ある世界の、ある国で、誠ひそかに噂される話がある。
『新月の夜にある場所に行き、お布施と恨みを言うと、恨まれた人物が、ろくでなし共に殺される』
そんな噂だ。
もしその噂が本物で、実際に人が殺されたら?
それは誰がやったのだろう?
この物語は
、その噂の『ろくでなし達』が紡ぐ物語。
※初投稿作品ですので温かく見守ってください。
※基本各章完結で『殺す側のろくでなし』だけが引き続き登場します。
※必殺テイストの物ですので胸糞注意です。
※作者が怠け者気味ですのでゆっくり投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:17:20
116546文字
会話率:60%
異界。それは突如として表れて此方と彼方を隔てる檻。そして異界の出現を、人々は「異界顕現災害」と呼んで恐れた。
ある日、一人の少年がその災害に巻き込まれる。助けは来ない。生き延びるための、少年の奮闘が始まった。
最終更新:2025-01-14 18:00:00
592249文字
会話率:43%
夢の中に現われた不思議な石版。その石版に触れたことで、宗方秋斗はアナザーワールドへダイブする権利を得た。何かを成し遂げるため、彼はアナザーワールドへダイブする。そしてやがて彼はアナザーワールドとリアルワールドの狭間で生きていくことになるのだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
1159632文字
会話率:39%
二つの異世界、ル・アーヴルとズィーラー。両者は戦争によって疲弊し、その果てに地球を見いだした。そして現われる神子と神器。三つの世界が交錯する物語の行く末とは……。
最終更新:2023-11-30 18:00:00
87989文字
会話率:45%
人見知りの令嬢ミスティアは、家に引きこもっているが新月の夜だけは森を散歩する。ある新月の夜、怪我をして倒れていたアレン王子を助けた。出会った二人は、その心の距離を近づけていく。
最終更新:2025-01-05 07:10:01
34999文字
会話率:56%
その少年は失意のどん底にいた。母親が新興宗教に騙され、家庭が崩壊し自殺を決意。彼の願いは一つ。本物の神様がいる世界へ。その願いと共に新たな世界へと生まれ変わった少年。彼は知っていた。人に騙され、何かを失うのは、騙された本人では無いことを。全
てを失った少年を突き動かすのはただ一つ。これは、神への復讐の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 11:15:56
203068文字
会話率:38%
令和を生きるOLが平成の冬を懐かしむ話。
最終更新:2024-02-09 19:30:11
1104文字
会話率:0%
1950年代から1960年代に活躍した卓球選手の玄三。彼は、数々の世界選手権にて、8個の金メダルを獲得した超一流の卓球選手。しかし、どんな一流アスリートも老いには勝てない。病院の一室で死期を悟りながらも、一つだけ、やり残したことを悔む玄三。
それは、オリンピックへの出場だ。オリンピックに卓球が種目として採用されたのは、彼が現役を引退してからの事だった。たった一つの悔いを残して天寿をまっとうした彼はなんと、気がついた時には美幼女へと生まれ変わっていた!! しかし、何のリスクもなく、ただ生まれ変われるなんて、そんな都合の良い話はない。彼には一つ呪いがかけられていた。それは、卓球の試合で負ける度に、前世の記憶を少しずつ失っていくというものだった……。
これは、ジジィが幼女に生まれ変わり、大事な記憶を失いながらも、自らの願いを叶えるため、ゼロからオリンピックを目指す、爽やかスポーツロリコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 19:19:58
239146文字
会話率:32%
リストカットをした由美。友達の荒っぽいが優しい絵里奈のおかげで立ち直っていく。絵里奈のおかげで他行の男子生徒と出会い、新月や満月のことを教えてもらう。リストカットした日は、、、。
最終更新:2025-01-03 14:47:55
12615文字
会話率:51%
題名が分からない本が見つかる、不思議な本屋がある。
店の名は新月書林。題名を忘れた本を探す者の前に、その店は突然現れる。中に入ると、求めていた本を店員が渡してくれる。
一般的な書籍から、個人の日記、人外が記した魔法の書。人々は今日も本を探し
ている。そんな彼らを、新月書林は招きいれる。
これは、本を探す人々とその願いを叶える不思議な本屋の連作短編集。
(この作品は、個人サイト「夜行便 げんとう」とエブリスタ、カクヨムでも公開しています)
(AIを補助的に使用しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:24:44
77903文字
会話率:40%
「――なにをしてるんだ?」
問いかけられて振り返る。
誰もいないはずの中庭に和服姿の青年が立っていた。新月の晩、姿を見せない月の代わりといわんばかりに輝く満天の星空の下、和傘をさした青年はにこやかに笑う。
「……なにも」
声をかけられ
た幼い少女は短く答える。
知らない人と言葉を交わしてはいけないと両親から強く言われていたことを思い出し、慌てて、自分の手で口を隠した。
……おに。
あやかしの存在を知っていた。
しかし、初めて目にした鬼の青年は美しく、すぐに逃げられなかった。
……こわくない?
鬼は恐ろしい存在だと聞かされてきた。
しかし、目の前にいる青年から悪意は感じない。
それどころか、少女の好意的な視線を向けていた。
「そうか。お前の名前は?」
「いわない」
「変なことを言うなぁ。自分の名前を知らないわけじゃないだろ?」
青年は笑う。
それに対し、少女は警戒をしていた。
……にげなきゃ。
頭の中ではわかっている。
しかし、少女は鬼の青年を見入ってしまった。人とは異なる美しい見た目とは違う豪快な笑い方をする青年に、心が惹かれてしまう。
一目惚れだった。
四歳の少女の初恋だった。
――これは、あやかしに恋をした少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 07:50:00
16102文字
会話率:24%
新月の夜にある条件下で願いを言うと願いが叶うと言われている神社があった。その神社の伝説を聞いて、お互いの気持ちが分からない、実は両想いの高校生の男子と女子の恋物語。果たして、この二人の願いは叶うのでしょうか?そして、この二人と二人を取り巻く
悩める高校生たちの人間模様にも注目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:59:27
24170文字
会話率:57%
鳴海まことの家には代々受け継がれてきた儀式めいたものがある。
鳴海家に生まれた女の子は真冬のプールで泳がなくてはならないのだ。
今年はまことにその役目が回ってきた。
文句たらたらで儀式に挑んだまことは…?
最終更新:2024-12-23 10:02:50
999文字
会話率:13%
『影の境界線』――本編を知らなくても楽しめる、キャラの"素顔"や"裏側"を描いた短編集!主人公「新月丸蒼至」の穏やかな日常や、ネガティブで影のあるリックを主役にした物語や物怪たちの生活など、シリアスの
みな本編とはひと味違う、1話完結のエピソードが詰まっています(稀に上下に分かれる場合があるかも?)。各キャラたちの意外な一面を垣間見れるこのシリーズから、新たな『影の境界線』の世界を覗いてみてください。本編を知らなくても楽しめるので、ここからスタートするのもおすすめです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 23:41:44
11311文字
会話率:8%
砂漠の帝都の女奴隷、シアランはなりゆきで魔法のランプを手にした。彼女が願ったのは王宮での自堕落生活。「みんな私を好きになれ〜」帝国の要、麗しき四人の王子たちに魔法をかけ後宮(ハレム)に“入れる”が、魔人曰く期間は「もって1ヶ月」。無から無へ
、新月の一巡するまでの世にも怠惰な娘の溺愛奇譚をご覧あれ。
©️2024-る。
全16話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 10:01:35
47675文字
会話率:55%
ヴェーガモ伯爵令嬢リディアは、ジャム作りが好きな少し変わった令嬢だった。舞踏会で出会った、クインス公爵家の跡取りであるカスバートに求婚されたが、カスバートはリディアのことを、幼い頃に会い、一目惚れをした運命の相手だと思っているらしいのだ。し
かしリディアにはまったく覚えがない。それにリディアの夢は、田舎でジャムを作りながらひっそり暮らすこと。人気の花婿候補と、人違いで結婚なんてありえない。リディアはなんとかこの結婚を回避し、本物の運命の相手をカスバートに探してあげたいと思うのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:30:00
31700文字
会話率:43%
ジャウハラ王国の王女アイフェは、魔術師を探していた。アイフェの弟であり、王太子であるバーティンが、何者かによって呪われているのだ。アイフェには、バーティンを助けるために、魔術師が必要だった。
写本のために、アイフェの叔母を訪ねてきたライルと
いう青年は、魔力があるのに、自分は魔術師ではないという。写本師五人分という報酬で、アイフェはライルを魔術師として雇った。
そして呪いに対応するため、アイフェはライルと、情報を集めはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:00:00
99043文字
会話率:53%
三年前から吉田家で小間使いをしている十五歳の八栄は、ひとには見えないモノを見ることがあった。今も、そばにはマカミと名付けた余人には見えない狼がいる。
吉田家の令嬢が、数日前から、狐憑きと思われる状態で寝たきりになっており、八栄は、自分のせい
だとしたらどうしようかと悩んでいた。
そんなとき、八栄は妖怪のような存在が漂う家に迷い込む夢を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
52160文字
会話率:44%
この世界の裏に、裏社会があるのは知っているかい?
私はその裏社会で、殺し屋をしている。
そして、小さい頃に助けてもらった『新月』という反社組織に憧れている。
毎回『新月』を助けるために、人を殺したりしていた。
これはそんなとある日の話だっ
た。
朝一、学校の前で人を殺した。
そこを学校の教師の1人に見られた。
だけど、その人はまさかの『新月』のボスで...!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 14:41:56
5017文字
会話率:34%
日本新(ヒノモト・アラタ)青年は、お年寄りや体の不自由な人、多動性の子供達も自由に乗れるパーソナル電車、『ロボット電車』通称『ロボ電』の開発を夢見る、鉄道好きな大学生。そこに、琴座から、肉食系の神夜月(カグヤ・ルナ)王女がやって来たり、ブラ
コンの妹の蛍が迫って来たりと、この世界によく似た、パラレルワールドの地球の日ノ本国で、繰り広げられるアラタ達の青春の日々と、歴史改変(鉄道の)を描いた。ラブコメSFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 10:16:29
103082文字
会話率:12%
魔法のような技が使える不思議な靴、マテリアルブーツ。
これを使ったゲーム風の架空スポーツものです。
空を飛びたい夢いっぱいの主人公が、かぐや姫と一緒に大会に参加します。
グーグルスプレッドシート上で遊べるゲームを製作中です。(まだ
プレイ不可)
以下、作りかけですがギアとキャラデータです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1bWYYcZP4f5A6VyRB82AnLgx8HYjPmnaYr6S-0tOf4wo/edit#gid=1856352921
この小説はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:30:00
284481文字
会話率:44%
全ては【昔々あるところに】から始まった。
神々への信仰心を失った人間は照葉の創世者を崇め次第に闇へと支配され、暗闇に住まう影者へしして唯一、信仰心を失う事の無かった女の死によって、大きく歯車が動き出した始めた。
己の影を操る神咲 橙矢
最
高神の血を受け継いだ桜樹颯
新月の夜、
二人は神を襲う影者達に粛清と癒しを与え続けていたそんなある夜に事件が起きた。
橙矢は忘れ去っていた自身の過去について思い返すも
幸せに満ちた日々では無かった。
それでも小さな幸せは存在した。
そして、
橙矢と颯を待ち受けていたのは黒狼の刹那だった。
刹那は『昔話を......』と話し終えると橙矢にある事を願うも、許して貰えなかった。
三人は橙矢が育った村へ訪れる。
懐かしむ顔は居らず、悲しき別れの前に
『最後の場』
を目指すよ告げられた。
最後の場で三人の前に現れたのは、照葉を創り上げた女と武神であり大犬神。
橙矢のある疑問により大犬神を封印する事が出来た。
だが、女は怒り狂い容赦なく襲いかかってくるも、
橙矢の機転の速さに手も足も出なかった。
勝利に喜ぶも、
大鬼神の全てを引き継いだ橙矢は鬼神化が完全なものへとなる。
橙矢の暴走を止める事が出来る颯もまた、大神の全てを引き継ぎ、暴走し始める。
そして、互いに大神の支配により、武神二神の因縁の戦いが始まる。
《神VS人間》《鬼×狐》
少し変わった組み合わせのお話ですが、
【和】を感じつつ、
このお話を楽しんで頂けたら光栄です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:53:18
7334文字
会話率:50%
リーベミオ・ロベルダ。
それはとある王国の公爵令嬢の名前である。
彼女は、乱心令嬢と呼ばれていた。
美しい夜を思わせる黒髪に、新月のような黄色い瞳。
妖精のようだと謡われ、王太子の婚約者という立場だった。
将来を約束された彼女が、いかにして
、狂ったのか。
――これは一人の公爵令嬢がたった一つの望みを叶えるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 23:10:00
80720文字
会話率:27%
かつて、雷帝と恐れられた少女「エルルア・シュレイガン」が眠りから目覚めると1000年の時が経っていた。周りからはエルルと呼ばれる彼女は、従者の「ルゥ」とともにかつての戦友が学園長をしている学園に入学することになる。しかし、1000年後に伝え
られているエルルアは本人とは似ても似つかず...。現実と乖離した歴史に翻弄されるエルルアは何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:30:00
39509文字
会話率:49%
八方美人に徹し、心の底では、周囲の人間を小馬鹿にしている主人公。
独りの少女との出会いで、変容していく日常。
最終更新:2024-08-28 22:15:52
1491文字
会話率:17%
異界に飛んでしまった愉愉と、その地の青年・新月の出会い。ここはどこ?彼は誰?
主人公・愉愉とは誰?
最終更新:2024-08-20 21:07:16
139886文字
会話率:59%