《後宮》+《占い》+《心理学》+《ミステリ》+《グルメ》+《恋愛!?》
その女官の占いには、ウラがある!
食いしん坊な後宮女官占い師と廃嫡された第一皇子が後宮に渦まく謎に挑む!
都で占い師を営んでいた易 妙(イー ミャオ)は、ひょんな
ことから後宮に放りこまれ、下級女官として働きながら、妃妾たちに占いを披露していた。報酬は旨いものをひとつ。
占いとは神託である。神妙なる力を借りておこなうものだ。
だが、易 妙(イー ミャオ)の占いにはウラがあった。彼女は《行動心理学》をもちいて人の思考を読み、真実を導きだす。
嘘をついたとき、かならず〇〇をみる。緊張したとき、△△を触る――など、人の行動にはかならず、ウラがある。
神や祖霊を信じるものたちにとって、妙の心理は邪道だ。だから、裏がばれないように努めていたのだが、第一皇子に見破られる。
「私には神も祖霊も憑いてはいませんが、嘘もついていません」
「俺と組まないか。ますますにあんたが欲しくなった」
宮廷の旨い飯につられて、後宮で起こった異常な事件にかかわることになった妙の命運はいかに!
* 後宮ものですが、男性の読者さまにも楽しんでいただけるとおもっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 17:41:06
198652文字
会話率:43%
ブラック企業に勤め続けた結果、過労死したOL佐倉凛子。
あまりに不幸な人生の終わり方をした凛子に、異世界の女神が同情。凛子にとって完全に都合のいい状態で転生させてくれることになり、新しい人生では絶対に苦労したりせず、憧れの田舎でまったりスロ
ーライフを満喫したいと希望した凛子。
異世界モアザンワーズ、オズワルド国のお姫様に転生。アメリという名で、外見も希望通りの美少女。周囲から寵愛を受けて育つことになるが問題があった。
それは女神が良かれと思って授けたスキル【不眠】と【スタミナ無限】ーー。
およそスローライフに相応しくないスキルを授けられるが、これを利用して凛子ことアメリは辺境のド田舎であるグレンゼという村に、護衛騎士として同行することになった関西弁の糸目剣士リュカ・アイゼンシュタットと共に移住することになった。
しかしその村でアメリは全く歓迎されないどころか、嫌悪の目を向けられる始末。
果てには敵対する隣国の超絶イケメンな王様がお忍びでこの村に居座っていると聞き、アメリのまったりのんびりスローライフは暗雲が立ちこめるような展開の連続でーー!?
*こちらの作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があればよろしくお願いします。
*不定期更新となります、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 16:03:44
40328文字
会話率:30%
エリート魔法師団の団長ディアン・マクウェルは俺TUEEEなチート能力使いで、性格は傲岸不遜な俺様。ヒロインのリディアは、若干お人好しな、実家を追い出された元お嬢様の平団員。
そんな俺様団長が、実は子どものころから見守ってきたヒロインは、
任務に失敗して重傷を負い、責任をとってまさかのトンズラ。
身も蓋もなく焦る彼の気も知らず、大学で新たな職を得て頑張るヒロインは、気が付けばツンデレ男子生徒達の標的に。
これは、そんなヒロインを過保護に生温かく見守る団員や、ちょいちょい過干渉する俺様団長とのヒロインの非日常のお話。
*「リディアの魔法学講座」の短編集。なんとなく気になったら本作もお読みくださいませー。
*メインは、魔法師団とヒロインのお話になります。
*性描写ないけど、お色気はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:10:06
151951文字
会話率:38%
現代日本の商社で働いていた鳥辺アリサ(とりべありさ)は、不運にも海外出張中に交通事故死してしまった。ところが『全能の神ゼー』と名乗る存在によって『愛と太陽の女神テラ』が司る世界へ転生してくれないかと頼まれる。その女神は、『英知と月の女神ナル
』にコンプレックスを持っており、自分が統括している世界でナルに似た人間を作っては、とことん過酷な運命に置くことで、留飲を下げるということを繰り返しているという。ゼーはその蛮行を止めようと説得するが、余計に怒り狂ったテラは聞く耳を持たない。そうしていたずらに人間の運命を操作することによって神の力が失われ、世界の維持すら危うくなっているというのだ。テラの目を覚まさせるため、テラの世界で幸せに生きて欲しいと告げてきたゼーに「特別なことはできない」と断るアリサ。ゼーは、幸せに暮らすだけで良いと告げた。それぐらいなら、と引き受けたアリサが転生した先は、なんと没落寸前のトリベール侯爵家。再興させるため、貴族学院に入学したアリサは、聖女が学院の同級生であることを知る。闇の魔力を持つアリサは聖女と比較される黒魔女として、周囲に忌み嫌われる役目らしい。アリサは前世の知識を生かして商会長(女性はなれないので、男装)となって起業し、侯爵家を再興しようと奮闘する。借金を返し、没落寸前の家を救う――奔走するアリサはやがて、次期宰相と噂のロイクと出会う。二十歳の公爵令息で宰相補佐官という地位にあるロイクは、情報を扱う『商会』を使って王国に蔓延する薬物の調査に乗り出した。男装商会長と宰相補佐官の異色のバディ、陰謀に立ち向かう!そしてアリサは果たして、幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:39:13
93784文字
会話率:63%
出生の秘密と目の色だけはバラせないーー!!
片目だけ紅い瞳だなんて呪いを受けて生まれてきたに違いない。殺さなければーー。そんな言葉に怯えたひとりの妃嬪が、後宮から生まれたての娘を連れて逃走した。
月日は経ち、健やかに十七歳まで成長した紅
い目の娘・曄琳(イェリン)は先帝の娘、つまり長公主であった。
見つかれば殺される。
母と二人、貧民街で身を潜めて慎ましく暮らしていたある日、曄琳は人攫いに攫われて、宮廷に連れて行かれてしまう。そして人員補填で宮廷楽師・宮妓となってしまった。
【あらゆる音を聞き分ける】という特技を利用しながら、宮廷からの脱走を目論む曄琳。しかしある日、後宮に幽鬼が出ると言われ、無理矢理解決に駆り出された先で出会った美貌の女装官吏・暁明(シャオメイ)に捕まってしまい……。
女装官吏に幼い皇帝、人たらし宦官と面倒そうな人達が曄琳の周りに増えていく。
「私どんどん逃げられなくなってないですか?」
後宮の【音】に纏わる出来事に巻き込まれていく中で、脱走の二文字を目標に曄琳は日々奮闘する!
※初め一ヶ月は書き溜めている分をあげていくので、毎日投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 18:40:27
146507文字
会話率:35%
「私をノクターンの妻にしてください!お飾りの妻でもいいから!」
「おい、いったいどこでそんな言葉を覚えてきた?!リーゼが使うにはまだ早い!」
「子ども扱いしないでよ!」
労働階級の家庭で育ったリーゼは、年上の幼馴染であるノクターンに絶賛片
想い中。
しかし軍の大佐であるノクターンは美貌と優秀な経歴を併せ持つ人気者で、彼とはつり合わないと悩む。
「あ~あ。魔法使いがお姫様にしてくれたらいいのにな」
「魔法使いはこの土地から消えたし、王族は滅んだ。現実を見ろ」
おまけにノクターンはリーゼを子ども扱いするし意地悪な事ばかり言ってくるから、やきもきする日々を送っている。
(これ以上ノクターンが遠い存在になる前に告白しよう……!)
しかし決心して告白すると、ノクターンに避けるようになってしまった。そして追い打ちをかけるように、彼の見合い話を聞いてしまう。
絶体絶命のリーゼは、街で知り合った実業家の青年エディに恋愛相談をした。
すると今度はエディとの待ち合わせ場所に必ずノクターンが現れ、恋愛相談の邪魔をされてしまう。
そんなすれ違いが起こる中、リーゼはとある事件に巻き込まれる。そして自分とノクターンの、隠された過去を知ることに――。
器用なくせに恋愛に無器用なイケメン軍人が元気なヒロインに振り回される様子を描いていきます。
(ふんわり設定ご容赦ください)
※アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
143648文字
会話率:42%
白雪姫に転生していることに気が付いた主人公。王子の手をとり流れに身を任そうかと思ったものの自由を求めて旅立ちます。
最終更新:2023-02-05 20:37:27
2894文字
会話率:20%
ミルルの夫ハルジオ(通称ハルさん)は魔法省職員時代の元先輩だ。
とある魔法事件を追っている時にハルジオの判断ミスでミルルは一生消えない傷を負ってしまった。
その責任を取る形で、ハルジオはミルルを妻に迎えたのだ。
可哀想なハルさん、無理やり
責任を取らされ、わたしなんかを押し付けられて。
可哀想なハルさん、ホントは心から愛している人がいたのに。
でもハルさんは本当に優しい人で、夫としての務めを懸命に果たしてくれている。
嫌な顔ひとつせずに、いつも楽しそうに笑顔で。
ハルさんは本当にいい人だ。
だからわたしは考えた。ちゃんと責任を取ったハルさんを自由にしてあげようと。
本当に好きな人と人生をやり直せるように………
慢性誤字脱字病患者が執筆しているお話です。
従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。
作中に傷跡や怪我による後遺症について触れる場面があります。地雷の方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。
完全ご都合主義。ノーリアリティ、ノークオリティなお話となります。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんにも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:00:00
59369文字
会話率:25%
社交界シーズンに自領から王都へやってきた、キートン伯爵家の令嬢アデリー・キートン。この時期の王都にはアデリーの親友テレジア・フォーカーも滞在しているので、彼女の元を訪ねるのがアデリーの毎年の楽しみだ。
そんなある日のこと。アデリーがいつもの
ようにウキウキとテレジアに会いに行くと、なんとフォーカー侯爵邸の玄関前でドストライクなイケメン兵士を発見!一目で恋に落ちたアデリーはさっそく彼へのアプローチを開始するのだが……。
*初めての恋を頑張るヒロイン×控えめ後ろ向きがちヒーローの、ショートラブストーリー。
*短編なみに短いのでササッと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 12:07:28
14120文字
会話率:55%
最初は冷たく接していたが、主人公の優しいところを見て惚れてしまったヒロイン。でもこの関係が壊れて離れられてしまったらと想像したら怖いと行動できない。どうにか本当の彼女になれるようにと頑張るヒロインと自分に自信のない主人公の物語。
最終更新:2022-03-23 02:12:06
2792文字
会話率:72%
親友のライが何者かによって手を掛けられ、永遠の眠りについた。レインは神に祈った。ライを生き返らせる為なら何でもする、自分の命を捧げても構わないと。
奇跡は起こった。女神が現れ彼女はこう言った。「ライを生き返らせてやるが条件がある」と。レイ
ンが女となり、言われた日付までにライと身も心もガッツリ! と、結ばれる事。
タイムリミットまでに条件を満たさなければ、ライは再び死を遂げる運命にあると言われ、レインは彼を救う為に条件を呑むのだが……。【本編完結。只今番外編を連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 07:00:00
137394文字
会話率:46%
私は乙女ゲームの悪役令嬢らしい、ヒロインは双子の妹。
破滅フラグ回避?何それめんどくさい
ヒロインイジメ?元々するつもりないから
可愛い妹が幸せになるならそれでいいじゃない。
そんな面倒くさがりな悪役令嬢と「お姉様が破滅!?冗談じゃない、絶
対に私が守る!」と姉の破滅フラグを破壊しようと頑張るヒロイン(ただし異常なシスコン)の話。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 14:30:09
78715文字
会話率:35%
東京に住む会社員、六方菫 (ろっぽう・すみれ) は、仕事帰りのある日、スコールに見舞われオフィスビルで雨宿りをする。しかし自動ドアが開かなくなり、出口を求め彷徨い歩いて行き着いた先は・・・たまに現れるサイコロの目に従って行動しなければなら
ない、とんでもない世界だった。
突如現れるサイコロに翻弄されながらも、元の世界に戻るべく、アドバイザーとして現れたヒロキと共に、不思議な世界での新生活が始まる。
※主人公・菫がサイコロを振る場面では、実際にサイコロを振ることによってストーリーを決定しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 19:00:06
111162文字
会話率:50%
29才で神々の賭けの代償に死んである世界に転生してしまう。
その世界は日本で発売されていた小説の世界で!?
しかも、悪役の平凡な姉王女ポジションですか?!
このままでは、死亡フラグ乱立ちなんですけど!
死亡フラグを回避すべく堅実に生きます。
LOVEよりLIFE!
宝石より食料!
普通とは程遠い姉王女は、今日も今日とて生きるために頑張ります。
穏やかな老後のために、小説のようにはなりません!
姉王女の頑張りはストーリーを変えられるのか!?
不定期更新になります。
でも出来る範囲で頑張りますのでよろしくお願い致します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 21:42:16
222433文字
会話率:35%
三歳から孤児院で暮らして日本人だと思っていたルナ。
三十歳の誕生日に突然現れた変質者こと、自称・父。
そのまま、異世界へ強制連行。
異世界人でした??
十三歳です??
家族がいた??
六属性の持ち主?!
次期精霊王の神子?!
持ち前の
ガッツと三十路の開き直りの精神で生き抜いてやります!
必要ないフラグはボキボキに折ります!
三十路(中身)は伊達じゃありません。
ルナに待ち受ける未来は?
彼女の望むハッピーエンドに到達なるか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 21:27:49
116718文字
会話率:36%
田舎育ちの元男爵令嬢アリスは、無理だと思っていた王宮での仕事に合格してしまう。
ひとり、王宮にやって来るも、実は間違いだったことが判明したのだが、そのまま王宮勤めをすることに。
下っ端からスタートしたアリスだったが、田舎育ちのアリスは落ち込
むことなく、仕事に励む。
持ち前のポジティブさとバイタリティーでのし上がる、シンデレラ・サクセスストーリー(当社比)
完結済みです(o^―^o)
※貴族制度など参考にしていますが、あくまでも『架空の世界』の物語ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 01:29:58
159374文字
会話率:46%
異世界魔法ファンタジー。
師匠・精霊憑きの魔法使い&弟子・憧れだけで魔法を学びにやってきた少女などの魔法に関わる者達を巻き込む事件の数々。
とりあえず精霊廟編と銘打ってお送りさせていただきます。
最終更新:2018-05-20 22:56:05
101939文字
会話率:50%
少女漫画『雨夜の星』の世界にモブとして転生した鈴木。でしゃばらずに物語を傍観していたけどヒロインも悪役令嬢もなんだか漫画とキャラが違う。
これは言い寄ってくるイケメンには目もくれず部活を頑張るヒロイン(転生者)と悪役になりたくなくて静かに過
ごす悪役令嬢(転生者)とストーリーが進まず何がなんだが訳がわからないモブ(転生者)のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 09:24:15
10390文字
会話率:22%
主人公のカルセドは乙女ゲームのヒロインとして生まれた。そして学園に入学するときに前世の記憶を取り戻し、攻略者の動向を伺う。そして知ったのは、悪役令嬢がフラグを回避しようとして、攻略者たちに逆に好かれてしまっていると言う事だ。もしこのまま攻略
を開始すれば、小説のように自分が糾弾されてしまうと傍観に徹するが……、そこにとある女性が現れてカルセドは殺されてしまう。意識が遠のく中、何処からか声が聞こえ、そしてカルセドは幼少期へと舞い戻る。これは前世の記憶を持って、前回の教訓を生かし、今回頑張るヒロインの話。*乙女ゲームはあんまり関係ないです。ファンタジー色の方が強いと思います。<現在更新停止中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 15:00:00
45381文字
会話率:53%
【少女小説】セレイア国随一のみそっかす貧乏貴族、エモンティエ家。エモンティエ家令嬢ミュリナには、ある目的があった。目的を果たすため、ミュリナはセレイア国の〈魔物を殺した数で家の格付けが決まる制度〉で格付けを上げ、注目されることを手段に選ぶ。
「わたし、お母様の娘よ。魔祓士として国家から有望視されていた、あのお母様の娘なのよ」。美貌で怪力の貴公子ジュリアスの助けを借り、曲者が蠢く社交界と厳しい魔祓いの戦いを乗り越えて、ミュリナは宮廷の「序列絵」に描かれることができるだろうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 09:00:00
98415文字
会話率:46%
弟の成人パーティの夜、敵国の王子に、両国の関係改善のために「結婚してくれ」と告げられる。
和平に向けて、仲良しアピール、内職、農業!?とにかく頑張りながら、惹かれあっていく2人の話。
最終更新:2013-09-19 12:02:58
35147文字
会話率:53%