これは神の力を持つ少年と、神殺しの力を持つ少年の成長の物語である。
魔法により様々な技術が発達した時代。
呪いにより“死なず”の力を得た少年リュウは、とある研究所に潜入していた。幼い頃、母親を死に追いやった男ムサシに復讐するため、力を追い
求めるリュウ。未だ敵うことのない力の差に絶望していたが、潜入した研究所内にて不思議な子どもと出会うことになる。それはかつて神殺しを成し遂げたドラゴン種族の最後の生き残り、レイジだった。
彼こそが自らの最強の鉾となると確信したリュウは、研究所からレイジを誘拐。しかし、幼いレイジの力は未発達だった。どうにかして彼の本来の力を引き出そうとするリュウであったが、そんな中とあるお告げを受けることになる。
『しなきものの魂を集めよ』
かつて神と呼ばれた不死“しなきもの”の魂を集め、彼に与える。さすれば力は覚醒し、望みは叶うであろう。
そのお告げに従い、リュウはドラゴンの子レイジを連れて旅を始めるのだった。
※カクヨムでも同作品を投稿中。
1章まで完成済み。金・土・日にかけてに分割で投稿予定です。後の更新は未定ですが早めに出せるよう努力します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 03:04:10
121539文字
会話率:46%
かつて帝国の英雄だったフィオは、帝国が解体された際、身分を捨て武器商として放浪の身になった。
大好きな自慢の武器たちと自由気ままに放浪していた彼女は、盗賊から助けた武器商にある頼み事をされた。それは王国の魔法学校で「武器史・武器術」のクラス
で教壇に立って欲しい、というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 02:52:26
27845文字
会話率:47%
パーティーを組んで冒険者活動をしていた俺たちは代官一行を助けたことで仕官の芽をつかんだ。
しかし代官としては盗賊である俺は雇いたくないというので仕官を望む皆とは別の道を行くことになる。
その関係でなんだかんだと走り回った俺はソロ活動が意
外に性に合っていると感じるようになったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:58:44
59466文字
会話率:68%
推し魔法少女《ミスティア・ルミナス》を愛しすぎたオタクミは、ライブ帰りに事故を起こしてしまう。
目を覚ませば、(見た目だけ)金髪美少女となって異世界転生していた!?
「お前の理想の最強武器を想像しろ」
神にそう言われてタクミが召喚したのは
──
推しイラスト入り・特注の“痛武器”!!!
「尊みが……あふれてくる……!」
「いやいや! 戦う前に武器を鑑賞するな!!」
萌えが存在しない異世界で、推しの布教に燃えるオタクミは、絵描き少女やツンデレ盗賊少女と仲間になり、腐女子文化も!?芽吹かせながら冒険開始!
目指すは、異世界で暗躍する転売魔の撲滅!?
そして、推しアニメの映画公開までに現実世界への帰還!!
これは、“萌え”を信じる勇者の物語。
その痛さ、異世界をも貫け!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:53:51
14644文字
会話率:52%
狩りの獲物を探していたところ、木から落ちて頭を打ち、前世の記憶を思い出したロイが冒険者になり、薬草採取や護衛依頼、時々盗賊と戦う話。自分の生まれた村を大切に思い、発展に寄与する。
前世の記憶は、あまり役に立っていないが、もといほぼ使ってな
いが、希少なアイテムボックスを使い、仲間と共に困難に立ち向かう。
各地を巡り、死線を乗りこえていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:50:46
120766文字
会話率:1%
どこかの異世界、高原にそびえたつ、超巨大なアメジストの結晶。それを中心に、螺旋階段が下る様な形で、魔物が蔓延るダンジョンが存在した。
内臓の様に蠢き、毎日の様に姿を変える不思議なダンジョン。それはいつしか、冒険者達を通じて、アメジストの大ダ
ンジョンと呼ばれるようになった。
紫水晶の眼下に臨む様に存在するひとつの要塞都市。アメジストの街。冒険者達は、まだ見ぬダンジョンの最深部を目指して街に集う。
誰かの声がして、気が付けば、真っ暗闇にいた『俺』
長いこと時間が経ったある時、正気を取り戻した自分が居た場所は、アメジストのダンジョンに挑んだ、冒険者の盗賊の胸の上だった。
これは、貧困街生まれの姉御肌な盗賊『ミランダ』と、自称元人間の寄生鎧のコンビの成り上がりの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:39:39
1005540文字
会話率:38%
それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?
「―君みたいな能無しの役立たずは要らないよ」
『勇者』にそう告げられた俺は荷物も財布も取られ、路上に放り出された。
女好きで自分勝手な『勇者』は面倒だったし、何より『
聖女』にご執心だった『勇者』のアピールが見るに耐えなかったから別にそれは良い。
しかし、『勇者』は知らない。
俺が『元勇者』であり、たった一人で『魔王』を倒した世界最強の人間であること。
また、強者を求めた果てに俺が冥界にすら足を踏み入れていたこと。
そして何より、俺の相棒が『元魔王』だということを。
そんな『勇者』に嫌気が差し、『元魔王』と共に田舎生活を満喫しようとしたが―
「あなたが世界を救った『勇者』ですね?」
厄介なことに、『勇者』パーティで一緒だった『聖女』に『元勇者』だと特定されていた。
やがて、人々は知る。『魔王』に『勇者』が勝利したことがどんな意味を持つのか。俺が何故、『魔王』を『元魔王』と呼ぶのかを。
そんな中、追放を迫ってきた傲慢な『勇者』に『元勇者』は告げる。
「それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?」
いつしか『魔王』と呼ばれるようになった『元勇者』は大勢の部下や仲間達と田舎で隠居生活を送りつつ、平和を脅かす存在に陰ながらその力を振るうのだった―。
邪竜や盗賊、あらゆる悪を悪が裁く!強者に飢えた元勇者の魔王による規格外バトルファンタジー開幕!
-----------------
この作品は前に別名義で書いていて諸事情により打ち切りとなっていたのですが、こちらの名義で新しく復活、リメイクすることにしました!お騒がせして申し訳ありません…!
以前は長編に慣れておらず、色々と悩みながら書いていたので作者の私自身が疑問に抱く内容だったところもあったので、今回は前の内容を残しつつ、ところどころ修正して新しく連載していきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:21:10
322130文字
会話率:64%
ブラックな物流会社で身も心もすり減らしていたサラリーマンの主人公(佐々木 健太)。ある日、過労で意識を失い、気づくと剣と魔法の異世界に転移していた。そこは物流が驚くほど未発達な世界。馬車での輸送は当たり前のように数週間かかり、急ぎの荷物は高
額な傭兵を雇って運ぶしかない。人々は「もっと早く、安全に届けばいいのに」と願っていた。現代日本の高度な物流システムを知る主人公は、ここにビジネスチャンスを見出す。「俺の知識と経験があれば、この世界の物流を変えられる!」そんな折、ひょんなことから一頭のはぐれドラゴン、リュウガと出会う。「こいつがいれば……空を飛んで、どこへでも最速で届けられる!」主人公はドラゴンたちを相棒に、現代知識を駆使して、前代未聞のデリバリーサービス『ドラゴン便』を立ち上げる。最初は「ドラゴンなんて危険だ」「どうせすぐ潰れる」と揶揄されるが、その圧倒的なスピードと確実性、そして革新的なサービスで徐々に評判を獲得。既存の運送ギルドや商人からの妨害、空の盗賊団とのチェイス、天候との戦い、そして相棒ドラゴンたちとの絆を深めながら、主人公は異世界の物流に革命を起こしていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:20:00
121890文字
会話率:11%
「お前の祝詞で化け物を祓え。嫌でもな」
「──もしそれが、世界のためだとしても、私はあなたを許さない」
終わりかけた世界に、終わってる奴が現れた。
盗賊団《屑星》の頭領・ラグド=クレイン。卑劣、下劣、そして外道。
だが彼だけが、人の悪意に
呼応して現れる異形《魔禍種》を、自作のチェンソー《黒鉄輪禍》で狩る。
そんな彼が目をつけたのは、一人の聖女──リーネ=アルフィーナ。
祝詞で化け物を浄化できる唯一の存在。
彼女は神の器でありながら、盗賊の手で囚われ、利用される。
これは、世界を救う“英雄”の物語ではない。
絶望を笑い飛ばす盗賊と、赦しを拒絶する聖女。
交わるはずのなかった二人の道が、やがて化け物たちを屠る“歪んだ共闘”へと変わる。
──正義も、救済も、いらない。
必要なのは、今日を生き残るための力だけだ。
血と呪いのダークファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:10:00
4264文字
会話率:37%
魔王が討たれて十年——
世界は救われた……はずだった。
だが、平和は訪れなかった。
大地に次々と現れる「ネーオダンジョン」。そこから溢れ出す魔物たち。
そして、国境を巡る各国の睨み合いと、増え続ける盗賊団。
そんな混沌の中——ひとりの少年が
、冒険者になる。
少年の名はアーシス・フュールーズ。
彼の肩には、手のひらサイズの青い精霊“にゃんぴん”が乗っていた。
世界の真実に背を向けず、仲間と共に成長する少年はやがて、
この世界に刻まれた“終焉の続き”を知ることになる——
「これは、世界の後始末を託された少年と、青いモフモフの精霊による、
最後の叙事詩(ラスト・エピック)である。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:00:00
38350文字
会話率:43%
とある命令によって、わたしは“勇者”の従者になった。
選ばれたのは、まだ声変わりすら終えていないような、か細い少年。
剣の重みに腕をふるわせるその姿が、世界を救う最後の希望──らしい。
盗賊、疫病、精霊、魔王の使徒……
次々に現れる試練の
中で、少年は少しずつ変わっていく。
そんな彼を隣で見守り、記録し続けるのが、わたしの役目。
これは、のちに“勇者”と呼ばれることになる少年の歩みを、ただ静かに記録し続ける従者の手記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:36:31
8735文字
会話率:1%
〜転生なし、スキルなし、魔法なし、勇者も魔王もいない異世界ファンタジー〜
危険なモンスターが生態系の頂点に君臨。
蔓延る詐欺、盗賊、犯罪組織。
人の命は軽く殺伐とした世界。
冒険者がモンスターを狩り、騎士団が犯罪を取り締まる。
人々は商
売で金を稼ぎ、たくましく生きていく。
そんな厳しい世界の中で、現状の生活に満足している田舎住まいのおっさん冒険者がいた。
三十三歳のCランク冒険者マルディン・ルトレーゼ。
実は『糸使い』の異名を持つ凄腕の騎士隊長だったマルディンだが、祖国に新王政が樹立したことで国外追放を言い渡された。
マルディンの国外追放は国家の損失とまで言われたが、あっさりと受け入れ国を出る。
流れ着いた異国の田舎町で、正体を隠し冒険者として生活開始。
若い冒険者たちが夢見て都会へ出る中、出世に興味がないマルディンは田舎の港町で日々のんびりと楽しく生きる。
無理難題?だったらやらないごめんなさい。
『頑張らない、無理しない、のんびり生きる』をモットーに、独身おっさん冒険者の気ままなスローライフ!
※カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:10:00
240269文字
会話率:52%
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消
えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:06:59
3918931文字
会話率:37%
それは、どんな願いも叶えてくれるという、伝説の花だ。
過去に囚われし者。
よりよい未来を望むもの。
集まった者たちは伝説の花を求め、旅に出ることとなる……。
「殺人兵器」という異名を持つ「凪」の力を有する者、ロェイ。
そんな「凪」を助け
た、身寄りのない少女、フラッフィー。
「凪」の力を利用しようと近寄るお調子者、ラッシェル。
神に仕えし「聖人」であることをやめた、恋人を探す女、エリス。
花を咲かせるために存在する一族の末裔、オルガ。
不死という枷を外すため、花を咲かせたい男、サントワ。
彼らを結び付けたのは、裏の世界で名を馳せた、盗賊団の元頭ルカが経営する宿屋、アルブール。
若女将ナハスの先見(予知)によって、偶然は必然へと変わってゆく。
海を渡り、その花が咲く島へ。
彼らの願いは叶えられるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:10:00
19661文字
会話率:47%
「マーガレット・フィーレス公爵令嬢!私は今ここでお前との婚約を破棄し、このマリアとと婚約することをここに宣言する!」
「はい!分かりました!では、さようなら!」
ここはスタルツィア王国。この王国で一番大きなお屋敷でとある夜会が行われた日
、マーガレットは突然、婚約者であるロベルト王子に婚約破棄を突きつけられた。マーガレットはロベルトの浮気に気づいていたこともあり、この夜会で婚約破棄されることを悟っていた。婚約破棄されるならいっそのこと、隣国にでも行って庭がある場所で野菜やお花を育てたり、平和に暮らそうと考えた。
隣国へ向かえば、そこにはマーガレットが望んでいたような広い庭が。
「ここで、新たな生活を始めるのね!早速、庭に植える種と苗を買いに行かないと!」
マーガレットは街へ向かう森の中で待ち伏せをしていた盗賊たちに囲まれる。御者や執事は気絶させられ、マーガレットは盗賊の一人に馬車から引きずり出される。けれど、マーガレットは剣術が得意。剣は持っていないが動きが読める。でも相手は大人数。一人では到底何もできない。そんなとき、後ろから人が次々と殴られ倒れる音が。そして誰かが私に近づいてくる。
「やっと見つけた。俺の愛する人…」
「…はい????」
後ろから現れた男はマントを身にまとい顔がよく見えない。盗賊たちは謎の男を殺せと言って一斉にこちらへ向かってくる。私は謎の男に気を取られていたせいで、馬車から私を引きずり下ろした盗賊の男に後ろを取られ捕まった。そんな私を見て謎の男は威圧感のある声でただ一言こう言った。
「俺の女に触るな。」
何が起きたのか分からなかった。なぜなら、一瞬で圧倒的な数の盗賊たちを謎の男が一人で倒した。
「助けていただきありがとうございます。ところで、あなたは何者なんですか?」
謎の男はマントのフードを取った。
私は顔を見ると驚きが隠せなかった。
「…ユーリス第一王子殿下…」
ユーリス第一王子殿下。彼は私がやって来たこの隣国、「シュタレスティア王国」の第一王子だ。
「やっと見つけたよ。俺の愛する人を。」
「あの…それはどういうことですか…?」
さっきから私を見て俺の愛する人だと言う第一王子。
婚約破棄されたマーガレットはこの隣国でユーリス第一王子に出会いどうなってしまうのか…
この作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:00:00
49821文字
会話率:52%
小国デューク王国の第一王女オクタヴィアは、ただ一つ変わった能力を持っていた。それは、動物や昆虫と会話できるというもの。
彼女は、さまざまな生き物からの情報を通じて、自国に侵入した盗賊団の存在を知る。成人の祝いの席で、隣国ファルマン帝国の“美
男子”と名高いアービング公爵と出会い、運命が大きく動き出す。
盗賊団「ノートリアス」の陰謀が絡み、オクタヴィアの特異な能力が導く真実が明かされる中、各国の思惑が交錯し、事件は三カ国を揺るがしていく。そんな混乱の中、オクタヴィアに一目惚れしたアービング公爵。しかし、肝心のオクタヴィアはまったく気づいていない。果たして彼女の運命は? そして、二人の恋の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 13:01:52
176099文字
会話率:44%
木こりのジャックはふとしたことから森の奥で泉の精と遭遇してしまう。
泉の精に気に入られたジャックは二本の魔法の斧――何でも斬り裂ける金の斧と投げれば必ず命中する銀の斧――を授かるが、同時に嘘をつけない呪いをかけられてしまう。
その呪い
が原因でトラブルに巻き込まれたジャックは故郷の村を出奔する羽目に!
成り行きから盗賊に身を落としたジャックだったが、魔法の斧を頼りに瞬く間に名を上げていく。
やがて正義の義賊として名が知れ渡ったジャックのもとに王女を名乗る美少女が現れ、家来になれと要求してきた!
王位を巡って陰謀が渦巻く中で、嘘をつけない正直者は果たして生き残れるのか?
正直な木こりの「成り上がり」が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:23:52
359358文字
会話率:25%
幼い頃、両親を強盗団に殺されたエルザは、復讐に燃えながら剣の腕を磨いていた。
彼女は生まれ持っての怪力で、力で相手をねじ伏せるという剣風である。
ある時、エルザが仕える王国で、王女毒殺未遂事件が発生する。彼女の命を救うには、7日以内に薬を
手に入れなければならない。しかし、その薬は国外れの山奥にある薬局にしかない。
エルザたちはすぐさま馬を駆って薬を取りに向かうのだが、盗賊や妖術使いが次々と現れ、彼女の行く手を邪魔してくる。エルザたちは決死の戦いでピンチを潜り抜けるのだが、その中で、エルザの両親を殺した者たちの手がかりを持つ、ある男と遭遇する……。
王女を殺した黒幕とは一体誰なのか……また、エルザの両親を殺した仇との関係は? エルザは王女を救い、両親の仇を取るために、その剛腕を奮う。
妖術使いが呪術を操り、剣と剣とが火花を散らす。ファンタジー・アクション小説、ぜひご覧ください。
※毎日更新。1カ月以内に完結予定(下書き完成済)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
54676文字
会話率:46%
美女戦士、アクア、ベアトリス、キャロン。彼女達は依頼の途中で獣に襲われていた兄妹を保護する。それで終わりのはずが、彼らに弟子入りをせがまれて、修行をつけることになってしまった。
エッチなシーンは一切ありませんので、期待はしないように。
エッチな方を読みたければ他の同名の作品を参照してください。
ただ、美女達はエロ発言が多いので、全部伏せ字(○○)にさせてもらっています。伏せ字の中身を考えるのは意味が無いのでやめましょう。何か卑猥なことを言っているんだろうと思ってくれれば良いです。文字数も合わせていないですし・・・。
それでは、冒険の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
858285文字
会話率:49%
自分の城に住んで、自分の領地を治めたい。
歴史上の王侯貴族やファンタジー物語の登場人物のように、一国一城の主として生きたい。
そんな夢を本気で追い求めながらも、叶える術がないまま現代日本での人生を終え、中世ヨーロッパによく似た異世界へと転
生した少年ミカは、ついに自分の領地を手に入れる。
貧しい村がひとつあるだけの、弱くて小さな領地。それでも、夢に見た念願の領地には違いない。
ミカは前世の知識と念魔法の才を武器にして、領民を守り、領内社会を発展させ、皆に愛される領主になろうと奮闘していく。
多くの領主がひしめき合い、盗賊や魔物が跋扈し、危険の絶えないこの世界でも、せめてうちの村だけはずっと幸せでありますように――
※カクヨム様にも掲載させていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
114525文字
会話率:37%