【書籍化&コミカライズ決定!】
金と知識追求のため、王国でダークヒーラーとして医院を経営していた青年 "キウイ・アラヤ" は、王国と魔国の間での戦争をキッカケに、国内で異端者の認定を受けてしまう。
王国軍から『医院を閉
鎖し、捕虜となった魔族の拷問を手伝わないと異端審問にかけて火あぶりにする』と脅迫されたキウイは、
「それなら亡命しよう」
と即断即決。
王国で金儲けができないのであればと、策を練って亡命し、亡命先の魔国で働くことにした。
全ては自分の利益の追求のためであったが、しかしその誠実で責任感ある仕事ぶりと、魔族から受ける好意的な勘違いもあって、キウイは着実に魔国での信頼と財産を築いていく。
その一方で、
「あの、魔族たちがケガを恐れず突撃してくるんですがっ!?」
キウイを取り逃がした王国では、何故かケガをしてもすぐに回復する魔国の兵たちに圧されはじめ、有利だったはずの戦況もしだいに変化していって……?
※書籍化&コミカライズ決定!企画進行中!
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:00:00
475443文字
会話率:44%
ブロード大陸は魔王によって率いられる魔族の侵攻を受けていた。その中、騎士修行の身であったヴァルターは自身の父が戦いの最中魔族の捕虜になってしまった事を知る。ヴァルターの運命やいかに
最終更新:2025-07-04 06:00:00
15110文字
会話率:51%
裕福富強を誇る敵国の女宰相を捕虜として迎え入れた、蛮族が支配する国境の町。自身優れた魔術師でもある女宰相を巡って事象発生が続く折、その世話役である庁舎隊長は清婉な色香を堪能しつつ、愛国心と男の誇りにかけて、捕虜に約束した快適な生活を維持し
続ける。そしてそれに伴う事ども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:02:27
713190文字
会話率:75%
海賊の奴隷であった少女ルナリーナ。10歳のとき、海賊から助け出される際に前世記憶を取り戻す。
異世界同好会に所属し、魔法好きなだけでなく歴女、刀剣女子などのいわゆるオタク女子の大学生だった前世である。
憧れの異世界転生であることに気
づいた彼女は、魔法に関する知識習得に情熱を注ぐ。
海賊から助けられた後は孤児院に預けられたが、孤児院を運営するシスター達は、魔法に対して異常な興味を示す彼女への就職斡旋先を悩む。
前世記憶があり計算等の能力が高いことから普通ならば商家へ見習い修行に行くところを、街でも癖があると有名な魔道具屋のもとに見習いに行きつつ、冒険者登録を行い孤児院の仲間達と魔物退治などの実戦で経験を積む。
魔法の知識をさらに得るため、15歳の成人での孤児院卒業を機に旅立ちを目論むルナリーナ。
その彼女のもとに、数年前に海賊の捕虜になっていた王女から連絡が届く。
~~~~~
ゆっくり成長していきます。
レベル、スキル、ステータス、ジョブの概念の無い世界です。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
116729文字
会話率:60%
BL転生小説。美形×平凡。
その小説は無料で読める小説サイトに掲載されていた。不可解なことに題名がずっと「無題」のままで、説明文も「完結」としか書かれていなかった。そのせいで閲覧数はほぼなく最後のほうにあった。それにどうたどり着いたのかは覚
えてない。気付いた時にはそれを読んでいた。内容は主人公が領地拡大を図る傲慢な王の息子に捕虜として囚われ、そこで非道な扱いを受けたが主人公の仲間たちが彼を助け出し、数年後主人公は傲慢な王と妃、そして子供たちを皆殺しにしその国を滅ぼすという話だった。ありきたり過ぎてすぐ忘れてしまうような内容の小説だった。だが、どういうわけかその内容が俺の頭の隅に残り続けていた。そして今。俺はその小説の中にいる。傲慢な王の子供の一人として……。どうせ主人公に殺される運命だ。少しぐらいわがままを言ってもいいだろ? なぁ? 神様よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 13:54:22
83539文字
会話率:31%
某国で徴兵されて少女兵だったタチアナは、とある戦地で、PMC(民間軍事会社)に部隊が強襲、鎮圧され、同じ部隊の少年少女と共に捕虜になる。
そのPMCは、少年兵やマフィア、ギャングなどに関わる子供を保護し、社会復帰させる活動をしていた。
社会復帰をしたタチアナは、荒事にウンザリしていた為、犯罪率が過去最悪と言われつつも世界的に見れば治安が1番いい日本で働くことを希望し、日本で働くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:49:49
12804文字
会話率:36%
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇し
ない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:35:42
5732972文字
会話率:33%
大陸に六国あり。
大戦は過去のものとなって百余年······
世界は盟主国のもと結ばれた平和条約のもと、ながの平穏を謳歌していた。
そんな世が、すこしずつ綻びをみせ始める。
新米警兵ユオルは、上官の無茶な遠征のあげくに戦場で見捨てられ、仲
間ともども盗賊団の捕虜となってしまう。そして持ちかけられたのは、仲間入りか奴隷かの二択だった······
一方、外国へと留学(ついほう)にきていたある家の貴族令嬢・ロプサーヌは、うまく軍閥の学院になじみなからも、なんとか返り咲こうと日々努めていた。
そんななかもたらされる不穏な情報。
密偵の存在。そして友人の誘拐被害······
平穏な日々の裏でうごく策謀を感じとった彼女は、ひとり無謀ともいえる捜査にのりだすのだった。
やがてふたりの道は、渦中の町で交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:36:08
53941文字
会話率:29%
戦争に敗れ、祖国を守るために命を差し出そうとした王女アナ。
彼女の首に剣を突きつけたのは、敵国の第一王子・ニトだった。
処刑を免れる代わりに告げられた条件は、「俺の婚約者として生きろ」というもの。
捕虜として連れてこられた異国の学園で、アナ
は王子の偽の婚約者として過ごすことに。
周囲からの蔑視、繰り返される嫌がらせ、そして――王子の本心が読めない。
それでも彼女は、祖国の未来のために剣ではなく、慣れぬ笑顔を武器に、学園という新たな戦場に立つ。
理解できない感情に翻弄されつつ、凍り付いていた心が溶けていく。
「俺の傍にいてくれ……頼む」
冷徹を隠し、温厚な仮面の王子と囚われの王女。
偽りから始まる恋は、やがて誰もが願う本物になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:37:40
23202文字
会話率:40%
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した
敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタルクヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:04:56
492992文字
会話率:38%
魔界の倭国は天界国に戦争で敗戦し、廃墟と化した。
吸血王は崩御し、竜神女王は天界国へ連れ去さられ捕虜として幽閉される。
生き残りの倭国王女、菫は幽閉された母を救うため、敵国に潜入し救出を誓う。
茨の塔に幽閉された竜神女王を救うには、塔
の鍵を持つ騎士団長を探さなければならない。
7人の騎士団長の中から1人、鍵を持つ者を探し当て、竜神女王を救うことができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:04:18
49409文字
会話率:58%
【書籍化決定!!】
1巻発売日 2020年12月2日発売!!
2巻発売日 2020年12月28日発売!!
戦争中のある国の貴族として生まれた子供。頭を打った衝撃で前世を思い出した。
前世は日本の某県に住んでいたが今世は魔法がある異世界。
貴族の父親からは母親もろとも捨てられ、母の故郷の村では村人から無視され、下人として売られてしまう。
持ち前の前向きの性格で親や友人を助ける為に努力し幸せを掴もうと頑張る物語。
希少な回復魔法が使える事で戦争に参加したが負けて捕虜になった主人公。
魔法がある世界で頑張る子供を応援します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:00:00
1337717文字
会話率:54%
時は2019年。日本は第二次世界大戦を勝利し、軍事国家として成長を遂げていた。
圧倒的な武力にて日本が栄華を掴んだのも束の間、世界思想は平和への歩み寄りを始め、日本もまた安寧の時代を迎えた。
そして約20年前、日本帝国は少子化によ
る学舎減らしと、学生の戦術考察力、作戦行動力強化の為に「学徒戦闘法」を制定した。
学生は定期的に学校同士戦闘を行い、負けた学校の生徒を捕虜にする。学生が0になった学校を廃校とし、勝った学校は人数を増やし、戦績を上げた生徒ほど良い成績が付くようにした。
血も涙もない戦争行為が行われる学校生活を、蛹直≪さなぎ なお≫は出来るだけ穏やかに生活しようと試みるが、、、
ルール
戦闘は
・全校生徒 対 全校生徒にて行われる
・戦場は学校舎を基本とし、どちらの校舎を使用するかはクジで決める
・攻撃は染料にて行い、胸と顔のプレートどちらかを着色された兵士は戦闘不能とする。
・戦闘不能となった兵士は相手側の捕虜となり、通学先変更を行う。
・学生が0になった学校を廃校とする。
・学業両立のため、定期テストは必ず実施する出来ない場合は、学校として認めないこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:05:59
21221文字
会話率:58%
捕らえられた革命軍の捕虜と、なぜだか尋問官として現れた研究員のやり取りです。実在する実験をもじってテーマにしていますが、話の都合上正確な描写ではないのでご留意下さい。
最終更新:2025-06-19 14:33:24
2000文字
会話率:64%
ある時、気がつくと主人公は異世界にいた。
「ワオ」
と主人公。
「こいつはフィクションで言う異世界転移って奴だな。大冒険の始まりだぜ」
その日のうちに奴隷狩りに捕まった。
言葉すら通じない異世界へ、着の身着のまま、どころか何も持た
ずに全裸で来てしまった主人公。
奴隷商人に捕まり、お情けでふんどしを貰って、ボコボコに殴られながら最低限の会話を覚え、売り払われた先は剣闘士団。
奴隷剣闘士として身を立てる羽目になった主人公の周囲には、戦争捕虜上がりの外国人や、女装が似合う元家内奴隷といった一癖もふた癖もある連中ばかり。
頼りになるのは現代日本の衛生環境と栄養学が作り上げた恵まれた体格と、周りの連中よりちょっとはマシな知識のみ。
異世界転移に救いはなかった。裸一貫奴隷スタートです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:15:45
148108文字
会話率:34%
城塞エミリスワン王国で、国民たちと仲良く育ってきた姫カミラ。
雪の多い国では、雪かきが大変であった。雪かきをするのが好きなカミラの手は、いつもあかぎれだらけ。
それでもカミラは気にすることなく、衛兵たちと雪かきを楽しんでいた。
しかし、そん
な折、大国であるシントレア王国からの侵攻を受ける。
戦となり国民後が流れることを恐れたカミラの父であり現国王は、シントレアに降伏し無血開城となった。
そのかわりとして、シントレアは国王陛下の娘であり姫であるカミラを捕虜として要求。
カミラは自国の民を守るためであれば、とシントレアに捕虜として向かうことを決意した。
牢屋に入れられ、寒い中毛布一枚で眠っていると、そこに身なりのよい男が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:19:00
81110文字
会話率:55%
「俺の命は好きにしろ。ただ、仲間だけは見逃してくれ━━━」
【勇者】である俺━━━マイス=ウォントは自らを犠牲に仲間を救った。
その代償として与えられたのは、終わることのない地獄。
━━━痛かった。
━━━怖かった。
━━━死なせ
て欲しかった。
それから一年。
俺は『ゆうしゃ』と名乗る者に救われ、仲間と再会することになった。
喜びも束の間、俺は自分が壊れてしまったことを知った。
何より、仲間たちの俺を見る眼が変わってしまっていた。
俺を見るたびに曇る瞳。
なぁ……
なんで……
なんで、そんな眼で見るんだよ……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:00:23
114752文字
会話率:33%
戦争を変えなければならない。
一人の決断が、歴史の流れを大きく歪めた――。
第二次世界大戦、日米は激しく衝突していた。だが戦いのさなか、戦場では常識では説明できない現象が発生する。
兵器は本来の破壊力を失い、戦争は奇妙に「平和な姿」へと
姿を変えていった。
神の意志なのか、魔法なのか、あるいは――未来から来た男の介入なのか。
捕虜となった私は、目の前で続くその"おかしな戦争"をただ見上げるしかない。
いつからだろう。この戦争は変わってしまったのは。
いつまでだろう。兵士たちは命を懸け続けなければならないのだろう。
今日も私は、空を見上げ、祈る。
◆これは、破壊の代わりに甘美が降る世界を描く、もうひとつの大戦史である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:11:12
122006文字
会話率:38%
侵攻してきた帝国に対してリシャール王国は降伏し、屈辱的な和平条約を押しつけられることとなった。
国民の生活は困窮を極めることになり、その恨みの矛先は戦争に敗れた王国軍に向けられる。
とりわけ、姫将軍シルヴィアに。
なにが天才か、なにが英雄か
、と。
捕虜交換で王国に帰ってきた彼女は、敗戦の責任を取らされる名目で牢獄につながれ、獄卒どもにに犯され、国民にゴミと罵声を投げつけられ、処刑場の露と消える。
消えたはずであった。
しかし気づいたとき、シルヴィアは開戦の四年前に戻っていた。
それは、アンリウ帝国が侵攻を決意する、とある事件の前夜だったのである。
※毎日更新です
時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:01:46
33602文字
会話率:28%
吸血鬼ドラキュラ――
そう教えられてきた魔王を討つため、
若き王国騎士カイ・アーデルは魔王城へと送り込まれた。
正門突破という偉業を成すも、彼が辿り着いたのは、闇と鎖の中。
そこで出会ったのは、深紅の瞳を持つ可憐な少女。
「わたしはプリ
ンセス、ミラ・ドラキュラ。あなたに恋してるの♡」
捕虜となった騎士と、愛を語る吸血姫。
そして、城に隠された“本当の物語”が、静かに目を覚ます――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:01:11
16550文字
会話率:34%