ここは県内でも有名な部活動強豪校、私立池図女学院。
そんな学院の会議室、現場……いや、部室棟の片隅で日々事件は起こる。
3度の飯より官能小説!池図女学院1年、赤井ひいろ!
趣味はケータイ小説、特筆事項特になし!
同じく1年、青野あさ
ぎ!
面白そうだからなんとなく加入!同じく1年、黄山きはだ!
独り身万歳!自由を謳歌!養護教諭2年生(?)、白久澄河(しろひさすみか)!
そんなうら若き乙女の干物4人は、今日も活動実績(アーカイブ)を作るべく、部室に集い小説投稿サイトという名の電子の海へ日常を垂れ流すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:53:10
2676文字
会話率:64%
ここは県内でも有名な部活動強豪校、私立池図女学院。
そんな学院の会議室、現場……いや、部室棟の片隅で日々事件は起こる。
3度の飯より官能小説!池図女学院1年、赤井ひいろ!
趣味はケータイ小説、特筆事項特になし!
同じく1年、青野あさ
ぎ!
面白そうだからなんとなく加入!同じく1年、黄山きはだ!
独り身万歳!自由を謳歌!養護教諭2年生(?)、白久澄河(しろひさすみか)!
そんなうら若き乙女の干物4人は、今日も活動実績(アーカイブ)を作るべく、部室に集い小説投稿サイトという名の電子の海へ日常を垂れ流すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:33:36
1722文字
会話率:75%
ここは県内でも有名な部活動強豪校、私立池図女学院。
そんな学院の会議室、現場……いや、部室棟の片隅で日々事件は起こる。
3度の飯より官能小説!池図女学院1年、赤井ひいろ!
趣味はケータイ小説、特筆事項特になし!
同じく1年、青野あさ
ぎ!
面白そうだからなんとなく加入!同じく1年、黄山きはだ!
独り身万歳!自由を謳歌!養護教諭2年生(?)、白久澄河(しろひさすみか)!
そんなうら若き乙女の干物4人は、今日も活動実績(アーカイブ)を作るべく、部室に集い小説投稿サイトという名の電子の海へ日常を垂れ流すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:47:36
2607文字
会話率:70%
中学生活が終わり、あと一週間程で高校。
そんな気持ちに浸っていた主人公。
色んな思い出が頭をよぎる中、1番思い出に残っていたのが、
自分が参加していた部活「演劇部」の存在。
主人公にとっては役を演じるというのはこの世の何よりも貴重で光栄なこ
とだと思っていた。
だから、練習の時に好きな役に手を上げて積極的に役を演じて、
夏大(部活の夏の大会)や文化祭で自分が役に選ばれたら発狂するほど喜んでいた。
そして、主人公は昔やっていた台本を読み返して懐かしさに浸っていた。
その時、急に主人公は部室に飛ばされた。
「さっきまで家に居たはずなのに…!!」
すると、他の部員も部室へ入ってきた。
皆驚いていた。
そして、ふと今の日にちを確認しに、
現在授業中の中学時代のクラス3-2に行き、確認したら…
4月23日(水)、さっき家に居た時は3月ぐらいだったのだが、
何故か1ヶ月伸びている。
いや、これは伸びているというより…
日にちが巻き戻っている。
生徒に笑われて少し恥をかいた主人公は悟った
自分も他の部員も、タイムスリップしたと。
そんな主人公と部員達の愉快な青春学園ストーリーが、
今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:24:58
3600文字
会話率:15%
緑川琉唯はよく通っている大学付属の図書館で、言い寄る女子大学生を追い払ったことがきっかけで、何故か鳴神隼という同性の青年に好意を持たれてしまう。
そんなある日、琉唯は先輩に紹介されたミステリー研究会の部長によってサークル見学を余儀なく
される。勧誘を断るために部室を訪れた琉唯は部長の死体を発見してしまった。警察に容疑者として疑われた琉唯を助けるべく隼は推理する――愛する人を安心させるために。
降りかかる事件から琉唯を守る為に鳴神隼は推理をする。
彼が推理をするのは愛する人のためだけ、なBL×ミステリー。
※レーティング設定は殺人事件が含まれるため、暴力表現のほうでつけさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
63494文字
会話率:46%
黒乃真央は悪い目つきを気にする男子高校生。彼女はいないがそれなりに友人にも恵まれ平和な高校生活を謳歌していた。しかしある日突然、何の前触れも無く黒乃は所属する文芸部の部室で謎の頭痛に襲われ気絶。次に目覚めた時には……。剣と魔法、モンスターの
闊歩するオーソドックスな異世界召喚モノ! ※この度、晴れてコミカライズしました! 『コミックウォーカー』『ニコニコ静画』でどうぞご覧ください。これからは、なろう版、書籍版、コミカライズ、ともによろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:00:00
6697004文字
会話率:38%
高校の天文部には、かつて亡くなった女子生徒の幽霊が住みついているという噂が毎年夏になると広まる。しかし、実際にその部室には本当に幽霊がいて、しかも唯一の天文部員である「僕」は、彼女と友達関係にある。
周囲からの偏見や噂によって居心地の悪さ
を感じながらも、彼は静かに彼女との時間を大切にしていた。黒髪で繊細な目元をした幽霊の少女・三枝さんは、普通の女の子のように本を読み、時に冗談を交わしながらも、死者として扱われることに傷ついている。
「幽霊部員」と呼ばれることに寂しさを覚える三枝さんの気持ちを知った「僕」は、彼女をただの幽霊ではなく、一人の大切な仲間として見るようになる。ふとした会話の中で彼女の生前の話を聞くことになり、その内容は平凡ながらも確かに存在した少女の記憶だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 15:13:48
1650文字
会話率:36%
高校生の須藤 來楓(すどう らいふ)は部室でお弁当を食べようとしたその時、なんと転移魔法で学校ごと異世界に召喚されてしまいます。
元の世界に帰りたい來楓ですが方法がわからず、ひとまず校庭を耕して自給自足をしようと農作業に勤しむことに。
ゴブリンやハーピー、さらにはエルフにも襲われますが、そんなモンスターたちを仲間に引き入れ、学校をますます豊かな農園に改良していく來楓。
謎の用務員・古井久造(ふるいきゅうぞう)と猫に似たフワッフワの生き物・ニュウも手伝いますが、果たして來楓は元の世界に帰ることができるでしょうか?
そして來楓が学校ごと異世界に召喚された理由とは───?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 05:30:00
112995文字
会話率:41%
文芸部で青春を謳歌する5人組。
文芸部には男子は1人,そして女子は4名とハーレム状態!
女の子達は主人公と繋がりたいと思っているが他の女子に邪魔され邪魔し、
はたまた応援したりと何が起こるかわからない青春ストーリー
そんなある日部室で後輩く
んが抜け駆けをしてその日から女子の奪い合いが始まるおバカでドキドキする物語
※他のサイトでも投稿してます
しろぐ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:00:00
10719文字
会話率:62%
ほのかに薫る百合風味のアオハル小説です。
古い校舎の取り壊しが決まり、文芸部の部室も引っ越しをすることになった。
部員のみんなと、掃除して、荷物をまとめて、面白いものを見つけるたびに、手が止まる。引っ越し作業は終わらない。
みんなが帰った
後も作業を続けていた”私”と”葵センパイ”は、1冊のノートを見つけた。
それは、まぎれもない「うちゅう」だった。
ーーこのことは、2人だけの秘密。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:40:00
5124文字
会話率:38%
主人公とヒロインが部室で駄弁るだけの話です。
最終更新:2025-06-18 23:14:05
3811文字
会話率:61%
──恋してない。でも、恋の話はやめられない。
高校3年生の春乃音羽は、ある日ふらりと立ち寄ったカラオケボックスで、不思議な女子グループに出会う。
恋をしていないのに、恋の話だけで盛り上がる――謎の“非公認部活”、その名も《放課後カラオケ部
》。
メンバーは、恋愛経験ゼロのくせに恋バナになると人格が崩壊するギャル・真壁あかね、感情ダダ漏れのマスコット・小牧ひまり、恋愛脳こじらせ女王・宍戸美咲、そしてすべてを仕切る陽キャ部長・柊千歳。
ふざけてるのに、どこか真剣。
くだらないのに、なぜか胸がざわつく。
恋をしていない彼女たちが、ただ「恋の話をする」だけの日々。
それは、誰よりも不器用で、誰よりも青春な“恋愛未満”の記録だった。
恋を知らない彼女たちが、「恋を語る」ことからはじめる物語。
話して、笑って、ちょっと照れて――
やがてその時間そのものが、誰かに恋をする準備になっていく。
恋をしなくても、誰かを“好き”でいていい。
そんな気持ちが、この部室(カラオケルーム)には、ちゃんとあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:23:00
36537文字
会話率:25%
大学に通う「僕」には、サークルに数人、仲のいい友達がいた。
授業は味気ないし、アパートでの一人暮らしも孤独で面白みのないものだった「僕」は、放課後、そのサークルの部室で過ごすひとときだけを楽しみに、大学生活をなんとか続けていた。
そんなある
日、ちょっとしたことがきっかけで、「僕」は仲間たちの、おそろしい秘密に気がついてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 07:26:28
14684文字
会話率:10%
加模橋高校プラロボ部、アオい梯子をのぼった先には巨大なプラロボを動かせるナゾセカイがある。
どことなく気だるい青春の日々を消化していた周りよりちょっぴり可愛い女子高生佐伯海魅は、思い立ったが吉日の精神でプラロボ部の部室のナカへと乗り込んだ。
プラロボ部のたったひとりの部員で部長である浦島銀河と出会い、ナゾのヒロインを得た浦島銀河は愛機リバーシと共に佐伯海魅と共にプラロボ部としての活動の幅を広げていく……。
リバーシ:
ゲームグランドナイツRPG外伝8にメイン登場する灰色の表裏術騎士と呼ばれるグランドナイツの末席。
追加装甲を自在に換装し戦闘フォルムを替えて戦う彼女は他のプラロボにない変わった性能をしているプラロボ化されたのも最近になってからのある意味マニアックな機体である。
浦島銀河の愛機である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 06:27:43
232633文字
会話率:50%
某風が強い県在住の高校生羽代颯太郎は、中学時代部内で受けたいじめや理不尽な扱いが原因で大好きだったバドミントンと距離を置いていた。しかし、やたら声がでかい人の話を聞かない先輩や、身長180cmの強面で好きなものはスイーツ!な先輩、とんでもな
い馬鹿力だけどノーコンな同級生など、個性豊かなメンバーと出会い、再びコートに立つことになる。
バドミントン部の目標は「全国優勝」。だがしかし、いざ内情を見てみると部員は颯太郎を合わせても団体戦に出場できるぎりぎりの人数。さらにはここ数年目立った結果を出せていないために、部室すら取り上げられそうになる始末。もはや廃部寸前だった。
本当に全国なんて行けるのか?そんな周りの評判も何のその!
走って、笑って、つまづいて、泣いて、悩んで、飛び越えて、打って打って打ちまくる。
青春バドミントン群像劇、ここにラブオールプレイ!
この話は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 10:33:14
423261文字
会話率:35%
シャワーを浴びている最中に突然異世界へと転移してしまったあやの達山中高校女子バレー部はそこで、1年程前に部室ごと行方不明になってしまっていた井上たちと出会う。彼女たちは彼らとともに様々な苦難を乗り越えていく物語。
カクヨミにも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 08:00:00
10432文字
会話率:51%
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の
進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:10:27
738722文字
会話率:36%
中学時代、喧嘩で無敗だった男、尾賀。
頭は悪いけど、拳は強い。
生活費を稼いでいた土方の現場が潰れたので、なんとなく転入した先は──暴力と部活動が支配する黒龍学園だった。
年に二度の学園戦争。
水も食料も部室も全部、奪い合い。
「とり
あえず殴って勝てばいいだろ」の精神で、どっかの部活から最強を目指す。
果たして拳ひとつでどこまで行けるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:48:51
15282文字
会話率:43%
群馬県の中学校に通う手塚傑。今年で中学3年生になる傑だが、一年生の時にしてしまった、ある行動によって、全校生徒から嫌われていた。4月になって新学期だというのに、学校に行くのが憂鬱になっていた。
新しいクラスに向かうと、傑と一緒になった
クラスメイトは陰口を言い出した。そんな事に慣れている傑だったが、心の中では凹みながら席に座る。席の隣は、同じバスケ部で女子のエース、西野めぐみだった。
全国に出るほどの実力を持ちながら、身長も高くて可愛く、人気が高い女の子。学校の裏掲示板では圧倒的1位を誇るマドンナだった。
全校集会で、新任の先生が学校にやってきた。名前は西野優子。若い先生で、綺麗でナイスバディだった。そんな西野先生は、男子バスケ部の新しい顧問にもなるようだった。
男子バスケ部といっても、3年生がたった5人しかいない、地区予選1回戦敗退の部活だった。
女子バスケ部と恒例の練習試合をする事になった。男子バスケ部が少な過ぎて部員同士で試合が出来ない。弱過ぎて練習試合する中学校も見つからない為、女子バスケ部と練習試合をする事があった。
しかし、女子バスケ部は全国に出ている超強豪。今年は優勝するかもしれないという勢いだった。試合するものの、圧倒的敗北で終わった。
試合が終わって部室で遊んでいると、西野先生が部室に入ってきた。先生はやる気のない傑達に対して、もっとやる気を出せと言い出した。
全くやる気のない5人は、熱血で言ってくる先生を鬱陶しいと思ってあしらった。
先生は、そんな5人に対して、どうなれば本気を出すのか、と問う。
傑は、絶対にしてくれないであろう願いを言ってみた。
『生おっぱいを見たい』と。
生おっぱいを見せて、揉ませてくれるなら本気になって全中だって目指すと言った。
すると、なんと先生はその約束を承諾した。さらに、マドンナである西野めぐみを連れて来て、全中に出るならめぐみの生おっぱいもいいぞと言い出した。
ありえない提案をしたのに、ありえない返事が返ってきた。
全中に出たら『生おっぱい』を拝めるという約束を取り付けた傑達は、本気で全国を目指す事に。
地区予選1回戦敗退のチームが、全国に出て『生おっぱい』を拝む事が,本当に出来るのか?
中学生の馬鹿共が起こす、『生おっぱい』の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:39:31
103480文字
会話率:57%
春から高二の竜崎陽馬は新学期へ変化を期待していた。
逆に、双子の妹の竜崎巳月は変化を望んでいない様子だった。
新学期初日の登校日に二人の奇妙な転校生と出会い、その転校生の一人から放課後に部室へ連れられ、強引に女子の先輩へ引き合わせら
れる。
その後、校門の前で待っていたもう一人の転校生に「女を紹介する」と言われ着いていくと古武術の道場で後輩女子と引き合わせられる。
新学期になって急に浮いた話に巻き込まれるが、事は思わぬ方向に進み、二人の転校生が実は未来人で、それぞれ魔術と科学の二派閥に別れ、未来で新興国の王となった主人公の妻を決めるため、二人を結びつけようと画策していたのだった。
さて、主人公は一体だれを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:06:31
103609文字
会話率:43%
あらすじ
陸上部の部室で昼食を食べていた良太は空を覆う紫色のヴェールに気が付く。それは日常との別れを示していた。
最終更新:2025-05-26 00:15:58
4324文字
会話率:68%
赤石保の罪状が決まり。
情状酌量の余地なしで、死刑と確定した。
被害者は、先川晴美。当時19歳で、加害者の赤石保とは、同級生でる。
赤石保には、軽度の知的障害が有り。
高校生の時に、虐めにあい。右手の自由を失っている過去がある。
黒田
久が、サッカー部の部室で。赤石保に対して、イジメを行い、ストーブの上に有ったヤカンをひっくり返して、右手と、胸に大きな火傷を負っている。
その事件以来、右手の自由は無くなり。
当時、サッカー部のマネージャーをしていた、先川晴美が、時々赤石保の面倒を見ていたらしい。
火傷した、赤石に何度も水をかけて、助けたのも彼女だ。
赤石は、火傷をして3日間、生死をさまよい。
右手の自由は無くなったが、生きて帰ってきた。
その後、黒田一家は引っ越しをして、黒田久は行方不明となっている。
和歌山の人里離れたキャンプ場で、事件が起きた。
キャンプ場の防犯カメラには、赤石と先川しか映っておらず。
二人が同時に入り、血だらけの赤石だけが写り込んでいる。
赤石は、キャンプ場の山から降りて、電波がギリギリ使える場所で、救急車を呼んだ。
警察は、先川晴美殺害の犯人として、赤石を逮捕して。取り調べを開始。
弁護士は、障害者として、情状酌量を求めたが。
裁判中に、赤石が無罪を訴えて。
裁判が2年に延び、情状酌量は消えた。
さらに、先川晴美は、首の刺し傷が致命傷の即死と判断されたが。
先川晴美の胸には、32カ所の裂傷が見られた。
猟奇的にも見えるが、ナイフも持参している。
計画的とみなされて、残虐非道から死刑が言い渡された。
2028年の大晦日に、青山和也が自首してきた。
「僕が、先川晴美を殺害したかもしれない」
自称ゲーマー。SNSを駆使して、ゲームの契約を取り。投げ銭やグッズ販売で、生活をしている。23歳のオタクだ。
2029年の夜明けは、渡瀬佑と清盛先輩にとって、最悪のスタートとなった。
2029年1月5日、一人の女性が神戸の明石署の門を潜った。
「私が、先川晴美さんを、殺したかもしれません」
橙野茜26歳が現れた。
彼女は、ゲーム・ストレンジャーと言うチームにぞくしていて。自他ともに、認められているゲーマーです。
彼女が言うには、電波の入らない寂れた旅館に集められて。「新作のゲームをしていた」そうです。
アリバイの立証は難しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:53:09
12772文字
会話率:27%