医者をしていた祖父が亡くなり遺品を整理していた時、室内に出現した魔方陣によってマリナは異世界に召還されてしまった。獣人の世界に聖女として召還され、王位継承争いをしている王子や騎士、魔術師などと知り合うが、第二王子の婚約者という公爵令嬢が現れ
て平民だという理由で蔑まれたり、原因不明の病にかかっている国王の診察に立ち会うことになるが、このまま放置しておくと国王の病状が進行し命に関わると判断する。 ※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 21:26:36
93722文字
会話率:71%
貧乏な公爵家の令嬢として生まれたエリナには前世の記憶があった。前は国の戦争に巻き込まれて殺された姫だったので、今生では王族に関わりを持たず暮らしたいと願っていたエリナは王立図書館に通い、平穏に暮らす為の知識を得るべく本を読みまくった。しかし
、それが切っ掛けで王子との婚約が決定してしまう。婚約話は学園中に広まるが、王子が置き手紙を残して突然、行方知れずになってしまった為、王子の心を傷つけた悪女の濡れ衣を着せられた上、婚約破棄され辺境へ行く事に……。※「アルファポリス」にも投稿はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 21:07:48
216083文字
会話率:66%
公爵令嬢に一目惚れし、結婚申込みを決意する魔術師ミハイルだったが直後、彼女は王子の婚約者となった。愛する人を手に入れる為、ミハイルは謀略を尽くす。『悪役令嬢に転生しましたが、浮気な婚約者の王子をフルボッコに致しますわ!』に登場する、魔術師ミ
ハイル視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 07:05:16
8148文字
会話率:33%
芝居命の伯爵家令嬢アンネワーク(15歳)は婚約者の第二王子フーリオン(20歳)に食堂で婚約破棄を宣言する。罪状は令嬢の愛する人を虐めたということだが続きの科白が出てこない。確認するために台本を取り出して読むが、なぜか手招きされてプリンを食べ
ることになった。台本を確認されて巷で流行っている芝居だと見抜かれた。それなら練習に付き合うと言われ、お供を交えて練習に励む。発表会が近づくなか、時季外れの編入生が学校にやってくる。次々と有力貴族を虜にしていく手腕がついにフーリオンにも伸びる。アンネワークは気づかない。このまま婚約破棄されてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 00:00:00
156527文字
会話率:54%
リヴォルツ帝国には、破壊の魔女と呼ばれる一人の少女がいた。
魔力ランクが六という帝国内で尤も高い魔力を持つサアラだ。彼女は代々宰相を務める家柄の娘でありながら、皇帝の命を受け特殊任務についている。
そんな彼女も十五という年頃のため、他の貴族
令嬢達と同じように父親に見合いをせっつかれる日々を送っていた。けれどもなかなか成立せず。見た目はせっかくの美人なのに、猫好き過ぎて人間に興味が持てず失敗しているせいだ。
そんな彼女の前にコンクエスト国からワケありの使者が訪れたのだが、その人を見てサアラは速攻結婚を決定!何故なら彼は理想を具現化したような猫・フィテスだったのだから――
猫好きなご令嬢がワケあって猫の姿になってしまった王子を元の姿に戻すべく、旅に出ながら隙あらば求婚する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 20:47:38
98621文字
会話率:38%
子供の頃、野猿のように木に登ったり部屋から逃亡したりとお転婆な公爵令嬢リーリアには、前世の記憶があった。第2王子セリウスの婚約者となったリーリアは、自分がある乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づき、バッドエンド回避のために直球で自ら婚約解消
を試みるが……。
番外編IFでは本編とは全然違った内容で連載中です。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 01:14:05
351211文字
会話率:29%
まるで王子様のように容姿端麗と謳われるハーエス伯爵令息のアーノルドは、妹アンジェリカの友人ミリーに片想いしているが、なかなか進展できなかった。そこで、うっかり者の妹を利用するアーノルドであったが……。
腹黒美形貴族令息×おっとり貴族令嬢のラ
ブコメです。
「うっかり伯爵令嬢」の続きですが、単独でもお読みいただけます。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 18:52:41
10176文字
会話率:37%
マリロード王国には、英雄と言われる将軍がいる。彼の妻になったスーザンは伯爵令嬢であったが、一見、地味で平凡な女性であったのに、国中の女性の憧れの将軍を射止めた。その理由とは…。
美形高スペックな将軍×地味平凡な令嬢のラブコメディです。
ア
ルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:07:25
4792文字
会話率:34%
裏切り者、とまるで覚えもない理由で婚約者に婚約破棄された伯爵令嬢、サラリア・マーセルラフト。
だが、実際に浮気をしていたのは婚約者の方だった。
そのことを知ったサラリアは、ある決心を胸に抱く。
婚約破棄された自分は、これから貴族社
会の笑い者となるだろうが、だとしても絶対に下を向かない。
いつか婚約者を見返してやると。
……しかし、サラリアは知らない。
実は自分が、想定外の高貴な人間に目をつけられていて、見返す時は意外と早く来ることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 17:00:00
54233文字
会話率:22%
戦乙女とそう戦場で恐れられる最強の能力と、私兵を持つ令嬢ラミス・マートライト。
しかし彼女は不当な理由で婚約者である王子に冤罪で婚約破棄を持ちかけられることになる。
ーーーなのでラミスは王子を殴って、土下座する国王を尻目に旅に出まし
た。
そして冒険者となった彼女は、S級冒険者にも負けないと認められた実力で、悪徳貴族を更生させ、悪質な冒険者の心を折ったりと活躍して行く。
※アルファポリスでも重複投稿しております!
※この作品にはファンタジーの要素もかなり含まれています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 12:00:00
114796文字
会話率:32%
「お前との婚約を破棄する」
そう、婚約者である愚鈍な第一王子に冤罪をかけられ、婚約破棄された令嬢アリス・カートリア。
しかし彼女はその考えなしの婚約破棄で内乱が起こらぬよう、自分を犠牲にして冤罪を被り、公爵令嬢の地位を捨てる。
しかし、自分の身を犠牲にして国を救った彼女に待っていたのは悪役令嬢、堕ちた公爵令嬢として蔑まれる日々だった。
家名を奪われ、名門貴族の煌びやかな生活から、王国中のすべての人々に蔑まれるアリス。
だが、彼女のその生活は王宮の隠し部屋の檻に入れられた男と出会ったことで変わって行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 21:00:00
91558文字
会話率:26%
四大公爵家の一つスチュワート公爵家の長女として生まれたダリア。幼くして母親を病で亡くして直ぐ、父のマウロは平民の愛人、アンドレアを正妻に迎えた。さらに彼女には既にマウロとの間にベティという一歳違いの娘がいた。
自分の地位を確立するために公
爵家の正式な跡継ぎであるダリアを陥れようとするアンドレア。ダリアの物を何でも欲しがり、傲慢に育ったベティ。三人の攻防が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 09:00:00
56241文字
会話率:51%
伯爵令嬢アムネジアはいじめられていた。
令嬢から。子息から。婚約者の王子から。
それでも彼女はただ微笑を浮かべて、一切の抵抗をしなかった。
そんなある日、三回目の婚約破棄を宣言されたアムネジアは、閉じていた目を見開いて言った。
「――女神
の顔も三度まで、という言葉をご存知ですか?」
その言葉を皮切りに、アムネジアはついに本性を現し、夜会は女達の修羅場と化した。
「ああ、気持ち悪い」
「お黙りなさい! この泥棒猫が!」
「言いましたよね? 助けてやる代わりに、友達料金を払えって」
飛び交う罵倒に乱れ飛ぶワイングラス。
謀略渦巻く宮廷の中で、咲き誇るは一輪の悪の華。
――出てくる令嬢、全員悪人。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 19:00:00
92973文字
会話率:32%
王国で開かれた、他国からも多くの貴族が集まる夜会で、一人の少女、ティスロナが王国の第一王子から婚約破棄を言い渡された。第一王子の横には彼女の義理の妹が。そんな中で、ティスロナと予てから交流があった人物がいた。その人物の名はセーティ。そして、
セーティの隣で彼女を見つめる男、ベフィ。ティスロナをこよなく愛するセーティが巻き起こす、恋のキューピット行為ならぬ、『後押し』はティスロナを始め、どれだけの人に影響を及ぼすのか?!
――ああ、なんて可哀想なのかしら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 01:26:49
38105文字
会話率:46%
『悪の女王』
その異名は貴族社会で最も恐れており、貴族社会から危険視されている存在であった。
そんなある日、『悪の女王』と呼ばれしオーデック・レクヒは、暗殺をされかけ、呪いを受けてしまう。
それは、『幼女化の呪い』と呼ばられレクヒは処方を
しても1日の大半は6歳児になってしまうのであった。
その幼女化したレクヒを溺愛する王子の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 07:00:00
8302文字
会話率:35%
田舎育ちの元男爵令嬢アリスは、無理だと思っていた王宮での仕事に合格してしまう。
ひとり、王宮にやって来るも、実は間違いだったことが判明したのだが、そのまま王宮勤めをすることに。
下っ端からスタートしたアリスだったが、田舎育ちのアリスは落ち込
むことなく、仕事に励む。
持ち前のポジティブさとバイタリティーでのし上がる、シンデレラ・サクセスストーリー(当社比)
完結済みです(o^―^o)
※貴族制度など参考にしていますが、あくまでも『架空の世界』の物語ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 01:29:58
159374文字
会話率:46%
社交界も四年目。
周囲に行き遅れとバカにされていた、男爵令嬢のヴィヴィアンにも見合いの話がくる。
だが、相手は親子ほども年の離れたロートン準男爵。
男爵という正式な貴族の地位と領地を狙っての縁談であることは明白だった。
没落寸前の家を助ける
ため、覚悟を決めたヴィヴィアンだったが、見合いが近づいたある日、手紙一枚でロートン準男爵に振られてしまう。
ふりだしに戻った婚活に、逼迫した家計。追い詰められたヴィヴィアンの前に現れたのは、幼い頃離れ離れになった幼馴染のエドワード。
代を継ぎ、伯爵となったエドワードは、ヴィヴィアンに頼みたいことがあると言う。報酬は、男爵家の援助とヴィヴィアンの相手探し。
だが、エドワードのお願いの内容は、長く敵国に捕らわれていた悲劇の王子の、形式上の婚約者役だった――。
※カクヨムにも同じ作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 00:47:22
101125文字
会話率:44%
十七歳で事故死した主人公が転生したのは、大好きな乙女ゲーム『マジカル・ラヴァーズ』の登場キャラクター、悪役令嬢エレナ・ブラッディ。しかし記憶を取り戻した時には、すでに王城で糾弾イベントの真っ最中!全く覚えのない罪を突きつけられ、感情的になっ
たエレナは、つい姿を変える魔法を解いて赤い瞳と黒の髪を晒してしまう。それは、この国では禁忌とされる黒魔法の始祖の血を引く『忌み子』の象徴だった。
牢にぶち込まれ、突きつけられる処刑宣告。
罪状は『この世界に生まれてきたこと』
「ふっざけんじゃないわ!私がどう生きようと私の勝手でしょ!?誰が死んでやるかっつーの!!」
そう高らかに吠え、エレナは黒魔術師を虐げてきた国に復讐を誓う。
「というか、私の存在が罪だっていうなら、私が女王になって国を変えちゃえばいいじゃない!」
というわけで、今世もバッドエンドなんて絶対ごめん!目指せ皆がハッピーエンドな世界!!王子とヒロインは絶対ぶっ殺す!!
悪魔や貴族や魔女や聖女…その他色々巻き込んで、悪役令嬢エレナ・ブラッディの国取り物語、ここに開幕!!!
〜しばらくは毎週日曜更新です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 21:22:57
106215文字
会話率:33%
私、アイリーン・アシュフォードを含む侯爵令嬢四人がたった一人の子爵令嬢エドナ・イーリィによって婚約破棄を突き付けられた。けれど四人とももちろん納得していない。
王妃教育の一環として女王が命じたのはその婚約破棄を撤回させること。男装してエドナ
を誘惑しつつ皆を元鞘に納めて見せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:29:55
72171文字
会話率:49%
顔合わせの日、婚約は保留になった。自ら保留にしたくせに彼女に惚れてしまった素直になれないヘタレ王子と、保留にされたからには白紙にしてしまおうとする公爵令嬢との恋愛騒動ーー「君と婚約するのが一番だろ?!」「メリットだけで婚約なさらなくてもいい
のです。好きな方としたいんでしょう、婚約は。」(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 20:45:48
4534文字
会話率:42%
王国貴族のレイニーレインは社交界の王子様、漆黒の天使の異名を持つサーファロードの婚約者だ。
けれど、令嬢方に爽やか笑顔で挨拶をするサーファロードの本性は…
最終更新:2019-01-12 20:28:47
3070文字
会話率:38%
ある朝目を覚ますと、乙女ゲームの悪役令嬢になっていた。
「いやまていつ私死んだの!?」「つか処刑前提没落確定公爵令嬢とか誰得!?」
と叫ぶも現実は非常。このままだと妾の妹であるブリジットに嫉妬した挙句犯罪者になって婚約者の第2王子に婚約破棄
と同時に悪くて処刑、よくて家の没落とか破滅しかない!妹だけは新しく公爵として地位を確立するとかもうあれ、ヒロイン至上主義かよ!…あれ、どっちにしろ王子と婚約するなら、ブリジットが最初から婚約すればよくない?そうなるように素向けて万が一にも疑われないように貴族が行く学園じゃなくて身分関係なく入れる騎士養成の王立の別の学園行けばよくない?
よし、妹のハッピーエンドまでの道のりショートカットで私と家の破滅フラグなんて破壊してしまいましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:31:54
1719文字
会話率:30%
マルベラス王国。それは恋愛の国と言われている。約九割が恋愛で結婚している国で、一人の娘が政略結婚をさせられることになった。それも、未来の王様との結婚だ。王を制御し、操るための妃。未来の王は傀儡の王様になってもらう予定らしい。一人の娘は政略
結婚には納得できなかった。自分の家族や政略結婚を願い出た者は恋愛結婚をしているのに、なぜ自分が未来の王の犠牲にならないといけないのかと。だから、三つの条件を提示して婚約することにした。それが守れなかった場合、一人の娘は自由になれる。
「あんな夫はいらない」
早く結婚する相手を自分で決められるといい。
※アルファポリス様に掲載しています。アルファポリス様の方が先行連載です。(完結しました! 名前は違いますが、気にしないでくださいませ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 00:00:00
17360文字
会話率:41%
侯爵令嬢ミランダ・ベイルマンは婚約者であるヴィンセント王子から婚約破棄を突きつけられていた。そしてその間に降りかかる、王子の想い人への嫌がらせという冤罪。明日には学園を追放されるという最後の日に、ミランダを手を差し伸べたのは学園の教師であり
ながら幼い少年の姿をした、魔法教師のアンブローズだった。
※恋愛要素は薄めです。
※魔法というファンタジー要素がバンバン出て来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 18:07:00
14517文字
会話率:60%
第一王子アルベルトの婚約者である公爵令嬢シャーロット・バードナーはアルベルトの心変わりに悩んでいた。
汚い手まで使って手に入れた婚約者の座を、どこの馬の骨ともしれない泥棒猫に奪われそうになっている。
社交界でも有名な、手のつけられない
我儘令嬢であるシャーロットは相手の女をどうにかしようと、従者のギルトに命令を下す。
※王子と相手の女の子は出てきません。我儘令嬢と従者が喋ってるだけです。
※具体的な描写はありませんが、物騒な単語が少し出てきます。極端にグロが苦手、みたいな方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 21:02:50
5098文字
会話率:77%
夜会の最中、ヨハンナ・アルノルト公爵令嬢は公衆の面前で第一王子から婚約破棄を言い渡された。
聞けばアンナという恋人がおり、今までも浮気性で困らせられていたが今度は本気らしい。
加えてヨハンナの身に覚えのない不貞の証拠まで持ち出され、為
すすべもなく婚約破棄を言い渡されてしまった。
これはそんな公爵令嬢ヨハンナが、全て終わった後に双子の兄クラウスと駄弁っているだけの話。
※ほぼ会話文しかないです。だらだら喋ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 18:39:54
5010文字
会話率:84%
高位貴族に生まれたレイラ・バルカスは理不尽な扱いを受けている。
何の覚えもないのに家族からも婚約者である第三王子からも『悪役令嬢』として嫌われているのだ・・・・・という頃がアリマシタ。
ある日突然頭の中身も魔力も無い無い尽くしの『悪役
令嬢(笑)』が底抜けの魔力と魔法を手に入れて、自分を虐げてきた周囲の人間に報復する!ってお話になるんじゃなかったの??
・・・・・・・・・・
「もうやめたげて~~~」と元悪役令嬢が悲鳴を上げる事態に、どうしてこうなった・・・・な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 10:00:00
38137文字
会話率:18%
にっこりさんにとっては、ほんのささやかな返礼だった。しかし人間にとってそれは、生命の法則を逆行した、禁断の秘術になり得た。
とある富める国の王子と、はるか異国の貴族令嬢シャルは恋に堕ち、このまま永遠に結ばれるかに思えた。しかしその運命は、
シャルの壮絶な最期と共に幕を閉じてしまう。王子の富を狙う者により、その暗殺計画は何の不手際もなく完遂された。
シャルの心優しい性格は幸か不幸か、彼女自身にに新たな命の火を授けたのだった。前よりもずっと力強い、命の灯火だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 08:06:55
3411文字
会話率:70%
剣道の全国大会で優勝した経歴を持つ清水千秋は、トラックに轢かれそうになっていた人を助けようと、自分が身代わりになって死亡した。そんな千秋が転生した場所は、乙女ゲームの世界だったのだが、ずっと剣道一筋だった千秋が乙女ゲームなどやったことがあ
るはずもなく……恋愛フラグも悪役令嬢の存在もわからない千秋は、貴族のヒロインなのに日々剣術の稽古に励んでいた。そしたらいつの間にか腹筋が割れて騎士団長にも勝つくらい強くなっていて!?そんななか、千秋に結婚の話が持ち上がるが、千秋の結婚相手は千秋とは正反対!超虚弱体質で極弱の傲慢王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 22:44:05
513文字
会話率:27%