ストーリーを考えながら執筆中
東日本大震災とかコロナ渦とか、
小説より大変なことが起きちゃって、
中断したもの。
最終更新:2025-02-18 21:48:10
1654083文字
会話率:35%
大学を卒業して美姫が就職したのは、
希望していた職種ではない地味な地元企業。
それでも楽しく働いていた数年後、本社へ異動になる。
恋愛対象外の男性が多い中に1人だけ対象になる人がいたけれど、彼・祐宜の事情がほとんどわからない。
女性たちか
ら『冷たい』と言われる彼は、
美姫と同じ事情を抱えていたようで……。
★『角砂糖が溶けるように』より、川瀬平太郎、高木三郎、原山チヨが特別出演しています(『角砂糖~』は他サイトにて公開中)
………*………*………*………*………
これは2011年に東日本大震災のあと
『One for All,All for one……and We are the One~オンライン作家たちによる【LOVE】アンソロジー~【VOL.1~4】』
に寄稿したものを加筆修正した作品です。
アンソロジーは電子書籍パブーで販売されました(既に終了)。
≪参考≫当時の連載タイトル
『それでも彼も、オトコノコ。』
├始まる前の物語
├sweet@bitter
├それ、僕。
├向日葵に咲いた空(Vol.3 収録)R18
├ずっとそばにいて(Vol.4 収録)R18
★主な登場人物
岩瀬美姫(みき) …主人公。OL
佐倉肇(はじめ) …主人公の同期
朝倉奈津子(なつこ)…主人公の同僚
堀辺祐宜(ゆうき) …主人公の同僚
【執筆期間:2011、2023/12/25~、2024/2/5~6/12】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 09:50:22
32496文字
会話率:61%
沈黙を強いられている孤独な預言者が「あの日」の三日前に海辺で見たものとは
最終更新:2025-02-11 15:07:04
701文字
会話率:0%
目に障害を負い 転職のために入学した専門学校
そこにはさまざまなクラスメイトが集っていた
なかでも張り切っていたのは高齢者だった
若者にひんしゅくを買いながらも
「第2の青春」を謳歌する頑固爺たち
とんがりこそが存在証明だった
最終更新:2025-02-05 09:44:50
8034文字
会話率:21%
四国の田舎出身の男女が結婚し、関東で家庭を持つ。ユニークな個性の子供たちに恵まれるが、主人公は目の難病を発症する。鍼灸マッサージ師に転身し開業、順調な第二の人生がスタートする。一家の運命を変えたのは東日本大震災だった。主人公は過疎地の医療に
貢献するため、Uターンを決意する。いくつかのハードルを乗り越えて、生地の近くに新居を完成、そこには過疎地ならではの生活が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 13:23:48
17888文字
会話率:23%
四国の寒村に生まれ、進学・就職で故郷を離れた筆者が、眼病を患って、鍼灸マッサージ師に転職。東日本大震災の災害ボランティに参加したことを契機に、過疎地の医療に貢献しようとUターンを決心する。しかし、乗り越えなければならない課題がいくつかあった
。4年間におよぶ埼玉ー四国の「遠距離通勤」の末に待っていたものは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:18:14
4595文字
会話率:28%
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺
の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 13:22:20
138085文字
会話率:50%
今日がいつ終わるか分からない
キーワード:
最終更新:2024-11-12 01:59:30
332文字
会話率:0%
東日本大震災から10年、ということで色々思い返してみると風化してるなぁと感じまして。
まあでも、大した経験はありませんからそりゃ風化もしますよね。
そんなわけ(どんなわけかは聞かないのがお約束)で、私の趣味から見た防災用品とか、実際にやっ
ていることについて軽く記録をしておこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:50:25
26715文字
会話率:2%
2011年に発生した東日本大震災で両親と声を失った少女・綾乃。行く所のなくなった彼女は両親の知人である花屋の店主に引き取られて鎌倉市に住むことになる。
そこで出会った高校生・忠弘は、綾乃の生い立ちを聞いて何とか元気になってほしいと考え
る。震災のショックで声が出せなくなった綾乃の声を取り戻そうと奔走する忠弘。その優しさに触れ、暗黒に閉ざされていた綾乃の心は少しずつ光り輝いていく。
綾乃と忠弘、そして二人を取り巻く個性豊かな仲間たちが紡いでいく青春の時。綾乃の淡い恋心と、それに気が付かない鈍感な忠弘、もどかしいすれ違いを経て、二人は最悪の瞬間を迎えることになる。
時間を超えて奇跡を起こすことができるのか。忠弘と綾乃の数奇な恋愛ストーリー。どうぞ最後までお付き合いください。
2024年06月20日作者より
恋愛物は初めて書きましたので、ジャンルに反して少し重苦しい雰囲気の場面や、あるいは震災の描写など、目を背けたくなる場面もあるかもしれません。特に序章から第一章の初めは本当に恋愛ものに発展するかと思うほどシリアス展開です。次第に『恋愛ジャンル』になっていきますので、予めご理解ください。
震災や豪雨被害など、各種災害で被災されたすべての方に心からのお見舞いを表し、少しでもお心安らかに暮らせる日になっていきますよう心よりお祈りいたします。
私の本職は防災の仕事です。本作品で、少しでも防災への意識を持っていただけたら嬉しいです。また、作者の意欲向上と維持のために、どうぞいいねとブックマークと評価での応援をよろしくお願いいたします。
水野忠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 16:10:00
197285文字
会話率:55%
ペンションオーナーの牧村は、東日本大震災で家族を亡くしている過去を持つ。
そんな牧村の経営するペンション「ペルヘ・シテート」に、売り出し中のアイドル「26時のマスケラータ」がやってきた。
天候が崩れるのを承知で撮影に出かける彼女達、吹雪に
巻き込まれ、下山を急ぐ中、メンバーの一人・りんがゲレンデで行方不明に。
震災で家族を亡くした牧村は、必ず助けると言い残し、一人救助に向かうが・・・。
自然災害に防災のプロが立ち向かう。
果たして牧村は無事にりんを助け出すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 23:56:33
63749文字
会話率:56%
2011.03.11に発生した東日本大震災は、主に東北地方に大きな被害を及ぼした。特にF県にあった、原子力発電所は、7基中3基が制御不能となり、メルトダウンを発生させた。2040年の現在になっても、メルトダウンを起こした3基の廃炉作業は、
決定的な解決を見ないまま、対処療法のみが行われている。しかし、政府主導の元、宇宙服から着想を得た、放射性物質を99.9%カットできる防護服が開発され、廃炉作業に1つの光明が指した。その防護服を使って、廃炉作業を実施する作業員の応募を見つけた、電機メーカー勤務の佐藤は、検討の結果、F県の廃炉作業員として、応募する事を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:40:00
97100文字
会話率:48%
福島県郡山市八山田。この町には不思議な人々が住んでいる。
誰もがその名を知っているあのボーカルグループ。四人組。O歯科大学出身の『彼ら』は素顔をさらすことなく一般人としての生活を保ち続けていた。
この情報にあふれた時代にそんなこと
ができたのは、あの二人がいたからである。
4人のeを守り続けた二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 13:20:00
158708文字
会話率:47%
人と人の『縁』を結んだり、『縁』を切ったりすることを生業にしている『縁故』。
宮城県仙台市に事務所を構える『東日本良縁協会仙台支局』、そこで支局長を務める佐藤政宗は、ついにやってきた繁忙期を乗り越えるため、いつも以上に気合を入れていた。
主人公のユカも、並々ならぬ決意でいた最中、政宗の妹を名乗る女性が、唐突にコンタクトを取ってきて……!?
イルミネーションを見上げる暇もないほど忙しない12月を、政宗を含むメンバーは無事に乗り越えることが出来るのか。そして、1年の最後に待ち構えていた、急転直下の出来事。遂に当事者になったユカは何を体験し、何を思うのか。
堅苦しい内容もありますが、基本はライトなファンタジー。最後までノンストップで日々20時に自動更新中です。
■この物語は、『エンコサイヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズ第9弾です。過去のシリーズの内容を把握した上でお読みいただければ、より楽しめるかと思います。
■1~7幕までの内容をまとめた短編はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n7256ht/
■この物語に登場する人物や団体名、法律の解釈等、全てはフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。ただ、実在する本物の銘菓はとても美味しいです。
■作中に、東日本大震災、津波、児童虐待、モラルハラスメント、差別等を連想させる描写が登場する場合がありますので、それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。
(登場する場合は、まえがきでお知らせします)
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
248515文字
会話率:44%
人と人の『縁』を結んだり、『縁』を切ったりすることを生業にしている『縁故』。
そんな『縁故』の東の元締め・名杙(なくい)家の長男・統治(とうじ)は、自身の恋人・櫻子(さくらこ)が、理不尽な理由で一族から冷遇されていることを知る。
彼女
の名誉を回復するために、統治は仲間のユカや政宗の力を借りて動き出すのだが……彼らは旧家の因習から抜け出し、己の意思と立場を確立することは出来るのか。
堅苦しい内容もありますが、基本はライトなファンタジーです。
■この物語は、『エンコサイヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズ第8弾です。過去のシリーズの内容を把握した上でお読みいただければ、より楽しめるかと思います。
■1~7幕までの内容をまとめた短編はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n7256ht/
■この物語に登場する人物や団体名、法律の解釈等、全てはフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。
■作中に、東日本大震災、津波、児童虐待、モラルハラスメント、差別等を連想させる描写が登場する場合がありますので、それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。
(登場する場合は、まえがきでお知らせします)
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:00:00
289921文字
会話率:45%
オリジナル小説『エンコサイヨウ』シリーズの、これまでのあらすじ(第1幕から第7幕まで)を簡単にまとめたものです。
今から小説を読むのは大変だけど気になる、読んだことあるけど色々と忘れてしまった、などなど、必要に応じてご活用ください。
■物語の詳細は、『エンコサイヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズでお楽しみください。
■この物語に登場する人物や団体名等は基本的にフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。
■『エンコサイヨウ』シリーズ内(https://ncode.syosetu.com/s6934d/)には、東日本大震災、津波を連想させる描写が登場する場合があります。(この短編にはありません)
それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。描写がある場合は、そのエピソードの前書きでお知らせいたします。
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-05 20:00:00
7767文字
会話率:51%
もうすぐ卒業式を迎える普本小学校。卒業式まで1週間を切り、今年の卒業生と担任の先生は忘れられない出会いをする。
最終更新:2024-03-30 20:00:00
33948文字
会話率:60%
2021年3月11日、正幸はちょうど10年前の今日に突然終わった恋を思い出した。
最終更新:2022-05-22 10:29:59
3073文字
会話率:37%
時間的に間に合うかどうかも疑問だが、EITO大阪支部に助っ人を依頼した。SATにも国賓館のSP隊にも高速の(女性)白バイ隊にも応援要請をした。
市橋総理にも、御池都知事にも了解は取ってある。テレビ局にも、何度か襲われているので、警察へのホッ
トラインを敷いて貰っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 09:14:24
5697文字
会話率:17%
社会保険事務所が危ない。伝子は、可能な限りの人員配置をした。
最終更新:2023-10-29 10:31:00
10442文字
会話率:12%
「黒い波は私が好いた人を連れて行った」
3月11日、水瀬 律は友人と共に卒業式の準備をしていた。次の飾り付け場所に向かおうとした直後、激しい揺れが彼女らを襲った。それは後に東日本大震災と呼ばれる大災害だった。
あれから13年、律は1人の友人
に会いに行く。
拝啓 空に住む君へ
何度死にたいと思っても君の声が聞こえて来ました。
君との思い出が当たり前じゃなくなる未来を私は想像していませんでした。
今日もあんたに胸張って会えるように努力しているんだから、ちゃんと待っといて下さい。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
“13年”という少し、区切りが悪いと思われそうな年ですが書かせて頂きました。このような文章を書くのは初めてなので、ジャンルはその他にしています。「死」という言葉が出てきますので苦手な方はブラバして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 13:00:00
1189文字
会話率:17%
あれから13年。
あの時から始まった『復興』そして現状とは?
出来る事って何でしょうね?
※あまりにもな内容の感想等は削除させていただきます。
最終更新:2024-03-11 20:55:18
2116文字
会話率:3%
関連死を含めれば2万2千人もの犠牲者を出した戦後最大の災害となった3.11から13年。
あの津波の悲劇を起こさないためにはどうしたらいいのか?
政治的側面で個人的に考察しましたので是非ともご覧ください。
最終更新:2024-03-11 17:44:15
3478文字
会話率:0%
東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
キーワード:
最終更新:2024-03-11 14:46:18
407文字
会話率:0%
会社で上司に日々詰められ、思い詰めていた和男は、
ついに会社を休んで東北に逃避行することにした。
三陸海岸沿いのローカル線に揺られていると、ちょうど飛び降りるのに適した崖を見つけてしまった。
魔がさしてそこに向かうと、先客がいて、なんと彼女
は女子中学生だった。
彼女は地元三陸の子らしく、松葉杖をしていた。
なぜこんな若い子が?と思い、尋ねると、
東日本大震災の時、親が津波で流されたらしく、後を追おうと親の死んだ海に向かっていたようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:43:57
1363文字
会話率:4%
阪神淡路大震災の発生。
1995年1月17日 5時46分。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
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まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために
必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
戦後未曾有の震災による惨状が失わせたもの、それがこの概念を産み出した。
場は時間経過に従って悪くなる一方だ。
死や怪我や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
その後、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
・寒さ
・乾燥
・インフルエンザ
・アスベスト
・火災の煙
幸いなことに、風は強くなかった。
もしここに6つ目の攻撃、火災時の強風が加わっていたら為す術もない。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
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2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:15:50
3234文字
会話率:0%
自分では傷ついているつもりは全くない震災孤児の阿礼は、同じ経験をして音信不通だった従姉妹と再会する。
キラキラネームを愛するアクアマリン。
自分の名前を愛せない阿礼。
痛みを理解すること、誤解を解くことで成長する二十歳の物語。
東日本大震
災の描写があります。
精神的な負担が予想される方は、バックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:54:53
5724文字
会話率:14%