現代地球で生きていた男は突然死んでしまい、そして異世界にて生まれ変わった。
生まれ変わった先は誰もが魔法を使うことができる世界だが、一人につき一つの魔法『属性』が存在している。その属性の枠組みに収まるものであれば自由に魔法を使うことができ
るのだが、主人公・エルドの属性は『平面』だった!?
しかも貴族の生まれではあってもクソ田舎で毎日魔物と命がけの戦闘があるような危険地帯!
ただ板を出現させるだけの魔法であり、上位互換と言える属性もある中でエルドは悔しがったが、何も悪い事だけではなかった。
王家の人間にしか発現しないという『黄金』の魔力がエルドに発現したのだ。
貴族の務めとして様々な人材が集まる学園に通うことになったエルドは面倒ごとを避けるために自身の力を隠しつつも、強力無比な『黄金』で暴れていく。
彼は『黄金』をどう扱い、どう進んで行くのか――。
基本的に毎朝七時に更新しますので、読んでいただければ幸いです。
※「黄金の地平」というタイトルに深い意味はありません。最後にタイトル回収できればいいとは思っていますが、語感で付けただけなのでどうなるかは分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
121718文字
会話率:47%
今回の前半では詩を読んだりするだけで途方もない喜びの感情を味わうことのできたひとの、もうひとつの理由でもある夢想の楽天主義を感じさせてくれるような言葉を、わたしの「バシュラール・ノート」から拾ってみました。
夢想とは本来、自由で、だれに
でもできる気楽な行為なのだと教えてくれて、しかも人生最高の喜びを私たちに体験させてくれるバシュラールの夢想のオプティミズムって、ほんとうに、すごい。
幼少時代の核があらわになった状態でイマージュの幸福にうっとりすることが夢想するということだったわけですけれど「イマージュをたのしみ、イマージュをそれ体として愛する」って、詩のなかでも俳句だけが、もっとも純粋なかたちで、私たちに体験させてくれることになります。そのことによってもたらされる俳句のポエジーが、私たち自身の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成してくれるのは、ごく自然なこと。
このようにして、言葉の意味作用に邪魔されてイマージュだけをそれ自体としてたのしんだり愛したりすることのむずかしいふつうの詩や短歌を、そのうちどなたにも味わってもらうようにするのが私の本の存在理由のひとつでもあるのです。
この原稿を売りこむために頑張って投稿をつづけているのですが、少しでも興味をもたれた出版関係の方には「メッセージ」や最新先の「感想」でご連絡していただければ、本になるかどうかはともかくとして、未発表の部分をふくめたワードの原稿を2分冊にした仮綴じ本を送らせていただくつもりでおります。なお、(パート5-その2)のこのコーナーに自己PRをのせているので、そこもついでに開いていただけたならありがたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:02:40
8142文字
会話率:23%
人類史上最高の幸福を実現してしまった(と私は信じています)バシュラールというひとの、とてつもないそのバシュラール的幸福のおすそ分けをこの人生で読者の方どなたにも受けとっていただくようにするのが、私の作品の最終目標であることに変わりはありま
せん。
詩を読んでそれを書いた詩人以上の詩的喜び=快楽をいつでも味わうことができたのがバシュラールというひとのすごさのひとつですが、私たちも、まだバシュラールには遠く及ばないとしても、前にちょっとお知らせしたように、今回をふくめて7回目の(パート7ーその1)から、小分けにする(パート7ーその2)(パート8ーその1)以外は、全部で8回にわたって合計66篇のふつうの詩を読んでいくことになります。
詩を味わうことを生涯にわたって趣味にするかどうかはご本人次第ですが、とりあえ、詩情や詩的な喜びや慰めを66篇の詩でそれなりに味わってみるのも悪くはないと思うので、現在、リアルタイムで読んでいただいている方は、私の作品で、どこでもいい、くりかえし俳句のポエジーを味わうことをとおして、そのための下準備をしていただけたらと思っております。ことにもいまから6回目の(パート6ーその3)では何人かの俳句作者の150句を、3句ずつバシュラールの言葉の手助けだけで読んでいくことになるので、とりあえず、短期間で集中的に、ほどほどの詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚をご自分のものにするにはうってつけではないかと思います。その150句やそのほかの俳句のポエジーを味わっては詩を読むためのための下準備をしていただくために、(パート7ーその1)はある程度間隔をおいて、アクセス数と読者数の様子をみて、おとどけしたいと思っております。そのあとも読者はどんどん増えてくれないと困るのですが、現在、リアルタイムで読んでいただいている方にとっては、とても有効ではないかと思いますので。66篇の詩で詩情や詩的な喜びや慰めを味わうことができたとしたら、まぎれもなくそれは、詩の愛読者への入り口に立ったことを意味するでしょうし、そのことの人生的なメリットは、やっぱり、計り知れないものがあると思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:26:06
10033文字
会話率:21%
(せっかく書いた長い文章なのでこの改訂版にもそのままのせておきます) 全体で原稿用紙にして1200枚以上、全部で14パートあるうちのパート1(159枚)が今回の「その5」でおしまいになります。次回からパート2(161枚)を読みやすい長さに
小分けにして投稿していくつもりです。本稿は俳句のポエジーを味わうために書かれたものですが、ポエジーとは私たちが夢想なんかした結果として味わうものなので、この原稿が本になるとしても、小説や普通の本みたいに一気に読んでもほとんど意味はないし、ちょうど本稿の掲載のテンポみたいに先に進むのを惜しむようにして、俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではないのだし、おなじところの文章や俳句作品をくりかえし読んだりして、夢想ということに習熟することが重要になってくると考えます。
この原稿が本になれば、その本には終わりというものはなくてどこかをくりかえし読みつづけていただくことだけに意味があるのであって、何度もくりかえし読んでいただくほどに言葉による夢想ということにも次第に習熟して、当然、700句のポエジーもどこまでもレベルアップして、これも当然の結果として、読者の感性や、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚もそれだけレベルアップすることになる、はず。その本は、きっと、いや絶対、手にしていただいた方の一生の宝物として、生涯、役立てていただくことになるだろうと思います。
つまり、その本を手にする読者の方が若ければ若いほど、それだけ、人生をトクすることになる、はず。本にならないいまの段階でも、横書きなのがちょっと残念ですが、掲載された本稿をじっくり読みこんでいただけたなら、似たような効果が期待できると思います。
高校初級程度の文語の読解力さえあれば(俳句作品のなかの歴史的かなづかいと助詞や助動詞の微妙なニュアンスだけはわからないとちょっと困るから)俳句の素養なんてなくても読んでいけるようなやさしい(それでいて奥深いポエジーを味わわせてくれる)俳句ばかりを選んだので、若いひとにもじゃんじゃん読んでもらえたらと、せつに希望します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:18:04
9923文字
会話率:26%
感情がウイルス化した世界で、“好き”の言葉が現実を書き換える。
言語感染を無効化できる高校生・御言式彼方の前に、転校生・九頭見柚が現れる。
彼女の「好きです」の一言が、彼方の現実を少女漫画に変えた瞬間、世界の脚本が壊れ始める──。
最終更新:2025-05-24 00:18:46
1491文字
会話率:23%
運動神経にだけは自信がある自称普通の高校生、結斗。伯爵家次男で自他共に認める天才魔導士、ヒューバート。物心ついた頃からサバイバル生活のピュアな丁寧語野性児、ファウスト。そんな三人が、タイトルの通りに繰り広げるお話です。
※以下、作者か
らのお願いです※
このお話は、作者が自分で読むためだけに作り、未完結のままスマホの中で眠っていたものです。このままSDカードの肥やしにしておいては浮かばれないかと思い、勇気を出して投稿してみました。タイトルも、語感とノリと勢いだけで深く考えずにつけました。
人に見せたことがないので、誤字や説明不足、設定の矛盾、独りよがりな部分などが多々あるかと思います。作者はおぼろ豆腐メンタルですので、柔らかい表現でご指導ご指摘いただけると幸いです。
書いたのがかなり前ということもあり、自分でもこの先どういう展開にするつもりだったのかまるで覚えていません。今のところ続きを書く予定はなく、書くとしても設定を思い出すところからになるので、お見せできるのがいつになるかわかりません。ご了承の上でご覧くださいますよう、お願い申し上げます。
ど素人の拙作ではございますが、よろしければ暇潰しにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:26:00
225617文字
会話率:48%
関取・斎藤満が目を覚ますとそこは魔法が存在する異世界だった。そこでは相撲が魔法を用いた決闘として広まっており、彼の知る相撲はなかった。
彼は満星(みつるぼし)という四股名と共に、その150kg越えの巨体で相撲界に殴り込みをかけた。
そ
れはまさしくインベーダー。異なる価値観と異なる設計思想をもって、磨き上げた肉体を振るう蹂躙者。
それはまさしく異世界無双。魔法という未知の体系を意に介さずに、異世界の現役関取を下す快進撃。
そんな彼には少しだけ悩みがあった。それはこの世界にちゃんこ鍋がないことだ。相撲界のソウルフードがここにはない。
「ちゃんこが欲しい」とつぶやく声にかけられるのはエンチャント。
違うそうじゃない、語感は似てるけどそうじゃない。
そんな悩みを抱えつつ、彼はひたむきに相撲を取り続け、異世界の相撲界で成り上がる。目指すは横綱、頂点の地位。
元の世界では手に入らなかったその座も、きっとこの世界でなら手が届く。手が届いたところで、心に空いた穴が埋まるのかは別問題なのだけれど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 19:00:00
19701文字
会話率:40%
中学生のときクラシックヲタクだった六野が、知ってると格好良い語感が良すぎるクラシック用語について語ります。
最終更新:2025-03-06 18:02:13
4178文字
会話率:8%
たまにはポエムる夜もあっていい
キーワード:
最終更新:2025-02-02 21:34:33
226文字
会話率:0%
昆虫採集について考えてみました。これ以上でもイカでも何でもありません。エッセイ なのかどうかも分かりません。
何なんでしょう これは。
最終更新:2025-01-17 11:33:18
1332文字
会話率:6%
エッセイです。と、思います。歯槽膿漏 について考えてみました。くだらないことばかりです。今回は 語感、語呂に拘ってみました。よろしくお願い申し上げます。短いです。
最終更新:2025-01-16 17:36:54
734文字
会話率:0%
ーーかつてこの国にはカムイと呼ばれる人間たちがいたーー
カムイと呼ばれる不思議な髪色、瞳、力を持った青年、維月と彼らを討伐しにきた武人、忠正。
ある満月の夜、カムイたちを討伐せんと夜の山に踏み込んだ際、突然現れた化け物に襲われる。化け物
から逃げる内に湖へと落下し、目を覚ますとそこには知らない世界が広がっていた!
敵同士である2人が一緒に異世界(色の国)に落ち、現実世界(戦国時代あたり)に戻るために奮闘しつつ、文化や価値観の違いに触れながら何やかんや頑張って2つの世界で起こっている問題を解決しようとする物語。
タイトルは「しきをこう」と読みます。希うは「こう」とは読まないんですが語感の関係で「こう」にしてます。
ローファンタジー(戦国時代)×ハイファンタジー(異世界)のヒューマンドラマっぽい何か。
設定が設定なのでちょっと残酷表現もあるけどギャグ(当社比)もシリアスもあるよ!
諸君、戦国時代は好きか、私は好きだ。異世界転移ものは好きか、私は好きだ。お秀美なお兄さんは好きか、私は好きだ。つまりはそういうことだ。
笑えるお話も好きだけど、しんみりしたお話も好き
自分の好きを詰め込んだ作品です。
終わりは決まっていてあんまり長くするつもりはありませんが、ぽちぽち書いていこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:00:27
17493文字
会話率:60%
頭を空っぽにして作った一作。内容は、その名の通りです。
伊豆の踊り子を読んでいるとふと思ったんだ。
伊豆の踊り子と伊豆のおちんこって語感同じじゃね?ってな。それでできたのがこいつってワケ。
あらすじ書くようなもんでもないので、バ
カになりたい人だけ読んで下され。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 20:26:10
5005文字
会話率:39%
「返事は『はい』か、『イエス』でお願いします」
美貌の騎士サイラス様から求婚された男爵令嬢リーリエ。剣を突きつけられてのプロポーズは「ノー」と言える雰囲気は微塵もなくて……。あなた、どうしてこんなことしてまでわたしと結婚したいんですか!?
でも彼のことを考えると胸がどきどきするし惹かれ始めてるような気が――あ、もしかしてこれは恋(じゃなくて吊り橋効果)?
殺意(?)から始まるはーとふる婚約らぶすとーりーです。
「イケメン騎士様が「殺したくないから俺の言うことに従って」と言ってきます。」より長編化目指して書いています。応援よろしくお願いします!
※主人公リーリエの苗字を語感の関係でちょっと変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 12:00:00
35489文字
会話率:45%
婚約解消された令嬢が修道院に駆け込んで、誰とも婚約しない話。
・・・
公爵令嬢エリザは、婚約者の王太子から婚約解消を求められる。彼は異母妹ローズと婚約しなおすらしい。
その場から退出したエリザは、勢いでそのまま『聖カオルコ修道院』に駆け込む
。
愛の女神ディーテを祀る教会。七百年前に現れた聖女が開いた『聖カオルコ修道院』は、戒律が厳しく、入った者は二度と出られないと言われている。
その修道院で、エリザは王太子妃教育で培った語学力を活かして、修道院にある経典(=古今東西の恋愛小説)の翻訳をすることになった。
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西洋風異世界。転生なし。転移はありますが、転移してきた人物が以前いただけで、主人公や生存中のキャラに転移者はいません。
三人称。視点は予告なく変わります。
(語感がいいのでタイトルに「婚約破棄令嬢」の言葉を使っています。婚約解消じゃないのか、というつっこみは心の中に大切にしまっておいてください)
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※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 10:28:35
37020文字
会話率:46%
伯爵令嬢リゼット・ハーシェルは、幼いころから従兄のフィリップに片想いをしていた。けれどその想いは、社交界デビューによって叶わない夢であることを知る。そしてデビュタントも終わるころ、父から縁談があることを聞かされたリゼットは、長年の片想いに終
止符を打つために、憧れていたラストダンスをフィリップに申し込む。
失恋の痛みを引きずったまま顔を合わせた縁談相手は、静かな佇まいが印象的な若き辺境伯、アルバート・ノイマン。何かを抱えているように見えるアルバートと、リゼットは少しずつ向き合っていく。
政略で結ばれた婚約は、リゼットに何をもたらすのか。
*西洋をモデルにした、架空の国が舞台です。国や人物の名称は、語感を優先したため複数の言語圏の名前が混ざっています。ご了承ください。
*執筆済み。毎日21時、2話ずつ投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 07:20:29
75895文字
会話率:36%
語感がいいのか、喉の振動がクセになってるのか分かんないけど
最終更新:2024-04-01 13:19:26
492文字
会話率:0%
大大阪って、言葉は実在したんよ、過去の栄光みたいな。それはそれとして、語感が好きで、たまに使う。
キーワード:
最終更新:2023-09-24 22:51:09
274文字
会話率:0%
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡
を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニエに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539169文字
会話率:44%
ラップ×韻踏み×異世界転生の異色ファンタジー!
36歳の冴えない陰キャラッパーは、ラストチャンスを賭けた、夢達成のあと一歩のところで、ライバルの逆恨みに遭って死んでしまった…!
転生したら吟遊詩人のイケショタだったのだが、なんと生まれ変
わったのが言霊こそが最強の世界だったようで、ラップすると魔力がガンガン増強していくことが判明。
一度は国家転覆の冤罪で国外追放されるものの、怪し過ぎるギルド経験や強敵を倒していくうちに、次第に言霊を駆使できるようになり、美少女とともに全世界で大活躍?!
踊り子美少女(ちょっとアホ)のチャラガをはじめ、毒舌白魔術聖女(?!)カマラ、最強パワー系女勇者ヴェダなど、魅力的な登場人物が多数登場します!
韻踏み部分は傍点も振ってありますので、語感を楽しんで読めます!
語彙モグモグ&本格韻踏み&軽快ファンタジー異色作をぜひご賞玩ください!
※プロローグは物語第1章中間の抜粋で、ヒロインのチャラガが登場します。
※主人公死亡~転生後の、メインシナリオのスタートは第4話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:16:51
41565文字
会話率:36%
ルイス・フロイス著『日本史』は、『信長公記』と並び、織田信長研究の際の第一級資料として名高い。その原本は1835年に散逸してしまったが、ほぼ完全な形の写本がそれより以前の1742年に製作されていて、こんにちでは主にそちらを底本としての研究
が盛んだった。
しかしこのたび、日本国内のある個人宅において、新たな写本が発見された。その写本は、炭素測定の結果、おそらくは1600年代前期頃の製作とされ、1742年の写本製作の時点で既に散逸していたと思われる補遺や幕間の存在が明らかとなった。これらの文書群が失われた経緯は判然としないが、内容の特異性から、日本の一般的な習俗を紹介するという使命を負った文章に相応しくない特殊な出来事を執筆者であるフロイス自身が添削した可能性が指摘されている。
当文書は、古ポルトガル語で書かれたその文章を、サミュエル・D・ルバートンが生成AIを用いて英語訳したものを、奥健秀が更に和訳したものである。文章中の表現においては、出来得る限り古ポルトガル語の原本とルバートンの英訳本を対照しながら、生成AIでその整合性をチェックしつつ日本語の適当と思われる表現に変換している。しかし、場合によっては古ポルトガル語の語感を残した方が良いと思われる部分も有り、その点についてはルビ等を利用しつつ、原文の雰囲気を再現することに努めた。
なお、文章中の文語「的」表現もまた、原文の雰囲気の再現を企図したためである。本文書は一般向けの流通が行われる予定のため、一部の部分には意図的に現代語を併せて用いることで物語としての「分かりやすさ」を損なわないようにすべしとの生成AIの提言があり、彼との協議の上で、敢えてこのような表現を行うこととした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:22:58
3409文字
会話率:85%
桜間くるるは電波少女である。そんな彼女の言うことを理解できるのは、クラスメイトの明石解人ただ一人だった。
※カクヨムでも連載しています。読みやすい方でどうぞ
作品URL→https://kakuyomu.jp/works/16817330
652340533234
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◆キャラクター
◎桜間くるる
電波少女。
社交的で明るいけれど、言語感覚が特殊な女の子。稀によくヘンなことを言いだす。ので、クラスメイトにはちょっとだけ意味不明。
そんな彼女のコトバを解読できる人物はひとりだけ。
そんな彼女の恋心を解読できない人物もひとりだけ。
◎明石解人(あかし かいと)
聞き上手で、揉め事の仲裁や悩み相談はお手の物。
そんな解人にかかれば、電波系なくるるのコトバも読み解ける。
くるるの恋心以外は。
◆曜日ごとの連載内容
月~金曜日(平日):くるると解人の学校生活(三人称視点)
土曜日:二人のLINEトーク履歴
日曜日:桜間くるるのひとりごと(一人称視点)
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:44:38
178853文字
会話率:44%
「う」「さ」「き」「と」「し」を使ったリポグラムです。タイトルに意味はありません。語感の良さだけで決めました。
最終更新:2023-03-05 18:48:00
519文字
会話率:0%