無理が通れば道理が引っ込む――時代を切り取らない無茶振り小説2021。
新語・流行語大賞の候補語すべてを本文中に使用するという、きわめて不純な動機でのみ書かれたフィクション。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載してお
ります。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/11/05/192712折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:36:09
3043文字
会話率:29%
俺の名前は厩戸皇子。後世じゃあ聖徳太子って呼ばれているらしいけど、そんなの知ったこっちゃねえ。死んだと思ったら異世界に転生されて、マヤトの国を導いてくれって頼まれたけど、なんで生前と同じことしなくちゃいけねえんだ? 面倒くせえ。自殺しように
もできない呪いがかかっているし、ああもう、何もかも面倒だ! こうなったら細々と暮らそうと考えたんだが、何の因果かマヤトの国の王族と関わっちまった……どうしよう?
※全三回予定です。一万字ぐらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 20:32:33
3605文字
会話率:46%
木造立像の中に秘められた誰にも見られない観自在菩薩像。何を求めて、その様なコンセプトをなすのか。
カクヨムさんとの重複投稿。
最終更新:2021-05-30 12:19:15
1299文字
会話率:30%
聖徳太子を新解釈したネタの漫才です。
最終更新:2021-04-10 12:00:00
1999文字
会話率:99%
飛鳥時代に馬子、蝦夷、入鹿と続いた蘇我本宗家三代の物語です。馬子の長男・蝦夷(善徳)と阿倍内麻呂(高志)、厩戸皇子(聖徳太子)は同じ年齢の学友だったが、大人になるにつれ各人が背負った宿命により、三人は別々の道を歩まざるを得なくなる・・・父
と息子の確執、理想と現実のギャップ、人間の宿業がテーマになっております。本作のタイトルは、大好きな作品である坂口安吾のエッセイ『飛鳥の幻』と、平成12年放送のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』(ジェームス三木脚本)を合わせて付けさせて頂きました。主人公の善徳は「ぜんとこ」と読むのが正しいのかもしれませんが、本作は小説ですので普通に「ぜんとく」で構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:51
344762文字
会話率:53%
中国が隋にとって統一されようとされている時、大和の大王家に一人の王が生まれた。その名は厩戸王、即ち聖徳太子である。
彼は南中国・陳の高僧である南嶽大師・慧思の転生であった。天界より祝福されて生まれてきた厩戸王であるが、産まれた瞬間から世俗
の政治に巻き込まれることとなる。
※極力史実に反しないように書いていますが、聖徳太子が慧思の転生であるという伝説を始め、スピリチュアル要素のある伝承についても作中に取り入れています。
※「九州王朝説」「十二年後差説」「多元王朝説」を採用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 10:00:00
66722文字
会話率:68%
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まり
ます!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
原料代を割った安さには
納得がいかない。
最終更新:2020-10-02 22:00:00
495文字
会話率:0%
歴史教師の是枝ゆきえ(27)は、
タイムワープして生徒にその時代を見せる
授業をしている。
今回、飛鳥時代の聖徳太子の
少年期(厩うまや戸どの皇子おうじ)を見学することになるが、
厩戸皇子は、歴史的も有名な超能力者。
その上、生
徒の一人が歴史を変えるような
ことをしでかし、タイムパトロールに
責任者のゆきえが逮捕されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 20:00:00
2819文字
会話率:25%
風魔忍者の流れを汲む忍者・イッキは、
1975年11月某日、大魔王の復活を予知する。
風魔忍者は、元々、魔を封じる忍者……大魔王などの復活を見過ごすことはできない。
復活まで6666日……日数に余裕があるようにも思えるが、
大魔王復活を後押
する勢力も存在する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 03:08:04
11145文字
会話率:21%
OLの「北条 紀子(ほうじょう のりこ)」と、「国富 紋子(くにとみ あやこ)」、そして「祭田 八十子(まつりだ やとこ)」を中心に繰り広げられる、オフィスでの出来事の数々などを、SFチックに描いた作品。
その目指すところは、日常生活の危
難に対する対処。
「北条 紀子」と「国富 紋子」は、『聖徳太子』のような形〔なり〕をした男性から、魔法のような力を与えられ、時折それを駆使し、数々の危難を乗り越えていく。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 16:32:33
42047文字
会話率:48%
何故巡礼への道を選んだのか
最終更新:2020-01-13 01:00:00
1504文字
会話率:0%
歴史、それは古来より、勝者の紡いだ勝者による勝者の為の記録。無論、そこには勝者の都合による改変もあり、すべてが真実、という訳ではない。
都合の悪い物には蓋を。その閉じられた物はまさにパンドラの箱。古文書、日記、それに手紙、その箱から隠さ
れた秘密があふれ出したとき、新たな仮説が生まれ、それは勝者の歴史に穴を穿つ。真実があらわになったとき、偉人の尊厳は失われ、それまでの通説はもろくも崩れ落ちる。聖徳太子はいなかった? 源義経は醜男だった? そんな人々の歴史に対する憧れを砕くような真実かもしれない一文は歴史に向けられた一本のナイフと言えよう。
単なる落書きであったかもしれない、しかし、真実かもしれない。確かめようもないそれらの事で、歴史家は苦悩し、学生は歴史を苦手な科目にしてしまう。
そんな彼らを、いや、美しき時の流れである歴史と言うものを守るため、異星人たるかぐや姫と竹取の翁の血を引く現代の高校生、竹原達也が立ち上がる。歴史警察のエージェントとして。
偉人たちよ、もう心配はいらない。月のテクノロジーと現代知識、最強の組み合わせの彼らがいる!
そして今日も、あらわになってはまずい秘密を抱えた偉人たちが彼らの下を訪れる。
プロテクションって響き、かっこいいですよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 12:10:47
54416文字
会話率:72%
才色兼備の完璧超人・兼元 燈香には人に言えない特技があった。
それは日課の盗み聞きによって鍛えられた、複数の会話を混線せず同時に聞き取れるというもの。
誰の目にも完璧な少女は、完璧であるが故に普通の生活に憧れていた。
そんなある日、燈香は
下校中に不思議な音を耳にする。
自分を呼んでいるような声に耳を澄ませたその時、彼女は異世界へと迷い込んでしまう。
そこで見た事も無い生き物に襲われる、聞いた事も無い言語を話す一人の女の子を見つけ、燈香は女の子を庇って重傷を負ってしまった。
せめて女の子だけは逃がそうと、燈香は呼び声の主である魔剣を台座から引き抜き、声に導かれるまま謎の生き物を倒したが、そこで力尽きてしまう。
だが、助けたはずの女の子によって逆に命を救われ――
目が覚めると、燈香は魔剣と一つになっていた!?
そして女の子は己の正体を告げる。
「ふはははは! 我が名は魔剣の王! フレズう゛ぇっ……噛んでない!」
耳が敏感な天才少女と残念な(元)魔王のドタバタ異世界冒険譚、始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 08:32:15
6809文字
会話率:38%
大学の図書館で一人の学生が本を読んでいる。すると、学生は、いつの間にか、憑依転生をした。
聖徳太子を暗殺する部隊の一員、坂本龍馬、真田幸村、そして、特攻隊の隊員、というように
人物に憑依し、死を迎える度に、別の人間に転生していくのだ。そして
、結末は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 20:00:00
17825文字
会話率:11%
忍者・忍術に関する記事、考察、エッセイ集です。
最終更新:2018-02-08 21:41:03
50281文字
会話率:6%
テーマをパッと思いついたもので書いてみました。
ちょっと無理矢理感がある作品になってしまったと思います。
最終更新:2018-01-10 23:43:19
6262文字
会話率:40%
今から1400年前の日本では、二つの宗教を交えた権力争いが勃発しておりました。仏教を信仰する蘇我一族と、神道を信仰する物部一族。そして、これは、そんな権力争いに不運にも巻き込まれてしまった無名の巫女のお話でございます。
※史実を元にして
おりますが、独自解釈なども含めます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 22:32:05
3317文字
会話率:63%
御伽話の聖徳太子とか、誰か作らないかな。絵本にしたら、良い感じになる気がする。
最終更新:2017-10-31 06:00:00
781文字
会話率:0%
西暦2100年代の東京。政府は占いやスピリチュアルが世を乱すようになったため、その道の「プロ」を養成する学校を作った。
アストロジカル・アカデミーである。
その付属高校に通う宮川曜子、万璃茉、アナン・ブンナーク、李星桂の四人は、卒業研究で聖
徳太子について占いを用いて研究しはじめる。
それぞれの得意とする占術、陰陽道・数秘術・タロットカード・西洋占星術で考察する四人。
研究が順調に進む中、四人の関係性も変わりだして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 08:30:30
54953文字
会話率:66%
志能備(しのび)は、聖徳太子が使っていた情報員。其の始祖は古く、古事記にも登場する「八咫烏(やたがらす)」である。天(あま)から遣わされ、天皇(すめらみこと)を道案内するよう仰せつかった神鳥。
「黒い布を纏い高木から高木へ神武天皇を導き案内
をした。まるで八咫(大きな)鴉のようだ。よって八咫烏の称号を御与えになった」
其の正体は武角身命(たけつのみのみこと)。魍魎の魔物退治の命(めい)を受けた天の力を持つ千年以上を生き抜く古代忍者軍団。時には魔に取り憑かれた人間と戦うこともある。
戦国時代の覇王、織田信長である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 19:00:00
29434文字
会話率:57%
旧一万円札と化した聖徳太子は
現一万円札の福澤諭吉に強い嫉妬を抱いていた。
そんな太子のとある一日を紹介します。
最終更新:2017-03-20 20:33:52
2772文字
会話率:55%