日本の高校生、大和ヤマトは、大天使ミカエルにより召喚され『封印された神』を助けて欲しいと話す。ミカエルの話では、異教から召喚された旅人は、全ての属性魔法を扱え、その力で神の封印を解けると言うが・・・。
二人は、ヤマト・エイレス、アゲルと
名を変え、一つ一つ国を巡り、魔法を獲得する旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 12:30:00
205420文字
会話率:52%
教会で銀髪の修道女セリカは、ある日、正体不明の発作で、意図せず異性を誘惑してしまう。
ピンクに染まった瞳と髪にと惑う少女は、自分が他人とは違うことを意識し始める。
そこに訪れる旅人、に迷える自身の出生。 答えを与えに舞い降りる女神様。
日常を送る内に悪魔やら、天使やら大人同士の大恋愛に巻き込まれて自分を見失いかけるセリカ。
彼女は己の呪われた運命を受け入れる他にないことに心を蝕まれながら、抵抗することをやめないセリカ!
現れたのは自信の母を名乗る複数の女性達、彼女達が織りなす、ドロドロのハイファンタジーバトル異種族恋愛。 闘争果ては戦争か!?
ドラマチック恋愛劇からの大スケールバトルを描く、ハートフルハイファンタジー、娘を取り合う母親達、一体勝ち残るのは誰?
第二章開幕ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:50:00
18636文字
会話率:26%
伏線回収好き作者が描く
魔法が存在する中世ヨーロッパのような世界、主人公カイルはカンタラス王国に生まれる
カイルは田舎の小さい村の商人の家で育ち、親友で幼馴染のボーズと共に家業を手伝う
商人といっても田舎の村じゃ、家の修理や汚物の処理、薬草
の採取や魔物の討伐まで多岐に渡る
そして魔法が使えない主人公カイルは諦めることなく、鍛錬し成長しながら魔法を使えるように…
ゆっくりですが、兵団長と商人としても成り上がっていきます。
作者目線でこうなったら良いなとか作品内に没入しながら書いています。主人公以外の同時並行スピンオフ的なepisodeも書いていく予定です。
初作品なので温かい目で読んで頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 10:10:00
116099文字
会話率:50%
「サーラ・ロステム! 今日を限りでお前をパーティから追放する!」
なーんて仰々しいイベントが起きることなく、私は差し出された解雇通知書にサインした。
解雇理由はパーティのリーダー、アルとの痴情のもつれ。
それなりにいい職場だったので残念
だったけど、私はいい歳した大人(アラサー)。
粛々と退職金を受け取り、3年間お世話になった仲間たちと別れた。
私が異世界から来た聖女ということは、最後まで隠し通したまま。
「クビになったもんは仕方ないわよね。東で美味しい魚でも食べようっと」
そんな気ままな旅を続けていた途中、魔物に襲われていた旅人を救う。
1人は獣人の血を引く黒髪金目のロイ・シュバルツ。
もう1人はエルフの血を引く金髪緑目のシエル・グランディール。
そのままサヨナラしようとする私に、2人は「3食昼寝付きで雇うから、領地開拓に力を貸して!」と懇願してきた。
なんでも、シエルが与えられた領地は長年放置された荒れた土地だという。
成り行きとはいえ、再雇用された身。
新たな仲間たちと共に、領地を開拓しつつのんびりスローライフを満喫します!
※この物語は、トラウマ持ちコミュ障聖女がグランディールの生活の中で自分を取り戻していく救いと再生のお話です。
※作中、宗教のあり方について登場人物が言及する場面がありますが、物語上の演出であり、作者に特定の宗教を非難する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:03:31
383509文字
会話率:46%
旅人の少女アルテアは宿場町シルヴェントに立ち寄った。スリの少年ミロと出会い、様々な事件に巻き込まれながら成長していく。
彼女の持つ剣、銀の剣で暗黒を切り裂く冒険活劇ハイファンタジー開幕。
最終更新:2025-04-12 08:00:00
22210文字
会話率:44%
竹林を抜けた渓谷に建つ小さな学問所「魚龍書院/ゆうろんしゅーゆん」に、裸足の旅人がやって来た。旅人の名前は明山雨/みんさんゆう。一夜の宿を借りるつもりが、魚龍書院で学ぶことになってしまう。文字が読めないというのに、秘伝の書を写し終わるまでは
書院を離れられない。三雨は脱出を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 06:30:00
82282文字
会話率:59%
ヴィラ・シュトルツバッハ、即ち激流荘に小汚い旅人がやってきた。詠唱技術特等技官ベルタである。ベルタは到着するなり、言葉を話す銀色オオカミと粗暴な貴公子の攻防を目撃した。見た目は完璧な貴公子だが言動が荒っぽいこの男は、グロッケンハイム辺境伯の
三男坊、山岳魔法中将リギーだった。仲間と共に国境を護る中、ベルタは激流荘の暴虐貴公子ことリギー中将に惹かれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:03:44
16203文字
会話率:62%
絶海の孤島に流れ着いた男がいた。
最終更新:2021-08-06 22:02:22
2259文字
会話率:62%
俺の名前はセリオス。いや、転生前は別の名前だったけど──まあ、それはどうでもいい。
ある日、謎の古書店で手にした一冊の魔導書。ページを開いたら、なんと俺の名前が“第73柱の悪魔”として記されていた!?
って、え? 召喚? 異世界? しかも俺
、魔術全部使えるってマジ?
世界を縛る“72の封印”を解き放て。だがそれは、過去の悪魔たちとの再戦でもあった。
「え、戦うの? いや、できるけどさ……俺、旅人のつもりだったんだけど?」
こうして始まった、優しすぎる悪魔セリオスの“鍵を巡る物語”──解錠(アンロック)開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 01:41:01
47932文字
会話率:40%
物語は大陸に百数十もある国の一つ、レーシング王国から始まる。
王国で暮らしていた少女カリンは、領主に逆らったことで騎士たちから追われていた。
しかし、騎士たちに捕まり殺される寸前、たまたまその場所に居合わせた謎の少年シャスターに助けられる
。
シャスターは旅人であり剣の達人だった。
命を救われたカリンはシャスターを自分が住んでいるフェルドの町に連れていくが、そこで町長から町の用心棒を依頼させる。
非道な領主デニムからフェルドの町を守るために用心棒になったシャスターは、町を襲ってきた領主の軍と戦うが、その時誰もが予想しなかった意外な行動をとる。
そんなシャスターの行動は、のちにレーシング王国全土を巻き込む大きな戦いへと誘っていくのであった。
自由気ままな少年シャスターと、正義感の強い少女カリンを中心とした冒険談です。
長編となりますが、読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 23:30:00
1249824文字
会話率:39%
本作は、HoYoverseのオープンワールドRPG『原神』を基にした二次創作小説(ライトノベル)です。
原作ではスメール編のクリア後であり、作品のイメージとしては『からかい上手の高木さん』のような、軽快でほのぼのとしたドキドキ感を意識して
いきます。
元々はインターネットのニュースで「チャットAIは文章作成ができるから、小説も書けるらしい」と知り、原神のキャラクターを使った物語を生成させてみましたが、AIに任せてみたところ、ボロボロだったのがきっかけです。
・原作とかけ離れた要素が唐突に登場する
原神の世界に存在しない設定、アイテム、キャラクターなどが突然登場し、原作の整合性が損なわれる。
・キャラクターの個性が希薄
誰が話しているのか分からない平坦な会話になる。口調も原作と全く異なる。
・世界観との矛盾
原作のストーリーや設定を無視した展開が続き、違和感を覚える。
・冗長な描写
情景描写が過剰に長くなり、読むテンポが落ちてしまう。
・不自然な表現
簡単な動作にも難解な比喩が多用され、読み手にとって負担となる。
・日本語版の原神の用語ではない
海外の翻訳表記だったり、別のキャラクターと間違えていたり。
AIに任せるとこれらの問題に直面し、「AIに任せるだけでは満足いく作品にならない」と気づきました。そこで、AIにはあくまでアイデア出しや下書きの補助を任せつつ、物語の方向性やキャラクターの言動や雰囲気はがっつりと私自身が調整することにしました。
ハッキリ言って、AIで楽になるどころか、手直し箇所が多すぎて、もはや自分で作成するよりも時間がかかっていますが、原作に忠実な作品を目指しています。
試作ではバトルものを構想していましたが、色々試した結果、唐突に何をしても不自然ではない「ナヒーダ」と旅人(男主人公)のラブコメの組み合わせに決めました。
この作品(シリーズ)は無料で公開します。もし支援してくださる人が増えていけば、長期連載や、他のキャラクターを主人公にした新しい作品にも挑戦してみたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 22:31:24
157521文字
会話率:45%
西暦は太陽系外に進出して、宇宙暦となった。
1光年を最速1時間で進む星間航路ワープは、人類を銀河に送り出し、惑星国家を形成した。
惑星国家のが増えるとは武力衝突を生み、相も変わらず戦争を繰り返しながら、人は生きている。
ステラ惑星連合の外
れにある、双子惑星エボシ・オトホシは、大銀河帝国の兵器実験の誤射で主星のエボシを失い多くの人生が変わった。
その事件から今年で10年である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 22:13:08
45170文字
会話率:50%
その異世界に3人の賢者がいました。「この世界は平行である」1人の賢者が言うと、矢継ぎ早に2人目の賢者が、「いや、この世界は球体である」と言い、争いになりました。そこに3人目の賢者が現れました。「この世界は、パズルである」2人の賢者が馬鹿にす
ると、3人目の賢者は言いました。「パズルは、一欠片なら平行だ。しかし、全て合わされば、球体となる」賢者達は争うのをやめました。
3人目の賢者は、とある異世界を知っていました。その異世界の名は、「セレスティアル」
その異世界のどこかに、秘宝であり、奇跡であり、神秘である。「プラネットパズル」が、眠っているとされていました。
しかし、探検家や、考古学者、旅人が探せと探せど、その神物(神により造られし物)は見つかりませんでした。いつしか、その神物は伝説となり、言い伝えとなって、後世に伝わりました。
あまりに荒唐無稽な話に、誰も信じませんでしたが、その話に興味を抱いた少女がいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:30:00
101493文字
会話率:53%
しがない旅人のユーザは古びた籠手を見つける。
しかしそれは瀕死状態の付喪神ハーズだった!
彼はハーズを助けて共に旅をする事に。その後もユーザは様々な付喪神事件に巻き込まれていく。そして付喪神に負けず劣らずの濃い人間達の事件も襲いかかる!
ユ
ーザと付喪神と狂人達の大冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:52:02
675941文字
会話率:61%
獣が車輪を牽き、風が帆船を走らせ、川が水車を回す原始的な社会。そこには、魔法使いと呼ばれる特殊なちからを持った人間が存在しています。その一人を求めて、主人公は旅立ちました。物語は、魔法使いが棲むという噂の深い深い森に、もっとも近い宿場町に
到着したところから始まります。主人公の視点で描かれます。そこに生まれ、そこで見るもの。旅人は、重い荷物を背負っていました。──以下、本編【1】の冒頭をご紹介。
* * * * *
最終便で到着し、疲れもあって目を覚ましたのは、翌日の午後だった。携行食の調達が必要だったが市場を見てまわるのはあとにして、おれは地図を売る店を探しに出た。碁盤割りの区画に腰折屋根の木造家屋が井然と並んでいる。公共の施設や商店はそれなりに独自の外観を見せていたが、一般住宅に至っては見事に画一的で、せいぜい軒先の趣にわずかの違いを見いだすのみだった。店の場所はあらかじめ聞いてはいたものの、あちらこちらの筋道を何度も行ったり来たりしてしまって、通行人の助けを借りてようやく見つけ出すことができた。地図を売る店は、通りに面した古書店の真裏にあった。棟続きだったのでどうやら地図屋の店主は古書店の店主でもあるようだった。斑のある硝子窓から中を覗くと、真正面の机に向かっている初老の男と目が合った。白髪まじりのあご髭をたくわえた店主然とした男だった。ためらいがちに扉を叩いてすぐ、背の高い細身の青年が顔を出し、どうぞ、と身をひらいた。こじんまりとした店内の壁一面に、町全体の大きな鳥瞰図が貼り出してあった。世界各地の精細な地形図も十枚ほど貼られており、その中にはロヴリアンス地方の宇宙船古跡の地図まであったので、おれは少し驚いた。青年が言う。「ご入り用は」
* * * * *
※本作品はエブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-11 19:10:00
623759文字
会話率:26%
アリスターは変わらぬ平凡な日常を過ごしていた。
ある日、風変わりな恰好をした旅人トオムがアリスターの住む町にやってきた。
何も知らぬトオムと共にしばらく生活して仲良くなった頃、隣国ギリア帝国から襲撃を受ける。
トオムの底知れぬ戦闘力を知り、
また思い人であったユーナがトオムと旅をしてしまう。
突然現れたトオムに日常を崩されたアリスターは――――。
現実世界の名称等については一切関係ありません。ご了承ください。
作中でも言及しますが、魔法という能力が一般に知れ渡った頃くらいの世界観です。一応は西洋風のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 09:54:38
84387文字
会話率:55%
友達がおらず、”仲間”に憧れている女子高生のメイ。
突然、異世界の何もない森の中に転移させられてしまう。
そこでも一人きりで誰も助けてくれない。
助けてもらえたと思えば、人身売買の悪党だった。
そこからは、何とか、近くの村人達に救い出され
る。
無一文で行く宛のなかったメイは、救出を先導した旅人についていくことにする。
彼は、勇者パーティの一人だった。
勇者パーティの目的は、もちろん魔王討伐のはず。
ただ、何の力もないメイは魔王討伐までついていくのか、決められない。
しかも、勇者は性格が悪い。勇者らしくない。
パーティで移動する場合は、ほぼ無言。
”仲間”と呼べるようなものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 08:00:00
675069文字
会話率:27%
師弟の2人が互いの絆を深めながら諸国を巡る。そんなお話。
シエナ・レナード。若くして才と野心に溢れる天才魔術師。諸国を巡る旅人である彼女は訪れた国で1人の少女に出会う。
名をミリシャ・バースデイ。
薄幸な彼女のことを知ったシエナは彼女に世界
の広さを教えるため、独りで生き抜く力をつけるためにミリシャを弟子にとる。二人は1人前になるまで、という期限付きでともに旅を始める。
訪れた国や街で体験する様々な出来事。苦難や喜びを分かち合い、今日も旅へと赴く。
一人前になるその日を夢見て。
基本的に日常的な描写が主になります。ほとんどの話は同タイトル内で完結するものとなっているため、飛ばし飛ばしで読んでも問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 01:19:12
41136文字
会話率:49%
現代日本から異世界へと転移してしまった青年・白崎雄太。
目を覚ました先で出会ったのは、白銀の髪と青い瞳を持つ美しい少女・アルリア。
全てが元いた世界とは違うのに、何故か彼女は日本語を話すことができた。
旅人として魔法ギルドに登録し、アルリ
アの弟子となった雄太は、
「ルミー」と呼ばれる魔法式のカメラを手に、異世界の美しい風景や人々を写し取っていく。
この世界では、観測や創造が魔力と、そして神と密接に結びついているという。
世界を捉え、神に捧げることで魔力を得る——それがこの世界の常識だった。
写真を通して世界を識り、神へと近づいていく二人。
その旅は、やがて新たな表現と真理を見出す道へと繋がっていく。
光を写し、世界を識る旅の果てに、二人は何を見つけるのか——。
―――
別サイト「TALES」にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:43:49
3087文字
会話率:40%
副題:イオくんと僕のぶらりふたり旅。
魔王によって蹂躙され、勇者によって救われた世界で、住人にかけられた呪いを解くために呼ばれた存在、トラベラー(=プレイヤー)。目的は地図を埋めること、なんだけど、寄り道は当然するよね。
そんな感じに新作V
Rゲームをまったりプレイしていくノンストレスな話。
残酷な描写ありは保険。まったり更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:34:36
1287294文字
会話率:51%
かつてギルド最高位・レッド級(国家戦力級)として名を馳せた男は、ある決断を下した。
「戦う者を支える側になりたい」──そう考え、彼は剣を置き、鍛冶屋の道へと進んだ。
五年間の修行を終え、彼は新天地を求め旅をする。
今や彼の名を知る者はなく
、ただの無名の旅人として道を歩んでいた。
そんな中、道中で出会ったのは、一匹の大型魔獣「鉄爪獣(アイアン・クロー)」と、苦戦する三人の冒険者。
彼らは連携を取りながらも決定打を欠き、徐々に追い詰められていく。
そして、ついに魔獣の爪が魔術師へと振り下ろされ──
──銀閃が走った。
獣の巨体が真っ二つに裂け、静寂が訪れる。
しかし、それは彼の旅の終わりではなく、始まりに過ぎなかった。
やがて、彼はある場所で、奇妙な噂を耳にする。
「名もなき鍛冶師が鍛えた剣が、持ち主の意思に応じて形を変える」
「誰も知らぬはずの鍛冶の技が、ひそかに広まっている」
そして、彼が足を踏み入れたその場所には、
かつての戦場に似た"違和感"──
"それ"は、彼が関わるはずのなかった歴史。
だが、決して無関係とは言えない何か。
鍛冶屋として生きるはずだった旅人は、知らず知らずのうちに、
世界のもうひとつの流れに、足を踏み入れていく。
これは、鍛冶師の旅であり、
同時に、ある"交差点"へと続く物語の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 18:00:00
238502文字
会話率:36%
江戸時代――に似たところもあるが、魔法があり、魔物と勇者がいる世界。
春次郎(18歳)は勇者が利用する宿場町の商人。
自分も勇者になりたい。そうすれば異国へ行ける。
異人を含む勇者相手に商い、魔物狩りを練習し、ついには勇者となって
異国へ旅立つ。
会社に魔石を売却して生計を立てる、そのために魔物を狩るのが勇者という職業。
魔石は”活性化”させるとさまざまな現象を引き起こし、生活や産業に利用できるのだが、魔物を発生させ引き寄せてしまう。
資源の回収と魔物の脅威を引き受ける勇者なのだが、一般的には蔑まれる存在だ。
ただし一部の上級者は英雄視されることもある。
どうせ英雄になんてなれやしない。好奇心を満たすための手段、それが勇者だ。
自由を求め、心の中は期待と不安、緊張と興奮でゆらぎながら生きる春次郎。
けれども異国で奇妙な勇者と出会い、春次郎の旅は国が、世界が変わるかもしれない目的を持つものへと変わる。
魔石≒賢者の石の秘法が記されているとされる、エメラルド版を探索する旅へと。
●○ 物語は三つの時間軸で進んでいきます。
※ この作品は史実などを参考にしておりますが、架空の世界を舞台としたフィクションです。
※ 未成年者の飲酒・喫煙シーンがありますが、現代・現実を舞台とした物語ではないことをご了承ください。
こちらはオリジナルから一部の文章を削り、描写を変えたものです。
オリジナルは「カクヨム」に掲載していきますが、不快な、あるいは健全ではない描写や冗長な場面がより多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:00:00
338381文字
会話率:22%