呪い…それは人の思いを型取り彩るもの。
平安京、そこには多くの貴族や平民が混在していた。
当然、呪いも大量に生まれた。
しかし、呪いといえど掛けられるのなら解けるのも当然の摂理。
解呪師を名乗る青年、百々眼。
そんな謎めいた青年は
呪いを解いて回る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 21:13:07
3430文字
会話率:62%
時は平安、悪霊うごめく平安京には悪霊退治を生業とする都の守護者「モソモソ」がいた。
モソモソにより転移させられた平成ボーイ、ヒトシはモソモソの弟子となり京の新しい守護者となる。
これはヒトシの成長記録だ。
最終更新:2016-08-31 14:40:52
12427文字
会話率:62%
「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイア
である日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:28:25
145313文字
会話率:33%
平安時代、片腕を失った鬼、茨木童子が雨の中を歩いていた。大江山の妖たちの主、酒呑童子の右腕であった彼は、主も、そして同胞も失い、たった一人大江山から逃げ伸びた。冷たい雨の中、平安京の境界、羅城門へと辿り着いた茨木童子は主の仇を討つことを誓う
。鬼たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 20:43:56
109752文字
会話率:36%
舞台は平安京。源頼光に仕える腕自慢の武士、坂田金時、碓井貞光、卜部季武の三人は、夜遅く、貴族の接待を終えて帰る道すがら、都で話題の怪談話を思い出してしまう。妖怪相手に武勇伝を積み重ねてきた三人だが、果たして幽霊の恐怖には耐えられるのか。
※
重複投稿ではありませんが、TOTAL CREATORSの「ファンタジー・童話等」投稿板に同じ設定、同じ登場人物の「さぶらいの物見たる語」という短編を投稿しています。
※元ネタは「今昔物語集巻27-43」『頼光の郎等平季武、産女にあひし話』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 00:56:08
4040文字
会話率:56%
都を騒がせる怨霊の出現で明らかになる「綺羅」こと藤原高明の過去。それに巻き込まれる薫子姫と少年の日の安倍晴明の出会い。悲しみを背負う怨霊を受け止めてしまった如月家の兄妹の話です。
最終更新:2016-01-02 15:12:35
2239文字
会話率:32%
平安京桜花伝・3部です。若き検非違使長官・如月 兼(きさらぎかねる)
その過去が明らかになって行きます。今回は兼が追う人斬りと薫子姫が巻き込まれる権力がらみのごたごた。そして出会い。鎮花祭に向かって、物語が動いて行きます。
最終更新:2014-02-06 15:07:35
53392文字
会話率:38%
前作、平安京桜花伝の二部となります。若き検非違使長官・如月 兼(きさらぎかねる)と友、藤原基之、妹・薫子姫達。今回は抜け荷を追って西国からやって来た水軍の女頭領(通称・ばばさま)と薫子の愛刀・薫風丸が引き起こす事件です。
最終更新:2013-10-24 15:46:33
30954文字
会話率:43%
魑魅魍魎が跋扈する平安京。
妖怪は、一人の人間と出会った。
最終更新:2015-03-12 09:58:07
15463文字
会話率:52%
時は平安時代。鶯が高く啼き、朗らかな陽気に包まれる平安京に、針を持ってして身を立て、家を立てる一人の貴族――「針博士」が居た。名は「薬袋実資」。
この物語は、その薬袋の養子である白髪の少女「蓬」の視点から、針博士としての彼を、師としての彼を
、そして自分の青春を見つめるものである。
「小右記」で有名な小野宮家「藤原実資」も登場。1002年辺りを舞台とした、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 02:21:06
22579文字
会話率:48%
花笠たろうは参考書として図書館で借りてきた「今昔物語」に夢中になっていた。
なんだか凄く面白いんだ。
一方遠く時間を超えた平安京のうっそうと木々がしげる山中を異形の者が歩いていた。
「鬼」である。 鬼の名は 前鬼童子。
最終更新:2014-08-14 07:19:14
4497文字
会話率:2%
穏やかな平安のよを襲った大飢饉により、何らかの取り違えで『忌み子』として命を奪われることになってしまった赤子の『咒音(じゅいん)』。
自分のせいでそう生まれてしまったとの責任を取るために、母親である葎は自らの命と引き換えに咒音を生き延びさせ
て欲しいと神に頼む。
後に陰陽師安倍晴明の弟子として名を“蜜虫(みつむし)”改め、都で起こる様々な怪奇現象の原因を突き止め消滅へと誘う、晴明に勝るとも劣らない陰陽師へと成長する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 17:40:17
9384文字
会話率:15%
穴から落ちた少女は不思議の国―――ではなく平安京にタイムスリップ!?
けれどそこで出会ったのは都人ではなく九尾の妖狐だった。
妖怪も陰陽師も普通にいて術だって使えちゃうし――それってもしかして異世界なの?
最終更新:2014-01-14 09:06:14
290文字
会話率:9%
ひょんなことから、平安時代へとタイムスリップしてしまった少年、神楽日向。平安京の町並みを前に、出会った少女はかぐや姫!?
今まで誰も知りえなかった、新たな歴史。かぐや姫に隠されたある秘密とは...?
あれ?だんだん話が重くなってきた。ていう
か俺・・・帰れるの?いつ帰れるの?ねぇ、マジで!!
かぐや姫に隠された秘密をしった日向が取った行動とは!!
歴史としてつむがれることのなかった、1人の少年とかぐや姫の、1つの奇跡の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 12:58:46
9742文字
会話率:47%
『私は、鬼火が息をするだけの存在なのかもしれません』時は平安。これは花舞う京の都での御話。偶然は必然なり。安倍晴明に拾われた不思議な少女が、平安京で大暴れ。鬼に狐に狼に、式神、妖《あやかし》、色魔……。お向かいさんとのバトルは毎朝の日課――
――――なんでもありの平安御伽草子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 16:32:24
38961文字
会話率:64%
時代設定としては、平安京に遷都してから百年とちょっと、つまり、源博雅、安倍晴明が生きた時代のつもりです。怪異、妖異、妖とも鬼とも呼ばれる、魑魅魍魎が跋扈する時代。そんな妖の中にも、時としては心を持つものが、心を失わないものがいた。だからこ
そ、哀しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 23:32:55
5000文字
会話率:13%
2013年6月9日から改訂版の掲載を始めました。 人間と魔物の間に大きな戦争が起こった時代から700年後の世界。吸血鬼がいると言われる街で暮らす人間の少女エリスはある時、魔と関わりを持ち始める。街の人間を襲う吸血鬼、それを追ってやってきた
魔女、同じく魔との戦いを望む侍、そして紅い瞳を持つ謎の少女。これは、多くの人と魔が交わる運命の渦中で生きる少女の戦いの物語である。 ※百合×吸血鬼ファンタジー 現在、旧版第1章+第2章の一部を全15話(予定)にて新第1章として改訂作業中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 20:00:00
225045文字
会話率:44%
2chエロパロ板に投稿していた、似非平安京物語です。謎のアヤカシ詠裏庵と戦う検非違使と、彼に惚れてる少女のお話。当時のタイトルは『異形平安京恋歌』でしたが、見に来る人が少なそうなので再録を機に変更しました。安心の全年齢作品です。
最終更新:2013-05-27 23:20:10
6180文字
会話率:48%
天涯孤独の雪丸は十五歳。従事した〈犬狩り〉で犬と暮らす少年と知り合い、花作りに精を出す落魄した姫君と出会って……平安末期の哀しい青春群像。
❆CM動画を シン 様が製作してくださいました!
ぜひ御覧ください。目次下より入れます ↓
最終更新:2013-05-19 10:42:53
20070文字
会話率:24%
風花皇太子と衣通桜王女の同母兄妹による姦通事件に端を発する動乱から、二十七年が経っていた。初瀬大王の国政運営が功を奏し、国家は安定を取り戻し、事件の記憶はすでに人々の忘却の彼方にあった。
初瀬大王が薨去し、事件を知る最後のひとりとなった
賀茂斎王、橘花王女は、原因不明の怪異に悩まされていた。風花皇太子と衣通桜王女の形見である、神剣『妹背』が引き起こす怪異は、都の陰陽師らの手には負えず、橘花は出雲樋水龍王神社の名高い媛巫女、瑠璃の力を借りる決意をする。
そこで明らかになる怪異の正体に、橘花王女は……。
【ご注意】
※この作品は、単独でもお読み頂けますが、『妹背の桜』の続編という位置づけであることをご承知おき下さい。
※この作品は、八少女夕さまのオリジナル小説『樋水龍神縁起』の設定とキャラクターを、作者さまの了解を得たうえで作品中に使用(登場)させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 01:25:53
8296文字
会話率:27%
そこは闇。鎖に縛られ、永遠の眠りの場所。赤い満月の夜にその静けさは打ち砕かれる。正体が謎に満ちた主人公安倍桜蓮が、紫炎を纏い京の都を駆け巡る...
最終更新:2013-02-10 18:40:10
10761文字
会話率:32%
四精の呪縛に守られし平安京。
華やかな王朝文化の時代。
誰知らず都の闇を生きた者が一人。
四精を朋友と従える。
その髪、長くぬばたまの輝きを持つ。
その瞳、妖を映し、鬼を裁く。
その口、紅く艶やかにして、猛毒の牙を隠す。
その体躯、細くしな
やかにして、強さあり。
平安を駆けた一人の女陰陽師。
今、ここに摩訶不思議な物語の幕が上がる。
※やたらと章の数が多いのですが、最初の方は一つの章が一頁しか無いのが殆どなので、それ程長くないです(;´д`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-30 08:00:00
19121文字
会話率:24%