未完のお話。
2000年代のインターネットへの郷愁。
最終更新:2014-11-22 18:00:14
24971文字
会話率:2%
武者小路実篤の有名小説と同じ名前ですが、こちらは男女の友情と、21世紀初頭のネット環境を題材にしております。
最終更新:2014-03-16 13:25:15
9637文字
会話率:41%
―――これは、死骸のにおいだ。
どうして今になって思い出すのだろう。
それは子供の頃の思い出。両親が離婚して、母と一緒に祖母の家で暮らすようになってからの記憶。
小屋の中に充満する甘く不快なにおい。
ざわざわと音がする。蠢く気
配がする。
手元に残ったのは淡い色の玉。
思い出すのは可愛いあの子達のこと。
開けてはいけない。
中を見てはいけないよ。
中を見なければ、あの子は今も可愛いあの子のままだから。
可愛いあの子は何処へ行ったのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 12:30:14
4113文字
会話率:10%
星咲窓香(ほしざき・まどか)はトップアイドル歌手である。
キュートな笑顔にプリティなしぐさ。スイートな、というより甘ったるい歌詞の曲をひっさげデビューするや、にわかに勢いを増した懐古主義の風潮とオタク文化の容認・追随世相を背景に、国民の
ハートを以下略。
アイドルがどうとかは直接関係はないが、 内乱が続く某国でまさに市街戦が繰り広げられているさなか、彼女の曲と映像が流れ始めたとたん銃声がやんだとかいうことも。
そんな彼女にも止められない戦いがあった。
止められなかったのである。
深夜真世名義で九年前に他サイトに発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 10:16:12
1199文字
会話率:7%
舞台は数年で観光地として返り咲いた街、通称『懐古特区』。常に貧血気味な主人公は、2人暮らしの母親が超大手会社の『女』社長にプロポーズされ転勤+電撃同居することとなり、懐古特区に引っ越すこととなる。その家にはかなり『かわった』一人娘がいて・・
・
過去に前進する、一風変わったまさかの二人称風青春ライト小説。
私が初めて好きになった映画である『クレヨンしんちゃん~大人帝国の逆襲~』を思い出して中学生の時に作っていた原案を更に大幅に改良し、練りに練った渾身の一作になります。
私は18ですが、私より上の世代~還暦までもが懐かしいと感じられるものを物語の中に少しづつ散りばめていこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 21:18:12
7857文字
会話率:46%
人類の歴史が遠く霞むほど、遠い遠い未来。過去にあったある出来事で、全てがごちゃ混ぜになり、世界はみんな一つになってしまった。しかし、人々は寄り集まり、巻き込まれてしまったものを発掘して利用し、泥臭くもたくましく生活をしていた。そんな中、身体
は完全機械のマシナリーフレーム、思考は懐古主義であるオズマは、発掘の最中に小さな穴を見つけた。それは、剣と魔法とファンタジーが跋扈する、別の世界に通じている穴だった!
はじめまして、初投稿です。遅筆なので結構な不定期で投稿します。至らないところが沢山なので、ご指摘お願いします。残酷な描写を描く予定なので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 21:16:54
5234文字
会話率:47%
失意に飲み込まれた伊月圭吾は自殺を決意する。走馬灯という物を実感しつつ落下していく彼は消えていく世界から目を背けるために目を瞑る。再び目を開ける事になった世界は、過去に自分が生きた世界の田舎。そこにいた金髪の少女メフィと共に死神として自分と
いう存在を振り返る。再生と傷心、懐古の物語。
シリアス半分、ギャグ半分の割合でお届けします。
※未完の作品でございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 18:28:43
34515文字
会話率:50%
ちょっぴり懐古趣味な白と黒の少女たち。
二人はひょんなことから呪われているという噂の人形を手に入れる。
夢と現実の狭間に人形の呪いを解く鍵を探して行くうちに、街を包む闇に巻き込まれて行く…。
最終更新:2013-08-24 02:49:34
6489文字
会話率:25%
ー夢想家であり空想と現実に矛盾を感じる内向的な大学生「津島」
ー現実主義で芯が強く、まっすぐなコミュニケーションを好む「美冴」
ー平和主義だが事なかれ主義、マイペースな器用貧乏「片桐」
地方の中堅私立大学の学生たちを取り巻く複雑で混沌とし
た人間関係や社会。
本音、建前、見栄、優越感、劣等感、エゴ、自己主張、自己防衛、友情、愛、、、
一歩ずつ大人に近づく学生たちのつながりやコミュニケーションの節々からにじみ出る
「醜いモノ」や「美しいモノ」「どうでもいいモノ」
街中の古びた喫茶店「懐古堂」に集う3人のリアルなユーモアな日常と現実逃避。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 08:51:13
2980文字
会話率:5%
「薔薇」は、赤く良い香りのするもの
誰に教えてもらったのだろうか
最終更新:2013-03-30 23:35:53
201文字
会話率:0%
これは全て実話です。僕が今までのことを忘れたくないから書きます。
基本的に日記のようなものだと思ってくれれば幸いです。
2012年4月以降の事を懐古する形で書いていき、現在に追い付いたら日記に変わる予定です。
つまり何がどうなるか全く判らな
いので、ある意味楽しいかも知れません。
まぁ、何はともあれご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 19:00:00
619文字
会話率:0%
名作漫画【孤独のグルメ】に感銘を受けて、主人公が一人で色々食べ歩いたことをつらつらと述べていきます。懐古的な人間なのでそんな懐かしさを描ければと思います。
最終更新:2012-10-10 03:22:48
7391文字
会話率:21%
サクッと読めるショートショートです。
かつての威光を取り戻そうとする主人公の、心の葛藤。
最終更新:2012-10-07 22:54:51
884文字
会話率:29%
あの日の夜を、君はまだ覚えているだろうか。
最終更新:2012-06-26 14:45:01
251文字
会話率:0%
僕は何としても夏休みに沖縄旅行に行くんだっ!!
最終更新:2012-06-23 11:37:40
25954文字
会話率:68%
初代Wizを懐古した超短編です。
最終更新:2012-05-21 01:36:58
734文字
会話率:0%
離れた故郷に残る記憶の数々。離郷の日まで残る後悔の記憶もある。あの頃の僕と今の僕は別人のようで、そうではないことを知っている。
最終更新:2012-03-01 17:53:41
479文字
会話率:0%
広大な砂漠を行くキャラバン。その行列の人間はどれも同じ顔をしていた。「今」という箇所に並ぶ一人が、後列を振り返る。昔は良かった、と。
最終更新:2011-09-23 13:24:43
1033文字
会話率:24%
春、小学生になる息子に子供の部屋を用意する父親。
物置で整理をしているところ、自分自身の子供時代の宝物を見つける。
そこから蘇る父との思い出―――――思いと共に宝物は受け継がれる。
時代が違ったって、男の子の食い付く憧れの玩具は変わらない。
最終更新:2011-03-20 15:41:43
1387文字
会話率:8%
遠い昔から、村に語り継がれる不思議な話。
「森の時計塔は聖女を守る」という絵空事のような言い伝えの真偽を確かめに、少女は自ら森へと向かいました。
古い古い無人の時計塔、鳴り響く厳粛な鐘の音。そこで少女は、一体何を見たのでしょうか。
最終更新:2012-02-12 01:10:17
2454文字
会話率:0%
いつもと違うお題小説です。
最終更新:2012-01-27 19:00:00
600文字
会話率:14%
このテーマ、二重に古い気がします。
最終更新:2012-01-22 21:13:10
436文字
会話率:63%
高い塔の上。
紅い、長い髪。
過ぎ去った春は・・・まだ来ない。
*サイト掲載済
最終更新:2012-01-04 10:48:16
4381文字
会話率:22%