聖剣よりも俺の拳の方が強い。
聖剣を引き抜き勇者として世界を救わんとしていたアレイン。しかしパーティーメンバーの一人である聖女が突如「アレインは聖剣に選ばれていない。勇者を騙る偽物である!」と糾弾し、真の勇者を連れてくる。偽の勇者としてパー
ティーを追われるアレイン。しかし、彼は聖剣が無くても最強だった。聖剣はその有り余る力によって、無理やり引き抜き言うことを聞かせていただけに過ぎないのだった。むしろ嫌がる聖剣を押さえつけるために、聖剣を持っていると能力が下がる始末…。聖剣というデバフをなくし、真なるチートとなったアレインは、変わらず世界を救うための旅を始める。/ カクヨム・ハーメルンにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:30:00
23724文字
会話率:43%
『力は正義なり』『All we need is power』『力こそパワー』…この世には、力こそ全てであるとする言葉が多くあって、私はその全てが大好きだ。いくら頭脳を鍛えたって、金を集めたって、コネを築いたって、最後に勝つのは圧倒的な暴力と
武力だ。だから私は、力を追い求めた。その結果の今の私は、非力、童顔、低身長。頭脳明晰で、周りにはまさしく『ペンは剣よりも強し』を体現したような感じだねーなんて言われる。こう言わせてもらいたい。ふざけるな、と。私は小さい頃から全てを凌駕する力こそを望んで努力してきたのに、手に入ったのは頭脳と金と人脈と地位。そんなチグハグな状況にストレスが溜まりに溜まっていたある日の学校帰り、私はとある運命的な出会いをすることになる。…そう、この、『Epic of Ideal Land』と出会ったのだ。現実を超越した仮想現実の世界で、私、戦部 仁菜は望むものを手に入れるべく奮闘していく。これは、そんな私が鈍器を両手に圧倒的な力を手に入れるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:00:00
201240文字
会話率:36%
アストラルは五年ほど前に聖剣リーゼロッテを引き抜いた。それは喜ばしいことでそのことから【聖剣の勇者】などと言われたこともあったのだが、今ではそんなことを言うものなどいない。彼は今では、聖剣リーゼロッテどころか剣すら持たず素手で戦う日々を過ご
していた。
なぜそんなことになったのかというと、リーゼロッテは人の姿で実体化すると、贅沢三昧。スイーツ、砥石、遊びといったことに現を抜かすのみ。仕方がないので、アストラルが少しでも力を使えるように他の剣を持つことを提案するも、それすら許されない。剣を持たない剣士であるアストラルは、ダンジョンで窮地に陥ってしまう。なんとかリーゼロッテに念話で伝えるのだが、帰ってきた答えは「チッ!今忙しいから。」の言葉。絶望するアストラル。すると、その時、声が聞こえた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:21:47
6942文字
会話率:24%
本来は絶対に避けることの出来ない女神の仕組んだ運命(交通事故)をなんやかんやで避けてしまったトラック運転手の富井千里はなんやかんや女神様から謝罪を受けて異世界で新たな人生をスタートさせた。
人里離れた森の中で女神様の用意してくれた教官
から学び、卒業を認められたので人里を目指して森の外へと向かった富井千里は、婚約破棄からの身分剥奪、国外追放を命じられた悪役令嬢っぽい少女と出会う。
話を聞いて、あまりにも不憫に思ったので少女を助けようと手を差し伸べたのですが、なんやかんやあって気が付けば尻に敷かれておりましたとさ。めでたしめでたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:00:00
194296文字
会話率:47%
ユニークスキル『トランプ』で異能学校でも戦場でもダンジョンでも生き抜いていく。
トランプこそが至高の武器であり最強である!
ふざけたスキルで成り上がれ!
〜〜少し長いあらすじ〜
この世に魔素が誕生して300年。
一度滅びかけた文明は魔術や
魔法という要素を組み入れて復活。
だが魔人陣営、人類陣営、ダンジョン陣営で常に争っている。
そして日本では戦国時代の如く家同士や領地同士でも争っている。
そんな時代の剣で名を立てた名家、新城家にユニークスキル『トランプ』を持って生まれた主人公は英雄として大活躍したり、”異能学校”で無双の活躍をしたり。剣よりも魔法よりも『トランプ』が最強!そんな話。
主人公のスキルから分かる通りキャラクターはだいぶ凝った能力を持っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
2239文字
会話率:40%
ペンは剣よりも強しという言葉に憧れを持つ男は、念願通り記者になりました。はたして理想通りにいくのでしょうか。
この作品は、ショートショートガーデンにも掲載しています。
最終更新:2023-06-28 22:18:59
626文字
会話率:0%
人並み外れた天才である男が、デーモンコアで暇を潰していた際に誤って逝去してしまい異世界へと転生してしまう。現世でもその天才さゆえ無双していた彼が、その圧倒的な頭脳を用いて異世界でも他の追随を許さぬ大活躍。持っている武器はその頭脳だけ。しかし
、頭脳は剣よりも強かった。稀代の天才による異世界無双英雄譚をとくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:16:46
1591文字
会話率:0%
ペンは剣よりも強く
剣はペンよりも強く
キーワード:
最終更新:2023-01-28 23:51:36
205文字
会話率:0%
ペンは剣よりも強く、そしてそれ以上に
キーワード:
最終更新:2022-06-09 23:00:00
211文字
会話率:0%
神と王が統治する国『ウェルス』の大陸では、人々は神に与えられる魔法の力を用いて魔獣と戦っていた。それはおおむね人間側の優勢で、唯一神『ウェルリア』の庇護のもと、人々は穏やかに暮らしていた。
そこに突如として現れた銃を持つ魔人、『魔銃』は魔
獣も家畜も区別なく殺して回り大陸を混乱に陥れた。その凶弾は神をも貫き、人々を絶望させた。神にとどめをさした『スレッジハンマー』はその遺骸を喰らい、多くの魔術を獲得した。中でも無限の弾丸生成と遠隔接続の暴力は、主力たる魔法使いと騎兵を壊滅させた。
故郷を奪われたパーシルは王の直属となり、魔銃に対抗する神器と仲間を集め月光の旅団を結成。スレッジハンマーを討つべく決戦に向かう。
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:24:14
7207文字
会話率:52%
聖剣使い。それはどの剣よりも美しく、強い剣を使いこなすことの出来る人のこと。
聖剣使いのクリムは父親に頼まれて父の弟の国に送られていた。その国での仕事は魔獣の討伐、他国からの防衛だ。
さまざまな仕事を依頼されても完璧にこなしていたクリム
はある日国王に呼び出された。
王宮に着き、王に呼び出しされた件について話を進めている途中、ある集団に襲われた。
クリムは謎の奴らにおされ、そいつらがただものではないと思い、聖剣使いしか使うことのできない力、【光之王】を開放した。
光之王の力で体制を整えなおすことができ、一人の少女のお陰でなんとかその場をおさめることができた。
クリムが謎の奴らの正体について疑問に思っているとクリムを襲った奴らは国王に跪き出した。
クリムを襲い、国王に跪きずいた人物達。その正体は【聖十二騎士】だった。
そして国王はクリムに言った。
「聖剣使いはもうこの国にいらない」
さらに国王は言った。
「お前の父、いや俺の兄は俺が殺した」
その言葉にクリムは今までにないほどの怒りを覚えた。今すぐにでも国王を殺してやりたいほどの怒りだ。
だがクリムは思った。殺すよりもさらにいい方法があると。それはこの国に後悔させること。ただ後悔させるだけでなく、絶望を覚えさせ後悔させることにした。
その野望を叶えるためにクリムは人類の敵である魔王の元へ行きこう言った。
「なあ魔王、俺と手を組まないか?」
魔王はそれを面白いと思い、魔王と聖剣使いは手を組むことになった。
クリムは魔王と手を組んだことにより勢力を増していった。そしてクリムは自分を追放した国を後悔させるための準備を整えていった...。
そしてクリムは心の中でこう思った。
俺がいなくなったらどうなるか楽しみだな、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:05:36
90165文字
会話率:36%
突然だが、俺は死んで、異世界に転生した。
この世界での名前はまだ無い。
いや、あるけどな。
ブンドゥクって呼ばれてる。
金髪褐色の美少女から。
こんな名前、俺は嫌だから認めない。
そんな俺が神様から授かった力こそが、俺が死んだ原因だったん
だ。
その力と俺が死んだ原因。
文房具。
ペンは剣よりも強しってそういう意味じゃないからな!?
神様に文句を言いつつ、この力で第二の人生を謳歌しよう。
まずは夢の学園生活だ!
陰キャの俺でも異世界ではリア充になってやる!
この作品はカクヨムとノベルアッププラスと小説家になろうで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 19:25:22
17018文字
会話率:28%
大学生の柊勇馬は中学時代に神社で祈った「異世界に行きたい」という願いを思いがけず叶えられ、異世界へと転移することに。 座右の銘が『ペンは剣よりも強し』だったことから神から与えられたのは1本のマジックペンだった!? この魔法のペンで異世界で
成り上がる(無双する)。
【もっと詳しく】 マジックペンで付与魔法を使えると知った勇馬は付与魔法ギルドに登録し、付与師(付与魔法遣い)として仕事を始める。 初級レベルの仕事では役不足だったため、わずか3日で一人前とされる中級付与師に昇格することに。 私生活ではハーフエルフの少女の奴隷を一目で気に入り、思わず衝動買いをしてしまう。 仕事も順調で期限までに資金を用意し無事購入。 まさに順風満帆な勇馬であったがギルドマスターから他の街の付与魔法ギルドに行って手伝いをして欲しいと頼まれて……。 ※ 10/3第3章終了(第1部完結)しました。 ※ 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングにランキング入りさせていただきました(8月13日~8月15日午前中、9月19日夜、10月4日昼・夜)。ブックマーク・評価をいただきました皆様、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:08:24
376978文字
会話率:35%
ペンは剣よりも強しというが
ペンにもいろいろある
聖剣にも勝るペンもあれば
野菜も切れぬ、ペンもある
妖刀のように、人を傷つけるペンもある
最終更新:2022-04-28 15:47:02
439文字
会話率:0%
これは「伝説の剣よりも下の石の台座の方が強いやん」と前から思っていた一般男性の叫びが詰まったエッセイである。(くだらないです)
最終更新:2022-04-23 18:45:45
1670文字
会話率:2%
農家の三男坊に産まれた僕は、将来的に家を継ぐ兄たちと違って外の街に働きに出なければならなかった。
特に得意なことも無く、畑を耕すのも森で狩りをするのもどちらかというと苦手な僕は、やがて家族からお荷物扱いになってしまう。
そんな僕だったが、あ
る日狩りに出かけた森の奥で不思議なほこらを見つけた。その中には人の頭ほどの岩があり、中央に一本の何の変哲も無い木の棒が突き刺さっていた。不思議に思った僕は、とりあえずその棒を抜いてみることにする。
思ったより簡単に棒を引っこ抜けた僕が拍子抜けしていると、僕の頭の中に男とも女ともつかない声が響き渡り、その棒が『わからせ棒』という伝説のスキルで編み出せる武具だということを告げ、その使い方も教えてくれた。
その後『わからせ棒』の使い方を動物相手に訓練して習得した僕は、この力を使って冒険者となろうと決意して村を出ることにした。
僕は『わからせ棒』の拡張スキルである相手の動きを封じ込めるスキル『テリトリー』を駆使して、盗賊たちを『わからせ』たりしながら町へ向かう。
だけど僕はまだ『わからせ棒』の本当の力を理解してなかった。
それが人間やモンスターだけでなく、様々なものを……世界をも『わからせ』るスキルだということを。
聖剣よりも遙かに強力な木の棒の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 07:53:13
4411文字
会話率:40%
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『ペンは剣よりも強し』
この言葉は、当事者の意図とは違い、歪曲され後世に伝わり続けた。
暴力が絶対的に禁止となったこの世界は、一見平和になったように思う。
しかし、あまりにも「ペン」が強くな
ったこの世界は。
理想とはかけ離れた、大きな問題を抱えてしまった。
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主人公
葛西丈(カサイ ジョウ)
○事前情報
・黒髪、天然パーマ
・友達が少ない
・帰宅部
・暗くはない、屁理屈
幼馴染
白井凪(シライ ナギサ)
○事前情報
・茶髪、ショートカット
・友達が多い
・陸上部
・活発、思ったことをすぐ口にする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 01:25:10
1618文字
会話率:14%
戦場では白刃がきらめき、魔法が飛び交い、大砲の砲弾が放たれる。
地は馬が駆け、空をドラゴンが舞う。
そんな時代にあるふたつの国が戦争をしていた。
戦力は拮抗し、この戦いは永遠に続くかと思われたが、ある一人の男がこの戦況を打開する策を思いつく
。
それは敵国で最強の姫将軍シルディールをモデルにしたエロ同人誌をばらまき、その将軍の威厳を貶めて戦力を低下させようという悪趣味なものだった……。
※あらすじの最初に書いてあるような戦闘シーンは作中にありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 18:06:43
8258文字
会話率:30%
空の色、月や太陽、生物や人種も異なるアルヤデューセと呼ばれた世界に迷い込んだトキオは試行錯誤を重ねながら数年経て、安定しつつ一か所に留まらず冒険者として旅を続けている。
最終更新:2021-01-13 10:32:56
5411文字
会話率:48%
異世界転生した歯車公平、23歳。さようなら社畜人生、こっちで楽しくTUEEEして暮らすぜと思ったのもつかの間、「異世界」はここ数年増大した転生・転移者にチートスキルを与えまくったせいで、もうコーヘイの分はないという。
代わりに決めゼリフガチ
ャなるものを回し、キャラの立ったヒーローになれと召喚の女神は言うのだが……出てきたセリフは「ペンは剣よりも強し」という地味ーーーなやつだった。
ここ、剣と魔法の国なのにね!
セリフにくっついていた職業は、この世界では古に葬られた「新聞記者」。いろいろ凹むコーヘイだが、猫耳の亜人・ナツメを相棒に、行方不明になったドラゴンのスクープをものにし、エルフの挿絵画家や印刷工房までつくっちゃうドワーフ夫妻と、次々に仲間を得ていく。
これは、ハズレを引いたと思ったらヒーローになっちゃった、とある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 09:11:57
38295文字
会話率:50%
就活という無理ゲーに苦しむ主人公、22歳。憧れだった新聞記者の内定を、ゼミのリア充にあっさり奪われ、なんかもうマジでゲームオーバー?と思っていたら通り魔に刺され、人生ごと終了してしまう。
かくして転生した異世界で、願い通り新聞記者としての人
生が幕を開けたが……装備は「ペン」と「言葉」。「ペンは剣よりも強し」って言うけど、いややっぱ、剣だろ剣、ここは異世界だし……と心の中で突っ込みながらも異世界でただ一人の記者として、たぶん成長する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 15:15:23
46672文字
会話率:42%
二人の男はいつものように酒を飲み交わしていた。
だが彼は知らない、彼が彼に殺意を持っていることを。
最終更新:2020-10-07 00:45:47
2419文字
会話率:22%