『警視庁特異事案対策室』──そこに、怪異がある限り。
犯罪でもなく、事故でもない。それでも「説明のつかない事件」が、日常の影に潜んでいる。
警視庁に正式な記録は存在しない──
だが、確かに"それ"に立ち向かう者たちがいる
。
彼らの名は 特異事案対策室──通称「特対室」。
表向きには存在しないこの組織は、異常現象、都市伝説、未解明の怪異を極秘裏に調査・処理するために設立された。
その任務は、「怪異を封じ、社会の均衡を保つこと」。
だが、怪異に対抗できるのは、"選ばれた者"だけ。
特対室に所属するのは、かつて怪異と接触し、"恩寵"と呼ばれる特異な力を得た者たち。
そして今、一人の女子高生が、その闇に足を踏み入れる。
社畜JK、やさぐれた元公安、元鑑識課の分析官、人と怪異の境界に立つ者、元機動隊の鬼教官、そして現代の陰陽師…彼らはそれぞれの"恩寵"と"経験"を駆使し、怪異に立ち向かう。
特対室が追う怪異は、ただの幽霊や妖怪ではない。
都市伝説、呪い、未解明の現象──それらは人の「恐怖」「願望」「憧れ」から生まれる。
「さぁ、始めましょうか。
この世界の"裏側"へ、ようこそ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:00:00
145073文字
会話率:33%
僕は倶利伽羅。彼女だけの剣。
退魔師少女の式神になった普通の少年がオカルト、心霊の世界に足を踏み入れていく現代ホラーファンタジー×ラブコメです
最終更新:2025-03-14 18:10:06
10583文字
会話率:49%
ある日、私は黒猫を拾う。
最終更新:2024-02-25 18:55:39
3430文字
会話率:15%
「誰かに恨まれるようなことはしちゃいけない。でも、好かれすぎてもいけないよ」
毎日、職場に親戚、婚約者といった日常に揉まれながらも"いい人"であろうと頑張る真子。
そんな彼女は、ある雨の日の帰路、石橋の上で不可思議な僧
と出会う……
※この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:00:00
7266文字
会話率:48%
高校2年生である俺、大塚宝の隣の席の女子生徒である有馬奈緒には彼氏がいる。彼女は、その彼氏の惚気話を周りの友人たちによくしている。
曰く、彼氏は同中。今は近くの別の高校に通っている。成績がいい。優しい。
……が、その彼氏はイマジナリ
ーだと、架空の存在だということを、隣の席の俺だけが知っている。しかも、そのことを有馬奈緒だって気が付いているはずだ。「噓だ」と指摘されるのが怖くないのだろうか? 有馬奈緒が、彼氏の惚気を止める様子はない。
なぜ有馬奈緒は架空の彼氏の話を続けるのか。俺が“彼氏が架空の存在だと知っている”ことに対して何も思っていないのか。そもそも性格もよくて顔もいい、モテそうな有馬奈緒が架空の彼氏の話をする理由とは?
恋に翻弄される男女の新感覚ラブコメミステリ! あるいは現代ホラー?
毎日18時更新
最近流行りの一対一学園ラブコメをテーマに書きました。のでそんな感じです。
面白ければ、評価・感想コメントの程よろしくお願いいたします。喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
72125文字
会話率:47%
人付き合いが様々な形態に変化を遂げている今日、
都市伝説や怪談話も変化に適応してくる可能性があります。
こんな噂や出来事があったかもしれない、
そんな話をかき集めてみました。
最終更新:2023-05-06 23:00:00
2310文字
会話率:4%
シンプルなホラー、というか《怖い話》系の作品です。鍵はちゃんと持って出掛けましょう。
小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter:@sora_senden_777)の主催する「第3回空色杯」応募作です。(空色杯宣伝用垢:@kro
_ba_)
お題となる楽曲があるので、せっかくだから聞いてみてください。
https://twitter.com/kro_ba_/status/1627167287785684992折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:36:26
4975文字
会話率:23%
猫は本当に水入りのペットボトルを嫌がるのだろうか?
どこから発祥したのかもわからない現代ホラー、と言えなくもないかもしれない。
最終更新:2022-12-14 18:00:00
1971文字
会話率:0%
日常のホラーを描きました。
最終更新:2022-12-01 00:24:56
664文字
会話率:0%
2000字と少しの現代ホラー
noteにも掲載しています。
最終更新:2022-11-21 19:44:20
2440文字
会話率:20%
仕事を辞めて旅に出た主人公。そこで降り立った駅が……。
カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2022-07-19 23:17:27
6283文字
会話率:22%
〝ぼく〟真田羅 斑(まだら まだら)
〝僕〟神社 鬩(かみやしろ せめぐ)
ある日──ぼく、真田羅斑はあやかしに出遭ってしまった。出遭って、あやかしのいない世界から戦慄と震撼と狼狽と恐慌と、畏怖と絶望とで構築された世界へと渡ってしまった
。
けれどあやかしに襲われ、死にかけていたぼくを救い上げてくれたのがセーラー服を着た中学生、神社鬩だった。神社鬩は聾唖である。そしてその道では有名な霊能力者──〝憑訳者(ツウヤクシャ)〟である。
これはあやかしに魅入られ、惹きつけてしまう〝ぼく〟三十歳独身だめなおっさんと、人とあやかしの橋渡し役である〝僕〟十五歳セーラー服美人の、恐ろしくも愉快で、どこか甘く切なくもある物語。
セーラー服の中学生と三十歳のおじさんが妖怪や幽霊にわちゃわちゃしている、ホラーとコメディの狭間で揺れる小説です。
「い」 全41話完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 18:00:27
312444文字
会話率:33%
【夏のホラー2021×古典】江戸時代に書かれた怪奇小説『雨月物語』より『吉備津の釜』を現代ホラーとして蘇らせた話。聖太郎と徳子という二人の男女が契りを交わすが、そこには不穏な予感があって――
最終更新:2021-07-12 19:12:13
6188文字
会話率:34%
少年、鈴木幸太郎は両親に嫌気がさし家出をする。そんな彼を拾ったのは、1人のナニカであった。...“貴方に願いはありますか?小さい頃持っていたあの願いも、今心の中で燻っているその願いも、思いがままに叶います。”とナニカが言うように少年の願いは
叶ったが、その代償に人ならざるものの住処へと誘われ...現代ホラーファンタジーの世界がここに開幕。貴方も願い、叶えて観る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:00:00
14769文字
会話率:23%
社畜カメラマン『吉瀬』を含む低予算番組クルーは、なんの噂もない廃アパートでヤラセの心霊ロケを行う。
しかし、廃アパートでは異様な痕跡が次々と発見され……。 異常事態に霊能力者『燈子』が忠告をするも、崖っぷちの番組制作は止まらずとうとう
一人目の被害者が出る。
――捏造はすでに、現実を侵食している。
著:澄石アラン
原案:田邊晃和
※本作は「カクヨム」(完結済み)、「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:00:00
121492文字
会話率:22%
千社近い求人に応募し、千社近い企業から祈られている僕。家賃もなく、食費もそろそろ底をつきそうな中、やけっぱちになって訪れた神社で、ケラケラ笑う見知らぬ女に「あなたは妖怪に憑りつかれていますよ」と指摘される。奇妙な少女との出会いから始まる現代
ホラー
この作品はエブリスタにも投稿しております。
https://estar.jp/creator_tool/novels/25151293折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 19:00:00
113007文字
会話率:34%
現代の有名な都市伝説に『きさらぎ駅』というものがあるのをあなたはご存じだろうか?
2004年、とある掲示板にこんな書き込みがあった。
「先程から某私鉄に乗車しているのですが、様子がおかしいのです」
「はすみ」と名乗る人物がいつも通勤に
使っている電車に乗っていると、いつもと様子が違うことに気が付いた。普段なら数分で着くはずが、何十分も止まらない電車。そしてしばらくしてその電車は「きさらぎ駅」という無人駅に停まるのだが....
その他にも数多の都市伝説がこの世には蔓延っている。そのほぼすべては結末は曖昧にあるいは悲劇に終わるはずだったのだが、世の中には常識の通用しないやつが稀にいる。この世の理不尽を覆すのは、超人ではなく、ヒーローでもなく、頭のイかれたゆるふわガールなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 00:48:25
10343文字
会話率:41%
ブラック企業に通勤している野田健一は残業により帰りが遅くなっていた。終点に乗り、眠かったため寝てしまっていた。つくとそこは終点「名取駅」同じ境遇の女性と出会い駅を探索していると、鐘の音がして冥界への電車が訪れる。
名前を使った怪談ミステリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 11:41:13
4480文字
会話率:38%
意に添わぬホラー体質の主人公、谷本新也(たにもとあらや)。 彼は友人や知人に誘われるまま、様々な場所へでかけて行っては、いろいろな怪異に見舞われて……
最終更新:2020-03-31 11:21:36
1384文字
会話率:34%
――――…………迎えに来たよ。
18年前一人の少年が忽然と姿を消した。
懸命な捜索も虚しく、手がかりもなく結局見つかることはなかった。
それから年月は経ち、すっかり失踪事件など忘れ去られていた時、成長した妹の前に一人の少年が現れた。
その少年が彼女に恐怖をもたらす事など露知らず
調べていく内に明らかになるワンダーランドと呼ばれる世界の噂
そこに引きずり込まれたら二度と帰ってこないと言われている噂の真相に辿り着いていくが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:00:00
859文字
会話率:0%