魔界で生まれたものの親はおらず、何でも食べて生きながらえてきた人間の子供。その人間を見つけ、観察することにした変り者の魔人。お互いが唯一になるまでのおはなし。
※魔人×人間、男同士なのでBLですが魔人は数百年生きているのでボーイズと言って
いいのか…。転生や転移ではありません。また、敵となる相手を殺す場面があるので残酷な描写ありとさせていただいています。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:00:00
9803文字
会話率:19%
霊感がある訳でもない私と、私の周囲に蔓延る変り者が体験した実話怪談や不思議な話しを掲載していきます。
※不定期更新。
最終更新:2023-09-18 21:28:10
12363文字
会話率:13%
「吾輩はその名も猫人間という種類の生物である。普通の時は人間として過ごしているが、自分の意志で猫耳や尻尾を引き出す事が出来る」 不思議な体質を持つ少女、夏目美月が転入生の少女と友達になる物語。
最終更新:2022-06-02 11:08:02
24795文字
会話率:48%
「beautiful my life(美しき人生)!」と語った男性への追憶。
しかめっ面をしていることの多いアオイ先生が、かつて出会った変り者、結婚もせず、何も残せず、ただ仕事だけをして、たばこの空き箱と酒の空き瓶だけを残して死んでいった
男を思う物語。
癌を告げられても、いつも通りの彼を治療したい弱いアオイ先生と、それを拒否する何も残せない男。敗北が決められた物語、その中で男が唯一残していったものは何なのか?彼の言う美しき人生とは一体なんだったのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 15:52:03
17396文字
会話率:23%
昼しか知らない旅人がたどり着いたのは、夜しかない町だった。その町には、本当にあるかも知れない流れ星を待ちつづける変り者がいた。
※冬の童話祭2022出遅れ作品。ローファン寄りの童話です。
最終更新:2022-01-26 11:00:00
5146文字
会話率:39%
「お前もうクラスから出てけよ!」
「『日本語』なんて聞いたこともない言語スキルなんて無能中の無能じゃねえか!」
魔法学院の有名クラスにいた主人公ヤマトが与えられたスキルは『日本語』。この世界では誰も聞いたこともない謎の言語スキルだった。無能
判定を受けたヤマトは無実の罪を着せられクラスから追放されてしまう。
しかし『日本語』とは古代の魔法言語で、それを理解すればあらゆる魔法が自在に操れるチートスキルだったと判明する。「え、俺たちが悪かったから戻ってきてくれ? ────今さら遅いですよ」「もう自分で学園を設立したので大丈夫です」 そして、そこに殺到する入学希望者はなぜか変り者の美少女ばかり。「先生。その顔で話しかけるのはセクハラです」「先生?いいことしてあげるから赤点見逃して?」「先生って呼ぶな!俺はお前らと同じ15歳だって!!」これは『日本語』が話せるだけで最強になった少年がチートスキルで巨大な学園都市を設立し、世界を救う英雄になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:00:00
6490文字
会話率:49%
変り者女子2人による、バレンタインデーの夕暮れ時の雑多な部室での無駄話
放課後、部室棟の片隅の倉庫を転用した、たき火同好会のごちゃごちゃした部室でだらける、髪の内側を焦げ茶に染めるなど、いかにも女子高生然とした美名美(みなみ)と、短い黒髪
をボサボサにしたまま、スカートの下にジャージを穿いている無頓着なその先輩・由実(ゆみ)。
男女ともに浮かれがちなバレンタインデーであっても、美名美はいつもの様に世を厭う風な調子で繰り広げられる由実の小難しい語りを聞いていたところ、その足元にある鞄から覗く箱を発見し……。
※この作品はフィクションです。実際の個人名や団体名などとは異なります。
※作中の描写に差別等を助長する意図はありません。
※無断転載お断り
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 20:00:00
1696文字
会話率:72%
人族の少年ジョーは、平凡な少年だ。特徴と言えば、ちょっと記憶がないだけである。
ある日ジョーが遺跡で拾ったのは巨大な黒いゴーレム。
ゴーレムが兵器や工具として多岐にわたって普及する王国でも、そのゴーレムは無敵と言えた。
しかし、そのゴーレム
の中にいたのは、主にすてられたホムンクルスだった。
「キミ……ボクのゴシュジンサマじゃないね。なのに、このコがいうことをきいた……キミがあたらしいゴシュジンサマ?」
「……じゃあ、いちじてきにかりのゴシュジンサマ……しようしゃであるキミと、はいきほりゅうのボクで、このコをうごかすよ……ねえ、キミ、なまえをおしえて。あと、このコにあたらしいこゆうめいしょうをつけて」
「わかった!いまからこのコはクロガネ!キミはクロガネのジョー!」
「ボクはクロガネの生体部品(ハート)でキミの生体部品(モノ)だよ!」
そんなジョーと暮らしていたのは猫人族の姉妹、ルミアとミアル。頭の上の猫耳とお尻の上の細長い尻尾はまっすぐピンと伸びている。ここは人族に支配された辺境の村だ。
「ゴーレムなんか拾って来てはいけません。どこかに捨ててきて!」
ルミアはかつて王都に留学していた天才児でゴーレム嫌いだ。
「人族の子ども?そんなの食べられないし……」
けが人だったジョーを背負ってわざわざ村に連れ帰った変り者でもある。
「いい?あなたは人族の男だから、きっとスケベで変態だけど、あたしやミアルには手を出しちゃだめよ」
「だから人族は!あの人でなしの欠陥種族は!!」
「あれは……あの赤い光は……まさか……あのゴーレムは古代文明を滅ぼしたという……」
「姉ちゃん!女の声だにゃあ!ジョーのヤツ、女の子を連れ込んだにゃあ!」
ミアルは好奇心旺盛のいかにも猫女子だ。姉には素直で、ジョーにとってはやや気難しいが、かわいい妹分である。
「ジョー。朝ごはん作ってよ。その子はあたいが面倒みるからさぁ」
「姉ちゃん……お金がからむと人変わるの、なんとかならない?」
「あんた、そんなにあたいたちの下僕がいいの?」
「……バカ。だから、そんな顔すんな……」
こうして、年頃の猫人姉妹とホムンクルスと暮らし始めたジョー。
しかし、この日から、少年のゴーレムを狙って、賊が襲撃する毎日が始まったのだ。
そして、それはいつしか王国をも揺るがすのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 13:17:19
141830文字
会話率:48%
北陸の小藩、葛西三万石の藩士、中村 広之進は草花が三度の飯より好きな変り者。
剣術、学問まるでダメで周囲からは「へっぽこ侍」と言われ、厳格な父・隆広からは小言を言われる続ける日々を送っていた。
しかし、当の本人はそんなことなど、どこ吹く風と
ばかり、相変わらず草花に現を抜かすお気楽な日々を送っていた。
そんなぬるま湯生活が、突如、隆広の死と共に終わりを告げる。些細な事から隆広が斬り殺されたのである。
斬殺された父の仇を討つべく旅に出る羽目になったものの、討つ自信がまったくない。
悶々と旅を続けていたある日、街道脇でうずくまって難儀している女を親切に介抱した広之進。ちょっと目を離した隙に金と一緒に、命の次に大切な「仇討赦免状」までも盗まれてしまう。
必死に探し回るも、どこに消えたか、行方がまったく分からない。途方に暮れた広之進は、山中の荒れ寺で一夜を過ごすことに。と、そこに亡き父・隆広がユーレイとなって現れた。
初めは自分の不甲斐無さに、腹を立てて化けて出てきたのかと思いきや、生前の父とは真逆のべらんめえ口調のさばけた父になっていた。
果たして、広之進は無事に仇討赦免状を取返し、仇を討てるのか。
不器用な父子が織り成す、ドタバタ仇討劇の始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 10:00:00
155421文字
会話率:42%
※旧題:奇妙な魔術師とゆかいな仲間たちの冒険 ~~魔術師が行く気ままで不可思議な放遊録~~
※あ~、そろそろ終わります。
◇◆◇
ここは剣と魔法と血の匂いが支配する世界。
人々の行き過ぎた魔法が神々の怒りに触れ地上の文明
が滅びて数千年後、人々は再び文明を取り戻し、数を増やし平和を享受していた。
魔法は、生活を便利にするためと、人を少し傷つけるだけが出来るまでに衰退していた。
その世界のとある街に、一人の魔術師が流れ着き、住み始めた。その街では魔術師を”変り者”と敬愛を込めて呼んでいた。
ある時、いつもの様にで街外れを散歩していると、一人の男の子を拾う。
そして、親に捨てられたその子を仕方ないと育てる決意をし、街の知り合いを巻き込みながら奮闘し始める。
そんな魔術師と拾われた幼子が成長しながら思いがけぬ事件に巻き込まれて行く……?
「ただ、世界を旅してるだけなのに、なぜか巻き込まれるんですよねぇ……」
「不幸な星の下に生まれたんじゃね?」
「それは、酷いです」
◇◆◇
【更新情報】10/2 第1、5章の章題変更
プロローグ
第一章 魔術師と血の繋がらぬ子供
第二章 魔法と剣と
第三章 王都への旅路
第四章 王都での暮らしと帝国の野望
第五章 帝国の野望の終焉と一時の平穏の訪れ
第六章 エルフの杖と失われた技術
第七章 ノルエガへの道とヒュドラの防具
第八章 アーラス神聖教国、内乱 一部、二部、三部
第九章 その一、エルザ=プレヴェーテの冒険
その二、パトリシアの騎士団
その三、アイリーンの残念な恋愛事情
その四、魔術師ぶらり一人旅
第十章 誰がための結婚式?
第十一章 神の悪巧みと魔術師の秘密
第十二章 永久(とわ)の終焉 <-今ココ
プロローグの第一話目は変更が入りますが、前書きに記載がほとんどです。
第三章までの改訂が済んだのでだいぶ読めるようになったと思います。四章以降の改訂は気になったところだけの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 10:00:00
2518983文字
会話率:36%
誰しも美味しいものが食べたいもの。
しかし中にはチャレンジャーな者もいる。
ハンターのアルバートはモンスターを料理して食べている、変り者。
しかもドラゴン等のメジャーな美味しいモンスターではなく、だれも食べないようなモンスターを食べるゲテモ
ノハンターだった。
これはゲテモノハンターのアルバートと彼に付き従い、振り回される女性エレナのグルメ旅(笑)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 06:30:43
21659文字
会話率:41%
社会人三年目の春、ブラック企業を退職して地元に帰ってきた蔵下 華美(くらした はなみ)。
幼いころに一緒にある景色を見た男の子と約束したことが思い出すために地元へ帰ってきた。
「君と幼いころに約束したんだ」探しているときに出会った雪夜と名乗
る男にかき乱される。
ブラック企業を辞めて地元に帰ってきた変り者女子☓小さい頃に出会った女の子に執着する妖怪男子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 17:34:24
421文字
会話率:10%
『妖精姫である私の婚約者は超ハイスペックで溺愛系ですが、本当はお兄様に気があるのではなくって?』の続編です。
前編で書き切れなかった登場人物たちのその後です。番外編に近い色んなお話になる予定です。
シリウス&リリの他にも、お兄様や辺境伯、ル
イ様のお話を少しづつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 11:47:03
12495文字
会話率:39%
ラプラスの悪魔
それは、ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を全知出来たと時、過去も未来も全て見えているであろうと、数学者ラプラスが提唱した概念。
もし、この世の全てを全知出来たとき、変り者達は世界をどう歪めるのか。
これは、歪んだ価値を持った者達の神話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 18:00:00
1454文字
会話率:28%
容姿もいまひとつで、賢くなく、ドジっ子で変り者な女の子がいた。
少女は誰にも必要とされず、誰にも愛されてもいなかった。
ある日、少女は”願いの叶う壺”を見つけた。
願いの叶う壺によって、彼女は、自分にはいつか望み通りの人生が待っているは
ず、と信じていた。
そんな少女の、栄光と挫折の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 02:07:39
1676文字
会話率:20%
ある世界に魔術師がいた。貴族で独身27歳、変り者。
そんな主人の整理整頓世話係は次々と変えられてしまうので、18歳のエレナにも回ってきた。
そして、エレナは身分違いの恋をする
だけど主人には、貴族のご令嬢が相応しい。
不幸になる物語。だけど
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 19:43:50
133780文字
会話率:31%
その電車には友がいた。
一人目の友は明るく、変り者であったが、よく笑わせてくれた。
二人目の友は、いつもけだるそうにし、寝ぼけ眼であった。
しかし、その二人はもういない。
最終更新:2018-05-12 21:51:02
9878文字
会話率:29%
春。
何か始めなければ、と。そんな気にさせるこの季節に、変り者の少女は—――。
少女に恋する少年の視点で語られる、日常ストーリー。
最終更新:2018-04-01 01:59:00
3164文字
会話率:59%
神の戯れで勝手な理由で、神をも超える異常な存在となった、普通の学生が勝手に好きに生きていく。この話は価値観の違いに戸惑う話です。
あなたがもし、異世界とやら行った(拉致された)とします。
価値観と習慣の違いにきっと面くらう事でしょう。
例えば、いきなりぶん殴るのが最上の挨拶としたらどうしますか?
足元に唾を吐きかけるのが愛情表現としたらどうしますか?
笑いながら殴りかかるのが敵意の表れだとしたら?
他人に頭を下げて謝罪する事が、最も相手を侮辱する行為だとしたら?
奴隷が当たり前で、殺しても特に何もなかったらどうしますか?
主人公は自分の価値観と感性を、異世界におみまいします。
※勢いで書いてますので、誤字脱字は発見しだい修正しています。
矛盾点を修正していますので最初から読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 00:06:20
45990文字
会話率:29%
変り者は個性的?それとも…
キーワード:
最終更新:2017-08-09 22:10:00
653文字
会話率:0%