スキル【ダメージ調整】の不純な使いかた
RPGをプレイしている高二男子は普段から思っていた。「可愛い女の子から回復魔法をかけられたい!」と。
そして幸か不幸か、魔法がある異世界に転生することになる。
女神様から授かったチート能力は【ダメ
ージ調整】。どんな攻撃からでも受けるダメージ量を自分で調整できるというものだ。
「つまり致死ダメージですら、無傷にもかすり傷にもできるってことか! それなら俺が攻撃を全部受けて、いい感じに痛そうなケガ程度に調整すれば女の子に回復してもらえる……!?」
てっきり最強タンク(盾役)として生きるのかと思いきや、可愛い女の子に回復してもらいたいという不純な動機で冒険者になる。
ただ周りからは献身的に見えるため多大な心配をされてしまうが、それでも生き方を変える気は無いらしい。だけどそれには理由があるのだった。
※カクヨムでも公開済みです
※主人公は変です。「変なことやってんなぁ」という感じで気楽にご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:02:03
104920文字
会話率:43%
令和元年5月1日、平成から令和の世になって、すぐに死んでしまった俺は、神様に頼まれて、魔法の使える異世界に転生した。
しかも何故か神様は俺に様々な才能や持ち物もくれて、思う存分に転生後の世界を楽しめという。
前世でオネショタ信者だった俺は
、神様にもらった様々な才能や持ち物で、今度こそ前の人生では叶わなかったオネショタな生活と、せっかくなので魔法の使える楽しい生活を目指す!
しかし、まずは異世界の生活に慣れる事からだ。
だが、俺はまだろくに異世界に慣れてもいないのに、突然、絶世の美形エルフと出会う。
いや、これエルフじゃないよ!エロフだよ!
この御姉様エルフ、めちゃくちゃ俺の好みなのだが、同じ位に動機が謎で怪しい。
しかも俺の奴隷になる事を熱望するのだ!
何でよ!・・・それ、どう考えても怪しすぎるでしょ!
ああ・・・でも、この美形エルフ欲しいわ~・・・
俺は考え込んだ結果、そのエルフと試しに一緒に生活をすることにしてみた。
奴隷エルフに逆に調教されたり、しゃベる猫のお供に、狼美少女や魔法馬鹿な魔人少女を仲間にしたりと、徐々に楽しい仲間も増えていき、色々な魔法も使いこなせるようになっていった。
様々な人と出会う内に、俺はこの世界「アースフィア」での生活を楽しむ事になるが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:00:00
3863729文字
会話率:36%
令和元年5月1日、平成から令和の世になって、すぐに死んでしまった俺は、神様に頼まれて、魔法の使える異世界に転生した。
しかも何故か神様は俺に様々な才能や持ち物もくれて、思う存分に転生後の世界を楽しめという。
前世でオネショタ信者だった俺は、
神様にもらった様々な才能や持ち物で、今度こそ前の人生では叶わなかったオネショタな生活と、せっかくなので魔法の使える楽しい生活を目指す!
しかし、まずは異世界の生活に慣れる事からだ。
だが、俺はまだろくに異世界に慣れてもいないのに、突然、絶世の美形エルフと出会う。
いや、これエルフじゃないよ!エロフだよ!
この御姉様エルフ、めちゃくちゃ俺の好みなのだが、同じ位に動機が謎で怪しい。
しかも俺の奴隷になる事を熱望するのだ!
何でよ!・・・それ、どう考えても怪しすぎるでしょ!
ああ・・・でも、この美形エルフ欲しいわ~・・・
俺は考え込んだ結果、そのエルフと試しに一緒に生活をすることにしてみた。
奴隷エルフに逆に調教されたり、しゃベる猫のお供に、狼美少女や魔法馬鹿な魔人少女を仲間にしたりと、徐々に楽しい仲間も増えていき、色々な魔法も使いこなせるようになっていった。
様々な人と出会う内に、俺はこの世界「アースフィア」での生活を楽しむ事になるが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 06:00:00
1886292文字
会話率:37%
「俺に創れないものはない!」 そう豪語するのは、異世界アルデリア王国で営業中の―― 国立認定《有限公社エルフ製作所》魔導技士補のリュウ。 この工房で作るのは、あくまで「人の役に立つもの」。 野菜収穫自動機に、空飛ぶ荷車から、しゃべるメモ帳ま
で…… 無理難題な依頼でも、助手のリリィ(ただし給料激安)と共に、なんとか形にしてみせる 遥か昔に異世界転生してきた男・カイの足跡を記した 魔女ヒルダの日記に書かれていた“日本の便利道具”に感銘を受けたことが始まりだった。 だが―― その発明の力が、王国、商会、魔人族、果ては“神”さえも巻き込むことになろうとは、 当の本人たちは、まだ知る由もなかった。 これは、「創造」を通して世界と向き合う―― エルフ青年と助手少女、そしてゴーレムンの、赤字とストライキと定時退社の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:12:24
1963文字
会話率:20%
「俺に創れないものはない!」
そう豪語するのは、異世界アルデリア王国で営業中の――
国家認定《有限公社エルフ製作所》魔導技士補のリュウ。
この工房で作るのは、あくまで「人の役に立つもの」。
野菜収穫自動機に魔法冷蔵庫、空飛ぶ荷車から、しゃ
べるメモ帳まで……
無理難題な依頼でも、助手のリリィ(ただし給料激安)と共に、なんとか形にしてみせる!
もともとは、遥か昔に異世界転生してきた男・カイの足跡を記した
ヒルダの日記に書かれていた“日本の便利道具”に感銘を受けたことが始まりだった。
だが――
その発明の力が、王国、商会、魔人族、果ては“神”さえも巻き込むことになろうとは、
当の本人たちは、まだ知る由もなかった。
これは、「創造」を通して世界と向き合う――
エルフ青年と助手少女、そしてゴーレムンの、涙と爆発と定時退社の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:44:16
105025文字
会話率:27%
中核病院の外来ナース・白石あかりは、夜勤明けのロッカーで“白い花のマーク”が書かれたメモを拾う。
ただの悪戯と思いきや、同僚や患者の持ち物にも次々と現れはじめ――そして花印が付いた患者が、謎の心停止を起こす。
監視カメラには救命センターのク
ールな夜勤ナース黒瀬玲奈の影。
だが彼女は「私が守る」と微笑むだけで、動機も証拠も掴めない。
花は愛か、死の暗号か。
非常灯が点滅する病棟で、あかりは〈白衣の夜〉の正体に対峙する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:10:00
9818文字
会話率:41%
その迷宮は何十階層にもおよび、内部は地下水路や廃墟、果ては森林まである不思議な巨大建造物だった。
それらは階段や昇降機、そして転送陣で繋がっている複雑な構造。更に様々な怪物たちが跋扈している。
全容を把握している者はおらず、未だ最下層へと到
達した者は居ないと言われ、全部で何階層あるのか分かっていない。
そんな危険な場所にも関わらず、様々な動機や理由でこの迷宮に挑む者達は後を絶たない。
しかし、迷宮はその理由の如何に関わらず、平等に公平に呑み込み喰らう。
やがて、その迷宮は”深き死の地下迷宮(デスダンジョン)”と呼ばれた──。
ゼタ・ルオは四十路の遊撃兵。冒険者を引退し、迷宮案内人として細々と食いつないでいた。そんな彼に新進気鋭の若手パーティーから指名があり、案内人を引き受けたのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:31:19
30894文字
会話率:35%
「神ゲーって、どうやったら作れると思いますか?」
20XX年、この世に生を受けたVRMMORPG『フォッダー』。1000億円という多額の優勝賞金が掛けられた大会を主催するという大々的な触れ込みによって多くのプレイヤーが参入する大人気ゲー
ムだ。
卍荒罹崇卍はそんな話題のゲームを配信する実況プレイヤー。人気のゲームで視聴者を楽しませ、あわよくば優勝を狙っちゃおうかな?そんなふわっとした動機でこの『フォッダー』をプレイし始めるが、彼女はすぐにでも気づくだろうーーーそんな高額の賞金が掛けられるようなゲームがまともである筈がないということに。
イカれたゲームに集うゲーマー達もまた当然のように変人ばかり。己の信念でシステムすらも捻じ曲げる精神異常者に絶大なる課金によって全てを蹂躙する成金共、ゲームをプレイするためなら人間である事すら捨てる究極の不正者に、そもそも人間ですらない方々まで。
そんな魑魅魍魎の巣食う恐るべき世界で、卍荒罹崇卍は最強の配信者を目指して走り続ける!
分の悪い賭けは嫌いじゃない。分の無い賭けをもひっくり返す!
1つを見れば仕様でも、組み合わせ次第で全てが破綻。ある意味自由度は最大級。
あらゆるコンボを追求し続け、仕様とバグの迫間を駆け抜け、まだ見ぬ果てへの扉を開け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:30:00
1274948文字
会話率:42%
平々凡々なアラフィフおじさんが、異世界小説になりにくい世界へ転生する話です。
平々凡々ゆえに最初は最弱ですが、大器晩成で最強へ上り詰めます。
あと、日本の現政権とスピリチュアル界隈へ心底嫌気がさしたのも、この小説を書いた動機です。そこら
辺は、おいおい書いていこうと思っています。
それでは、ヘンテコ話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 14:48:09
1696240文字
会話率:36%
ルタは。マウリヴという街に火の手を回して壊滅的存在を齎した老婆だ。
ただその罪状の中で殺めた人の列記の中で、唯一。
例外となる人物がいる。その名はリィーン。
スレンにとっては名は知らぬ他人だが、その家柄は知っている。
大家のスィ
の知り合いであり友人のヨムナにも関わりがある知人でもある。
ルタは、リィーンだけは殺めた記憶が無い。また動機もないとして弁護役としてスレンに真犯人探しを願う。
ルタを紹介したスィは翌日、何者かによって殺害されて───。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 02:20:40
26616文字
会話率:40%
私立探偵・玻璃凛花(はり りんか)は、死者の声を“夢の中でだけ”聞くことができる。
その能力があるからといって事件が解決するわけじゃない。
声は断片的で、いつも、どこか哀しいから──。
この物語は、「動機」を聞くことを許された少女が、犯人
の“罪の色”に触れながら、真実を一つずつ照らしていく話。
「人はどうして、殺してしまうのか──。」
凛花にとって、すべての事件は、2話で終わる。
けれど、その中にある心は、簡単に終わらせられない。
凛花は今日も、誰かの”動機”を探し続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:13:59
5589文字
会話率:29%
かつて“失踪者”として扱われた少女・真名瀬(まなせ) 瑠璃は、十年の空白を経て、記憶を封じたまま「水鏡町」に戻ってきた。
そこでは、不思議な手紙が毎夜届く──
「この事件の犯人は、あなたですか?」
差出人は不明。だがそれは、やがて現実に起こ
る“未解決事件”の、奇妙な予告となっていた。
彼女にしか聞こえない“声”、見えてしまう“もう一つの世界”、そして彼女自身が抱える《罪の記憶》。
心の水面に映る真実と嘘が交差するとき、浮かび上がるのは、犯人の美しき《動機》だった──。
2話完結型で展開される緻密なミステリ。
あなたはすべての事件の果てに、彼女の“本当の名前”を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:56:40
10233文字
会話率:31%
覇王アンシュラオンと『災厄の魔人』である姉のパミエルキが織り成す、異世界バトルハーレムファンタジー!
ここはフロンティア。安っぽい倫理観などなく、暴力と金だけが物を言う魔獣溢れる未開の大地。嫌いなやつを殺すことも自由。奪うのも自由。誰
かを愛するのも自由。誰かを助けるのも自由。そんな中で好き勝手に生きる少年が、お姉さんとイチャついたり、女の子たちを優遇したり、おっさんと仲良くしたり、商売を始めたり、都市や国を創ったり、魔獣を飼い慣らしたりする物語。
後にシェイク・エターナル〈永遠なる混ぜこぜの大地〉と呼ばれる巨大連合国家が生まれる礎を築いた男、覇王アンシュラオン伝記である。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
生まれ変わったら、「姉とイチャラブして暮らしたい。ついでに強い力で守ってあげて、頼られたい」。姉属性大好きの元日本人のアンシュラオンは、そんな願いをもって転生したものの、生まれた異世界にいた姉は、最高の資質を持つはずの自分すら超える【最強の姉】であった。
激しく溺愛され、その重い愛で貞操すら(過去に自ら喜んで)奪われ、半ば家畜同然に暮らしていたが、ようやく逃げ出すことに成功する。常に支配され続け、激しいトラウマを負った彼が次に求めるのは、「従順な女性とイチャラブしたい」という願望。そこで目をつけたのがスレイブ(奴隷)である。
「そうだ。スレイブならば、オレを支配しないはずだ。何でも言うことを聞いてくれるし」
そんな単純で不純な動機でスレイブに手を染めるのだが、それが彼の運命を大きく変えていくことになる。
後に彼はこう呼ばれた。
「多くの女性スレイブたちとともに、彼女らの国を創った欠番覇王」―――と。
※以前のものとは異なる違うバージョンの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 01:00:00
3319557文字
会話率:43%
満月の夜、名を馳せた怪盗アルトが再び動き出す。彼の目標は、旧家エルミア伯爵家の秘宝「ルナの涙」という青いダイヤモンド。それは、先日オークションで注目を浴び、今夜だけ特別展示されることになった。厳重なセキュリティにもかかわらず、アルトはそのダ
イヤモンドを手に入れるべく、慎重に計画を立てていた。
しかし、展示室に忍び込んだその夜、アルトは予期しない人物に出会う。それは「ファントム」と名乗る謎めいた女性で、アルトの盗みの計画に干渉しようとする。ファントムは、アルトの目的に絡んだ秘密を知っていると告げ、彼の過去や動機について探ろうとする。しかしアルトは彼女の目的が不明であり、警戒心を抱く。
ファントムはただの泥棒ではなく、アルトが手に入れた「ルナの涙」にはある重大な秘密が隠されていると告げる。その秘密を追い求めるうちに、アルトとファントムは次第に協力しあうことになるが、その関係は単なる利益共同体にとどまらず、次第に複雑な感情が絡み合うようになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-26 23:50:00
38969文字
会話率:41%
大富豪との政略結婚が決まったモデル・一ノ瀬理沙。だが、結婚式の数日前、花婿が謎の死を遂げる。容疑者のひとりとして理沙は警察に追われるが、彼女には別の動機があった。
真犯人を見つけ出さなければ、自分が殺人犯として捕まる。しかし捜査を進めるうち
に、亡き花婿の弟・涼真と急速に惹かれ合ってしまう。
殺されたのは、愛か、金か、それとも――。
「真実を知ったとき、あなたはまだ私を愛せますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:25:53
114180文字
会話率:26%
貴族の三男『ロージス・グレンバード』は家のことは親や兄2人に任せ、普段から遊び呆けている。両親も兄達もそんな俺を見て小言は言うが大切にしてくれている。
在る時、奴隷商が引き連れていたのは一人の可憐な少女。奴隷商はその少女がアーティファ
クトと呼ばれる武器であるという。アーティファクトは感情を持った武器。
その日の夜、奴隷商を捕まえにグレンバード家が動く。不純な動機で彼女を救おうとするロージスだが死にそうな目に遭う。それを覆す一手は彼女と契約をすることだけだった。
アーティファクトと呼ばれる少女―リーナと契約をしたロージスの手には燃え盛る炎の様な刀身の一振りの剣だけが存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:21:44
183828文字
会話率:55%
歴史バトルロワイヤル~冒険者たちの大激論!~
番組概要
時空を超えた歴史上の偉人たちが一堂に会し、人類永遠のテマについて本音で語り合う話題の対談番組。今回のテマは「冒険」。
出演者
司会:あすか(物語の声を聞く案内人・20代女性)
ゲス
ト:
マルコ・ポーロ(13世紀ヴェネツィア商人)
鄭和(15世紀明朝の大航海指揮官)
アメリア・イアハート(20世紀アメリカ女性飛行士)
伊能忠敬(江戸時代の測量家)
あらすじ
激突する冒険観
商売のために東方を旅したマルコ・ポーロは「冒険は投資」と断言。一方、国家の威信をかけて大艦隊を率いた鄭和は「冒険は神聖な使命」と反論。空への夢を追ったアメリア・イアハートは「冒険は純粋な情熱」と主張し、50歳から日本測量を始めた伊能忠敬は「冒険は学問への献身」と語る。
白熱する議論
第1ラウンド「動機論」では、利益重視のマルコと理想主義のアメリアが激突。感情論vs計算論で火花を散らす。
第2ラウンド「リスク論」では、各人の最大の危機体験を告白。太平洋で行方不明になったアメリアの冒険を「無謀」と評するマルコに対し、鄭和が「勇気を軽んじるな」と一喝する場面も。
第3ラウンド「時代論」では現代の冒険について議論。技術進歩を歓迎するマルコと、「危険がなくなって冒険の醍醐味が失われた」と嘆くアメリアの対立が鮮明に。
感動の結論
最終ラウンドで4人が導き出した答えは意外にも共通していた。商人、軍人、飛行士、学者という全く異なる立場でありながら、全員が「自分を超えた何かのために挑戦する」ことの重要性を語り、「真の冒険とは、個人の成長と社会への貢献を両立させる、未知への挑戦」という結論に到達する。
現代への提言
番組終盤では、それぞれが現代人に向けたメッセージを送る。
「身近な冒険から始めよ」(マルコ)
「仲間と共に歩め」(鄭和)
「夢を諦めるな」(アメリア)
「何歳からでも遅くない」(伊能)
時代も動機も異なる4人の冒険家が、激論を通じて見つけた冒険の本質とは?笑いあり、感動ありの120分で、視聴者も自分なりの「冒険」を見つけたくなる、心揺さぶる対談番組。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:30:26
5405文字
会話率:80%
公爵夫人・フローラは、夫に不倫され続けれ、悪役女優風の見た目から「毒妻」と誤解を受けていた。その上、夫の不貞は貴族社会で公然の秘密となり、サレ公爵夫人と見下されていたが、ひょんな事から新米メイドのフィリスと愛人調査をする事に。
そんな折、夫
が新たな愛人を作った。愛人は「悪魔な恋愛カウンセラー」とも呼ばれるマムという女だったが、多くの敵を作り、魔術師に呪いをかけられていた。フローラも偶然魔術師の呪いの儀式に参加してしまうが、その直後にマムは何者かに殺されてしまった。これは呪いによる殺人……?
動機のあるフローラや夫も疑われていくが、こうなったら犯人も見つけ出すしかない!愛人の調査能力で謎を解く、本妻つよつよコージー・ミステリ。※「本妻探偵〜彼女の不幸な結婚〜」異世界恋愛バージョンのリライト企画作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 13:19:17
334850文字
会話率:47%
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し把握していた。夫の事になると頭のネジが抜ける文花は、「メンヘラ地雷女」だと周囲から噂されるほどだった。
そんな折、毒舌ブログを書いている婚活カウンセ
ラーと夫が不倫をし始める。何かと敵が多い婚活カウンセラーは占い師も敵にまわしネットで炎上していた。占い師は「婚活カウンセラーを呪いで殺す」と宣言するが、実際何者かに殺されてしまい…?
動機がある文花や夫も警察に疑われていく。
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:08:38
105598文字
会話率:36%
非正規雇用で絶望的な俺は、不純な動機で作家を目指していた。そんな時、作品を書きながら産みの苦しみを感じはじめた……。小説家になろうThanks 20th参加作品です。
最終更新:2024-02-02 07:41:07
2707文字
会話率:32%
Web小説家のアカリは、AIに管理された近未来を描く『パラダイム・シフト』を執筆し、密かに人気を集めていた。しかし、正体不明の「無言の批評家」からの辛辣な低評価とコメントに悩まされる日々。その言葉は的確で、アカリは反発しつつも作品を見直して
しまう。
一方、大手出版社の新人発掘担当・ハルトは、ビジネス上の動機からアカリの作品に目を付けていた。彼女の向上心に気づいたハルトは、あえて匿名で厳しい指摘をすることで、才能を磨かせようとする。当初は試行錯誤の段階で、コメントを投稿後に削除していた。
ある夜、アカリは渾身のエピソードに、最も容赦ない低評価とコメントを受け、激しく感情を爆発させる。「あなたに何が分かる!」と怒りをぶつけるアカリの姿に、ハルトはクリエイターとしての強い意志と輝きを見出し、単なる評価者から育成者へとアプローチを変化させていく。
匿名の言葉に怒りを覚えるも、執筆をやめられないアカリは、ハルトの出版社とは無関係の電子書籍大賞に応募する。最終選考を前に「無言の批評家」から物語の最も深い弱点を指摘され、アカリは逃げずに作品を根本から修正し、渾身の力を込めて完成させる。
そして、彼女は大賞を受賞。授賞式でアカリは、視線を送る一人の男性に吸い寄せられる。それは、名刺を差し出した大手出版社のハルトだった。彼の言葉と文体が、これまで自分を成長させてきた「無言の批評家」のコメントと重なることに気づいたアカリは、怒りではなく、深い感謝と報われた感情の涙を流す。ハルトの使命は果たされ、「無言の批評家」は二度と現れなかった。その後、アカリの作品は大成功を収めるが、その陰で彼女の才能を信じ続けた者の存在は、ごく一部の人間にしか知られていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:02:30
3348文字
会話率:18%
― 始まりも終わりも、同じ場所にあった。 ―
【 PROLOGUE|前編・後編 】
海と崖に挟まれた港町——。
鯨殻街=ソルトマグナ
その街の大灯台には、灯台守の姉妹が暮らしていた。姉のシアナスと妹のキロシュタイン・ヴォルケ・ベッカ
ー。二人は流れる雲のように、静かで変わらぬ時を生きていた。
しかし、ある日。
キロシュタインが灯台に置かれた不思議な椅子に座った瞬間、意識が遠のく。次に目を覚ますと、そこは都市も人々も消え去った、水没した世界だった。
その世界で、彼女はノアという少女に出会う。
ノアは「アカシアの巫女」として、この世界を観測し続ける宿命を背負い、一万年もの孤独を生きてきた。二人はやがて心を通わせ、「オルデキスカのサイン」で友情を誓う。
しかし、静寂は長くは続かなかった。
突如、漆黒の魔法起動機兵/カルディアがアカシアを襲撃する。絶望的な状況の中、エメラルド色に輝くもう一機のカルディアが現れ、二人を守った。
その機体のコックピットから降りてきたのは—— 成長した未来のキロシュタインとノアだった。
やがて、風が吹く。
気がつけばキロシュタインは、再び灯台の椅子に座っていた。まるで夢のような出来事だった。しかし、目の前には確かに、ノアがいた。
それは幻ではなく——
運命の輪が導いた、新たな始まりだった。
【 ACT 1|メフィスト・ワルツ 編 】
⇒ 現在執筆中……
※カクヨム/様でも連載中です。
@或火譚 『Orde Qiska//オルデキスカ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:46:57
269227文字
会話率:22%
――「幸福な楽園のはずだった。しかし、それはただの幻想だった。」――
鉄と蒸気が支配する巨大都市〈鉄星街=フラトレス〉。
そこは、地上を覆う無数の煙突と、赤く脈打つ巨大炉〈鉄星炉(テッセイロ)〉によって駆動する、
世界最先端の魔法機械技
術の集積地だった。
この都市の地下深くに、外の世界を知らぬまま育つ“特別な子供たち” がいた。
彼らは全員、双子――計画のために集められた、親に捨てられ、愛されることのなかった者たち。
計画の名は――『対摂理・ジェミニ計画』。
魔法起動機兵《カルディア》、その究極形である 『タイプ・ジェミニ』 を生み出すための実験。
その成功には、「双子の存在」が不可欠だった。
選ばれた四組の双子たち。
盗賊の娘、貴族に捨てられた者、戦争孤児、そして――赤と青の瞳を持つエルとアル。
彼らは皆、「幸福な環境で育てられる」と言い聞かされ、
地下都市の“箱庭”――完璧に管理された楽園へと連れて行かれた。
そこでは、何不自由ない暮らしが約束され、学校、遊園地、水族館、動物園、お菓子工場までもが用意されていた。
だが、それはただの“演出”だった。
彼らの成長は、計画の成功に必要な“素材”として管理されていたに過ぎない。
新たな人生を与えられたはずの双子たちの前に、
「ブリキでできた教師と生徒」が並ぶ奇妙な学校が現れる。
壇上に立つ男――計画責任者・ファウスト博士 は、彼らにこう告げた。
「このフラトレスで、12歳になるまで仲良く、楽しく、何も疑わずに生きなさい。」
拍手を送るブリキの教師たち。
機械仕掛けの人形たちが、ぎこちない笑みを浮かべる。
子供たちが暮らす“楽園”は、最初から歪んでいた。
――違和感に気づいたのは、エルだった。
「……なに、ここ……?」
目の前に広がる世界は、本当に楽園なのか?
それとも――ただの“檻”なのか?
幸福なはずの世界で、彼らは何を見つけるのか。
そして、計画の本当の目的とは何なのか。
『エピソード・ラズライト』――今、運命の歯車が静かに動き始める。
@或火譚
※このエピソードは、『Orde Qiska//オルデキスカ』という作品の11話~21話を切り取ったものです。本編を知らなくても一つの作品として読めるように、一部、文章や表現を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 14:15:43
52977文字
会話率:17%
私はよく同人ゲームの中でも貞操逆転ものを好んでプレイしている。
そこで、私はふと考えた。何故、貞操逆転ものがこうまでして私の心へ響くのか。
この根源的な疑問を解明すべく、私は徹底的な市場調査と需要分析を敢行した。その結果として導き出され
たのが「デュアル・インセンティブ・モデル」という理論的フレームワークである。
一見すると些細な嗜好の問題に見えるこの現象が、実は人間の動機構造に関わる重要な発見をもたらしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:57:08
2889文字
会話率:0%
濃霧に包まれた別荘で起きた血塗られた惨劇の真相は?
深い霧が立ち込める山間の別荘で、資産家・山崎隆一が胸をナイフで刺され、命を落としました。外界から完全に隔絶されたその場所で、事件は深夜0時に発生。警察は、この別荘にいたたった4人の中に犯
人がいると断定します。
妻、秘書、姪、そして旧友の医者。それぞれが抱える秘密、そして嘘。
現場に残されたわずかな手がかり――凶器に残されたバター、半分食べられたパン、そして暖炉の灰から見つかった燃え残った紙片。これらが示す真実とは?
一見、無関係に見えるそれぞれの証拠と証言の「ズレ」
一体、誰が、なぜ、隆一を殺したのか? そして、明らかになる真犯人の決定的な動機とは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:47:03
4007文字
会話率:29%
嵐の夜、孤立した山荘「葛城邸」で当主が撃たれて死んでいるのが発見された。
現場には、被害者のものではない血が付いたナイフ、外部からの侵入を示すかのような梯子、そして謎の女の影が残されていたにも関わらず、警察は自殺と発表。
警察の発表に納
得のいかなかった娘の「父の死の真相を突き止めてください」という悲痛な依頼を受け、探偵・見抜真と助手・御堂護が調査に乗り出す。
だが、関係者の動機の有無とアリバイがいまいち噛み合わない。
見抜は、この偽りの証言と鉄壁のアリバイに満ちた事件の真相を暴けるのか。本格クローズド・サークルミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:31:09
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会話率:51%