奈落・・・仏教などで、地獄のこと。
ちなみにこの話は仏教の話ではございません。
ある古い物語に着想を得た、とある世界の話。
『路木ハルト君、キミは既に持っているんだよ。
何もかも手に入れられる、自由への鍵を』
《何故彼は万物を裏切って
まで、
悪にならねばならなかったのか?》
―物語が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 16:06:25
48703文字
会話率:30%
日本には昔から、噺家という商売がありました。
今で云う落語のはしりですが、
その原型は通りの辻々に立って人々に向かって
面白い話や噂話や仏教の説法などの辻説法や
御伽衆(おとぎしゅう)と呼ばれる人の世間話
だと言われています。
それが、や
がて事件を瓦版(今で云う新聞)を
配りながら字の読めない人々に読んで聞かせる
職業になり、落語家なる人々が登場します。
今日はその中の伝説の噺家と呼ばれた人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 01:45:48
3259文字
会話率:3%
――然らば、此処まで。――
中央都市防衛組織「夜叉」。政府直属のその組織は、あらゆる術で人を守る。
あの日花と散った筈の其処には、未だ様々な過去を持つ若い鬼が居た。
人は何を恐れるか、人はどうして驕るのか。人は夜叉成り得るのか、夜
叉は人を守れるのか。
誰が何を得て、誰を守り、誰を呪い、誰が何を捨てるのか。
夜叉……(やしゃ、訳:暴悪・捷疾鬼・威徳)は、古代インド神話に登場する鬼神。
薬叉(やくしゃ)とも称する。のちに仏教に取り入れられ護法善神の一尊となった。
(ウィキペディアより抜粋。)
この作品はエブリスタ・かくよむにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 14:12:43
18924文字
会話率:58%
どこかの世界。いつかの時代。
そこは幾多の国がせめぎ合う、群雄割拠の真っただ中。
貴族の国、侍の国、仏教の国、神道の国。様々な思想の国々が大地に散らばって広がり、彩を成している。
国々は時に助け合い、時につぶし合った。
繁栄と衰退が背中合わ
せになったこの乱れ世で語られた逸話は数多く。また、名を馳せた英雄も数知れない。
英雄はいつも悲劇から生まれる。英雄の数だけそこには悲劇がある。
カクヨムにも掲載しています。(雨結敏次)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 15:58:51
8129文字
会話率:39%
仏教では地獄は272獄あるらしい。世界人口が70億として、平均寿命が70として、一年に一億人死ぬ。一日平均27万人死ぬ。地獄も人が多かったり少なかったりするのだろうか。もっと来訪者が欲しい地獄もあるかもしれない――
最終更新:2016-08-03 07:07:04
8706文字
会話率:43%
「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイア
である日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:28:25
145313文字
会話率:33%
イラストにロリ要素があるので閲覧注意です。
自身のブログ『代替品』より転載です。
最終更新:2016-06-30 02:25:24
227文字
会話率:0%
私は寺院で修行に明け暮れている、一介の僧。
平穏な日々を過ごしていたが、時代の波はこの山奥まで及んでいた。
動きだす人、止まらない時。
内から外へと出た私は、昔のことを思いだす。
あの時も、こんな空だったことを。
最終更新:2016-06-13 20:28:21
5642文字
会話率:27%
大阪府堺市とファミリーマートによる表現規制に対し、断乎抗議する。
高野真執筆作品。
最終更新:2016-06-07 21:57:55
8609文字
会話率:4%
虚空尽き 衆生尽き 涅槃尽きなば 我が願いも尽きん
――― 弘法大師空海「高野山万燈会願文」より
高野真執筆作品。
最終更新:2014-02-24 18:00:00
3530文字
会話率:0%
悪虐の限りを尽くす狐が悟りを開くまでのお話と般若心経の解明を織り交ぜた物語を目指します。
般若心経に関する書籍は毎年たくさん出ていますが、これまでとは違った新しいスタイルでこの経典を明らかにしてみようと思います。仏教とは何かということに関心
のある方や人生に疲れてリフレッシュしたいと思っている方も覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 17:16:33
20551文字
会話率:18%
わたしは自分の生活に不満でいっぱいのアラサー女。そんなわたしはある人生の大成功者ともいえる社長さんと出会いはなしをする機会にめぐまれた。社長さんは「私はたいした人間ではありません。運よく尊師から『仏教の奥義』の教えを受けられたおかげで今があ
るのです」とはなしをしてくれた。
仏教の奥義とはいったいなんなのか?
宗教色は強いですが、だれにでも読んでいただける小説仕立ての自己啓発書を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 05:00:15
21567文字
会話率:16%
実家がお寺なのだが、寺ごと異世界に行ってしまった。
魔族に攻めこまれたら、仏教のチートな力で敷地は全方位守られているので、すべて撃退できた。近所の王国にもものすごく感謝された。
俺の家(というか寺)に来ると心が安らいで悩みも軽くなるらし
く、異世界のいろんな連中が悩み相談に来るようになった。
いつのまにか俺の家は「お悩み相談室」になった。
異世界で暮らす人たちの悩みに応えて生きていく、悟り系スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 23:10:43
41753文字
会話率:44%
リアル世界で覚えさせられたマントラという呪文が、飛ばされた異世界では最強魔法だった! ラッキー!
しかも、美少女の神仏も召喚できて、超ラッキー!
眷属には動物も多いからケモミミもいるよ!
仏教は実はチート魔法のオンパレードだったんだ!
普段は召喚した美少女の神仏とまったり暮らします。森の中で神仏美少女たちと暮らす――これぞ、究極の出家生活! 出家生活と書いてハーレムと読む!
でも、魔王軍が攻めてきたら、やっつけるよ!
異世界の幼女魔王を倒すのは仏教的にも悪いことじゃないからいいよね? 魔王もハーレムに加えてやる! 神仏のパンテオンに列聖だ!
タイトルにあるように魔王を嫁にするまで、ちょっと時間かかりそうですが(今の予定だと25話目。基本毎日更新です)そこまでは必ず書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 17:54:22
121951文字
会話率:33%
山梨県の寺の九十歳の老僧、正覚(しょうかく)は、長い修行の末、輪廻転生の輪から逃れ、ついに成仏し、仏の世界に入るはずであった。だが、彼の高い徳と生前のファミコン好きという点に注目した仏の世界の住人である竜の少女は、仏教がまったく広まっていな
いファンタジー世界に彼を転生することに決めた。生まれ変わった彼は若い魔王アルカインとなって、自分の支配する魔族の国だけでなく、敵対する人間の国家にも真の救いとなる教えを広めるべく、奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 23:26:31
99533文字
会話率:33%
仏教。夜は、仏画に、親しみ。
最終更新:2016-04-28 00:56:26
211文字
会話率:0%
インド旅行中のおれの前に、くだんが現れた!
古い時代の仙人の仕掛けた運命の輪を、おれは乗り越えることができるのだろうか?
仏教SF好きなひと寄っといで!
※西遊記及びギリシャ神話ネタにつき二次創作
最終更新:2016-04-07 10:48:48
67423文字
会話率:42%
時は平成の時代。少し言い過ぎではあるが、働く事こそが精神でありお金こそが神様となっている現代。
都会では忘れ去られてしまった「自然」という田舎の美しい風景が残る村。
この村で生まれこの村と共に育った自分。
家がお寺だったという理由で何の疑問
も懐かずに進んだ僧侶という進路。
本山修行を終え住職の資格を得ると暫らくして父と母が亡くなってしまう。
一人でお寺を護っていかなくてはならなくなり多忙な日々を送っていた。
そんなある日の事、お寺の隣に在った鳥居と小さい祠だけが残されている神社で束の間の休息をとっていた。
祠に一礼をし帰ろうとしたその瞬間、祠の扉が開き中から尻尾と耳の付いた少女が出て来た。
信じ難い突然の出来事に翻弄されながらも彼女に事情を聴くと「幻想郷」という場所から来たと言う。
こちら側の世界に行って人々の生活、技術力を調べてくるように仰せ付かったらしい。
更に大昔にいたという「妖怪」がまだ生きているのかという事も……
こちら側に待たせている人物がいたらしいが会えなかったようで、その人物に会いたいとの事。
お金も住む場所も右も左も分からない彼女を一人で行かせるのは危ないと思い少女を家に住まわせる事にした。
色々と聴いていくと「幻想郷」という場所が、あの彼女が出て来た神社と関係があるように思えた。
信じられないが彼女と一つ屋根の下ドタバタしながら生活していく事になるだろう。
とりあえず、「博麗霊夢」という人物と会わなければ。
これからどうしようか私も分からない。
そんな春先の出会いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 09:21:23
7075文字
会話率:41%
鎌倉時代末期、「菜河落(ながおち)」という小さい村で産声を上げた男の子。名は「栗田 草太」
後に天台宗の僧侶として村を護って行く。
そんな或る日、突如として武士に因って村は焼かれてしまう。村の御本尊の薬師瑠璃光如来から夢枕で御告げを受けてい
た御蔭で村人は誰一人欠ける事無く避難する事が出来た。
村が焼かれている中で再度、御本尊からの御告げで西に向って村人達を連れて逃げよと受けた。
四日逃げる事、空腹と疲労で此処までかと思われた時、空から星蓮船(せいれんせん)が降り立ち、村人達を乗せると今まで見た事も無い様な御馳走を振舞った。
尼僧が申すに争い無き地へ降ろすと申すが、物の怪多き処だと云う
そうして降り立った地は後に幻想郷と呼ばれる場所だった。
其の頃は未だ幻想郷とは呼ばれぬ「博麗大結界」も無く、況してや「幻と実体の境界」すらも無かった時代である。
今日知られている人里では無く、山を一個隔てた、後に博麗大結界に含まれる「片品村(かたしなむら)」という所であった。
その村で主人公は元々住んでいた村人達から強い反発を受けていた。突然現れた人間を住まわす事は出来無いと……
其の村人達と仲良くしようと試みる主人公は仲良くする事が出来るのであろうか?
今日の幻想郷に深い関わりは無いが決して何も無かった訳では無いそんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 02:28:21
2555文字
会話率:0%
死者の国、幽世(かくりよ)。
幽世には4つの界がある。
精霊界、天上界、霊界、冥界――、
霊界において、死者の生前の業を裁く閻魔庁が大王(おおきみ)の養女(むすめ)・華(ハナ)。
残念なイケメン(許嫁)の求婚から全力疾走で逃げまくり、キャ
リアを積むために奔走する日々。
彼女が死者の魂との交流の中で、思い悩み、傷つき、成長する、そんなお話です。
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*注意*
あくまで作者のなんちゃってあの世風ファンタジーです!
不慣れな為、読み辛い、見苦しい部分があると思いますが、
読んでいって下さればうれしいです。
仏教・神道・諸々の神話や昔話等、作者のちっぽけな知識の中から捻り出しており、色々な概念や言葉がごちゃ混ぜに使われていたり、アレンジされて使われております。
あとヒーローが執着心が強い、残念イケメンストーカー設定です。
苦手な方はご遠慮ください。
感想等聞かせていただければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 22:30:29
34944文字
会話率:25%
仏教系T大学。
そこには巨大な常夜灯がある。
そこへ毎日のように手を合わせに来る美女がいた…。
彼女は何者で、どうしてここへ来るのか……。
雪緒(ゆきお)と春(はる)が彼女と遭遇!
はたして真相は……?
最終更新:2016-01-05 21:53:49
8706文字
会話率:61%
お寺が舞台の、お坊さん達のお話です。
信仰に悩める僧侶リンと、美しくも風変わりな尼僧ユイチの縁の行方は、如何に。
最終更新:2015-12-30 04:29:16
26175文字
会話率:29%
社畜傾向のある鍛冶屋、正露丸が夢の中で物の世界に迷い込んだ。その男と箸の妖精、箸本の会話である。
最終更新:2015-12-16 23:30:42
1472文字
会話率:31%
地獄で苦しんでいた俺にチャンスが与えられた。
反省の進んだ者を天国に送る取り組みに採用されたのだ。
イワシ雲で運ばれたそこは、草花の豊かなてんごくだった。
天国と信じていた俺たち亡者に事実が告げられる。
そこは天獄。世話をするのは典獄。
大日如来が俺たちを地獄めがけてポトポト落として楽しむための、道具だったのだ。
落ちてゆく先は針の山。
突き刺されば生まれ変わりが約束されている。しかし、人間に生まれ変われば罪を犯し、またぞろ地獄へ落とされる。
仏教徒に天国はないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 11:02:13
5555文字
会話率:43%
人間でありながら、人間ではない「佛(仏)」という存在となったシッダールタ。歴史的に謎の多いシッダールタの父を主人公とした小説です。
最終更新:2015-10-13 23:57:08
34188文字
会話率:29%