10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 00:10:00
1018075文字
会話率:35%
異世界の王様に召喚され勇者の力を得た仁は、その日のうちに城から逃亡し、元の世界に探す方法を探した。
そして五年が経ったある日、ダンジョンの最奥でなんでも願いを叶えることができる魔神、アイナと出会う。
「故郷に戻りたい!」
「む、無理で
すよ! 異世界に転移させる力なんんてありません! 王様になるとかそういう願いじゃダメなんですか?」
「王様になる程度か……ゲームの魔王でも世界の半分はくれるっていうのに……まぁ、そのくらいしか叶えられないのならば、元の世界に戻るのは無理ってことだな」
「できます! 世界の半分をご主人様に捧げます!」
そんな頼んでもいない願いの結果、仁は世界の半分を手に入れてしまったのだった。
ただし、魔王の座を乗っ取るという形で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 00:10:00
144146文字
会話率:39%
突如として異世界からこの世界にやってきた謎の生命体ダンポンによって、この世界のあちこちにダンジョンが作られて十年が経過したその年。
日本で初めて、ダンジョンが併設できてダンジョンについて学ぶことができる高等学校――ダンジョン学園が誕生した。
私、山本桃華は一流の探索者になるために、ダンジョン学園に通うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:10:00
56681文字
会話率:40%
【2018年12月25日にMFブックスから書籍化決定!】
小金大河(こがねたいが)は、親の連帯保証人になったせいで借金取りに追われる毎日を送っていた。
とうとう後がなくなったその瞬間、時を止めて語り掛けてきたのは異世界の『金の女神』。
「別の人生を用意してやってもよいぞ? 記憶が戻るのは少し後になるがの」
金持ちで何不自由ない人生を、という望みを叶えてもらい、優しい両親・美人な許嫁・莫大な資産・多大な権力を持つ大国の第一王子として転生! ……したはずだったのだが、記憶を取り戻したときには状況は随分と変わっていて――!?
「王子になってもこんな状況じゃ意味ないだろ! 女神にもらったスキルもほとんど使えないじゃないか!」
授かった『お金さえ払えば様々なスキルを発動できる能力』を手に、“黒の守銭奴”と呼ばれながら冒険者としてその名を馳せる。すべては快適人生を取り戻すためにっ!
『銭使い』タイガ・ゴールド。
彼は最強で無敵で不敗である――ただし、元手があれば。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 12:00:00
231240文字
会話率:43%