刑事・犬塚拓巳は、担当している殺人事件の捜査の一環で、黒毛の柴犬・クロユリを一時的に預かることになった。
クロユリは殺人事件の被害者であり、大財閥のトップでもある東家宗一郎の愛犬であったが。
彼の遺言により、莫大な資産の間接的な相続相手とし
て指定されていたため、例外措置として警察にて身柄を保護することになったのである。
だが……クロユリは遺産相続以外にも、事件解決の「鍵」もしっかりと握っていた。
事件の真相を追う刑事と、保護対象になった柴犬。
彼らの共同生活の果てに見えてくる、事件の真相とは……?
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:01:13
224218文字
会話率:52%
楠灘源蔵、32歳。
禿げでブサメン、しかも童貞。
生まれてこのかた、女性と付き合った経験など一度も無い。
しかしガタイはマッチョで、休日や夜は暇過ぎててムエタイジムなどに通っている健康体。
仕事は出来るし、ひとにも優しい。仲間が困ってたら大
体率先して助けてやるお人好し。
趣味は漫画とアニメとラノベとゲーム。
そんな彼だが、親から受け継いだ莫大な資産は五十数億にも達する。
更にひとり暮らしが長いから家事能力にも長け、料理の腕はセミプロと呼んでも良いレベル。
外見以外は超が付く程の優良物件な彼だが、その良さに気付いている者は一部の上司を除いてほぼ皆無だ。
ところが、イケメンの同僚に頭数合わせの為にと呼び出された合コンで、その優れた資質の一端を垣間見せてしまったものだから、社内の美女らが密かに気にし始めた。
最初に源蔵の真の良さに気付くのは、果たして誰だ。
★R15は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:15:43
360116文字
会話率:27%
IQ200を誇る東大卒の天才・如月慧(きさらぎ けい)。25歳で起業しAI業界を席巻、莫大な資産を築いた彼は突如、政界へと足を踏み入れる。きっかけは、母が救えなかった「医療制度の矛盾」。政界は魑魅魍魎が跋扈する伏魔殿だったが、慧は論理と情熱
、そして非凡な戦略で突破していく。官僚を操り、政敵を論破し、世論を味方につける慧の姿は、次第に国民を魅了していく。そして、次なる舞台は“総理大臣”――。果たして、頭脳で国家を動かすことは可能なのか?天才の挑戦が、日本を変える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:37:37
9935文字
会話率:47%
莫大な資産を継いだ柊悠斗は生まれ育った街に帰省すると一人暮らしを始めた。
特殊な環境から家出同然の高校生活。
孤独な彼は特別なモノが見えてしまう…。
最終更新:2025-01-26 19:10:00
130544文字
会話率:52%
悪女と噂されている、オルプレンタ大公未亡人、ラビエータ。莫大な資産と美貌により、社交界のみならず平民にまで悪名が轟いている。学園時代同級生だったユースティは、その頃のラビエータとあまりに違う噂の内容に疑問を持つ。新聞記者であるユースティは、
単独取材を試み、その真相を探る。
そして明らかになるっ事実は、国全体を揺るがすようなものだった。
※本作は、黒森冬炎氏主催の「変身企画R6」参加作品です。
※活版印刷が成立したくらいの年代の異世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:36:18
19719文字
会話率:19%
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【
あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94348文字
会話率:40%
第二次世界大戦直前のイギリスを舞台に、莫大な資産を巡り相続問題に揺れる名門貴族家を、遥か日本からひとりの少年が訪れる事から始まる。実は彼は初代当主の血を色濃く受け継ぐ魔力の持ち主であり、彼が訪れた本当の理由は闇の魔力から一族を守るため。彼を
サポートするのは七百年以上生きている一族の守護獣・白猫ノーラ。
闇の魔法の力を借り乗っ取りを企む大叔父や影で暗躍するナチス・ドイツ、政府の諜報部であるMI6も加わって事態は大きく動いていく。泣き虫少年の大冒険がいま始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 18:00:00
283638文字
会話率:42%
これは一人のアニメとゲームが大好きな破天荒OLが病死し、異世界で奴隷たちとぶつかりながらも時には笑い、時には泣きながら強くつよく、そして仲良く自由気ままに過ごす物語。
~本作のあらすじ~
何らかの病気で死んだブラック企業の社畜、鈴谷絵里香
(すずたに えりか)は転生ナビゲーターを名乗る『ユキ』の計らいでアイテムボックスと莫大な資産を片手に異世界への転生を果たす。元々、アニメが好きだった絵里香(以降、エリカ)は設定もないこの世界での『自由で楽しい生き方』を探るため、探索へ。探索の最中、偶然出くわした交易商人『ユザルダ』の助けを経て、円形の都市『フレスト』に入る。
その経済的な発展力を見て興奮するエリカだったが、その街でぼろぼろになった奴隷たちと運命の出会いを果たす。優しい性格のエリカは、奴隷のグーファ(少年)、リリアナ(少女)、ミミ(幼女)を総額20万ゴールドで買い上げてこの子たちとぶつかりながらも歩んでいこうと決意する。しかし、そんな最中、ミミが大量の吐血を起こし、事態が急変する――この先はお話を読んでお確かめください。
~作者より~
本作のあらすじだけでなく、こんな下部までご覧いただきましてありがとうございます。私からお伝えすることはもう、ほとんどないのですが、この作品は破天荒や日常からのシリアス局面が結構、多いです。なんならシリアス、シリアスと続くことすらあると思います。正直、読者の皆様からすれば「え、違うじゃん!」って思う所もあるかもしれません。
でも、それをすべて含めての『エリカ』であり、グーファであり、リリアナ、ミミたちの物語です。間違いながらも強く進もうとする4人の生きざまを、破天荒さを、そして、異世界を、恋愛を楽しんでいただければいいなって思います。結構、贅沢なことを書いていますが、少しでも本作がいいなと思いましたら何かしらのアクションをいただければと思います。
わざわざ下まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!(⌒∇⌒)
シリアスもバトルも人生という葛藤も全てを注ぎ込んだ異世界ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 07:38:29
145533文字
会話率:72%
ファイアボールで取り戻す。働かずに暮らす未来(あした)を――
転生者ノル・ブレンネンは、下位魔術ファイアボールしか使えない魔術師である。
前世は日本人である彼は、義理の祖父アウスの莫大な資産を当てにのんべんだらりとした日々を過ごしていた
。
そんなノルはある日、アウスからこう言い渡される。
「その性根を直すため冒険者になってこい。もしワシが納得するだけの実績を残せなければ、お前に資産はやらん」
そうして彼は故郷の村から追放されてしまった。
ファイアボールしか使えないにも関わらず、冒険者として活躍できるのか――そんな不安を抱いていたノルだったが、実は彼のファイアボールはとんでもない威力があると判明する。
「こうなったらやってやる。でも楽できるところはなるたけ楽をしてやる」と言う決意を胸に、ノルは冒険者としての道を歩み始めた。
彼はひと癖もふた癖もある仲間達と出会い、ともに冒険者として成り上がっていく。
コメディ系ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:20:27
107785文字
会話率:46%
妖精姫と称えられたビアンカは、裕福な侯爵家の末っ子で、父や兄たちに溺愛されて育った。
莫大な資産に美貌。悪い男に引っかかることを恐れた父と兄達は、ビアンカを地味なもっさり女に仕立て上げる。
それでも素の自分を愛してくれると信じたビアンカは、
エイブラハムと結婚。
けれど、姑小姑のイビリ、金や物のタカりに耐える日々。果ては優しい夫の裏の顔を知ることとなり、
ビアンカは立ち上がる。
「私の総力を挙げて、この家を不幸に落としてやるわ!」
そしてビアンカ・スタッフと共に、持ち前の美貌と才能で、着々と復讐を画策していく。
その中で、真の姿の時に、隣国の王子にばったり出会ってしまって……
「され妻」のざまぁwwwwと、恋の駆け引きの顛末をどうぞご賞味あれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 16:00:00
205690文字
会話率:25%
★毎週の土曜、日曜に更新致しますので、ぜひブクマ追加くださいね★
★テンプレ化作品ではなく、オリジナルです★
【完璧令嬢を装う悪役令嬢が死する】
王国三大貴族であるタロシア公爵家に生まれたリリスは当然に生まれつきの勝ち組であろ
う。
一生をかけても使い切れないほど莫大な資産を持つ父上がいて、かつて魔女と呼ばれるほど容姿を極めた母上がいた。当然のようにリリスも母上譲りの花を欺く絶世の美しさを継ぎ、どれほど困難であろうとも何事も必ずやり遂げる父上譲りの責任感を継いだ。
故に、また当たり前のように、リリスは王家学院では成績が始終誰も越えられないほどの頂まで至り、貴族社交界も意のままに支配し、況してや王族も越える圧倒的な領地管理力で「賢者」の称号も手に入れた。
間違いなく、リリスは世の中すべてを手にし、他の貴族はもちろん、王族であろうとも辿り着けない至高の存在となった。
リリスが、御伽噺のように美しく完璧に存在している。誰もが想像する幻想の女神として君臨している。
そんなはずだった。
なのに、そんな完璧無欠なリリスは、
自らの手で死罪を犯した。
確実に確実な証拠、
リリスが進んで口にした事実。
紛れもない謀殺。
謀殺失敗後、準太子妃である姉と継母の願いで死罪を免れたリリスは、
牢獄で絶望に自殺した。
ただ、死んだはずのリリスは、なんと二年前に死に戻ったらしい。
奇跡に授けられたこの二度目の人生は、祝福か、呪いか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 22:53:27
122345文字
会話率:28%
【2018年12月25日にMFブックスから書籍化決定!】
小金大河(こがねたいが)は、親の連帯保証人になったせいで借金取りに追われる毎日を送っていた。
とうとう後がなくなったその瞬間、時を止めて語り掛けてきたのは異世界の『金の女神』。
「別の人生を用意してやってもよいぞ? 記憶が戻るのは少し後になるがの」
金持ちで何不自由ない人生を、という望みを叶えてもらい、優しい両親・美人な許嫁・莫大な資産・多大な権力を持つ大国の第一王子として転生! ……したはずだったのだが、記憶を取り戻したときには状況は随分と変わっていて――!?
「王子になってもこんな状況じゃ意味ないだろ! 女神にもらったスキルもほとんど使えないじゃないか!」
授かった『お金さえ払えば様々なスキルを発動できる能力』を手に、“黒の守銭奴”と呼ばれながら冒険者としてその名を馳せる。すべては快適人生を取り戻すためにっ!
『銭使い』タイガ・ゴールド。
彼は最強で無敵で不敗である――ただし、元手があれば。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 12:00:00
231240文字
会話率:43%
~第七回なろうコンテスト一次選考通過!~
運だけの男、班目幸一は、ひょんなことから運試しをして莫大な資産を手に入れてしまう。
追い打ちをかけるように異世界に選ばれたと告げる天使に導かれ、幸一はいざドラゴンやら魔法がひしめく異世界へと旅立っ
た。
幸一に許されたスキル『ネットショッピング』で快適な暮らしをしようと画策するが、ある時勇者ご一行様に目を付けられて…
このお話は、運だけの男が異世界で快適な暮らしを求めて奮闘する、異世界冒険譚である。
※時々入ってくる写真は全て自身で作成したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 14:33:43
120295文字
会話率:50%
ひょんな事から豪運という見たまま読んだままの特性を手に入れた主人公霧島。
運によって、年齢に見合わない莫大な資産を築きあげてしまったため、賢い使い方がよくわかりません!!
手に入れた豪運を思う存分私利私欲のために使いまくる霧島。
豪運によって突然金持ちになってしまい、金の使い方もよくわからないまま、ちびちびとお金を使っていきます。
旅行に行ったり、車を買ったり。
しかし小心者の霧島は自分だけじゃなく、周りの人にも幸せを少しずつおすそ分け(経済を回すという意味で)。
そんな霧島の運だけでなんとかする豪運的日常。
1人で経済を回し、国民の皆皆様方の生活に潤いを。
※作者はこのような小説を書くという行為に慣れておりませんので、もし何かございましても暖かな心で見守ってくださればと思います。
※序盤は文字数がだいぶ少ないです。
※残酷描写、R15は保険です。
主人公が大学生であるため、一応追加しておきました。
*この作品に出てくる固有名詞は、全て架空の存在であり、実在の人物、会社とは一切関係ありません。
※一応、現実世界に即して物理的に無理なことはないように時間設定などしておりますが、ある程度想像で書いている部分や、詰めが甘いこともございますので、その辺りは脳内で補完してくださると幸いです。
2019年 1月22日
日刊一位 初めて獲得できました、ありがとうございます!!!
2019年 2月8日
更新再開いたします。
星マークがついているところが改稿、修正など行ったページです。
結局、少しの改稿に落ち着きましたが、これからも折を見て少しずつ修正は繰り返してまいります。
よろしければまたお読みいただければ幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 18:41:35
295040文字
会話率:40%
彼は思春期の頃に殺人事件にて父母をなくしていた。
名門大学へ入学し、板書の為に通学し帰宅するだけの惰性で過ごす日々。
残されたのは、莫大な資産とマンション、最上である11階で生活している。
惰性を繰り返していたある夕時。
切らす事のない
卵を、買い忘れていた。
おかげで夕食の材料が足りず、買い出しに出かける。
帰り道に、奇妙な扉が在った。
気味の悪い扉、
普段であれば関わろうともしなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 12:11:30
11781文字
会話率:15%
「しっかりバージェス候爵を口説き落として、嫁に貰って頂くから!」
没落貴族のアーシュラは魔術の勉強中。学費の工面をするべく、バージェス候爵のもとに乗りこむ。莫大な資産をもつ当主サイファだが彼には奇妙な噂があった。更に二人の周りで物騒な事件
が起こり始めて……。
(過去に個人サイトで連載していたものをタイトル・内容加筆修正のうえ再掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 12:03:51
108776文字
会話率:53%
バブル期に、土地で莫大な資産を築い十兵衛
しかし、そのバブルが弾けることを予見した瞬間から、顧客への補填を開始した。
僅かに残った資産で、こじんまりとした安旅館を営み、余生を終えることにした。
しかし、しがらみという追っては、生涯、彼から離
れることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 15:00:00
3448文字
会話率:6%
彼は、誰もが羨む莫大な資産を持っていた……
それでも彼は、この世にある彼の資産全てを、赤の他人に譲る遺書を書く……
真田(サナダ) 英雄(ヒデオ)56歳は伝説的圧倒的技術を持つプレイヤーだった。
40年続くMMORPG ヴェルフ
ェリア・オンライン。
時代の進化によって今終わろうとしているRPG。
サービス終了とともに彼は自分の人生を終えようとしていた。
そんな彼のもとに一つの宅配便が届く。
首に縄をかけすべてを終わらせようとしていた彼の耳に入ったのは運営会社からという言葉だった。
他のどんなことでも気にすることがなかったが、大慌てで荷物を受け取る。
入っていたのはヘッドマウントディスプレイ、
救いを求め彼はそれをつけゲームを開始する。
それが彼の長い冒険の旅の、そして本当の人生の始まりだった。
のんびりゆったりとした 異世界? VRMMO? ライフ。
MMO時代の人生かけたプレイヤースキルで新しい世界を充実して生き抜いていきます!
一話2000文字あたりでサクッと読めて毎日更新を目指しています。
進行はのんびりかもしれませんがお付き合いくださいませ。
ノベルバでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 10:57:14
829551文字
会話率:30%
ぼくの伯父さんが殺され、莫大な資産を受け継ぎことになった。
で、ぼくは疑われたけれど、ぼくの車は駐車所に止まりっぱなしだったし、伯父は胃がんで、後、半年の命だった。つまり、ぼくにはアリバイあり、伯父を殺す必要がなかった……。
最終更新:2016-07-12 16:00:00
990文字
会話率:63%
ぼくは大学卒業直前、両親と資産家のおじを、相手方の一歩的な過失で亡くし、莫大な資産、賠償金を受け取った。
でも、かけ事や女に金をつぎ込んだら、そんな金、直ぐに無くなることくら分かる。
それで、暇つぶしも兼ねて探偵をすることにした。
車の免許とバイクの免許を取った。それから、名刺も百枚作った。
開業すると、直ぐに、娘を殺された父親がやって来た。美味しい話だった。
父親に催促されて、名刺を一枚渡した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 15:50:24
1261文字
会話率:25%
ぼくは叔父から屋敷と生活するには十分な資産をもらった。
が、退屈で退屈で……
最終更新:2015-09-06 22:00:00
2074文字
会話率:23%
双子の兄弟、慧と浩は虐待の過去を持つ。虐待をしていた父の死を機にそれぞれ別の施設へ引き取られる。兄弟のその後は全く別のものだった。
弟である慧は莫大な資産化に、兄である浩はフリーター。兄弟がそこまで道を違えた理由は後天的に身に付けた弟が持っ
ている予知能力「GB」と呼ばれる力
しかしその能力は、永遠の成功を約束されたものではなく「猿の手」と同様に最終的には自身の破滅を呼ぶ力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 11:51:16
44053文字
会話率:55%