2004年の日本を舞台に、男女や世代間格差、障害者、民族の対立、無戸籍者、やくざなど、平成当時は「ほとんど表沙汰にならなかった」社会問題をテーマに執筆しました。
バトル・アクションですが、性的描写など一部不快な表現もあります。
こうし
た創作例に近い社会問題にも目を向けて頂ければと考え、問題提起の意味合いを込めています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 09:05:18
49304文字
会話率:39%
『飛鳥』シリーズ本伝。中央アジア風異世界ファンタジー。
記憶を失った娘が、砂漠の民に拾われた。タパティと名付けられた彼女は、銀髪碧眼、鳥の名を名乗る異邦人に出会う。自分が何者かを知るために、彼らは聖地〈黒の山〉を目指す――。
(自サイト『
The Spirit of the Mystic Valley』より転載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 07:00:00
1161423文字
会話率:44%
新石器時代のシベリア風異世界。神霊を敬いながら暮らす〈森の民〉のもとへ、南から、太陽神を信仰する開拓者たちがやってきた。友好の使者として送られたマシゥと、狩人の青年ビーヴァの、友情と闘いの物語。
狩猟民族、シャーマニズム、シベリア諸民族の
民話・神話を題材にしています。全92話、完結済みです。
(自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』に掲載している作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 19:48:31
502108文字
会話率:34%
大陸を統治するアーシェラン帝国。
飢饉という言葉も存在しないほど実り豊かな国だが、民は常にアンノウンという謎の獣の脅威に晒されていた。
根なし草の便利屋をしている青年セディルは、ある日依頼を受けて向かった先の森で歌っている一人の少女と出会い
、成り行きで彼女の護衛をすることになる。
その少女の歌声はアンノウンの動きを封じることが出来るものだった。
彼女の抱える問題を解決しながら、様々な出会いと別れの中で絆を深めていく。
やがてセディルはある二つの民族の対立の歴史に巻き込まれ、そこに絡んだ大陸の秘密を解き明かしていくことになるのだった。
※挿絵はフリー素材の写真を編集して使用しています。
あくまでイメージですので、小説内容と描写が違う場合もあります。雰囲気だけくみ取って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 03:34:30
59668文字
会話率:41%