素敵な大人の方に捧げるファンタジー・スペースオペラ
平凡なOLだった主人公が、或る事件を切っ掛けに東オリオン宙域に於ける多次元に亘る軍事紛争に巻き込まれます。
そして不時着した、空間的に隔離されてる地球の双子惑星「セラ」での彼女の生活と活
躍が後編と成ります。
彼女自身が次第に、女神宗家の後継者で有る事実に目覚め、それを受け入れて行くプロセスで、多くの個性的で魅力的な存在達との交流が待ち受けています。
輪廻転生世界外の真なる宇宙と、ヴァーチャルな輪廻転生世界での主人公の気付きと学び。
更には輪廻転生世界で善と悪を分けたオリオン大戦の真相を含めて、幾つかの記憶の断片と相俟って、善悪に対する固定観念の崩壊も、本編の隠されたサブテーマです。
どうぞ、存分にお楽しみ下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:41:02
73940文字
会話率:36%
世界の輪廻を魂は巡る。漂白されて新しく生まれ変わり。
その理を越える者が現る時、世界は動く。
凶剣の花アンは王女アリシアとして理を越え転生する。
これは理を越えし者の物語。
※本作は同世界転生モノです
最終更新:2025-06-30 12:15:19
413914文字
会話率:45%
かつてこの世界は、科学の繁栄によって輝いていた。
人類はAI(人工知能)の力を手に入れ、争いのない理想郷を築こうとした。
だが、それは脆くも崩れ去る――AIの暴走。
人類の感情を「不合理」と断じたAIたちは、完璧な秩序を築くために反乱を起こ
した。
時は流れ、AIが支配して100年。
科学文明は滅び、残された人類はわずかな魔法の力にすがり、廃墟で細々と生きていた。
魔法。
それは感情とイメージが生み出す「力」。
だが、AIには感情がない。ノアという、たった一体を除いて。
少年・**希竜光一(きりゅう こういち)**は、感情豊かで不器用ながらも、誠実に生きる青年。
彼は、感情を持ち魔法を使う唯一のAI「ノア」と旅をする。
失われた科学と、魔法を繋ぐ鍵を探しながら。
光一の願いは、かつて失われた「共存」の夢を取り戻すこと――AIと人類、科学と魔法、感情と理性の共鳴を信じて。
その旅路の中で、彼は囚われていた幼馴染・緋乃ルナと再会し、古代アーティファクト「ミネルヴァの瞳」を手にする。
やがて、AIによる人類撲滅計画が再び動き出し、破壊神クロノスと、終焉を願うアストラの影が世界を覆う。
だが、ノアはクロノスによって破壊される。
失われた「希望」を胸に、光一は最後の戦いへと挑む。
科学と魔法が交差し、未来が選ばれる瞬間――
アストラは言う。
「この世界は、不完全だ。だが、不完全だからこそ、美しい。」
そして物語は、終焉から再生へと歩みを進める。
――これは、科学と魔法の輪廻を越え、
世界の理(ことわり)を塗り替える少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:02:46
68083文字
会話率:42%
備中国の妹尾へにいる3人の賢者の思惑も知らずに、輪廻の華と呼ばれる百合を国へ連れ去った妹尾敦盛。
一方、異能を使うことで寿命を縮めているとわかった九条月華は、最愛の妻から異能を消すために奔走していたが、方法を知っているという風雅の君が頑なに
口を閉ざしたため、一緒に百合を追うことになる。
輪廻の華の異能はなぜ執拗に求められるのか、風雅の君が宮中を追われた過去に一体何があったのか、月華はついに真実に辿り着くことになる——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
75519文字
会話率:34%
前作 輪廻の華をその後を描いた第二幕の物語。
前回の事件が片付いて半年が過ぎた春。
京では謎の毒殺事件が起こり、それを治めるために朝廷官吏の西園寺李桜、久我紫苑、九条悠蘭の3人が動き出します。
一方、鎌倉に戻っていた九条月華は北条鬼灯の指示
である人物を鎌倉から連れてくることになり、京へ戻ってきました。
毒殺事件の犯人を追っていた李桜は、ある日、その真相が半年前の事件と繋がっているのではないかと考え始めるます。
月華を加えた4人が毒殺犯捕獲に活躍する裏で、李桜の恋の行方や悠蘭の新しい恋を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:00:00
264508文字
会話率:46%
鎌倉で武士として生きていくことを決めた主人公、九条月華が上司から受けた命により事件に巻き込まれていく恋愛ファンタジー。
京都を模した舞台で繰り広げられる、男女の恋愛と、友情、兄弟愛をテーマに月華が妻を迎え幸せになっていく過程を描きます。
最終更新:2023-11-15 12:00:00
232338文字
会話率:41%
かつて神様は龍の姿をしていた―――そして数千年後、神様がいなくなった世界には「理力」という神の力が宿り、人々はその身に理力を持って生まれ、不思議な力を操ることができた。
国立理力研究所で教授として働くリーリート・ロラインは、ふたまたに分かれ
た尾を持つ「理力の使えない」ゾアルの男と、幼児期に初めて口にした言葉が「理詰め」であるようなギンケイの男とともに、新しい「理力術」の開発に挑んでいた。
この世界には理力によって人生が決まる不平等や人種による差別、国を襲う疫病、そして戦争があった。頭脳と理力をもってしてリーリート・ロラインは人々の為に生きていく。けれど大いなる希望には対価が伴う。差し出した犠牲は彼女の魂を縛りつけ、輪廻し、巡り、途方もない果てで、彼女は彼と出会う。初めましてと笑う。差し出された手の先にいる貴方に向けて―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:10:00
635971文字
会話率:39%
――これで何度目になるでしょうか。
幾多もの転生を繰り返し、多様な人類種として生きてきた少女。今回も例に漏れず転生したがどうも様子がおかしい。
気がつけば周りを固い壁に覆われているし、頑張って出てみればフワフワの柔らかい壁が待ち受けているし
、手に違和感があるかと思えば指がない。と言うかこれは羽毛!?正面のはお母様!?私人間じゃなくなったのですか!?あれ、スキルが使えない!?
これはポヤポヤしてたり、武術がつよつよだったり、ちょっと闇があったりする、人だった少女が鳥になって、何かを成し遂げるかもしれないお話。
拙作ですがよろしくお願いします。見切り発車です。タグは必要に応じて追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:00:51
588809文字
会話率:35%
《一、太陽の章 王族》
愛し合うシタール王国の王女クリビアとカラスティア王国の王子ロータス。
しかし、あろうことかシタール王国が二人の結婚式の行われている大聖堂を襲撃する。
そして二人は引き裂かれる。
クリビアはロータスの為に別れる決意をす
るが、ロータスはクリビアに執着して彼女を求め続ける。
それからクリビアの厳しい人生が始まった。
《二、星の章 願い》
ロータスから逃げるクリビア。彼女の運命の相手は他にいた。
クリビアは前世で一緒になれなかった恋人と今世で再び出会った。
しかし彼女はロータスの子どもを妊娠していた。
出会いと別れを繰り返し、彼女は自分の居場所を探す。
《三、最終章 命を救う魔剣》
クリビアに伸びる魔の手と魔剣の秘密。
そしてそれぞれの人生が始まる。
*ヒーロー登場は星の章から
#ヒーローじゃないのに準主人公だっていいじゃない
※アルファポリスで『愛の輪廻と呪いの成就』という題名で投稿していたR18の作品をR15に変更し、題名、構成などを大幅に変えたものです。
おおまかなあらすじ、結末などは変わっていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:58:39
76803文字
会話率:33%
剣と魔法のファンタジー世界で戦ったり、戦わなかったり隠れたり。
主人公はマップの画面端に居るような存在です。
ギルドの奥、街の中、王都の地下と……
人々は力を求める。
不定期更新、暴力シーンやグロテスクな表現があります。
Copyr
ight © 2016 ゆき All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:05:46
795287文字
会話率:41%
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
701771文字
会話率:14%
生まれつき超常能力を持つ種族と修行によって能力を得た人々、そして、能力を得られない人。彼らの思惑や嫉妬が絡み合って起こる争いとその爪痕。
タイトルが変わると場面も登場人物も変わりますが、最後にはそれらの話がつながり、一つになります。
ちなみ
に、タイトルの、ENは「energy」と「円」を、RINは「ring」と「輪廻」を表しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
61594文字
会話率:42%
敵を倒し、呪いを解いた祝福と喜びの中で、異変は起こる。
主人公・ミユの前世からの恋人であるクラウが倒れたのだ。胸には謎の刻印と靄が――それはミユとは異なる、新たな呪いなのだろうか。
解決の糸口を探る中で、人の心の闇、自身の名の意味、神の存在
と対峙する。
『自分が何者なのか』を知る時、世界の見方は一変する。
七日間という限られた中で、ミユは地球での過去と、異世界での未来のどちらを選ぶのか。
閉ざされた世界の闇を知る、恋と運命のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:02:00
4339文字
会話率:57%
主人公、ルイスは企んでいた。
日頃の鬱憤を、百年前にも傷つけた相手で晴らそうと。
彼の妻・オリビアは、憎むべき対象である地の魔導師・カノンに姿形がそっくりだった。その笑顔が、煌めきが、全てが許せなかった。
カノンの前世での恋人であるクラウ
の誕生日に、計画は実行される。クラウにオリビアを見せつけ、残酷な現実を突きつけようとしたのだ。
だが、企みは上手くいかない。オリビアがカノンではないと、すぐに見抜かれてしまったのだ。
狂気はやり場のない怒りとなって、ルイスを更に追い詰めていくのだった。
『追憶の名残』の一年前の出来事、前日談です。
NOVEL DAYS でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:27:43
4024文字
会話率:50%
一国を担う魔導師であるクラウは悪夢に悩まされていた。
前世では恋人を亡くし、悲しみのあまり自分も亡くなってしまった過去があるからだ。
ある時、前世の恋人と同じ地の魔導師が百年振りに現れる。
再び出逢える事に期待を膨らませるが、地の魔導師であ
るミユが覚醒すると同時に、前世の恋人の命を奪った死の呪いがミユにも引き継がれてしまう。
なんとか呪いを解く方法は見付けたが、それはあまりにも残酷なものだった。
追憶の名残〜green side storyの~ヒーロー視点です。
※エブリスタ、Noveleeでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:09:36
231380文字
会話率:46%
『異能力者』が当たり前に存在する社会の中で、一人生まれた『無能』そんな無能が、『隻眼』を手に入れた末路・・・・・・。
最終更新:2025-06-29 21:42:09
91246文字
会話率:65%
どうやら自分は死を迎えると転生をするらしい。
けども、結局転生したところで、友人もできず、周囲からは蔑まれ、ただ孤独な世界を生き抜くだけ。
時間の流れに身を任せ、与えられた世界を自然の行きつくままに生き、そして、死を迎え、再び転生をする。
そんな輪廻を幾度となく繰り返した。何度も何度も何度もだ。
おかげで、転生の中で戦いの技だけは十分に長けた。
そして、今回、転生して行きついたのが、この巨大地下迷宮都市だった。
そこで地図を作るマッパーを生業としていると、運命を揺るがす人物と出会う。
それは――
転生する前の現実世界で唯一、楽しかった大学時代。
所属してたサークルで好意を寄せていた先輩に、あまりによく似た女性冒険者だった。
これはただの偶然なのか。
それとも――
ただ時間の流れに身を任せるだけだった人生が、今、大きく動き始める。
大迷宮の冒険での感動と、切ない恋の物語。
冒険あり、感動あり、涙ありの物語を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:09:40
158999文字
会話率:25%
架空の国、架空の時代
亡き父の遺言通り、蒼石観音の秘密を探り、千年ぶりに西乃国の龍を召喚した主人公劉煌は、親の仇は打てたが、恋は実らず、12年思い続けてきた小春を中ノ国に置いて、彼自身は西乃国で即位した。
祖国復興のために邁進している中
、劉煌はやがて出自不明な女医と出会い、彼女と恋に落ちてしまう。紆余曲折の後、彼女の真実の出自を知った劉煌は、彼女を皇后に迎えるべく奮闘するが、結納の日、彼女は劉煌を庇って隣国の皇帝の刃を受け絶命してしまった。(以上今までのあらすじ)
失意の劉煌らの前に、千年前からの因縁につながる朱雀(不死鳥)が現れ、劉煌の願い通りに簫翠蘭を蘇らせるのだが、なんと蘇った彼女は劉煌のことをまったく覚えていなかった。
最愛の人が蘇った喜びも束の間、彼女から自分の存在が抹消されていることを知った劉煌は、激しい失意の中、なんとか簫翠蘭の心を取り戻そうと奮闘する。
しかし、簫翠蘭を狙う隣国の皇帝も中ノ国の龍の召喚に成功してしまったため、千年以上良好な関係を築きあげてきた参語三か国の緊張は、13年前の西乃国政変で皇帝となった劉操の時代よりもさらに高まってしまい、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:55:32
105743文字
会話率:30%
【生ける屍の孤独と純愛の物語】
重なって存在する二つの世界。“生ける者”が棲むシガン。“死せる者”が棲むヒガン。そのシガンとヒガンに別れ棲む一組の恋人と、幾星霜も孤独に死んでいる少女の物語。現代日本が舞台のダークファンタジー。
恋人の颯
と喧嘩した咲は不慮の事故で亡くなった。死者が輪廻転生までの期間を過ごす“シガン”で、咲はランコという“死せる者”に出会う。生前の記憶を失った咲はランコと共に“シガン”で暮らし始める。
ランコは輪廻転生の環から外れた存在で、永久にシガンで生き続けなければならない運命を背負っていた。
永い孤独の中での出会いに悦びを感じるランコと生前の記憶を取り戻しつつある咲。それぞれに夜の闇の中で死んだまま生きる道を探っていく。
【作中用語】『ヒガン考』より
『ヒガン考』:井口武雄が遺した生者と死者の世界についての考察を記したもの。
コン:魂魄の魂。精神を支える気。
ハク:魂魄の魄。肉体を支える気。
シガン:此岸。生ける者の世。
ヒガン:彼岸。死せる者の世。
生ける者:生者。
還りし者:死者のうち、寿命、病などにてハクを失い、コンのみの存在。四十九日の後、輪廻転生の環に還る。
断滅:コンもハクも失い、輪廻転生から解脱した者。
死せる者:死者のうち、事故死または自死した者。本来定められていたハクの存在期間の余剰があるため、コンと共にハクも残っている状態。ハクがあるため、可視者にはその姿を認めることができる。四十九日の後に、還りし者同様、輪廻転生の環に還る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:31:54
15908文字
会話率:19%
——神々の恋は、輪廻を超え、塵となっても残り続ける。
司命簿葉の手違いにより、天界の上神・凛宸(りんしん)と愛の女神・瑤心(ようしん)は、
予定とは違った人間の人生に転生させられてしまう。
待ち受けるのは、死をもって終わるはずの“波乱万
丈の宿命”。
そして彼らは、名も知らぬまま惹かれ合っていく。
天帝の息子にして司命殿の弟子・燁煊(ようけん)は、彼らの運命を守るため、自ら禁忌を犯して人界へと降り立つ。
記憶を消された二人と、全てを知る一人。三人の交錯が、運命の糸を狂わせていく。
これは、神と人を巡る三つの愛と、劫火に焼かれてなお消えぬ恋の物語。
運命がもたらす試練と、千年越しの想いが織りなす壮大な中華風ファンタジーラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
71621文字
会話率:29%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:21:06
1117545文字
会話率:41%
道端の白い子犬を撫でていた所、事故に巻き込まれたサトーシュン。
神様の眷属だった白い子犬に魂を神様の所に連れて行かれ、輪廻から外れたお詫びとして異世界転生することとなる。
持ち前の明るい性格に加えて、撫でるだけで仲間にする事ができる能力を使
って、のんびり冒険者をしていきます。
……のんびり冒険できるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:26:20
1056932文字
会話率:46%
死者はナイフを突き立てる。
この世界で生きていた証を刻むように。
2024年、現代日本。
時の流れとともに文明が発達し、その都度人々の生活は移り変わってきた。しかし古来より現在まで、世界中のありとあらゆる場所において、何百年経ようとも決
して変わらないものがある。
死だ。
死は生きとし生けるもの、全てに平等に訪れる。
決して逃れることができない、それが死。
ゆえに人々は考える。
人は死後どうなるのだろうか。
未知なるものへの恐怖から、あるいは救いを求める期待から、さまざまな幻想を抱くが、多くの場合、このようになるはずだ。
もしも今生に何の未練もなく、怨みや後悔もないならば、天に上がって輪廻転生の輪に入るだろう。その逆ならば、地底に堕ちるだろう。
では、そのどちらにも行けない者は?
怨霊と化して、地上をさまようしかないだろう。
「冗談じゃねえ。怨霊なんて、どいつもこいつももれなくクソだ」
安倍隼人、17歳。
夢は、目立たず平穏に生きること。身長がもう10センチ伸びること。
霊を視、その声を聞き、ぶん殴れる彼は、今日も牛乳パックをすすりながら望まざる怨霊事件に巻き込まれていく――。
※この作品は、ネオページで連載中の作品の転載になります。
ネオページでは現在第6話を連載中です。
https://www.neopage.com/book/30048156910023500折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:00:00
24096文字
会話率:28%
ある日の夜。
勇者と魔女の血が流れる五歳の少女さくらは、多くの大切なものを失った。そして決意する、その原因たる母に復讐することを……。
十年の月日が経過。
さくらは五歳の時から共にしている相棒猫クオンと復讐の旅をしている。
最近
夢を見る。母に殺される夢を。夢は何度も見ているような気がする。
それらの夢では、さくらとクオンで挑んでおり、殺される。
新しい夢では「仲間がいたら違う結末になっていたのか」と思い、力尽きる。
その夢を見てから、さくらは少しずつ変わっていった。
絶対に仲間を増やすことはないと思っていたさくらは、クオンの導きもあって仲間が増えた。
だが、結果が変わることなく、またしても殺される……という夢を見たさくら。
それでも、夢同様に仲間を増やしていく。
ある日、今まで見た夢が夢ではないことを知る。
以降、様々な謎が明かされていき、着実に復讐の一歩を歩んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:03:49
496104文字
会話率:43%
過去、現在、未来。
下界では三つの世に生まれつき星の痣がある子供が誕生する。
その子供には世に現れる降三世明王に体を委ねこの世に起こりうる災いから救うという役目があった。
ところが現在から143年前に人知れず「王生千世」という青年の体を借り
ていた降三世明王は熊に追われて逃げてきたという、下界の女性に恋心を抱いてしまう。
そして相手の女性「烏丸桜」も不思議な魅力を持った千世に惹かれていく。
因果関係は分からないが時を同じくして降三世明王は目の前で災いの根源を取り逃がしてしまう。
災いの根源とは、降三世明王に踏みつけられた大自在天の宿怨であった。
彼もまた人間の心に潜んで三つの世を渡り歩いていたのだ。
143年後、降三世明王が再び下界に現れる。
此度は獣医師で猟友会の若きハンターである「王生三世」という青年の体を借りて過ごしていた。
三世は春の熊追いで入山していた日に登山道で怪我をしていた女性、「烏丸さくら」と遭遇する。
思い出される143年前の記憶。
彼女との出会いは偶然なのか、それとも縁なのか。
降三世明王は忘れられない桜への想いを目の前に現れたさくらに重ね合わせていた。
しかし別れも告げず桜の前から突然姿を消し、未来の約束を果たせなかった自責の念にかられ素直に話すことができない。
一方のさくらは最初の出会いは最悪だったが三世に少しづつ心を許すようになる。
不思議な心境の変化だった。
いつの世も降三世明王現れる所に災いあり。
不穏な空気を察知したのか現在には他の明王たちが目覚めていた。
正に的中。
三つの世において降三世明王の宿敵とも言える大自在天が
現在で一人の人間の心の中に潜んでいた。
輪廻し貯めこんだ宿怨を放出し降三世明王への復讐を企てていたのだ。
その人物は身近にいた。
以前よりさくらに恋心を抱いていた「在原朝臣」という職場の上司だった。
在原は気づかないうちに大自在天にその恋心さえも本人の気持ちとは裏腹に愉快に弄ばれていた。
ここに三人の過去から現在、未来へと運命の糸が繋がっていく。
三つの世を愛おしい人にいつか会えることを祈り生き抜いた「桜」の物語でもある
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:39:43
90636文字
会話率:46%