世界の全てを凌駕した国が何処かにあるらしい。その国に辿り着くことができたなら、世界の全てを手にしたと言っても過言ではないと言う。伝説にうたわれながらも実在することが証明されているその国は全世界の人間達の憧れであり、果てだった。多くの者達が
その地を目指して旅をして、その殆どが辿り着くより先に息絶え、僅かに辿り着いたとされるものすら、帰ってくることは無かった。
世界から隔絶されたその国には独自の法則がある。死んだ者がリスポーンして、再び復活する法則だ。まるでゲームのような法則を持ったその国は他国にはない独自の文化を育み、独自の高度な技術を持ち、そして独自の奇妙な問題を抱えている。
主人公のデルゲンはそんな国の住民で、国の未来を憂うことのできる真に正しい心を持った正義の愛国者だった。デルゲンは愛する祖国のため、今日も国内に蔓延る汚物の消毒を欠かさない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:02:54
253683文字
会話率:37%
『ウスターリア愛国者』プロローグ
ウスターリアが帝国ではなく共和国としての道を歩み出した時、軍にはて人間離れした戦闘略を持つ帝政時代からのエースが存在した。国境を脅かす共産主義者と彼との戦いを描く。
最終更新:2024-02-07 08:00:00
19582文字
会話率:62%
「ある異世界の戦記」シリーズの設定資料みたいなものです
連載中の『ウスターリア愛国者』と繋がっています
最終更新:2023-02-27 23:00:00
358文字
会話率:0%
ウスターリア共和国発足前後の話
最終更新:2023-02-13 19:00:00
953文字
会話率:0%
脱愛国心のすゝめ。
愛国無罪が成り立つような三流国家には成りなり下がりたくありません。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
716文字
会話率:0%
戦死したと聞いた友人が帰ってきた。しかし彼は、ある話題を振ったことによって精神状態が急変してしまう。いったい何が彼を束縛したのだろうか?
最終更新:2023-07-22 23:34:55
3265文字
会話率:44%
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
第一級の犯罪者や敵国の諜報員を殺す、国の公安職、暗殺者。コードネーム【愛国者】(パトリオット)はチームのリーダーから、ある仕事を任せられる。そのさなか、ある少女との出会いによってパトリオットの人生は大きく揺れ動くのだった。
※この作品
はカクヨム様にも投稿しています。
※今回、早乙女・天座×雨宮桜桃のコラボ企画でプロットを交換し、5000~20000文字程度の短編小説を書きました。私の考えたプロット『毎日、僕に汁を飲ませてください』、は雨宮桜桃の方で投稿しているのでご閲覧いただけると嬉しいです。
雨宮桜桃のユーザーページのURLはこちら→https://mypage.syosetu.com/2165482/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:21:39
19295文字
会話率:50%
大半島西部に位置するフラガリア帝国。経済力や技術水準は世界最高峰、軍事力でも諸列強に優越するいわゆる覇権国家。そんな超大国フラガリアをさしてとある外交官はこう言った。「あの国では謙虚さ以外のすべてが手に入る。」と。
さて、マリオン・カ
ッセルは帝室の警護を担当する近衛軍の大尉である。血統も能力も恵まれている彼女はエリートコースを歩み続けている。
帝国の威光は世界を照らし続け、その栄華は永遠である。彼女はそう信じて今日も職務に励む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:46:07
618文字
会話率:0%
天才科学者エイハブは偶然タイムマシンの仕組みを発見してしまう。大金持ちマイクと協力してタイムマシンを造り上げた。
愛国者マイクは原爆投下をアメリカの恥辱と考え、その歴史を消したいと思っていた。そのタイムマシンで日本の軽空母”いずも”をタ
イムマシン化し、過去に行き原爆投下を阻止しようとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 23:21:10
43779文字
会話率:52%
かつて愛国者の国と呼ばれていたローランズ王国は現在、正妃の息子である第二王子を擁立する国王派と、側妃の息子である第一王子を擁立する教会派に分裂し、政治が混乱していた。その混乱故、特殊な血筋を持ち、完璧な淑女と呼ばれている、ルイス侯爵令嬢ジュ
リアンナが誰と婚約するのかが社交界では注目の的だった。ジュリアンナの婚約発表が行われるまで半年を切ったある日、第二王子からジュリアンナへと召喚状が送られる。そして理想の王子と呼ばれているはずの第二王子からジュリアンナに告げられる鬼畜な手駒宣言。ジュリアンナは、自分の願いを叶えるため、第二王子との約束を不本意ながら果たすために悪魔崇拝が行われている王都教会へと潜入し、教会派と国王派の陰謀に巻き込まれていく。
――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
470811文字
会話率:41%
トラン○大統領の節税対策が話題になっている様ですが、
日本の元総理の節税対策を書いてみました。
最終更新:2020-10-01 22:11:37
1362文字
会話率:0%
クロスディア王国にはそれは愚かで有名な王太子がいた。癇癪持ちで、傲慢で、自分勝手。勉強は逃げだし続け、社交界デビューを迎える歳になってももまともな文章一つかけやしない。勿論、公務は人任せ。顔の良さがだけが取り柄の馬鹿王子。そんな彼は自分の婚
約者である真面目な公爵令嬢を嫌っており、伯爵家の我が儘放題な令嬢と遊んでばかり。当然、仲は最悪で、顔を合わせれば、公爵令嬢からの嫌みが飛び、王太子は怒声を上げ、罵りあう。そんな関係が続く中、国の威信をかけた盛大な舞踏会。王太子は恋人である伯爵令嬢を引き連れ、公爵令嬢にこう告げた。「お前との婚約を破棄する!」
そんな関係を装った頭脳派な演技の天才王子(ブラコンな愛国者)と魔法の天才な公爵令嬢(シスコン)による七年をかけた婚約破棄のお話。
*以前書いた短編「婚約破棄のその後で」のセルフリメイクの連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 11:02:35
21351文字
会話率:44%
あの戦いで俺は死んだ……はずだった。
魔族との戦いの最中、強敵と戦い、命を落としたはずの騎士。しかし彼が目覚めると、近くに別れたはずの妻の姿があった。体を全く動かせない騎士を、彼女はかいがいしく世話をする。彼女は騎士を恨んでいるはずな
のに、なぜ。
これは、騎士としてしか生きられない不器用な男と、彼を嫌う修道女の物語である。
全八話。約三万字。どうか最期の結末までお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:04:34
33109文字
会話率:40%
自分生まれ故郷をヒエロニムス・ボスが描いた絵の様に地獄へ落とした男。
愛国者だったと自負するが、何故過去形なのだろうか。
彼が祖国へもたらしたモノとは一体?
最終更新:2020-03-30 23:23:27
21027文字
会話率:10%
グアレスキが1968年に亡くなってから50年以上経ったのでモンド・ピッコロを私訳したものをあげます。2次大戦後のイタリア北部の田舎町を舞台に乱暴者の聖職者ドンカミッロと、社会主義的愛国者のペッポーネが仲良く物理的に喧嘩する日常ものです。能力
足らず続きはいつ翻訳できるか未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:15:44
43208文字
会話率:46%
規格外の特異能力者「上霊(ルシファー)」達を支援し、互いに反目し合っている筈の様々なテロ組織を纏めあげつつある謎の集団「亡命者(エグザイルズ)」
その捜査の為に香港に向かった主人公ミリセント・シュミットの前に現われたのは、日本で取り逃がした
2人の上霊(ルシファー)「大禍津日神」「瑠璃色の宮帝羅(クティーラ)」と、黒と銀の斑の奇怪な「鎧」を着装(まと)う女戦士「涙の騎士(ナイト・オブ・ラクリマルム)」だった……。
「鋼の愛国者」最強の戦士である「青銅の竜騎兵」ヘルマン・グルリットさえ「亡命者(エグザイルズ)」の指導者「涙の騎士」に瞬殺され、続いて、ミリセントも「涙の騎士」に倒されたかに見えたのだが……。
奇跡的に生き延びたミリセントが目にしたのは……全ての元凶に見えた「亡命者(エグザイルズ)」の思惑さえも超えた「破滅の時代(エイジ・オブ・アポカリプス)」「神々の黄昏(ラグナロク)」の始まりだった。
「赤き稲妻」第2章完結後に、pixiv文芸にも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 10:24:52
52414文字
会話率:64%
20世紀半ばまでは現実と似た歴史を辿りながら、「世界政府」が地球の約半分を支配して80年以上が過ぎた平行世界
世界政府・禁軍の中でも、世界の平和を脅かす規格外の異能の持ち主である「上霊(ルシファー)」と戦う事を任務とするエリート部隊「鋼の愛
国者」の新人ミリセント・シュミットは、世界そのものの存続をゆるがす「神々の戦い」に巻き込まれる羽目になり……
pixiv文芸にも同じものを投稿しています。
同じ作者の「世界を護る者達/第一部:御当地ヒーローはじめました」と同じ世界観の約10年後の話になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 11:55:48
31089文字
会話率:58%
日本優先党佐倉真との密談
最終更新:2017-07-06 19:27:14
4642文字
会話率:72%
愛国者による日韓断交デモについて
最終更新:2017-06-24 23:29:24
1568文字
会話率:57%
日本。そこに暮らす一人の青年平 和人(たいら あいと)は父に憧れ軍に入隊する。
しかしその裏で世界を救うべくあるミッションを遂行する者達の存在があった。
そして平和だった日々は次第に変わっていく・・・。
変えなければならない。たとえ血と涙
を流しても。
これは平和を望む者達を描いた愛と哀の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 15:00:53
15863文字
会話率:42%
愛国者気取りの末路。
最終更新:2016-04-02 18:46:01
3053文字
会話率:16%
「わたしはあのとき死んでいた。あなたと過ごしたわたしは、もうずっと昔の懐かしい思い出」
混乱のなかで、士官候補生が助けたのは、記憶をなくした少女だった。ともに暮らし、ともに戦った。しかし、少女の記憶が蘇るとき、二人の愛国者は、祖国に捧ぐ忠
誠と、互いを思う心に悶える。
二国間の歴史に刻まれた憎しみが、彼らに選ぶことのできない決断を迫る。
重複投稿であることの記載
本作品はA.T.BooksよりAPPストアにて発表しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 12:14:13
106319文字
会話率:47%
僕の国で、愛国者を認定する「愛国者検定」が始まった。
真の愛国者であることを自覚している僕は、さっそく申し込んだ。
僕は簡単に「愛国者」になれるはずだった。
最終更新:2013-04-17 02:42:15
3305文字
会話率:35%