子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:15:40
1153542文字
会話率:20%
目が覚めたらベッドで王子様に抱きしめられていました。どうやら寝ている間に婚約者になっていたようです。
......はあ?
し か も 。いじわる公爵令嬢の差し金で国のキャンペーンガールもやらなければならなくなりました。
......ドユコト
?
瀕死の状態から目覚めて早々ライラの頭の中は大パニック。無理難題を押し付けられて大混乱――――かと思いきや。
見てなさい、マリアンナ。
あなたより出来のいい春の乙女になってやるわ。
大丈夫、今の私にはギルバードがいるのだから。
バトルあり、恋愛あり、コメディあり、もちろんヘビありの『令嬢戦士と召喚獣 第二巻』はじまり、はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:01:20
245779文字
会話率:47%
とある経験から社交を絶ち、引き籠もって過ごしてきたアルゴン王国の侯爵令嬢ライラ。
18歳の成人の日に使い魔を召喚する儀式に臨んだライラであったが、王子含む観覧の眼前で呼び出されたのは本来召喚されるはずのない生物だった。
『やあ、ライラ。こ
こすっごい寒いね。冬眠しそう』
「あなた...話せるの?」
これは、平々凡々に暮らしたいと願う令嬢と使い魔が、王国で起きる事件に不本意ながら首をつっこんだり奮闘したりする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:03:25
203171文字
会話率:40%
あらすじ(仮)
もう一度思い出してくれたなら、君に伝えたい事があるんだ。
登場人物
・メリベル・アークトュラス 17歳、アークトゥラス侯爵の一人娘。ジャスパーの婚約者。
・ジャスパー・オリオン 17歳、第一王子。メリベルの婚約者。
・イー
ライ 36歳、学園の用務員
クレイシー・クレリック 17歳、クレリック侯爵の一人娘。
・アビゲイル・ブルーマー 17歳、ブルーマー子爵家の娘でリーヴァイの妹。
・リーヴァイ・ブルーマー 18歳、ブルーマー子爵家の嫡男。アビゲイルの兄でジャスパーの友人兼側近。
・アイザック・スチュアート 17歳、スチュアート侯爵の嫡男でジャスパーの友人兼側近。
・ノア・ワード 18歳、ワード騎士団長の息子で、ジャスパーの従騎士。
・シア・ガイザー 17歳、ガイザー男爵の次女でメリベルの友人。
・オリオン国王、オフィーリア王妃 ジャスパーの両親。
・アークトゥラス侯爵 40歳、宰相。メリベル13歳の時に妻を亡くす。
・学園長
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:00:00
89221文字
会話率:62%
「六公家」による貴族寡頭制が敷かれるフォルストブルク共和国。
売れないピアノ奏者のローレル・アッヘンヴァルは、仕事もうまくいかず、家賃の支払いもできず、家を追い出されてしまった。
そんな行き倒れの彼女を救ったのは、六公家のひとつ、キル
シュネライト家の当主・公爵であるコンラート(親戚にして幼馴染)であった。とにかく明るい彼の、ローレルへの愉快な溺愛が始まる——!
ローレルはコンラートの魔手()から逃れ、ピアノ奏者として成功することができるのか。
______
ローレル:ピアノ奏者。寡黙。
コンラート:キルシュネライト公爵。ともかく明るい。
(ダニエル:キルシュネライト家の執事。気が弱い。
ザスキア:恋多きピアノ奏者。ローレルのライバルにして相談相手。
ダーヴィト:ローレルの師匠。奔放。
リヒャルダ:「六公家」の一つ、バルヒェット侯爵令嬢。
エドゥアルド:バルヒェット侯爵。リヒャルダパパ。
フランシス:ローレルの死んだ父親。神がこの世に与えたもうた天才的ピアノ奏者。真面目だが娘に適当なことばかり教えていた。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:15:15
3308文字
会話率:22%
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ
? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:42:22
358314文字
会話率:31%
侯爵令嬢のナターシャ・リンデンは婚約者であるヴィクトールと定例のお茶会の席に着く。
普段穏やかなヴィクトールの様子がおかしい。
「今さら婚約破棄なんて言いにきたのかな」
そう告げる彼の瞳は氷のように鈍く銀色に光って冷たかった。
〜登場人物
〜
ナターシャ
侯爵家の一人娘。
ヴィクトール
公爵家の次男。ナターシャの婚約者。
『アルファポリス』『ノベルアップ』でも公開していたショートストーリーを読みやすいように書き直しています。
『カクヨム』にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:07:17
2722文字
会話率:52%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
136437文字
会話率:38%
傲慢で我が侭な悪女と名高い侯爵令嬢が、記憶を無くした事で全くの別人になり、周りを戸惑わせながらも、一生懸命生きていく
最終更新:2024-05-17 20:45:11
339723文字
会話率:37%
「どうせ互いに望まぬ政略結婚だ。結婚までは好きな男のことを自由に想い続けていればいい」「……あらそう。分かったわ」婚約が決まって以来初めて会った王立学園の入学式の日、私グレース・エイヴリー侯爵令嬢の婚約者となったレイモンド・ベイツ公爵令息は
軽く笑ってあっさりとそう言った。仲良くやっていきたい気持ちはあったけど、なぜだか私は昔からレイモンドには嫌われていた。
そっちがそのつもりならまぁ仕方ない、と割り切る私。だけど学園生活を過ごすうちに少しずつ二人の関係が変わりはじめ……
※※大したざまぁはない予定です。気持ちがすれ違ってしまっている二人のラブストーリーです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:16:50
17503文字
会話率:44%
侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。
しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィ
ールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。
傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失ったエリオット王太子だった。
一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった─────
※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:00:00
166945文字
会話率:44%
爵位とは名ばかりで貧乏な領地で暮らすサクラメント男爵に降って湧いた結婚話。
サラソータ侯爵が娘を嫁がせるという。
もちろん会ったことなんかない。
いままで縁があったわけでもない。
ろくでもない政略の臭いがプンプンする結婚だが、両家
の力関係を考えると断ることなどもっての外だ。
死刑囚にでもなったつもりで迎え入れた男爵の前に現れたのは、真っ白い羽毛に包まれていた。
「……アヒル?」
「失礼ね! 白鳥よ!!」
「喋ったぁっ!?」
なんと侯爵令嬢は呪いでアヒルに変えられてしまったらしい。
その事実を隠すためサクラメント男爵に嫁いできた。
ど田舎ならバレないだろうって理由で。
「そんな理由で俺はアヒルと結婚させられるのか……」
「白鳥だって言ってるでしょう!」
これはトリと結婚させられてしまった貧乏男爵が、逆境をものともせずに成り上がっていく物語である。
※毎日更新です。
投稿時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:03:26
52705文字
会話率:28%
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問
の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
18179文字
会話率:40%
「お前の縁談が決まった」
突然決められた婚約。
破天荒な顔を持つ孤高の侯爵令嬢とシリアスで色気漂う無敵の辺境伯。互いを知るにつれ少しずつ距離が縮まる……婚約からはじまる二人の恋を軸に広がる、辺境の地を舞台にしたドラマ。
最終更新:2024-05-14 20:00:00
335412文字
会話率:31%
あるところにシャルロッテ・シルト侯爵令嬢という美しい娘がいた。
王都でも指折りの美しさを持つシャルロッテだが、肝心の求婚をするものはほぼいない。
理由はただ1つ。
それはシャルロッテが有名な「怪力令嬢」だから!
感情が昂ると体に極度の力
が入ってしまう彼女は、手に持つものを不本意ながら壊してしまう怪力体質だった。
そんなシャルロッテに興味を持ったのは、いつも冷静で完璧な美しさを誇る、「王国の麗星」と名高い王太子スワードだった。
シャルロッテはスワードに半強制的に王宮に住まわされ、彼と二人三脚で「か弱く」なる訓練を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
53291文字
会話率:41%
偽聖女に冤罪を着せられ断罪、王太子からも婚約破棄を宣告される。さらには処刑、しかも生贄で!というフルで最悪の状況に陥った侯爵令嬢ミランダは、野菜と一緒に祭壇に盛られて、竜族への貢ぎ物となった。巨大な竜に生きたまま食べられるその時。竜王様が叫
んだ。「人間の、女の子がいる!!」勘違いから始まる、溺愛の新婚生活。そして竜王様は、花嫁のために偽聖女と王太子への断罪返しを遂行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:26:11
131073文字
会話率:43%
人見知りでコミュ障で女嫌い、さらには引き籠もりだが、顔だけはいいと散々な評判の王子様。婚約破棄されたのに諦めないようで、侯爵令嬢のもとに2度目の婚約願いが来た。だけど会っても喋らない、目も合わせない挙動不審な王子様には、とんでもない秘密があ
った。侯爵令嬢の心が拒絶から溺愛へとシフトする、醜聞の事実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 20:06:02
5039文字
会話率:45%
【全75話、予約投稿済み】眠りから覚めた12歳の侯爵令嬢ファビオラは、先ほどまで見ていた長い夢が、まるで現実かのように感じられた。「私がこれから間違いを犯さないよう、神様が警告してくださったのかもしれないわ」なぜならば夢の中では、ファビオラ
の家族が濡れ衣を着せられ処刑された上に、ファビオラ自身も19歳で非業の死を遂げていたのだ。「そうならないように、私は正しい行動しなくてはいけないのね」決意を固めるファビオラはまだ知らない。それが夢ではないことを…。(他サイトさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
218476文字
会話率:35%
公爵令息レアンドロに体を暴かれてしまった侯爵令嬢ファティマは、純潔でなくなったことを理由に、レアンドロの双子の兄イグナシオとの婚約を解消されてしまう。その結果、元凶のレアンドロと結婚する羽目になったが、そこで知らされた元婚約者イグナシオの真
の姿に慄然とする。(他のサイトでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:00:00
8952文字
会話率:40%
生まれたときから左目の周りに葉脈のような青痣がある侯爵令嬢メイベルは、化粧でそれを隠し、社交界から遠ざかってひっそりと生きていた。しかし、ある日その魔力量の多さに目をつけられ、王から盲目の王弟ディーンとの婚約を強制されてしまう。穏やかなディ
ーンと過ごす優しい時間……だが、彼の目が見えるようになるとそれは一変した。(アルファポリスさんにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 07:00:00
78662文字
会話率:17%
侯爵令嬢のエリザベート・セントクレアは王太子の婚約者だ。結婚式の準備を始めた頃、婚約を解消された。新たな婚約者は妹のロザモンド。エリザベートは執務をする為の第二妃として嫁ぐように言われた。
そのとき、なぜかこのことを知っているような気がした
。自分の記憶を整理すると間違いなく今回が二度目だとわかった。
彼女は決心した。二度目は間違えない。そして今までの復讐もさせて貰おうと。
自分と王太子の結婚式前夜。母親に恨み辛みを告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:10:00
29508文字
会話率:28%
義妹の聖魔法の力をうばい王太子の婚約者となったと断罪された、侯爵令嬢は辺境に追放された。
ポーションを作ってギルドに収め、ご近所とも仲良し・・・そんなのどかな暮らしに黒髪の青年が加わり、物語が始まる
最終更新:2022-04-22 19:00:00
33414文字
会話率:26%
日本の地方都市で暮らす文子は、旅先で出会った一冊の本をきっかけに自分の過去世を思い出す。
地球とは異なる世界で、侯爵令嬢レベッカとして生きていたが、その人生は不幸の連続で最後には殺人事件の被害者になってしまう、という悲しいものだった。
過去
の事は忘れて、今の人生を前を向いて生きていこうと決意する文子だったが、三年後事故に遭った事をきっかけに、再びレベッカの人生に戻ってしまう。
もう不幸な人生は嫌だ。殺人事件の被害者になるのも嫌だ。愛する家族と一緒に幸せに長生きがしたい。
そう決意したレベッカは、死亡フラグを折ったり、新たに立ててしまったり、新しい出会いをつくったりしながら、ひたむきに前を向いて生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:22:36
781670文字
会話率:37%
商売人のレオナルドのもとに借金の形にやってきたのは、なんと17歳も年下の、13歳の少女。
「レオナルド様のところに嫁に来ました!」
そこから始まる、新しい生活と、商売と恋?
*ナタリーのおじいちゃんとおばあちゃんのお話です。
単話でも
読めるようにしたので、シリーズ化はしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:33:52
23754文字
会話率:39%
両親が多額の借金を抱え、その返済のために、住み込みで侯爵令嬢アリシアの屋敷で使用人として働くことになったルティス。
しかし、上司は歳下の少女であるにも関わらず、世間から『氷結の魔女』と恐れられる、冷淡で厳しいメイド長のリアナだった。
女神
のように優しく美しいアリシアに憧れつつも、リアナからは使用人としての仕事以外にも、魔法士としての厳しい指導を半ば強引に受けさせられる日々を送る。
その甲斐あって、落ちこぼれだったルティスはメキメキと力を付けていくことになる。
立場ゆえに自由が奪われたアリシアと、彼女を慕いその想いを汲むリアナ。
しかし、リアナも自身に課せられた役目と、自らの想いとの葛藤に揺れることになる……。
そして、アカデミーで開かれる、その年の最も成績優秀者を決める大会の優勝者には、アリシアの婚約者候補のひとりとしての権利が与えられることになり……。
【カクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:28:15
337136文字
会話率:42%
侯爵令嬢だったジュリエッタは、ただ一人森の中にいた。彼女は婚約者だった王子に濡れ衣を着せられてしまい、罪人として辺境の森に追放されてしまったのだ。この森には恐ろしい魔物が棲むと言われている。きっと王子は、彼女がここで失意のうちに命を落とす
ことを期待したのだろう。
しかしジュリエッタはめげなかった。王子には秘密にしていたのだが、彼女には前世の記憶があったのだ。前世の彼女は、小さな村で暮らす薬師の娘だった。その記憶を活用すれば、この森でもきっと生きていける。そう確信した彼女は、笑みを浮かべながら新たな生活を始めていった。
そうしてつつましくも元気に暮らしていたジュリエッタのもとに、思いもかけない同居人が転がり込んでくる。それが運命の出会いだったのだと、彼女が気づくのはまだ先のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:22:53
613852文字
会話率:41%
とある町の劇場で暮らす歌姫クラリッサ、彼女は元侯爵令嬢だった。両親を亡くしたことをきっかけに、権力を狙う親戚たちによって、彼女は生まれ育った屋敷を追い出されたのだ。しかし彼女は、今の暮らしを気に入っていた。自分の歌で、たくさんの人を感動さ
せられる。普通の令嬢として生きていたら、こんな喜びを知ることはなかった。
けれど困ったことに、ある伯爵家の令息が彼女を見初めてしまう。女癖の悪い令息に目を付けられた彼女の窮地を救ったのは、物静かな旅の青年だった。
しかし結局、そのもめごとのせいで彼女は劇場からも追い出されることになる。これも何かの縁と、青年と二人であてのない旅に出たクラリッサ。そうして彼女は、旅の中で様々なものと出会っていく。しかしその結果、彼女は国をひっくり返す騒動の発端となってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:17:47
107943文字
会話率:43%
侯爵令嬢オリヴィアは、婚約者であるシルヴァン王子に呼び出されていた。最近、彼女が周囲の令嬢たちに嫌がらせを働いている、そう告発する文がシルヴァンのもとに届けられたのだ。もしこの告発文の内容が正しければ、婚約破棄すらも視野に入れなければなら
なくなる。シルヴァンはそう言って、彼女に真実を話すように迫った。
しかし彼女が無実であって欲しいと願うシルヴァンをよそに、オリヴィアは告発文の内容は全て正しいと認めてしまう。それを認めたくなかったシルヴァンは被害者である令嬢を集め、彼女たちから事情を聞き出すことにした。そしてオリヴィアが隠していた、思いもよらない事情が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 12:07:39
12715文字
会話率:49%
猫アレルギーながらも猫が大好きだった主人公は、猫を助けたことにより命を落とし、異世界の侯爵令嬢・ルティシャとして生まれ変わる。しかし、生まれ変わった国では猫は忌み嫌われる存在で、ルティシャは実家を追い出されてしまう。
しぶしぶ隣国で暮ら
すことになったルティシャは、自分にネコ科の生物に愛される加護があることを知る。
その加護を使って、ルティシャは愛する猫に囲まれ、もふもふ異世界生活を堪能する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:12:20
89842文字
会話率:32%
侯爵令嬢、アルシャ・ソルテラは、言葉が話せない。それは前世の記憶を持つことにより、言語をうまく習得できなかったからである。
会話が上手くできないことを理由に第二王子との婚約を破棄されてしまったアルシャは、領地の片隅に追いやられる途中で命
を狙われてしまう。その窮地を救ってくれたのは、言葉の通じる隣国の獣人騎士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:15:27
44893文字
会話率:32%
マグノリアは、朝目が覚めたら知らない世界に転生していた。
それも前世33歳だった筈が3歳になっていて、何と侯爵令嬢に生まれ変わっていた。どうも転生先の家族にはハブられており、第二の人生は前途多難な様子!?
可愛い見た目に関わらず、オ
バちゃんの頭脳と鋼の心臓(!?)を武器に、こつこつちまちまと現状打破に動いていたら、ある日同じく地球からの転生者に遭遇し、人気乙女ゲーム『みんなあなたに恋してる!』の世界だと知らされる。
聞けばマグノリアは第二悪役令嬢で、なんとも冴えない様子。エンディングは生涯幽閉の危機らしい。更にゲームの次作では、ヒロインになった挙句、隣国と戦争になってしまうらしい。
残念なことに、マグノリアは『みんなあなたに恋してる!』を殆どプレイしなかったため、異世界転生者お約束な筈のシナリオも分からず八方塞がり。
悪役令嬢なんてやってらんない! 全部回避して生きるんだ!! と、周りを巻き込みながら異世界での人生を切り開いていきます。
※R15は万が一に備えて。
※ゆるい設定です。お気楽な気持ちでお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:02:00
1364016文字
会話率:27%