公爵令嬢フェリス・S・モーリスはある日前世を思い出した。そう、馬にのめり込み、馬を追っかけ、馬に囲まれていた日々を。そして、フェリスというのは前世で友人に借りた恋愛ゲームに出てくるド級の悪役だということを。このままでは、待っているのは婚約破
棄からの遠流、身分剥奪に処刑。断罪のフルコンボの人生。
……駄目だ。魂が叫んでいる。何が悪役だ。馬だ馬。馬を愛せと。世界が変わってもあるべき生き様はただ一つ!馬だ!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 16:15:05
22990文字
会話率:30%
本来は絶対に避けることの出来ない女神の仕組んだ運命(交通事故)をなんやかんやで避けてしまったトラック運転手の富井千里はなんやかんや女神様から謝罪を受けて異世界で新たな人生をスタートさせた。
人里離れた森の中で女神様の用意してくれた教官
から学び、卒業を認められたので人里を目指して森の外へと向かった富井千里は、婚約破棄からの身分剥奪、国外追放を命じられた悪役令嬢っぽい少女と出会う。
話を聞いて、あまりにも不憫に思ったので少女を助けようと手を差し伸べたのですが、なんやかんやあって気が付けば尻に敷かれておりましたとさ。めでたしめでたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:00:00
194296文字
会話率:47%
死んで生まれ変わったら前世で熱を上げていた魔法とファンタジーの乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまっていた!?
7歳になったばかりのある日、父親同士の勝手な約束で婚約者になった相手は国の第二王子だった。
生まれてから既視感などの違和感を感じ
ていた私は彼を見た瞬間、そこは前世でプレイしていた魔法とファンタジーの乙女ゲームの世界だと言うことに気がついた。
しかも、私はゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢に転生していて、全ルート共通でhappy endで貴族身分剥奪&国外追放、それ以外のルートは死亡!!
最悪、齢7才にして人生詰んだ…と、なる所だったが人生を捧げる程前世で熱狂していたCPが主人公×婚約者の第二王子だった。
推しCPを実際に肉眼に焼き付けることが出来るなんて、死んでも全然構わないわ!!最高!!寧ろおつりくるレベル!!
第二王子ルートはゲーム内でも最高難易度のキャラクターだけど、30回以上は第二王子ルートをクリアしてる私がいれば2人をくっつける事なんて朝飯前よ!!
でも、国外追放エンドと死亡エンドはエピローグの結婚式前に訪れちゃうからそれを見た後にずらせるようにだけどうにかしなきゃ!
※百合描写あります、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 00:36:48
44936文字
会話率:23%
卒業パーティーで婚約破棄をして自由になったと思った馬鹿王子の俺。幽閉からの身分剥奪で鉱山送りにされてしまう。そこでようやく己の過ちに気が付いたがもう遅い。毎日汗水たらして働いて一度目の人生を終える。
二度目の人生を経て三度目にまた同じ王子に
生まれ変わった俺。今度こそ間違えずに良き王となる決意をする。そのために必要なのは一度目の婚約破棄相手であるリーゼとの結婚。一度目で傷つけてしまった彼女を愛がなくても絶対に幸せにすると決心した俺だったが、ブサイクで華がないとかつてこき下ろした彼女にまさかの一瞬で恋に落ちてしまい……。
これは駄目王子だった俺がズタボロになって悟って本気で反省し、三度目の人生で過去の自分の過ちに悶えて黒歴史発作を起こしながら婚約破棄相手をなんとか幸せにすべく奔走するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 16:08:39
20700文字
会話率:36%
推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。しかも、彼女の女友達、みんな敵。怖い。突然の婚約破棄に、ただで
さえうろたえるルイスに、言葉の暴力でムチを振るう婚約者の女友達。ルイスのライフはもうマイナス。そこからの復活劇?
ダメな男の真面目な成長物語……である。
ある種のザマアかもしれないけど、身分剥奪とか、牢獄入りとか、死罪とか全然ありませんので、悪しからず。
他サイトで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 17:52:44
46943文字
会話率:43%
私の姉は人見知りで引きこもりのゲーマーだった。
姉がはまっていたゲームの格闘対戦相手はほとんど私。
姉の影響で、私は少年漫画も少女漫画も 恋愛シミュレーションゲームもたしなむ高校生に成長していた。
そんな私は高校生最
後の夏休み中に家族で行った海で溺れてしまったのだ。
ーー ーーーー
私は、ラドレス公爵令嬢サリエル・ミューラ 。
物心ついた時には断片的に体験したことのない記憶があった。
そして成長するうちに確信に変わっていった。
私は前世で行なっていた恋愛シミュレーションゲーム 悪役令嬢サリエル・ミューラとして転生しており、
辿る道は ・身分剥奪の上追放 ・死亡 この二択である事を。
前世の私は若くして死んだのにあんまりだと思わないだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 11:55:11
107771文字
会話率:22%
見切り発車悪役令嬢モノ。記憶の引継ぎ無し。魔術無し。男→女(TS)。身分剥奪。
不満・不自由×メンタルマスター って面白そうと思いませんか?
最終更新:2021-09-01 08:47:31
40484文字
会話率:14%
『王子』と呼ばれていた女子中学生の森川くれはは、修学旅行中事故で死んでしまう。
だが目覚めたらそこは、くれはが生前皆に内緒で嵌っていた乙女ゲームの世界『恋せよ乙女〜金の娘と守護者たち〜』だった。
しかも転移した身体は恋金で最強最悪
の悪役令嬢クレメンティーヌ。
クレメンティーヌの最期は良くて身分剥奪、悪ければ処刑。
転移したクレメンティーヌの頑張りを知ったくれはは、バッドエンドを回避しクレメンティーヌだけを愛してくれる人を探す決意をする。
だけどバッドエンド回避の為、婚約者を含む攻略対象やヒロインと距離を取ろうとするが、何故か攻略対象から近付いてくる。
えっ、攻略対象って前世の幼馴染み?
くれはと同じく転移した攻略対象達に翻弄され、決意とは違う方向に……。
くれはの悪役令嬢転移人生はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 11:00:00
184285文字
会話率:31%
ある日突然、悪役令嬢ちゃんは思い出した。ここは乙女ゲーム的世界であると。
メインの攻略対象は、もちろん自分の婚約者である王太子。そのほかにも騎士団長の息子とか魔術師長の息子とか宰相の息子とか、定番高スペック男子もよりどりみどり揃ってい
るし、流行り(?)の逆ハーエンドだってある。
そんな自分は、王太子ルート、そして逆ハーエンドに立ち塞がる悪役令嬢だ。
ゲーム通りなら、もちろんヒロインちゃんをいじめていじめていじめ倒し、その罪状が暴かれて断罪ザマァの末に追放刑だの身分剥奪だのなんだのと、ろくな未来は待っていない。
処刑だけはないのが救いだが、死ななきゃいいってもんでもない。
「ならば、わたくしはすべてを受け止め、その上で勝利を掴んでみせましょう」
どんなザマァがあろうと、たとえ“ゲームの強制力”なるものが働こうとも、全力で備えあれば憂いなしなのだ。
たぶん。
【FAQ】
Q. 「異世界転生」タグがないが、大丈夫か。
A. 大丈夫だ、問題ない。
※アルファポリス等にも転載しております
※あらすじ詐欺があります。
※一部サブタイトルおよび本文内に「BL」という単語が出てきますが、BL展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:00:00
65819文字
会話率:42%
侍従のトウリです。
主人は宮廷書記官のリット様です。
王家の夜会が開かれるので、リット様は招待状を書かねばなりません。が、なかなか働かない。
ラウル王子に呼び出され、すわ討ち首かと思いきや、弟のタギ王子の婚約者が悪役令嬢らしいので何と
かしろと命令されました。
物語に憧れる夢見るタギ様は、とある弱小貴族のご令嬢が気になるようです。
婚約破棄とか、言い出さなければ良いのですが……。
優雅に紅茶を飲んでいる場合ではありませんよ、リット様!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 17:35:53
53230文字
会話率:57%
ひょんな事から前世の記憶を思い出したエグレット・ミュレー現十歳。
ここは自分が死ぬ前にハマっていたゲーム『マジックアカデミー』の世界だと気づき、更に自分は悪役令嬢に転生しまった事を知ってしまった。
このままゲーム通りに進めば学園退学、身分
剥奪、国外追放まったなし。
でも主人公に何もしなければいいだけと分かればもう大丈夫。
せっかくお金持ちの公爵家に生まれたのだから贅沢三昧な生活を堪能しようと決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 22:42:39
74389文字
会話率:40%
ある日元公爵令嬢ジャンティー・ノワールは、弱っていた魔王フォンセ・ディアーブルを自分の血を分け与えて助ける。フォンセはジャンティーを気に入って、身分剥奪、国外追放処分を受けて生活に困窮するジャンティーを魔界へ連れ帰る。今まで誰かに愛されたこ
とのない孤独なジャンティーはフォンセに直ぐに心を開く。これは二人の、日常とかトラブルとかその他もろもろのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:19:17
16344文字
会話率:71%
「俺が君の言葉に、剣になろう」
生まれつき、「聖女」となることを定められていたフランチェスカ・アクアマリンは、十五歳の誕生日に洗礼式でその冠を受け取るはずが、どういうわけか聖女としての身分剥奪と追放を言い渡されてしまう。
何故なら、フラ
ンチェスカは生まれつき、口が聞けなかったからだ。喋ることができない彼女は、密かに両親から恨まれていた。
そして妹であるエリザベートが生まれたことで両親はフランチェスカを、「聖女」の座から引き摺り下ろしてしまう。
しかし、追放されたフランチェスカ、口が聞けない代わりに世界で最強の魔力と、彼女にしか使えないユニークスキル「祝福」を持っていて──!?
そしてエリザベートは追放された道中で、世界最強の剣士にして辺境伯、ロイ・ヴァーネス卿に拾われて、彼の献身を受ける中で次第に心惹かれて溺愛される。
しかし、いつしか祖国は魔力を持たないエリザベートを聖女にしてしまったことで、魔王の侵攻を許してしまう。
追放した祖国は憎い。それでもそこに住まう民を守るために、フランチェスカは、フィオナは覚醒した魔力とロイに与えた「祝福」を持って、勇気を振り絞って戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 07:00:00
10981文字
会話率:23%
婚約破棄?身分剥奪?国外追放?
謹んでお受けいたします。
ざまあを書きたくなったので。
すっきりすると思います。
すっきりしなくてもクレームは受け付けません。
最終更新:2020-09-29 20:00:00
1212文字
会話率:54%
婚約破棄の断罪後に異世界転生した主人公。
第二王子を国王とするにはこの体の主、
アメリアを王妃にしなければならない。
国が荒れるのを避けたい王様。
王妃の仕事はしたくないヒロイン。
ヒロインを離したくない第二王子。
娘を王妃にしたい父親
の公爵。
自ら人形になることを選んだアメリア。
主人公はざまぁすることにした。
王太子妃として第二の人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 00:00:00
6311文字
会話率:24%
「だからあの子……トイニに、罪を着せてしまえばいいのよ」
その日。子爵令嬢のトイニは、取り巻きをしているエミリー・ギャロワ公爵令嬢に、王子のお気に入りの男爵令嬢を害した罪を着せられそうになっていることを知る。
公爵家に逆らうことはできず、
このままだと身分剥奪での平民落ちは免れられない。
そう考えたトイニは将来を一緒に過ごせる『平民の恋人』を作ろうと街に出て、一人の美青年と出会う。
『好きです』――ミステリアスな彼に甘い声音でそう言われ、蕩けさせられ。だけど彼の正体は……。
お嬢様を溺愛しすぎているストーカー従者×モブ顔お嬢様のラブコメディ。
15話完結です。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:00:00
31291文字
会話率:34%
「女帝に転生しまして」に登場したアメリア・ヨークの半生です
最終更新:2020-07-07 20:42:27
5832文字
会話率:74%
冤罪によって公爵令嬢の身分剥奪のうえ追放されたお嬢様が、実は隣国のスパイだった元従者にいいようにされる話。主従逆転、軟禁エンドの本人たちだけは幸せなメリバです。
【注意】設定や世界観はゆるゆる、描写もふわふわしています。元従者のセリフが軒並
みクズか下品か変態です。お嬢様はチョロいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 02:00:00
10496文字
会話率:45%
モーグ侯爵令息のギーヴィストはフランチャスカ侯爵家の令嬢エルバーラに一目惚れをした。それはわずか5歳にして抱いた激しい独占欲だった。
そんな時ギーヴィストは父母の盲愛の事情を知る。一つのことに激しい執着を抱くのは、モーグ侯爵家代々の性癖でも
あったのだ。
父母やご先祖様の所業を知るほどに、自分の行動を肯定し自覚していく彼は、計画的にエルバーラからすべてを奪っていく。
大事なペット、母親の形見、仲のいい友人、心配してくれる使用人、そして婚約者、侯爵令嬢という身分、貴族のとしての暮らしや誇り、女性としての見栄や矜持、すべてを一つ一つ奪っていく。
すべてを奪いきって自分だけのエルバーラをのぞみながら、ギーヴィストはエルバーラを不幸にしていくのだったがーーその裏には。
ヤンデレ公爵のSっ気執着物語です。誤字脱字多く、設定ゆるゆるですが、大目に見てくださいませ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 11:00:00
46923文字
会話率:41%
中世ヨーロッパ風の異世界に、金髪碧眼、絶世のイケメン貴族として転生したモールは、前世での悔恨を糧に一つの決意をする。
――今世こそ童貞を棄てる。モテモテになる。そして俺専用のハーレムを作るのだ!
貴族ならそれが出来るとタカをくくっていた
モールだが、十七歳の成人を迎えたその日、領地経営失敗であっけなく家は没落。
しかも素行の下品さから我が家の恥と断じられ、身分剥奪の上追放の憂き目にあってしまう。
王都のスラムへと流れ着き、その日暮らしに身を投じることになったモールだが、そこでも際立つのは自分の途方もない無能っぷりばかり。
チートもない、知恵も勇気も持ってない、もう顔と尻穴売るしか道はない……。
諦めかけていたモールだったが、スラムで成り上がりを目指す少女イリスとの出会いをきっかけに、少しずつスラムの実力者として確固たる地位を築いていくのだった。
――じゃあやっぱり俺、ハーレム作るわぁ!
無能イケメンと強欲少女の「スラム成り上がり」物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 08:03:06
21998文字
会話率:22%