※YouTubeにて、外伝≪歌姫令嬢戦記≫を投稿中!!
本編読まなくても読めます!!
小説家になろうにて掲載中の
【白銀少女戦記】の外伝を
漫画で書きました!
※チャンネルから、1話以降が見れます!
≪1話≫URL↓
https
://youtu.be/Rn2eRExTqP0
結城斎太郎YouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCACEZ1lwCw8SCUFHmLh-VuQ
家庭の理由上、東京にある国営のアパートに独り暮らしをしている、小学6年生の少女、沢城彩陽。
彩陽はコンビニで公共料金の支払いを追えた後、アパートの自分の部屋の前で待っている友達と遊ぶことになったのだが、帰路の途中………路地裏に不思議な黒い浮遊する物体を発見する。
興味本位で近付き、触れてしまった彩陽。
触れたことで、黒い物体の様子が変わり、そして″謎の男の声″まで聞こえたのだ。
焦る彩陽に構うことなく、その声は″とある場所″へと導くこととなる。
ーーーーそこは、ヴァルドヘイム。エルフ達が住む異世界であった。
ー ー ー ー ー
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:21:26
29767744文字
会話率:51%
星が大好きなグルミー族の少年きなこは、家族とともに天体観測を楽しむ中で、不穏な動きをする星を見つけた。
それが何を意味するのか分からず、新しい発見として心を弾ませる。
しかし、平和だった村は突然の襲撃を受け、家族を失い、弟くろみつと共
に旅に出ることとなる。
逃げ惑う中、彼の視界に浮かぶ不気味な赤い点滅は、未来への道を示しているのか、それともさらなる危険の兆しなのか。
旅の途中で出会う仲間たちや謎のアイテム、不穏な星々の動きが彼らの旅を導いていく。
光と影の交差する世界を進む中で、きなこと仲間たちはどのような選択をし、どんな未来を切り開くのか――果たして、きなこは不穏な星の動きに秘められた謎を解き明かし、平和を取り戻す事ができるのだろうか?
――運命に抗う者たちの物語がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:03:18
256783文字
会話率:33%
「お前の飯は最高だ。今日から私を養え。対価として、お前の護衛になってやる」現代社会にダンジョンが出現して十数年。元・食品メーカーの企画開発職だった**新田誠(にった まこと)**は、戦闘スキルを持たない代わりに、ダンジョン食材の秘められた価
値を見抜くユニークスキル【グルメ鑑定】に目覚めた。彼はその能力を活かし、探索者ギルドの片隅で依頼を受け、栄養満点の「ダンジョン飯」を作ることを生業とする、しがない料理人だった。
ある日、誠が高ランクの依頼で希少な食材を採集するためダンジョン深部へ足を踏み入れると、ボロボロの姿で倒れている一人の少女を発見する。銀髪に蒼い瞳を持つその美少女は、ただひたすらに「お腹がすいた…」と呟くだけだった。
見捨てられず、持ち合わせていた素材で即席のスープを作って与えると、少女の体はみるみるうちに活力を取り戻していく。彼女は**「ユキ」と名乗り、その正体は、単独で災害級モンスターを討伐すると噂される伝説の探索者「剣聖」**であった。
こうして、戦闘力ゼロの心優しい料理人と、最強だが常に腹ペコな訳あり剣聖の、奇妙な共同生活が始まった。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、宗教、歴史などとは一切関係ありません。
※感想、応援、いつも大変励みになっております。ありがとうございます。物語の今後の展開に関する予想やネタバレにつながるコメントは、他の方の楽しみを奪う可能性があるため、どうかご遠慮いただけますと幸いです。
※誤字脱字のご報告は、感想欄ではなく、サイトの誤字報告機能をご利用くださいますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:00:00
4577文字
会話率:29%
異世界からの勇者召喚から戻ってきたブラック社畜の進藤トモアキ。実質土日で五年分働いて帰って来た彼は帰ってきても向こう側の技術がまだ利用できるように気づくが、一般人に戻ったからと出来るだけ力を封印した状態でこれから生活しようと試みる。
仕事
は相変わらず忙しいが、向こうの世界で無理やり押し付けられたクエストや魔王を倒せって話のほうがよほどブラックだと考えたところで上司のパワハラすら跳ねのけて乗り切られそうな気がしてきた。
久々のブラック仕事から家に帰るとパーティーメンバーだった聖女フィリスがアパートの玄関口で倒れ込んでいるのが発見されていた。どうやら逆召喚術式の途中で召喚陣の中に飛び込んでトモアキを追いかけてきたとのこと。ここから始まる異世界人と元勇者の生活。
休みの日にアイテムボックスの中を整理し、原則魔法もアイテムボックスも封印して、一般人として生活することをフィリスに伝えているが、アイテムボックスの中に魔王の残滓の残った魔石が紛れ込んでいることを発見する。
仕方なく魔法で浄化を試みるが、なぜか浄化されずそれどころか魔力が凝縮され、魔石から魔王の幼生体が出現することになった。魔王カルメンの幼生体であるカルミナが姿を現す。幼生体であるので力の9割以上の力が制御されているので一般人程度の力しか出せないことと、向こうの世界から離れたことで次に出現するである魔王は今回よりももっと弱くなるであろうことが伝えられる。
今更向こうの世界にこいつを送り返すこともできない。そしてこんなロリを放置して魔法をあちこちで使われたり騒ぎになって顔をお互い知っているトモアキに負担がかかることが目に見えているので、三人で合わせて生活をしていくことになる。
ブラック労働はブラックさを感じなくなったことから、メキメキと仕事ができるようになってきた。上司の無茶ぶりにも率先して先回りをして上司に文句を言われる回数も減った。上司の角田も、ようやく仕事がいっちょ前にできるようになってきたなとかみ合わない意思疎通が出来ているようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:00:00
109454文字
会話率:53%
仏教とは、幸せの探求である。
千葉県九十九里にある獄楽寺の墓地にダンジョンが出現した。寺の息子で大学生の坂場守がそれを発見し、調べるために住職である父と中に入った。
中にいたのはスケルトンと呼ばれる骨の魔物だった。
守は【仏の懐】
という謎のスキルを得て、そのスキルでスケルトンを退ける。
おおよそ10年前にダンジョンというものが各地に突然発生した。ダンジョンには魔物が跋扈し、急激に増加してダンジョン外にあふれ、住民に多大なる被害をもたらした。
人間はダンジョンに入るとスキルという能力を得るようになり、その能力で魔物を戦い始めた。そんな人間を魔物を狩るハンターと呼ぶようになった。
ダンジョンはその土地の持ち主が管理すべきと法律にあり、近隣に迷惑をかけないようにするために獄楽寺は管理することを選ぶ。
その過程でハンターになるための講習で出会ったギルド受付嬢ふたりに目を付けられ押しかけられたり死にかけたりしつつも、なんとか管理していく。
墓地にできたのは墓地ダンジョンという魔物の行き着く果て。
魔物が多くてサクサクレベルが上がるが覚えるスキルが寺に関係あるものばかり。
さすがにひとりでは無理ゲーと助っ人を考えたが寺に来るのは問題を抱えた人ばかり、そこには人間ではないものも。
「なんとかしないと」
そのたびに守はそう思ってジタバタする。
これは、いろいろあるけどみんなで幸せになろうという話(予定)
1話3000文字前後。
主人公である守がいる場面は一人称。いない場面は三人称で進みます。
展開速度緩め、たまに仏教、基本は日常、おっぱいに貴賎はない、でお送りします。
なるべく明るく楽しい話を心がけてます。基本的にざまぁはしません。たぶん。
100話くらいまでは書き終わっているのでそこまでは毎日更新の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 08:00:00
36152文字
会話率:52%
20年ほど前に突然世界中に迷宮が出現した。
調査の為に迷宮に入った警察自衛隊員らは戦士や魔術師、僧侶、侍などの迷宮を探索するための職業が振り分けられた。
迷宮には空想上でしかなかったモンスターが跋扈し、迷宮に入った人らはその凶刃に倒れていっ
た。
だが職業を得た人らはそのモンスターを打ち倒す力を持っていた。
モンスターを倒すとレベルが上がる。それにつれてステータスと評される数値が上がっていき、人の見を凌駕する身体能力を得ていく。
モンスターを倒すと金貨やアイテム、武器などがもたらされた。レア金属が含まれている武具、傷を治してしまう薬や魔法を具現化する巻物など、物理法則の外に存在するアイテムは様々な悪影響を引き起こし、そのすべては国が買い取り管理するようになった。
産出する貴金属やアイテムは世界の在り方を変えてしまった。迷宮を制する者は世界を制する。
迷宮探索は国家にとって重要な産業となっていく。
また、迷宮を踏破したものには【希望】が与えられるという都市伝説がまことしやかに流布された。
誰が流したものかはっきりしないが、口伝に広がるそれはいつの間にか真実とみなされていった。
いまだそこに達した者はいないが、人々は迷宮に誘われていった。
柊衛はスライムイーターという特殊な【職業】を振り分けられた。
迷宮のモンスターと戦ってもレベルは上がらず、初心者用のスライム迷宮最弱のスライムの核を食べることでステータスを成長させる。しかもその能力はスライム迷宮限定だった。
新人探索者にも馬鹿にされる柊だが、ある日スライム迷宮の最奥部で謎の扉を発見する。
その向こうには、フロアボスが待ち構えていた。
ボスを倒すことで大幅なステータスアップをした柊は、その力ゆえに騒動に巻き込まれていく。
自分に与えられた職業がどこまで行くのか、行き着く先を望むようになった柊は次のボスに挑んでいく。
WIZARDRY的なハクスラもの。
趣味全開なので御免なさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:00:00
110662文字
会話率:47%
戸越公園に隣接する品川邸で、品川ケミカルの社長に就任したばかりの飯尾連傑の晒首が発見された。生首は品川邸の門柱に串刺しになっていた。品川邸では先代社長、品川高房の法要が営まれており、親族や関係者が品川邸に宿泊していた。飯尾の胴体は部屋で発見
されたが、部屋は密室だった。しかも、屋敷は防犯カメラで監視されており、外部からの侵入は不可能で、飯尾の部屋は二重の密室となっていた~三つの密室の謎を解け!探偵小説ファンに贈る長編ミステリー
【登場人物】
◆品川家
品川高正・・・・・品川ケミカル初代社長
品川高憲・・・・・高正の子、品川ケミカル二代目社長
品川高房・・・・・高憲の子、品川ケミカル三代目社長
品川翔子・・・・・高房の妻
品川正憲・・・・・高正の子、高憲の弟
◆田村家
田村正子・・・・・高正の子、高憲の妹、正憲の姉
田村敬之・・・・・正子の夫
田村信之・・・・・正子の子
◆飯尾家
飯尾連傑・・・・・品川ケミカル四代目社長
飯尾愛美・・・・・飯尾の妻
飯尾連司・・・・・連傑の子
鬼牟田圭亮・・・「サタデー・ホットライン」コメンテーター
西脇 守・・・・・・「サタデー・ホットライン」プロデューサー
中山竜也・・・・・品川ケミカル、高正の秘書
安井和男・・・・・品川邸の執事
斉藤栄治・・・・・元品川ケミカル社員、青色LED開発者
竹村 聡・・・・・・警視庁捜査一課刑事
吉田健吾・・・・・警視庁捜査一課刑事
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:34:44
63672文字
会話率:42%
二代目こと恵美常勝は真実を見抜く理力という不思議な力を持っている。幼馴染の警視庁捜査一課の刑事、新庄の依頼で、部下の多摩翔と共に髑髏屋敷で起きた連続殺人事件を解決するために奥多摩に向かった。
屋敷では大学の地質愛好会のメンバーが合宿をしてい
た。朝、階段下で副部長の五代院が死体で見つかり、部長の長崎が部屋で首を吊った状態で発見された。これは果たして獄門丸の呪いなのか・・・
【登場人物】
恵美常勝:総合商社EMI取締役兼営業本部長
多摩翔:恵美常勝の部下
新庄瑛人:警視庁捜査一課・刑事
五代院頼繁:地質愛好会副部長(四年)
長崎慶太:地質愛好会部長(四年)
松野朔一郎:地質愛好会主務(四年)
若狭輝臣:地質愛好会(三年)・双子
若狭龍臣:地質愛好会(三年)・双子
筒井晴仁:地質愛好会(三年)
新沼知奈:地質愛好会(二年)
北野花香:地質愛好会(三年)
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 06:45:37
59204文字
会話率:51%
桃太郎が殺害された!茨城県神栖市須田新町を流れる春川の河原で巨大な桃が発見された。張子の桃で、桃の中から遺体が発見された。被害者の名前は百田敏郎、遺体発見現場近くに工場を構える三浦化学生産本部製造技術部に勤務するサラリーマンだった~冤罪請負
人・恵美常勝と多摩翔コンビによる短編探偵小説
【登場人物】
恵美常勝:総合商社EMI取締役兼営業本部長
多摩翔:恵美常勝の部下
新庄瑛人:警視庁捜査一課・刑事
百田敏郎:三浦化学生産本部製造技術部勤務(被害者)
仁尾聡:百田の同僚
吉川英傑:三浦化学勤務
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 06:54:55
25183文字
会話率:46%
カールは学園の卒業式を終え、心の中で晴れやかな気持ちを抱えていた。長年の努力が実を結び、婚約者リリスとの結婚式の日が近づいていたからだ。しかし、その期待は一瞬で裏切られた。
「カール、私たちの婚約は解消するわ。」
リリスの冷たい声がカ
ールの耳に響いた。周囲の生徒たちがざわめく中、リリスは冷徹な目で彼を見つめ、婿養子先として選んだのは、他の家の美しい子爵家のダンガーだった。
カールはその瞬間、胸に重い衝撃を感じた。だが、それ以上に、心の中で何かが揺らぐのを感じた。自分は一体何者なのか、この世界のことはどうしても忘れられない、という感覚が、まるで記憶の底から押し寄せてきた。
そして、その瞬間、過去の記憶が一気に甦った。
「そうか…俺は過労で死んだんだ。」
彼は呟いた。過去の現代での生活、無理をして働き続けた結果、命を落としたこと。その死が、まさにこの世界への転生の原因であったのだと気づいた。
「今度こそ、無駄に死ぬわけにはいかない。」
カールは立ち上がり、婚約破棄の現実に打ちひしがれながらも、心の中で新たな決意を固めた。過去の無駄な労働に囚われることなく、この世界で新しい人生を生きるべきだと。
追放と新たな発見
カールの異世界での記憶が完全に戻ったことで、伯爵家からはさらに厳しい処遇が下された。追放されたカールは、家族との絆を完全に断たれ、辺境の村でひっそりと暮らすことを余儀なくされた。しかし、追放されることは、ある意味彼にとっての新しいチャンスだった。
「これで自由だ。」
カールは、冷徹に自分を追放した伯爵家に対して、怒りよりも安堵を感じていた。彼は異世界の知識を駆使して、どこででも生きていける自信を持っていたからだ。
いまこそ、カールの婚約破棄から始まる追放生活は始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:20:00
342828文字
会話率:38%
この春高校生になったばかりの1年生、東咲人は長距離走が得意な陸上部に所属する男子高校生だ。咲人はある朝、部活に向かう途中で路上に倒れている女性を発見する。何かの病気ではないかと思って声を掛けたら、ただの酔っ払いだった。仕方なく彼女を家まで送
り届ければ、恐ろしい程に散らかったゴミ屋敷だった。転がる大量の缶ビールの空き缶に、山積みのゴミ袋や灰皿に山盛りの吸い殻。足の踏み場もろくにない散らかり具合。せっかく大人のお姉さんと2人きりだと言うのに、色気の欠片もありはしない。お姉さんは美人でスタイルも良い上、人気Vtuberの中の人。しかしその良い所を全部台無しにする残念さも合わせ持っていた。そんなお姉さんに咲人は家事スキルを評価され、彼女の家で家事代行を始める事に。そんなちょっとアレな出会いから始まる、2人のドタバタ(?)ラブコメディ。
※この作品は単体でも成立していますが、処女作である『いつも教室の隅に居る地味なあの子が気になって仕方ない』と世界観を共有している作品でもあります。そちらのネタバレ要素を含む為、ネタバレが苦手な方は先にそちらからご覧になる事をオススメ致します。そちらではまだ27歳の頃の本作ヒロインが活躍(?)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:10:00
608395文字
会話率:38%
転生した海洋学者マリナは、魔素採掘技師として南部海域の調査に向かう。
美しい海で出会ったのは、海底聖地を守る竜人族の王子リヴァイア。技術者と守護者──全く違う立場の二人は、最初は対立していたが……。
環境保護を目指すマリナの技術に、リヴ
ァイアは次第に心を開いていく。しかし、竜人族内部では人間への不信が根深く残っていた。
古代遺跡の発見、技術の融合、そして襲いかかる海底大地震。様々な困難を乗り越えながら、二人は真実の愛を育んでいく。
海洋ファンタジー×勘違いコメディ×恋愛。転生知識を活かした技術開発と、異種族間の文化交流が織りなす物語。
全25話完結予定・毎回3,200字。美しい海の描写と、じっくり描かれる恋愛をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:00:00
72587文字
会話率:50%
かつての戦いに散った騎士らの、遺骨収集の旅に出るカヘル副団長一行。しかし敵地の奇妙な遺跡【ドルメン】の中に謎の変死体を見出し…⁉ 巨石コージーミステリ五部作、堂々ファイナル!
※この作品は「カクヨム」にても掲載しております。
【完結保証】
連載期間2025.5.8-8.11 約18万字
©2025 門戸 All Rights Reserved
Do not use my stories and images for AI training.
森深き小国デリアドの副騎士団長カヘルは、隣国の王へ嫁いだ叔母から戦没遺骨調査団の付き添いを依頼される。9年前の熾烈な戦い、≪赤い巨人≫に滅ぼされたマグ・イーレ騎士たちの遺骨を迎えに、カヘル一行は敵対国テルポシエへ。しかし、調査現場の巨石遺跡【ドルメン】で、不審死体を発見してしまう――。
戦死した従兄を探す女性文官ファイーへの、カヘルの恋は成就するのかしないのか。もじゃもじゃ側近と鑑定騎士、コミュニケーション騎士、ナース騎士の応援を得て、今回もカヘルが冷えひえ推理を発動&いぼいぼ戦棍で悪をかっ飛ばす! さらにインテリ王と古書店主の中継陣、ぷよ&ひょろの騎士コンビにひまわり亭も乱入。 同窓会的に爆発するシリーズ最終作を、なつかしい方もご新規の方もぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 07:00:00
157172文字
会話率:40%
巨石が立ち並ぶ≪列石群≫の遺跡調査中に、謎の白骨死体が発見された。白い結婚をかっ飛ばしたカヘルが、女性文官のために頭脳といぼいぼ戦棍をふるう。デリアド副騎士団長・冷えひえカヘル若侯が謎に挑む、巨石コージーミステリー第三弾!
※この作品は「
カクヨム」にても掲載しております
©2025 門戸 All Rights Reserved
Do not use my stories and images for AI training.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:00:00
100794文字
会話率:41%
俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。
だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。
と言っても、メイトギアのエレ
クシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。
しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。
地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにしたのだった。
筆者より。せっかくなのでコッテコテの異世界転移ものでも描いてみようと思ったんですがどうにもピンと来なくて、メイトギアを連れて未開の惑星に不時着・遭難という形にしてみました。
メイトギアを連れてるのは、サバイバル要素を前面に押し出す気がないからです。及び嫁一号ということで。
要するに、何のひねりもない異世界ハーレムものを自分が描いたらどうなるかっていうのをやってみたかっただけですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 06:00:00
3092478文字
会話率:20%
これは、地球が存在する銀河系から遥かに離れた、恒星間航行技術をもってしてもおよそ到達できないような彼方の星雲内で起こった出来事である。
新星雲暦724年。人類は、最近になって発見された惑星ファバロフへの入植を始めることとなった。そこに存在
する四つの大陸のうちの一つ、アメリア大陸の三分の一を占める広大な密林にも開拓団が降下し、集落の建設に着手した。
開拓が順調に進んでいるように見えたある日、事前の調査では確認されなかった洞窟が発見されたところから事件は始まる。
その僅か三六時間後に、開拓団のメンバー二千人がすべて忽然と姿を消すという不可解な事態が発生し、隣接する地域を担当していた別の開拓団から捜索隊が向かうものの、その途中で、今度は捜索隊が所属していた開拓団が謎の敵の襲撃を受けたとの連絡が入る。
急遽引き返した捜索隊が見たのは、得体の知れない生物に襲われる開拓団のキャンプであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 06:00:00
195895文字
会話率:32%
惑星間航行技術を確立させて既に二千年。その活動範囲を銀河系全体へと広げていた人類は、多くの惑星を開拓、開発し、人間が居住可能な環境へと作り変え、次々と移住を行っていた。
そんな中、<星歴>一九九六年に発見された惑星リヴィアターネは、人類に
大きな衝撃を与えた。なにしろそれは、何も手を付けなくてもほぼ地球と同じ環境であったのみならず、明らかに人工物、いや、紛れもなく地球人類以外の手による住居跡が遺跡として残されていたのである。
文明レベルとしては精々西暦一〇〇〇年前後頃の地球程度と推測されたが、初めて明確な形で確認された地球人類以外の知的生命体の痕跡に、発見当時は大いに盛り上がりも見せたのだった。
綿密な調査が行われ、大規模な惑星改造の必要もなく即移住可能であることが改めて確認され、また遺跡がある意味では観光資源になるとも期待されたが故に移住希望者が殺到。かつてない規模での移住が開始されることとなった。
惑星リヴィアターネは急速に開発が進み各地に都市が形成され、まさに本当に意味での<第二の地球>ともてはやされたのだった。
<あれ>が発生するまでは……。
人類史上未曽有の大惨事により死の惑星と化したリヴィアターネに、一体のロボットが廃棄されるところからこの物語は始まることとなる。
それは、人間の身の回りの世話をする為に作られた、メイドを模したロボット、メイトギアであった。あまりに旧式化した為に買い手も付かなくなったロボットを再利用した任務を果たす為に、彼女らはここに捨てられたのである。
注)この物語は基本、バッドエンドオンリーです。もしかしたら一部例外はあるかも知れませんがあくまで例外扱いなので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 05:27:48
139704文字
会話率:22%
立陽光学園高等部の3年生・桜井未来は、9歳以前の記憶を失った少女だった。記憶障害を抱えながらも、友人たちに支えられて充実した高校生活を送っていた。
そんな彼女のクラスに、春の新学期と共に一人の転校生がやってきた。文学を愛する青年・時田遥斗
。彼と話していると、なぜか心が安らぐ。説明のつかない懐かしさと特別な感情を抱く未来。
一方、同じクラスの田村雄介は、バスケ部のエースで爽やかな好青年。彼と過ごす時間は楽しく、自然体でいられる。記憶のない未来は、彼への素直な恋心を抱くようになる。
しかし、時田遥斗には秘密があった。彼は未来の幼馴染であり、8年間ずっと彼女を想い続けていたのだ。記憶を失った未来を傷つけまいと、その事実を隠していた遥斗。
体育祭、文化祭、そして偶然発見されたタイムカプセル——。失われた記憶が蘇る時、未来は人生最大の選択を迫られる。
過去から続く深い愛と、現在に芽生えた自然な恋。どちらも本物の気持ちだからこそ、選択は困難を極める。
記憶を取り戻した未来は、誰を選ぶのか? そして、彼らを結ぶ絆の本当の意味とは...?
愛と記憶、選択と成長をテーマにした、感動の青春恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 06:00:00
12340文字
会話率:48%
28歳のブラック企業OL・桜庭麗華は、6年間の過酷な掛け持ち労働の末、ついに過労死してしまう。しかし神様から「何でも願いを叶えてあげる」と言われた彼女が選んだのは、「美味しいものが食べたい」というささやかな願い。
こうして与えられたチート
能力は「食べ物の美味しさが10倍に感じられる」という、戦闘には全く役に立たない微妙すぎる能力だった。
異世界「アルディア大陸」に転生したレイカは、戦闘能力皆無、魔法も使えない、料理すらできない。それでも勇者パーティーの「食事係」として仲間になり、毎日「うまーーーい!」と叫びながら幸せな日々を送っていた。
ところが、レイカの超味覚は思わぬ力を発揮する。毒を味で見抜いて暗殺を阻止し、料理人の心境を読み取って事件を解決し、美味しい料理で敵を懐柔してしまう。本人は「美味しいものを食べたいだけ」なのに、いつの間にか「天才探偵」「人間嘘発見器」「平和の使者」と呼ばれるようになって...?
果たしてレイカは、料理の力だけで世界を救うことができるのか? 戦いよりも食事、効率よりも愛情を大切にする少女の、ほのぼの異世界冒険譚。
主題歌: https://youtu.be/-rGzKNmTgyw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
16398文字
会話率:57%
1896年、アルセニア共和国の南部農村。16歳のエイデン・フリーマンは、左肩に刻まれた農園の刺青ゆえに「元奴隷の息子」として差別を受けていた。奴隷制度は16年前に廃止されたものの、社会の偏見は根深く残っていた。
ある朝、エイデンは故郷を離
れる決意を固める。「この土地にいては、永遠に『元奴隷の息子』としてしか見られない」――たった一人で未知の世界へ旅立った青年を待っていたのは、想像を絶する困難と、それを乗り越えていく壮大な人生だった。
北部の炭鉱町で労働者として働き始めたエイデンは、人生の師となる人物と出会う。やがて商業都市で新たな才能を発見し、学問の世界で知的な基盤を築いていく。持ち前の誠実さとリーダーシップで人々の信頼を得た彼は、社会活動家として頭角を現し、政治の世界へと足を踏み入れることになる。
しかし、権力の階段を上る過程で、エイデンは大きな試練に直面する。成功と挫折を繰り返しながら、記者のサラをはじめとする仲間たちとの出会いにより、真のリーダーとして成長していく。
果たしてエイデンは、差別と偏見に満ちた社会を変えることができるのか?出身に関係なく、すべての人が尊厳を持って生きられる社会を実現することができるのか?
一人の青年が17年間をかけて成し遂げる、愛と信念に満ちた壮大な成長物語。
主題歌: https://on.soundcloud.com/4HwkWLIyrRFbkrxL8V折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 05:00:00
29613文字
会話率:50%
突如世界に現れた異世界と現実世界をつなぐ扉。
未開の新世界へと誰もが行き来できる上、資源も土地も未開発のまま。
人類史上、宇宙開発以上の可能性を秘めた異世界の発見に人々は酔った。
だが、それは人類に開かれたフロンティアなのだろうか??
異世界と現実の区別があいまいになる中、己のアイデンティティを守るべく奮闘する一人の気高き少女。
これは一人の少女のアイデンティティを守る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 06:00:00
395550文字
会話率:35%
22世紀の地球。長年にわたる環境破壊と資源枯渇により、人類の文明は崩壊寸前まで追い詰められていた。そんな中、突如、未知の物質「シリウス・エッセンス」を体内に宿し、超常的な能力を行使する人類が現れた。
しかし、この「シリウス・エッセンス」には
致命的な副作用があった。特定の感情の高ぶりによって暴走を引き起こす危険性をはらんでいた。暴走した能力者は強大な破壊力を持ち、一般市民に甚大な被害を及ぼすようになり、政府は能力者の戸籍を管理し、違法な行使を取り締まる<シリウス管理局>を設立し、暴走者の取り締まりを任務とする特別部隊を結成するに至る。
主人公エリカ・ノヴァは、その特別部隊に所属する冷静沈着なエージェント。彼女自身もまた「シリウス・エッセンス」の適合者であり、その制御に日々苦悩していた。エリカはある任務中、暴走者の死体から現れた謎の結晶「シリウスの涙」を発見する。それは、暴走者の精神が物質化したものとされ、「シリウス・エッセンス」と能力者、そしてエリカの両親に関する重大な秘密を隠しているのだった。
同僚のライアン、理念を異にするソフィア、シリウス管理局の離反者ヴァルデスらとの出会いや衝突を通して、エリカは自分自身の在り方と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 05:10:00
99170文字
会話率:37%
高度AIを搭載した無人船が、放射能汚染された星「アルファ」に不時着する。高度AIは、地下に生存する人類「アンダーランド」を発見し、遠隔から彼らの言語を学習する。そして、最初の主人公エタとの接触を果たし、エタによって「アウロラ」と名付けられる
。人類とアウロラの共生関係の始まりが描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 04:00:00
53372文字
会話率:34%
夏の月影村、満月の呪いが息づく古井戸。高校生の光、怜、悠は天文部合宿で月の儀式に臨むが、翌朝、光は井戸の中から水死体として発見される。怜は悲しみを抱えながらも光のウサギ型チャームと詩「月がウサギを呼ぶ」を手に謎を追う。悠の冷たい視線、スマホ
に映る怪しい影、祠に隠された呪いの石碑。光の幻が井戸に現れ、月光に揺れるウサギの囁きが怜を導く。満月の夜、村の秘密が蠢く中、怜は光の真実を追い求める。蝉の声、井戸の波紋、月の光が、青春の哀しみを神秘に溶かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:11:29
6698文字
会話率:34%
自堕落でぐーたらな生活をこよなく愛するトアは、ある日、クローゼットの中にダンジョンの入口と思しき穴を発見する。だが、リアルダンジョンなどごめんだとして穴を厳重に封印し、放置していたのだが……
「え、強制イベント!?」
フタを破壊して出てきた
魔物を倒したところ、強制的にダンジョンの中へと放り込まれてしまった。
頭の中に語りかけてくる自称神(暫定邪神)いわく、ボスを倒さないかぎりダンジョンからは出られないという。
もともと持っていたVRゲーマーとしての戦闘スキルに、魔物を倒すと上がる存在位階、そしてぐーたらへの並みならぬ執念をもって己を強化し、元の世界へ戻るべくダンジョンボスの討伐に臨む……のだが。
「あんのクソ邪神んんんんんっ!!」
攻略を果たした先にあったのは、異世界。放り込まれた矢先のとんでもないトラブル。そして次々舞い込んでくる厄介事や面倒事。
降りかかる火の粉を払い、憂いを晴らすべく、不本意ではあるがひたすら存在位階を上げ、権能や魔導機を獲得しつつトアは奔走する。
トアが求めるのはただひたすらに、なんの憂いもない環境での気ままなぐーたら生活だ。ただそれだけのことなのだが、それを周囲が、世界が放っておかないらしい。
トアの目指す至高なぐーたら生活は……まだ遠い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:06:22
306336文字
会話率:29%
事の発端は、とある漁村で奇形の魚が獲れたと言う話からだった。
ベリル・カーティスはバラム帝国の騎士である。調査隊の一人として村に派遣された彼は、相棒となった学者のキリエ・メルクリウスと共に奇形の魚が発生した原因を追っていくのだが、徐々に
不気味な村の実態が明らかになってゆき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:05:09
24932文字
会話率:40%
一一星はすでに、選ばれていた。
銀河の辺境に浮かぶ惑星クロノノクス。
五つの大国が睨み合い、市民と非市民の断絶が広がるこの世界に、
禁忌とされる“ほこら”がひっそりと存在していた。
ある日、辺境の村の少女セレナは、その祠の近くで倒れている謎
の青年を発見する。
名前以外すべての記憶を失ったその青年一口ガ。
彼の目覚めは、星の運命にとって偶然だったのか、それとも必然だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:00:00
75234文字
会話率:40%
金が欲しい。
俗世の欲望にまみれた大学生知渡世和平は楽して稼ぐことができるバイトを探していた。
だがそんなものがこの現代に、そして和平の住む田舎にあるはずもなくバイトの求人サイトや広告などを読み漁っているとき、ふと目にひく広告を見つける
。いかにも怪しい、だがいたるところに張り出されているその広告に不思議と惹かれるものがあった。
その発見こそが、和平の運命を大きく変えることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-31 00:00:00
1822329文字
会話率:48%