芥川の『蜘蛛の糸』のパロディです。
過剰なほど丁寧な地獄の描写と犍陀多の心理描写が作品の特徴です。
悪人がひどい目に遭い続けるのを見るのは、善人たちにとって素晴らしい娯楽となります。
最終更新:2025-06-27 11:37:03
6307文字
会話率:17%
宗教に範をとるだけと言っても通じないので
1お釈迦様の在り方を真似る
2涅槃を真似る
拝むだけでは解決などしない
金を取られると思い込むんじゃない
最終更新:2025-06-24 08:08:40
1116文字
会話率:0%
個人的な信仰では素朴にキリスト教の真理であるイエスの復活を神から受けたのであるが、それを仏教的概念で枠組みとして捉え直そうという試み、仏教は信じていないが、釈迦は使徒よりは賢くそれに従う者もそうかもしれない。人間の追求したこの世が思い通りに
ならないのは何故かという点について、聖書は神が最終的に精算してくださると教えている。今信じなくても死後信じて救いが完成する者がいるかもしれない。信じる者は救われる。信じない者は滅びに至る。だが神の愛というのは一方的なものなので人間が信じることを選んでも救われる人も救われない人もいるし、信じられなくても救われる人も救われない人もいるかもしれない。その圧倒的な傾向として伝統的な聖書観で救いと滅びの二極化はあるだろうが、真理は真理なので最終的に全ての人が受け入れるだろうし、それを今信じる者には天の王国において報いを受けられるのである。祝福されないキリスト教徒も祝福される非キリスト教徒もいるかもしれない。ただし信じなければならないし、信じて天国に行くか信じて地獄に行くかの違いを除いてこの世の人々は競争しているのである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-22 11:39:56
1229文字
会話率:0%
16歳、寺生まれの鳳凰蘭真夜(ほうおうらんまや)は、お寺の手伝いなんてしたくない高校一年生。文句を言っていると、釈迦の仏像の下敷きになり、死亡。異世界転生する前に神様のペットが間違ってチートボタンを押してしまって、私の能力はほぼ”女神”と同
じに。だんだん開放されていく私の能力、だんだん壊れていく転生後の世界。一体どうなる!?転生系カオスコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 07:19:57
13035文字
会話率:34%
二次創作の苦労は、二次創作をしたことがある人にしかわからない。ただし、わかる必要は感じない。
最終更新:2025-06-20 00:00:00
291文字
会話率:0%
もし、お釈迦様の高弟に速記者がいたら、その後の仏教は大きく変わっていただろうと思う。
最終更新:2025-03-27 00:00:00
237文字
会話率:0%
僧というのは、お釈迦様の定められた戒を守らなければならない。それ以上のことは言わない。
最終更新:2025-03-15 00:00:00
410文字
会話率:0%
日本は仏教徒が多い国です。しかし、ほとんど誰も本当の仏教の教えを知りません。2500年も前に驚くべき教えを説かれた偉大な仏陀について、どんな生き方をされ、どんな修行をされ、何を悟られ、どんな教えを説かれたかをできるだけ解り易く書いたつもり
です。最後まで読んで頂き、少しでも仏教に興味を持って頂ければ望外の喜びです。
なお、仏陀の生涯については脇の下から生まれたとか、生まれてすぐに7歩歩いて天と地を指差して「天上天下唯我独尊」と言ったなどと明らかに迷信だと思われる伝説があります。本作ではこのような迷信は採用していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 02:38:11
82456文字
会話率:40%
ブッダはライブしかしないアーティストで一切音源を売らなかった。
ブッダのライブはどんどんファンが集まるようになったが、それでもブッダは音源は売らなかった。
最終更新:2025-05-05 02:01:39
2367文字
会話率:2%
『勇者のいない世界など、こっちから願い下げだ』
魔界で勇者が『推し』とされる時代。
魔王エルギアは最終決戦に向けて壮大な計画を立てていた。
しかし、勇者が一向に現れない。
痺れを切らしたエルギアは、お忍びで勇者のもとへ。
そこでエル
ギアが目にしたものとは。
愚図で変わり者で救いようのない腹黒勇者と、
不器用でお節介焼きで天然気質な魔王。
奇妙でどこか心温まる物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 18:10:00
82802文字
会話率:30%
大正から令和まで百歳を超えて大往生したわしは、気が付くと幕末っぽい世界の姫になっていた。
どうやら。知らない内に幕末の有名人たちと関りをもってしまったようだ。
カクヨムでも公開中。
恐らく小説家になろうで一番、じじいなヒロインです。
※
ご注意
・書かれている内容を実際に行わないで下さい。
実行した結果についてはいかなる事態が発生しようと、筆者は一切の責任を免除されているものと宣言します。
・この物語はフィクションであり、反社会団体の美化を行うものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 21:16:32
230409文字
会話率:32%
もしも、歴史を動かしたあの偉人たちが、時空を超えて一堂に会したら…?
究極の討論番組「歴史バトルロワイヤル」が、今、幕を開ける!
今回のテーマは、人類永遠の問い「宗教と真理」。
スタジオに集結したのは、想像を絶する豪華メンバー!
エジプトか
ら民を導き、十戒を授かったユダヤ教の預言者モーセ!
悟りを開き、慈悲の教えを説いた仏教の創始者釈迦!
唯一神アッラーの啓示を伝え、イスラム教を開いた最後の預言者ムハンマド(代理:初代カリフ アブー・バクル)!
教会権力に「否!」を突きつけ、宗教改革の嵐を巻き起こしたマルティン・ルター!
案内人あすかの導きで、彼らが繰り広げたのは、まさに言葉による「聖戦」。
「神はいるのか?唯一か、三位一体か、それとも…?」
「人はなぜ苦しみ、どうすれば救われる?律法か、覚りか、信仰か、服従か?」
根源的な問いに、それぞれの譲れない信念が火花を散らす!
特に、第3ラウンド「聖典と偶像」では、議論が最高潮に! 神の言葉の絶対性、そして目に見える形への崇拝を巡り、スタジオはかつてない緊張感に包まれる! 厳格な禁止論と、限定的な容認論・方便論が激しくぶつかり合い、互いの信仰の核心が剥き出しになる様は、まさに圧巻!
しかし、番組の魅力は激論だけではない。
白熱した議論の後の「幕間」では、専用の休憩室で意外な素顔が垣間見える。互いの労をねぎらい、異文化の料理に舌鼓を打ちながら、宗教や立場を超えた共通点を探り、和やかに語り合う姿は、見る者の心を温かくする。
さらに、視聴者からの鋭い質問に答える「質問コーナー」では、「信仰だけでOK?」「無我って何?」「ジハードの本当の意味は?」「選民思想って?」といった疑問に、各人が真摯に回答。抽象的だった概念が、より深く、分かりやすく解き明かされていく。
そして感動の「エンディング」。時空を超え、現代を生きる私たちへ向けて語られる、力強く、そして示唆に富んだメッセージ。議論を終えた彼らが、最後の「打ち上げ」で見せた、まるで旧友のような打ち解けた姿と笑顔は、この奇跡の対談がもたらした、もう一つの「真理」なのかもしれない。
多様な価値観が交錯する現代を生きる私たちに、信じることや他者と生きることの意味を改めて問いかける、珠玉の知的エンターテイメント!
歴史バトルロワイヤル「時空を超えた聖戦」、あなたは、誰の「真理」に耳を傾けるか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:50:21
38693文字
会話率:83%
お釈迦様は汚泥に苦しむ生き物をすくいあげ、清い水場に連れて行ってくれるといいます。
蛟を主人公とした、童話風の掌編小説です。
2020年ごろの作品。
最終更新:2025-04-03 19:47:13
1204文字
会話率:0%
釈迦の前に現れた摩羅は”現世の経文を読み、浄土に至るべく仏像に祈りを奉げる者”たちを指して酷薄な笑みを浮かべました。
『仏教は現世で幸福に至るための方法。”毒矢の例え”で言えば死後の事より現世での幸福になるための行いが大切ではないか?』
釈
迦は語り始めます。『”毒矢のたとえ”を思い出してみましょう。ある男が毒矢に射られ、医者が治療しようとしたとき、彼がこう言ったのです。「この矢を放ったのは誰か?どんな毒か?矢の素材は何か?」と。』・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:28:22
26271文字
会話率:1%
「こんな店、二度と来ないわ!」
怒りをあらわにした女性客の言葉が、寿司職人・寿 司郎(ことぶき・しろう)の心に深い疑問を投げかける。
客は、寿司をただ楽しむのではなく、まるで「高級寿司を食べる自分」を見せびらかすことに夢中だった。
寿司の味、そのものには興味がない。
司郎は、高級和食店で寿司を握る日々を送っていた。
誰よりも美味しい寿司を追求して、技術を磨いてきたはずだった。
しかし大半の人には魂を込めた自分の寿司は、届かなかった。工夫し、試行錯誤を重ねてきたその逸品には、誰も興味が無い。
「俺はこのままでいいのか……」
「ただ俺は、お客さんが美味いと言って笑顔になってくれたらいいのに……」
自分の人生を考え直したそのころ、司郎に、海外出張の案件が飛び込む。
しかし赴いた先にも司郎の希望はなかった。
そこでも寿司が、ブランド品のように消費される光景を再び目の当たりにする。
その一方で、同じ国に住みながら貧しさに苦しむ人々は満足に食事すらできなかった。
「寿司は、本来どんな人にも手が届く料理だったはずだ。
金持ちの道楽じゃない。
寿司をもっと身近に、心から楽しんでもらえる店を作りたい……」
その願いを胸に帰国の途についた司郎。
しかし、その夢を果たすことなく飛行機事故に巻き込まれ、彼は命を落としてしまう。
目を覚ました彼の前に現れたのは、あの釈迦だった。
「君の寿司への思いは素晴らしいね。
それなら、新しい世界でその夢を叶えてみないかい?」
釈迦の導きにより、司郎は転生を果たす。
しかし転生した先は、異世界ダンジョンだった。
そこには寿司はもちろん、握り飯すら存在しない。
司郎は剣も魔法も扱えないただの赤子。そんな彼を母親として支えたのは、最強のドラゴンと迷宮の牛の魔獣だった。
前世の寿司職人の経験とそして釈迦がくれた、食を通して魔物と通じる「スキル」によって、彼女達と心を通わせていく。
ダンジョンの米や魚、そこでしか採れない希少な食材を使った「ダンジョン寿司」は、次第に魔物だけでなく、魔族や冒険者の間でも話題になっていく。
食を通して、絆を得た魔物達とともに異世界で寿司屋を営みながら、司郎は寿司を通して、人々を笑顔にするため奮闘する。
これは、寿司職人が異世界で握る“最高の一貫”と、新たな絆を結ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:31:41
132696文字
会話率:34%
荒業にて真理「空(くう)」の境地を開いた修験者の意外な正体とは...
この世の真理を明かす。
最終更新:2024-12-12 15:04:26
1128文字
会話率:14%
月明かりに出会いたくて
ぶらぶら杏仁豆腐の入った袋を片手に
街灯だけの道を歩いてゆきます
宮沢賢治を想い出して
会いたくて
夜に咲く花なんてあれば
私は救われたのになあ
遠い列車の汽笛の音
車の走る音
海は静かに波を立て
ぱちぱちと海の焚き
木が音を立て
出来立ての味噌汁を
午前十二時に飲む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 06:40:07
5549文字
会話率:0%
静けさの中
潮騒が聞こえる
海からは遠い
懐かしい母の胎内を思い出す
台所に寝転がる海蛇は
明日の野菊の名前を知らない
梅雨が恋しくて
枯れた紫陽花の枝を茶に入れてみる
夢は黄昏
恋はみなも
いつまでもそうやって過去に縛られている
お地蔵様
は喉を通る冷たい水を知っている
秘密の御経の唱え方も折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 19:34:00
2797文字
会話率:0%
夕立は服の袖を濡らしてゆく
昔の世が息づく田舎では
野辺送りを繰り返し
時計は逆さに廻って
末の世を嘆いているというというのに
季節は巡って
また涙は繰り返し
輪廻も繰り返し
人の想いを残して
蜉蝣は去ってゆく…
緑豊かな水田では
滾々と
湧き水が
神社では灯篭があかあかと
夕べの祭りみたいに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 17:42:10
1778文字
会話率:0%
前世で盗みや殺しを犯した未来視使いの大泥棒高校生、神田佑ことタスクは、生前に未来視したように地獄へ堕ち、何百年と苦しむでもなく呆然としていた。
しかし、果ての見えない上空から垂れてきた一本の糸を登り、かの芥川龍之介の「蜘蛛の糸」から教訓を得
ていたタスクは後を登ってくる者たちを許し、ただ一人だけ極楽のような場所へ連れて来られる。
そこにいたのはお釈迦様ではなく異世界の女神様アーキャスであり、彼女の慈悲によって未来視を活用することを命じられたタスクは転生し、一人の少女と出会って世界を変えていくことに。
少年は明日を願い、明日を視る。少女を守る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 16:28:23
2086文字
会話率:31%
小学6年生と中学3年生を対象とした全国学力調査において、中学・国語の正答率が前年度から11ポイント低下したことが話題になっています。
今回は釈迦に説法かもしれませんが、どのようにして文章読解能力が向上するのか、書き手側はどういったこと
を心掛けるべきなのか? 個人的な考察を行いましたのでどうぞご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 17:38:00
3294文字
会話率:2%
連続殺人犯が記憶喪失になり異世界転生してしまう?!
過去に大量殺人をしてしまった男が異世界に行き全てをやり直し必死に諦めずに生きていく話
最終更新:2024-07-07 18:00:00
5490文字
会話率:26%
私が思う宗教として不完全なキリスト教のおかしな処を日蓮正宗と比較しながら書きました。
最終更新:2024-07-06 02:09:44
2620文字
会話率:0%
人間の醜さは人間自身が作りだし広げた地獄である。
地獄、餓鬼、畜生、修羅、人界、天界.........。
釈迦は人間の心の状態を十の段階に分け説いた。
だが地獄だけは説かなかったと言う。
何故なら地獄界は話を聞くだけで身体の穴と言
う穴から血が吹き出すほど凄惨だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 08:43:35
380文字
会話率:0%
褐色の召使い ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。褐色の召し使い ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。褐色の召しつかい ジナダーサと、二十一歳になった角川奈々の、危険な物語。
〔 セレンディップな
日々 の標題で掲載中のサイトあり 〕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:21:36
12675文字
会話率:5%