裕福富強を誇る敵国の女宰相を捕虜として迎え入れた、蛮族が支配する国境の町。自身優れた魔術師でもある女宰相を巡って事象発生が続く折、その世話役である庁舎隊長は清婉な色香を堪能しつつ、愛国心と男の誇りにかけて、捕虜に約束した快適な生活を維持し
続ける。そしてそれに伴う事ども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 22:39:27
717945文字
会話率:75%
第一王子アレクシスから派手に婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢リリス・ヴォルテクス。
――しかし、翌朝、王都は物流も商店も完全停止、住民は震え上がり、王宮は土下座行脚する。
最終更新:2025-05-20 19:01:41
3973文字
会話率:24%
自国のスパイとして敵国に入り込んだ主人公は敵国でスパイとして生活していく中で葛藤を感じていくことになる。スパイとしての自国への愛国心と敵国への情、スパイとして一番抱いてはならない感情。主人公は2つの感情に突き動かされる。しかし、スパイとして
どちらともは絶対に無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 15:15:48
2824文字
会話率:53%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
大山 光二(おおやま こうじ)は、総理大臣である。
なのに、周りの議員からは「イケメンだが中身空っぽなアホ」だといつも馬鹿にされている。
しかし、光二はそんな周囲の評判など、一ミリも気にしない。
なぜなら、光二は実は【異世界帰りの最強勇者
】! 総理大臣なんて、異世界に帰るまでの暇潰しに過ぎないのだから。
そんな光二には夢がある。
それは、異世界に残してきたエルフの嫁――ルインの所に戻り、イチャイチャの夫婦生活を楽しむこと。
そして、ついに待ち望んだ、異世界へ帰る儀式が完成したその日
――地球は侵略的なエイリアンの総攻撃を受ける!
圧倒的なその暴力に、たちまち、阿鼻叫喚の地獄に陥る日本。
だが、光二は嫁にしか興味がない!
「久しいな、我が夫よ」
「おし。じゃあ、さっさと異世界に帰るか」
「いや、実は異世界の人口が増えすぎてな。地球に移民したいと思っていたのだが……」
嫁が言うなら仕方ない。愛国心なんて微塵もないけれど――
「しゃあねえな。日本も救ってやるか!」
宇宙人はぶっ殺す!
腐った議員もぶっ飛ばす!
おまけで国民は守ってやる!
お嫁さん大好き! 異世界帰りの最強勇者の、圧倒的にチートで無双な反逆譚がここに始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 07:10:00
100985文字
会話率:33%
脱愛国心のすゝめ。
愛国無罪が成り立つような三流国家には成りなり下がりたくありません。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
716文字
会話率:0%
重複ではない「 87作品目( 95投稿作品 ) 」です。
◎ 以下の読者さんは、読まれない方が良いかも知れません。
ファンタジー(作り話)と現実(リアル)の区別が出来ない方、絶対に読まない方が良いかも。
中絶賛成派(中絶は女性の権
利!)の方,子育て放任主義の方,子育て放棄を正当化したい方。
憲法改正反対派の方,米軍基地反対派の方,日教祖の方,反日思想の方,左翼思想の方,マルクス共産主義が大好きな方。
在日中●人の方,在日韓●人の方,在日北●鮮人の方,在日ロ●ア人の方,日本が嫌いな日本人の方,日本が嫌いな外国人の方。
作者の願望にドン引きしちゃう方,運営さんに通報するのが好きな方。
◎ 不定期投稿です。
叶えられない願望を投稿する “ しょうもない ” 作品です。
暇潰し,息抜き程度に軽い気持ちで読んでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ アウトな予感がするので、もしかしたら運営さんから削除依頼が来るかもしれない??
ビクビクしながら投稿します。
ドン引きしないで読める勇気と度胸を持ち合わせた鋼の心と勇敢なチャレンジャー精神を持つ読者さん向けかも知れません。
〔 あらすじ的な 〕
高校に入学し、友達になったクラスメイトから「 小説家になろっ 」サイトの存在を教えてもらった主人公。
趣味でファンタジー作品を投稿している主人公が外出先から帰宅すると、暮らしている寮の室内に見知らぬ人物が居た。
密室だった部屋の中に居る見知らぬ人物。
その筈なのに、何故だか知っているよう感じがするのでした。
身元不明,正体不明の人物は一体誰なのか??
ミ~~ステ~~リア~~~~ス♪♪♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:47:08
172542文字
会話率:36%
重複ではない「 15作品目( 23投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿する物語なので、完結は期待しないでください
。
◎ 「 ✔ 」は編集済みです。( 2020.2/5 )
◎ 「 切り裂きジャック 」と「 エレファントマン 」を足してみました。
期待して読んではいけません。
だって、これは「 暇潰し 」に読む作品だからです★
新たな大陸──、≪ アレンカルダ大陸 ≫にやって来たセロフィート・シンミンとマオ・ユーグナル。
とある≪ 街 ≫で、奇妙キテレツ摩訶不思議な連続殺人事件の噂を聞き付けちゃったセロフィート。
マオを巻き込んで、セロフィートが事件解決に動きまっす!!
道徳教育反対,愛国心教育反対,敬神崇祖教育反対,国旗掲揚反対,国歌斉唱反対,反日教育万々歳,日教祖推進派とかに当てはまる読者さんは、気分を害される恐れがあるので読まれない方が良いと思われます。
そうでもない読者さんも、もしかしたら気分を害されるかも知れませんけど??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:30:38
374204文字
会話率:33%
ロンドン空襲を目論むドイツ空軍の大編隊を辛くも迎撃した、英国空軍パイロットのシトロンフィールド中尉。
基地へと帰還する為にスピットファイアを旋回させた彼は、驚くべき物を目撃する。
それはパイロットの間で密かに囁かれている、大空ならではの怪異
だった…
※本作品は、夏のホラー2023参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 07:30:25
3084文字
会話率:19%
国に誇りを持つ、つまり愛国心を持つのは人として当然です。
最終更新:2022-11-23 13:00:00
2568文字
会話率:0%
「ソフィア、君との婚約破棄を、ここで発表する」とルイ・ロイモンド王子はそう言った。
ソフィア・ローゼンクロイツはローゼンクロイツ公爵家の長女であると同時に次期国王であるルイ・ロイモンド王子の婚約者でもあった。
彼女の十五の誕生パーティーの
際に突如として現れ婚約破棄を告げたルイ王子。愛国心強く、思慮深いソフィアはどうすれば国益につながるか考えるがいい案が出ず、ついに追放まで言い渡される。
しかしながらそこへ外交のために外出していた王と王妃が現れ事態が一変することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:33:50
4410文字
会話率:26%
日本の女は、結婚もせずに何人もの男と身体を重ねて、恥ずかしいとは感じない。それは、日本の女に愛国心が少しもないことと、一対一の関係にある必然だ。すべては、占領軍がやったこと。乱暴に言えば、ダグラス・マッカーサーがやったことだ。
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最終更新:2022-06-22 22:53:10
5139文字
会話率:0%
若き愛国の士、佐渡 美国(さど びくに)。
真なる大和撫子、日埜 円(ひの まどか)。
将来の模範的夫婦と綽名された二人の離別は、円の自殺によって齎された。
「僕はこの国を愛するように、円を愛していた」
そう言って憚らない美国である
が、円が命を絶った原因がその愛ゆえであったと明らかになったことで、美国もまた志半ばでその生涯を終える。
しかし美国の愛国心は、美国が死してなお、轟くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:00:00
17175文字
会話率:14%
隣国からの侵攻を身を挺して止めた男の半生です。
実在の人物、団体、事件を彷彿とさせられるかもしれませんが、関係ないものだと思って読んでください。
最終更新:2022-05-25 00:00:00
5082文字
会話率:27%
やんごとなき産まれの母親がお家騒動から国から国へ逃げ周り、最終的に勤めていた神殿から私の記憶は始まる。
母が他界し、もう待っても帰ってこない事を飲み込んだ数日後、雪の解けない法王国に嫌気がさして飛び出した。南に向かって入った孤児院はボロボロ
だけれど寒くないだけ過ごしやすかった。
ある日神殿から迎えが来て聖女としてのお役目を貰い、平民出身の教養では差し支えると特待枠で貴族の通う学校に入学させられたフローラの他人事青春物語。
愛国心も正義感も人並み以下の自称平民が第三者なのにざまぁしたり、敬われたり、見下されたり、極端な扱いをされながら生活を送っていくそんな話。
――――――
一話完結型。
難しいことは貴族にお任せ。
フローラの上記の設定は物語にほとんど出てきません。なんなら忘れていいよ。本人も忘れてると思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 00:00:00
26891文字
会話率:54%
馬庭篤哉は、クラスの嫌われ者だ。
陰気な容姿、嫌味な発言、陰湿な思考。
いじめられはしないが、皆から嫌われて学園生活を送っていた。
ある日、クラス全体が異世界に召喚され、勇者として選ばれたと告げられる。
クラスメイトが勇者を拝命する中、
篤哉は勇者に相応しくないと言われ【勇者不適合】の烙印を押されてしまう。
処分されそうになったのを助けたのは、【涜職卿】の渾名をもつ大臣カルテだった。
「この国を救うのは勇者ではないぞ。ワシとお前だ」
「国が滅びようがどうでもいいけどな。まだ腐りきっちゃないなら手助けくらいはしてもいいか」
無気力の底に熱を隠す少年と、真の愛国心を秘める汚職大臣の物語。
カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:00:00
194707文字
会話率:50%
これは、歴史に埋もれ、わずかな記録しか残っていない一人の日本人の話である。
1944年、ドイツ占領下のフランス、パリ。
平凡な一人の日本人青年が、戦争という大きな時代の波に呑み込まれていく。
彼はただ、この曇り空の時代が静かに終わる
ことだけを待ち望むような男だった。
しかし、ワルシャワ蜂起に身を投じた彼が、愛国心あふれる者たちとの交流を深めるうちに、自身の隠れていた部分に気づき始める。
斜に構えた皮肉屋でしかなかったはずの男が、スウェーデン、ポーランド、ソ連、シベリアでの流転や苦難の中でも祖国日本を目指し、長い旅を生き抜こうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:00:00
23126文字
会話率:25%
冬童話にかこつけて
「流れ星」からフィーリングを得たものを書き連ねました。
テーマは 「愛国心ゆえに散った若人たちの誇り」です
キーワード:
最終更新:2021-12-15 11:41:55
245文字
会話率:0%
■謎の誘拐犯に拉致された翌日、王女ルディアは自分をさらった賊の一味、剣士ブルーノと入れ替わっていた。地位も権力も失うわ、乗っ取られた身体で初夜を済まされるわ、散々なことだらけ。おまけに「ブルーノ」として所属する防衛隊は左遷で国外へ。持ち前の
愛国心と根性でルディアは肉体の奪還を目指すけれど……!? 謎が謎呼ぶ異色SFファンタジー!
■キリのいいところまで読みたい方はひとまず第24部までどうぞ。第1話は完結読切ものとしてもお楽しみいただけます。
■評価・感想・ブックマークありがとうございます! 「面白い!」と思っていただけたら各エピソードの下部にある評価ボタンを押していただけると励みになります!
■全15話を予定しております。2021年に完結できるといいな……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 07:00:00
2041537文字
会話率:38%
多民族国家・パシタルビア。この国には混乱が続いていた。『解放者』が現れ、国は再建に向かうかと思われたが、あくどい政治家により再び混乱に向かうことになる…。
最終更新:2021-08-22 18:43:55
6177文字
会話率:73%
ギデオンフェル王国にかつてないほどの規模による、魔族の侵攻が始まった。率いるのは魔侯アルタイル。魔王の実弟にして側近の実力者である。国境近辺の都市のいくつかは壊滅し、王国は建国以来最大の危機を迎える。そんななか、ひとつの奇跡の報せが国中を駆
け巡った。遥か昔の魔王を倒した勇者の子孫から、再び「奇跡の力」に覚醒した者が現れたというのだ。新しい勇者の名はリオン。王国はリオンを中心に据えた魔侯討伐軍の編成を進めることになる。
一方、義勇兵に志願するため、ひとりの若者が故郷を離れて王都に上ってきた。若者の名はレト。彼はレンガ職人になる道を捨ててやって来たのだ。レトは王都で出会った仮面の剣士ルッチとともに勇者率いる義勇兵団に身を投じることになる。
しかし、侵略者を討伐する正義の戦いのはずが、様々な思惑が勇者たちの戦いを歪め、その戦いは別のものへと変質する。彼らはそれでも目的を果たすために剣を振るうのだった。
ひとをはるかに超越した力に目覚め、正義の在り方に苦悩する勇者。素朴な愛国心から戦場に向かう元職人見習い。国を守るのが王族の務めと、身分を偽り仮面を被って参戦した王子。3人はそれぞれの想いを胸に戦場を駆ける。そして、それはひとつの運命的な結末に向かって進むことになるのだった……。
『こちらメリヴェール王立探偵事務所』の前日譚にあたる物語。本編で言及された「討伐戦争」の全貌が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
1188855文字
会話率:52%