僕は、大学の夏休みを前にして、同棲中の恋人の家を追い出された。
引っ越し先の古いハイツで出会った人々と、人ではないモノ。
サークルの友人達、元カノを巻き込んで、不思議なひと夏の騒動が始まった――。
ーーーーー
このお話について。
201
8年頃、【夏のホラー2016】企画参加作品『カレンさんの「裏」事情』の長編改訂版として、『夏の恋が呼んでいる』というタイトルで書いておりました。
この度、書きかけだった『夏の恋が〜』を下地に、加筆修正しました。
タイトルも新たに、内容もリニューアルしました。
以前の内容に、評価・ご感想を入れてくださった方々、本当にありがとうございました。せっかく入れていただいたものですので、そのまま残させていただいておりますが、現在の内容にそぐわないとご判断されましたら、変更・削除していただいても構いません。
2019年12月
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 01:00:00
40117文字
会話率:44%
【夏のホラー2016】参加作品
彼女にフラれて、雁屋四朗(かりやしろう)は、急遽【裏野ハイツ・203号室】に引っ越してきた。
空室だと聞かされていた隣室【202号室】に、美しい女性が出入りしていることを知り、彼女の秘密に迫ろうとするのだ
が――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 10:00:00
21248文字
会話率:43%
当作品は他作品で84gが本編中でやりたかったが、あまりにギャグギャグしい上、本筋と関係ないという当たり前すぎる没理由のシーンを編集し、ゴミ箱に入れるくらいなら、とまとめた物です。
ギャグです。もうギャグです。
多大なネタバレを含むため
、本編を読んでからの読書をオススメいたします。
というか、元ネタが分からないので、これだけ読むとただのカオスなギャグにしかなりません。カオスなギャグを欲する方はここからどうぞ。
あとは書き出し祭りという企画で出そうと思ったものの、もっと良いアイデアが出たので没ったヤツ。
未公開のままだと、『また使うんじゃないか』みたいなので頭の中に残るので、頭とネタ帳の断捨離。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 17:43:33
7346文字
会話率:48%
今流行りのゲーム、【ボケモノGO】でレアなボケモノを入手した主人公。
しかしそれは、沈黙色の熱狂の始まりだった。
ブログと二重投稿ですが、ちょっと複雑なのであとがき参照。
最終更新:2016-07-29 00:00:00
7724文字
会話率:29%
あるとき、僕は誘拐された。
そして誘拐犯との勝負に勝たなければ、この窮屈なアパート(?)の一室から出ることはできないらしい。
一緒に誘拐されたふたりにはどうやら隠していることがあるようだが、僕には心当たりはない。
奇妙な監獄、奇妙な
誘拐、奇妙な暴力。僕の些細な日常は、理不尽に蹂躙されていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 00:00:00
23030文字
会話率:43%
不慮の死を遂げた「私」は、気がついたら生前にプレイしていた猟奇系乙女ゲームの悪役令嬢・華鳳院 愛理澄(かほういん・ありす)になっていた!?
主人公じゃなくてよかった悪役令嬢ライフ万歳!! と思っていたけれど……此処は私の知っているゲーム
の世界じゃない……?
ゲームの主人公・透澤 愛美利(とおさわ・えみり)と私・アリスは何の因果か夏休みを一つ屋根の下で暮らすこととなった。
「何か」の気配を感じる隣の部屋と、考えて見れば謎の多い主人公・エミリ。そして不穏な気配を漂わせる「裏野ハイツ」の住人たち……。
エミリの発案で、夏休みの自由課題を「裏野ハイツの謎」探索に決めた私たちは、やがて驚愕の事実を知ることとなる……。
小説家になろう主催「夏のホラー2016」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 02:00:00
28873文字
会話率:28%
町に音楽隊がやってきました。
ハーメルンの人々は、大喜びです。
斧や、鍬や、鎌を手に手に。
高らかに笛の鳴るほうへ、舌なめずりをしながら歩いていきます。
舞台の上には、5人の楽団員。
小児と、少女と、壮年と、中年と、老女で
す。
さてさて皆さん、上手に歌を歌えるでしょうか?
『各々が番(つが)いではないカラスが、7羽いました。
それぞれに、7つの子がいました。
カラスは全部で、何匹でしょう?』
びくびく、うきうき、どきどき、はらはら。
大丈夫かな、大丈夫かな?
もしも、間違った歌を歌ったら。
……殺されちゃいますよ?
※※この小説は、デスゲーム小説です。
登場人物は、全員死ぬ可能性があります。
もちろん猫の少女も、例外ではありません。
※※このお話は、拙作『ブレーメンの屠殺場』の2作目になります。
前作を読まずに今作を読んでも話が分かるようになってはおりますが。
前作のネタばれを多量に含んでいます。
『ブレーメンの屠殺場』を読了後でしたら、さらに楽しく読むことができます。
※※感想欄は、おそらく推理&ネタばれ満載になると思われます。
感想はぜひ書いて頂きたいですが!
他人の感想は、読了後に読むことをお勧めします。
※※なるべく無いようにしますが。
書いた文章を、変更することがあります。
そういうのが嫌である方は、完結後に読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 20:19:51
74483文字
会話率:23%
わけのわからないウイルスで、人類の男性だけ都合よく全滅したよ!
引き籠ったお陰で助かったおっさんが、30億人くらいの女性を孕ませるお話しだよ!
NiOさん初の、ハーレム小説です。
こんな感じでいいんですよね、わかります!
最終更新:2016-07-31 17:47:49
4751文字
会話率:27%
とある町の7不思議を集めてみました。
最終更新:2016-07-24 10:21:23
10238文字
会話率:1%
丑三つ時に語らいましょう。百物語は遠くとも、一つ二つと隣に潜む闇の中、佇む気配に三つに四つ。少しばかりの涼はいかがでしょう? (ホラー習作・短編集)
最終更新:2017-01-08 21:54:52
5637文字
会話率:10%
「冬の童話祭2017」と「夏のホラー2016」が奇跡のコラボ。ラーチャー&スミスバーニー探偵社に保育園からお遊戯会のお手伝いの依頼が来る。本番中、春の女王役の子供が裏野ハイツに行くと言い残し控え室から消え失せた。そのため冬の女王は塔から出ら
れない。このままではお遊戯会は台無しになる。探偵は忌まわしい記憶のある裏野ハイツに向かうが……。地の文を話す迷探偵シリーズ第六弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 19:15:27
36208文字
会話率:46%
「夏のホラー2016」という恒例企画に降霊便乗。ラーチャー&スミスバーニー探偵社に幽霊が出るアパートの大家から調査依頼が来る。103号室の住人となった所長と女性アシスタントは、住民を誘い降霊術を試みるが……。地の文を話す迷探偵シリーズ第五弾
。筆者本人のホラー体験もおまけ収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 07:23:57
36697文字
会話率:37%
十歳の時、私の親友が〈裏野ハイツ〉の二○二号室で忽然と姿を消した。飲みかけのジュースと望遠鏡を残して。そしてーー謎の血だまり。壁へと続く血の痕も……その場に残されていた。
親友がいなくなって以後、私は一度も〈裏野ハイツ〉を訪れることは
なかった。
しかし時は流れ、大学生になった私は、幼馴染みの中沢加奈が〈裏野ハイツ〉を引っ越し先に決めたことを知る。
隠されてきた過去がーーじわじわと私に近付き、覆い被さろうとしていた。
この土地に秘められた、哀しい過去、そして血にまみれた過去を知った時、私は……逃れられない運命を知る。
この作品は、夏のホラー2016に投稿予定でしたが、参加表明が出来てなかったので、投稿は出来てません。すみません。
初めてホラーを書きました。少しでも寒くなれればいいのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 02:52:16
27687文字
会話率:33%
誰も居ない。
何も居ない。
そうだったはずの裏野ハイツ203号室。
しかしそこには、その地の始まりを知る物があった。
そして悪魔も。
彼等は、ある人物にこの地の秘密を語る。
この物語は、裏野ハイツが建つ場所の物語。
最終更新:2016-10-21 18:00:00
4126文字
会話率:48%
裏野ハイツ202号室。
そこは無人の部屋、そう人は居ない。
だけどそこを尋ねる者が居た。
その来訪者と無人の部屋の主、その絆の話。
最終更新:2016-10-13 16:52:42
5588文字
会話率:55%
裏野ハイツ102号室、そこの住人は他人との接点をあまり持てない男だった。
そんな彼の願いは、アニメキャラの現世への誕生。
そんなしがない彼の一生。
最終更新:2016-10-10 18:08:22
6358文字
会話率:50%
7月に入ったばかりの日に少女の遺体が見つかった
その遺体がすべての始まりだった
最終更新:2016-08-29 01:44:52
2801文字
会話率:41%
「裏野ハイツ」二〇三号室に転入した主人公。引っ越し当日に挨拶回りをした際には無人だと知らされた隣室から、時おり物音が聞こえる。不審に思いつつ生活を続けるが……――。
マグネットにも掲載。
最終更新:2016-08-27 18:05:43
12665文字
会話率:18%
裏野ハイツに来た子が、夏休みにつけていた観察日記。
それは8月31日から始まって、段々と日付けが戻っていく日記だった。
最終更新:2016-08-18 23:40:36
1852文字
会話率:0%
裏野ハイツ。愛嬌のあるおっさん、うらなりの青ビョウタン、仲の良さそうな家族には大人びた物静かな少年。そして世話焼きの大家の婆さん。引っ越してきた私は住人たちの不自然な死に次々と遭遇する。彼らはなぜ死んだのか。なぜ死ななくてはならなかったの
か。そして残された者は。夏のホラー2016出品作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 13:12:18
26299文字
会話率:36%
裏野ハイツ203号室。
空室のその謎とは。
200文字小説です。
最終更新:2016-07-08 01:40:19
186文字
会話率:0%
夏のマンションを舞台に繰り広げられる群衆ホラー劇。
ここでは、誰もが狂気と共に暮らしている。
住民の中で、果たして『本物』なのは誰なのか。
幾つもの事件が重なる時、最後のゲンガーは現れる。
この話は、なろう企画「夏のホラー 2016」用に
作られたものです。
先に公式サイトの住宅情報を見ることをお勧めします。
*既にホラー企画の締め切りは過ぎていますが、今夏での完結を目指していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:57:45
19228文字
会話率:24%
僕には秘密がある。それを知っている人は特別な1人を除いて他にはいない。
裏野ハイツの106号室に僕は住んでいる。とても古い二階建てのアパートだ。家賃49000円と安く1kでトイレとお風呂は別れている。窓の外にはベランダがあり、ベランダ越
しには植えられた何本かの木々が見える。僕がここに住みだしたのは6年前、研修を終えて今の職場に就職してからだ。もうここに住みだして7年目になる。ここを選んだのは単に職場に自転車で行けるからというのが一番の理由だ。
僕は、医師をしており脳血管外科の専門医だ。ストレートに国立の医学部に受かり、そのまま医師になった。
家系的にも代々医師の家系で、僕は医師になることが当たり前だと思っていた。
僕には、肉親は1人もいない。母は僕を出産後、間もなく亡くなった。父は、僕が中学1年生の冬に突然亡くなった。僕が13歳の頃に。もともと一人っ子の僕には父が亡くなったことで家族を失ったことになった。祖母は父を出産後に亡くなり、祖父も父が10代の頃に亡くなったと聞いている。
僕の住んでいたお家は大きな立派な家だったけど僕1人では大き過ぎて住みにくい家だった。
僕は、大学から1人暮らしで実家は空き家になっている。今は、病院に近いこの裏野ハイツに住んでいる。もう何年も実家には帰っていない。
アパートの僕の部屋には毎日、女性が訪れる。彼女は窓をすり抜けて僕の狭い部屋に入ってくる。
窓の上のカーテンレールにかけてある風鈴が
─「チリンチリン」
と鳴れば、それは彼女が僕の部屋に入ってくる合図だ。
そんな彼女が僕の秘密を知っている人だ。
そう彼女が、僕と唯一秘密を共有してる人だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 23:00:00
12328文字
会話率:0%
茹だる様な歩道を歩く男。その男は部屋探しに奮闘している大学生。そんな時、ふらりと入った不動産屋で見つけた「裏野ハイツ」という物件。彼は上京したばかりで余裕もお金も無く、
入所を決めた。裏野ハイツで始める生活に胸を焦がす唐偵だったが…………?
最終更新:2016-08-12 07:08:59
5017文字
会話率:3%
イジメサマとは 加山の一族とは
前作イジメサマ【事象編】へとつながる物語
赤い着物は囁く
クヤメと
最終更新:2016-08-08 10:56:29
109151文字
会話率:32%
ペンネ「みんな、こんにちは。ぼくは九JACKの片腕、ペンネグラタンだよ☆
うん、"きょうのせかい"書いた人。
ん? 片腕って何? 右腕の間違いでしょって?
うーん、くじゃくは右利きだからぼくはどっちかっていうと左腕
かな?
微妙って? あはは、ま、そうだよね。
ってことでやっぱり片腕のぼくが九JACKが設定した夏ホラ企画の"裏野ハイツ"の設定をここに晒しちゃうぞー!!
ネタバレが多いけど、心の準備はいい?
良くない人は九JACK作の"死なない調律師"を読んできてね。
じゃあ、行くよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 11:00:00
6168文字
会話率:30%
調律師の加瀬谷縁は曰く付きのコンサートホールの春加記念コンサートホールのよく狂うピアノの調律を任される。
そこには数々の悲劇と思惑の連鎖があった……
最終更新:2016-08-03 12:00:00
108349文字
会話率:40%
家族であるカラオケ屋に行ったときの話です。
最終更新:2016-08-03 11:53:44
3799文字
会話率:15%
夏のホラー2016に参加予定で書いていたものでしたが、締め切り勘違いで出せませんでした。
ですが勿体ないので投稿します。
元々はクトゥルフTRPGシナリオ様に考えていたネタをホラー小説にしました。
最終更新:2016-08-04 16:39:57
30434文字
会話率:26%
【 夏のホラー2016企画に参加予定でしたが、ギリギリで参加できず……】
裏野ハイツを縄張りとする黒猫とそのしもべである住人の話。
最終更新:2016-08-04 13:02:44
34369文字
会話率:55%
裏野ハイツ203号に住む大学生の私は、隣の部屋の住人から盗撮されていた事を知る。
だが、その録画に映っていたのは、自分の姿ではなく、異形のモノだった。
最終更新:2016-08-04 13:02:14
3190文字
会話率:19%
裏野ハイツ203号室に越してきてから現れる少女の幽霊。
「事故物件ではありません」
管理会社の事務員はそう言うが、本当だろうか。
最終更新:2016-08-04 12:55:24
6249文字
会話率:32%