『英雄』か『平民』か。
俺は平民を選択してゲーム『ドラゴンウイング~英雄は竜とともに帰還する~』の世界に転生した。
前世ではブラック企業の激務に過労死寸前だったから、平民に転生したらプライベート重視で自由に生きてやる。
ドラゴンウイング
の世界で騎士団はホワイト企業だった。俺は騎士団に入団し、結婚し、双子の娘が生まれ、騎士団長に出世した。
こうして俺のプライベート重視異世界ライフは順調のはずだったが、気がつけば俺が強すぎるせいで騎士団は殲滅騎士団なんて呼ばれるほど精鋭ぞろいの騎士団になっていた。
しかもそこに十四歳になった双子の娘(オデット、シャロット)が新人騎士として入団してきてしまったわけで。
生真面目な優等生のオデット、無邪気な甘えん坊のシャロット。二人はかわいい俺の娘。
だが俺は騎士団団長クレイヴ・エインズワース。
仕事は仕事、家庭は家庭。公私混同は一切しないぞ!
※カクヨムで連載していました。
完結済みです。毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:03:28
36988文字
会話率:43%
できるだけファミリーで楽しめますように……。
わたしは長文を書く癖があって(いいのか悪いのか)、いつも活動報告に書くにしては長文すぎるなと思ったので、こちらでやっていこうと考えた所存です。
日々思ったこととかいろいろ。
小説や詩のアシスト
にもなれば〜。
よろしくお願いしますぅ⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 16:34:48
8815文字
会話率:0%
子供や孫に見守られ100歳(大往生)で人生の幕を閉じた私。戦争で主人を亡くし、必死に働き女手一つで子供を育て上げた。子供は立派に育ちかわいい孫やひ孫たちにも恵まれた。ただひとつだけの心残りは、愛する人(夫)と共に歳を重ねることができなっか
ったこと、愛する人からたくさん名前を呼んでもらえなかったこと。
人生の幕を閉じた直後、異世界である日之本帝国に平民の娘として生まれかわった私。ある日貴族の家に家族で招待されて、2人の子を紹介される・・・。
ラブコメ、ハッピーエンドのお話です。
(R15は、怪我を負う描写などあるため付けています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 14:51:24
231011文字
会話率:60%
家族から虐げられている子爵令嬢のフェリシアは、ある日父に呼び出される。
そこで言われたのは、契約結婚をしろ、というものだった。
契約結婚の相手は、王国騎士団長の若き団長――グラディオ。
しかし彼には、黒い噂が絶えなかった。
『過酷なしご
きによって騎士団員を何人も殺している』『魔物の肉が主食』『裏社会を牛耳っているボス』……などなど、ひどいものばかり。
でもフェリシアは、この話を喜んで受けることにした。
(やっとここから出ていけるわ!)
家族から虐げられている今の環境は地獄。
結婚相手がどんなに恐ろしい人だったとしても、ここよりはずっとマシなはず――そう思った。
しかし実際のグラディオは、顔が怖いだけの心優しき紳士。
そして彼の8歳の義娘――リリアンは、超絶かわいい天使のような美少女。
そんな二人との生活は、幸せに満ちあふれたものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:02:25
17843文字
会話率:23%
侯爵夫人のオリビアは、他人の心の声が聞こえるというスキルに目覚める。
そこで彼女は、夫であるレオンの心の声を聞いてみることにした。
どうせ罵倒の声が聞こえるだけなんだろうけど……。
オリビアはレオンに酷く嫌われている。
結婚してから一年
経つが、冷たい言葉や態度を浴びない日はなかった。
だから、心の中でも罵倒されているに違いないと思っていたのだが、
【今日もオリビアはかわいいな】
聞こえてきたのは、まったくの予想外。
罵倒とは正反対のものだった。
レオンは心の中ではずっと、オリビアに好意を向けていた。
でも彼は、本心を表に出せない事情を抱えていた。
そのことを知ったオリビアは、レオンとの距離を縮めようと決める。
※オリビアのスキル使用時の他人の心の声は【】で表しています。
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:02:37
38165文字
会話率:28%
どこにでもいるOLだった私は、雷に打たれて死んだしまった――と思ったら、次の瞬間にはレイラ・シンデュリオンという18歳の子爵令嬢に異世界転生していた。
それだけでも驚きなのだが、さらなる驚くべきことがある。
転生先であるレイラ・シンデュリ
オンは、私が作った小説のヒロインだったのだ。
どうしてこうなったかはよく分からないけど、これはきっと神様がくれたチャンスよ! 今度こそは絶対幸せになってやる!
前世では叶えられなかった幸せを今度こそは掴み取るため、私は全力で頑張ろうと誓う。
そうして始まったのは、意地悪公爵――ローゼスの妻としての生活。
10歳の義妹は超絶かわいいのだが、ローゼスは容姿が良いだけの最低人間だった。
私が作ったのはレイラの設定だけ。ストーリーを作る前に死んでしまったので、ヒーローが誰なのかは分からない。
順当に考えるならローゼスがそうなのだろうが……私は認めなかった。
こんな最低人間(ローゼス様)は私のヒーローじゃない! 本当のヒーロー様、早く現れて!!
しかし三人での時間を過ごしていくうちに、最低人間の態度も段々と変わってきて……。
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 18:04:21
52661文字
会話率:22%
魔物と呼ばれる人類を襲う生物が存在し、人々は鎧を身に纏い剣や盾を持ち魔物と戦い、魔力という不思議な力の源を扱い、魔法と呼ばれる技術が確立した世界。
そんな世界に、女神の加護を受けて建国した強大な国があった。
この強国は、東西南北に
存在する様々な小国を庇護下に置く事で、国々を越えた協力体制を築き上げ、安定と同時に人類の繁栄をもたらしその存在を確固たる物としていく。
そして、庇護下に置く代わりに、数十年に一度、東西南北から魔法やそれに準ずる技術に長けた若い女性を一人ずつ選定し、中央の国へと呼び寄せるようにとお触れを出したのであった。
その女性達は国に仕えると共に、女神の加護の一部を受け取る事で国全体へと多大なる貢献をもたらした事から、いつしか国を救う聖女達と呼ばれるようになっていった。
国ごとに聖女の得意な分野も変わっていく。それは長年続く歴史の中で変わる事は無く、形式化されていった。
物語は西の国からはじまる。この国では、癒しの力を持った物が聖女として選ばれている。
ポーションと呼ばれる回復薬を作り出し、その腕前が最も優れた者を聖女に選ぶ式典がちょうどもうすぐ行われる街に、とある兄弟がいた。
血の繋がりは無いが、街外れの森にある小さな家に住む二人は、お互いを支え合いとても仲良く暮らしている。
そんな兄弟の兄、スコールは国一番の冒険者となり英雄と呼ばれ、弟、リーフは少女に見間違う程の外見に育ち、ポーション作りが得意であった。
スコールは昔からリーフにある特別な感情を抱きながらも、それを隠して生きて来た。
しかし、式典が行われる日が近づくにつれて、街中の妙な雰囲気と共に二人の運命が変わりつつある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:00:00
96968文字
会話率:49%
ポンはみんなに隠れて、かわいい女の子にあうようになった。さんにんの子どもたちの続編!
キーワード:
最終更新:2025-05-13 11:04:59
1165文字
会話率:56%
暴君幼女・アリシア=グリーン(10)がチート級ギフトスキルと女神の加護とラッキーボーナスを獲得したところから始まる非日常な異世界転生ファンタジー。
アリシアは、楽してひっそりと暮らしたいが口癖。
だけど今日もやっかいごとのほうからやってき
て、世界を巻き込み&巻き込まれの大暴走!
夢の玉の輿でハーレムな異世界スローライフはどこに行った⁉
*
わたし、アリシア=グリーン10歳!
仮成人を迎えて、もう立派な大人なのです!
わたしの夢は、かわいいお嫁さんになって玉の輿ライフを送ることかな。
今日は愛の女神・ミィシェリア様の洗礼を受けるために神殿に来てるんだけど……愛のギフトスキルを授かろうかなって思ってます♡
え? なんですか? わたし、この世界の人間じゃないって? 異世界から転生してきたって何ですか⁉
そうですか。わたしの前世って不幸だったんですね……。今度はラッキーにまみれた人生を送りたいです……。
って、LUK≪幸運≫ステータスにポイント振ったら、ボーナスポイントやばいいんですけど?
これなら巨乳で調子に乗ってるやつらを倒せたりしますか?
あ、でもミィシェリア様は特別ですよ? 巨乳だけどちょっと好きになっちゃったので結婚してくれてもいいですよ?
あとなんかチート能力ください!
ねぇねぇ、このギフトスキルって何に使えますか?
これで玉の輿に乗って異世界スローライフ送れますか?
絶対ですか? ウソだったら責任取って結婚してくださいよ⁉
もう、うるさいってなんですか!
ミィシェリア様がそんなこと言うなら、信徒が減るようにネガキャンしますよ!
あの……これ、わたしの知ってるスローライフじゃない気がするんですけど。
偉そうな態度の貴族様から呼び出されたり、ゴリラみたいな騎士様に誘拐されそうになったり、王宮にまで。
ねぇねぇ、ミィシェリア様。
気のせいかもしれないですけど、わたし、みんなから注目されてませんか?
うん、知ってた。やっぱり気のせいじゃないですよね。
絶対このスキルのせいだ!
ううん、ちゃんと言われたとおり、ひっそり暮らしてましたもん!
たまにはちょっと気に入らないヤツを……えへへ。ちょっとだけですよ?
うぅ……絶対玉の輿に乗れるって言ったのに、ミィちゃんがウソついたー!
だから暴君幼女って呼ぶな!
今そう呼んだヤツ、一歩前に出ろっっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:25:19
130552文字
会話率:44%
S級パーティの剣士であるアニエスは、ずっと同じパーティのリーダーに片想いしていた。
ダンジョンボスを倒した次の日、リーダーに話があると言われたアニエスは、ついに恋人になれると信じていた。
が、リーダーが待ち合わせに連れてきたのはギルドの受付
嬢。
リーダーに受付嬢と結婚を前提に付き合うことを打ち明けられたアニエスは、心がポッキリ折れた。
幼い頃から辛い修行に明け暮れ、ここまでの強さを手に入れたのに選ばれるのは綺麗でか弱い女の子。
それなら冒険者なんて辞めてやる。
私だって誰かに守られるかわいい女の子になりたい。
誰かと幸せになりたい。
アニエスは傷心のまま他国に渡り、見知らぬ街を彷徨う。
疲れ切った所を荷馬車に乗った男性に拾われ、ついて行くと、そこは街の食堂だった。
かわいい制服を着てにこやかに客に料理を運ぶ給仕係。
みんなが彼女を優しい目で見ている。
女子力の塊だ…。
そう思ったアニエスはアニーと名乗り、メイクや髪の手入れ、服装を研究した。
さあ、これで私もどこから見てもかわいい女の子。
誰も元S級なんて思わないはず。
新しい恋ができるに違いない。
普通の女の子になりたい、普通じゃない身体能力の給仕係。
アニーは幸せな恋愛ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:08:18
80319文字
会話率:47%
◆ふと目が覚めると、異世界に転生していた久保たもつ(34歳)。転生先は「結界LV1」のスキルを持った6歳の子供。しかも身分は「奴隷」。最悪で苛酷にしか見えない状況から脱出し、次から次に降りかかってくる厄介ごとに翻弄されながら、前世からの夢で
あった「平穏な暮らし」と「美女に囲まれたモテモテライフ」を叶えるため、彼は今日も全力で奮闘するのであった。
●一部バッドエンドがありますが、最終的にはハッピーエンドになるよう、物語を構成していきます。
●作者のリアルの仕事の都合で、週二回の更新(火・金)ペースで頑張ります。
★【コミック三巻発売!】
2020年10月24日にコミック版『結界師への転生③』が幻冬舎バーズコミックス様より発売されました。とらのあな様と電子書籍では購入特典として、オリジナルポストカードが配布されます(無くなり次第終了)。美しいクール皇女と、かわいい泣き虫王女が登場して、見どころ満載の内容に仕上がっています。巻末にはオリジナルSS「美味しいパンを出すお店」も同時収録されています。
★【コミック一~二巻発売中!】
『結界師への転生』の世界が、装一様の絵で見事に表現されています。重版もされまして、感謝の言葉もございません。巻末には書下ろしのSSが収録されています。
★【絶賛コミカライズ中!】
2018年10月12日より幻冬舎のコミックブースト様(https://comic-boost.com/series?category=14)にてコミカライズされました。作画担当の装一さまにより、拙作の世界観がわかりやすく、美しく表現されています。
★【書籍版、発売中!】
双葉社、モンスター文庫様より一巻~五巻が絶賛発売中です。小説版でしか読めないエピソードが多く収録して、大幅に内容が充実しています。WEB版での誤字・脱字、辻褄が合わない点につきましては、こちらで修正しております。
★ブックマークが30,000を突破しました。ありがとうございます! ただし、WEB版はあくまで「下書き」。是非、書籍版を読みなされ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 09:00:00
3480886文字
会話率:57%
ぼっちでヘタレの晴臣は、ある出来事のせいで不登校気味になり、ギリギリの出席日数で高校を卒業したものの、進学も就職もしそびれてしまった。
そんな彼に、海外赴任中の叔父がマンションの管理をするというアルバイトを提案してくれる。
叔父のマン
ションで一人暮らしをしながら、空の写真を撮ってSNSに投稿する晴臣。
そのSNSで、ある日好みにドンピシャの「ササジン」の画像を目にして一目ぼれする。
晴臣は、「ササジン」をフォローするのだが……。
(ノベルデイズから少しずつ引っ越し中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:30:00
134994文字
会話率:49%
いろいろあって自殺したら、異世界に来ました。これから無双でチートな冒険が始まると思ったのですが、どうやらそうはいかないようです。
使えない能力に最悪の召喚者、狭い牢獄毒入りのご飯。あてがわれたのは呪われた奴隷。契約したのはかわいい蜘蛛。
他
の転移者はチートで勇者で聖女で兵器級で待遇もよいらしいです。
召喚者は僕を始末したいそうで、いきなり詰んでいます。
それでも一度は捨てた命、ダメでもともと奴隷と蜘蛛を従えて、気合と根性と鍛錬で成り上がって見せましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:00:00
1682312文字
会話率:51%
俺、多夢和はある日、多夢和は突然白い部屋で目を覚ます。
そこにはゲームで見たようなエルフの侍。
いやいや、ゲームじゃ能力かみ合わなくて大変だろ。などと思っていると、唐突に女神が現れる。
女神は世界の危機に際して、お互いを転移させるとか言い始
めた。
ってエルフの侍が蹴飛ばされたぁ!?
むっつりエルフを横目に、女神は俺たちに使命とかいうものを押し付けてきた。
なんという理不尽か!
俺は理不尽に逆らえず、無慈悲にも転移させられた。
まるで中世世界の巨人の町に転移させられ、かわいい女の子や怪しい人たち、ちょっと癖のある仲間とともに輝かしい冒険の世界へ!!
そんなこと、ありませんでした!
とりあえず、どういう状況か、詳しく説明しろ女神!!
ひとまず、言いたいことはただ一つ。俺の姿……
猫じゃねぇぇぇぇぇぇかぁぁぁぁぁぁ!!
一話ごとの投稿量は3000~5000程度になるよう調整しています。
ご了承ください。
12/26 2章の最後に女神視点の話を追加しました。
9/24 大事なお知らせ
以前より交流のあったマヲしろんさんに多夢和君を書いていただきました。ありがとうございます。
画像を挿入したタイトルには後ろに※を記入させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:42:18
1037559文字
会話率:27%
地球からは遥か彼方のスティール星での物語。
主人公のカイは容姿端麗が取り柄だけのへなちょこ男子であったが、十六歳の誕生日に少女ティナと運命的な出会いをする。
しかし、ティナは十六年前からカイが自分のパートナーであることを知り、カイを見守り陰
ながら支えてきた。ティナは破壊竜で不老不死、人化した彼女は見た目は十六歳位のかわいい女の子。
ティナはカイの誕生日に自分の秘密を明かす。一方、カイの親友ヴァンとゲンも運命のパートナー、リンとキールに出会い同様に秘密を明かされる。リンは万力竜でキールは時元竜。彼女たちも人化したドラゴンで不老不死、ティナも含めた彼女たちは三竜姫と呼ばれていた。
職業を武闘家にしたカイ、ヴァン、ゲンはバトラーの証であるブレスレット、通称ブレスを手にいれる。ブレス、それは魔獣などから認められると魔石を託され、その魔獣の能力を得ることが出来るアイテム。
物語はカイとティナを中心に様々な困難を乗り越え、魔獣などから特殊能力を得ていき成長していく姿が描かれている。
そして、運命の魔剣たちと共にバトルは白熱していく。謎の老人クロちゃん、魔王ファイとの深い関わりを経て超魔人を撃破し、超星獣との激しいバトルの中で、カイとティナは真なる「二人のブレス」を発動させる。その真なるブレスがもたらした結末は何なのか?カイとティナは結ばれるのか?神をも巻き込んだラストに涙せずにはいられない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-13 06:00:52
49262文字
会話率:28%
婚姻のその日まで、俺、オズワルド王子は妻となる魔族の姫エルセリアと対面する事はなかった。
銀のベールを頭から覆い、顔も見えぬままの姫と婚姻の儀を交わした晩、月明かりの落ちる寝室にて初めて互いの顔を見合わせたのだった。
これは、犯罪
ではないか?
それが、エルセリアを見た時に初めて抱いた感想だった。
艶やかな肌、輝く髪、整った顔立ち、子やぎのような白い耳を恥ずかしそうに寝かせている。
そして何より
若い。
人間で言ったらまだ少女と言っても良いような見た目だ。
いやいや、さすがにこれはまずいだろう。
いくら相手は魔族で国の定めた婚姻とは言え、こんな美しく可憐な少女を娶るのは犯罪級に後ろめたい。
俺は恐る恐る尋ねた。
「失礼ですが、エルセリア姫はおいくつになられるのですか?」
「魔歴で10万17歳になります。」
10万、ですか。
「あー、じゃあ、まあ、大丈夫っすね。」
✴︎
妾腹として産まれたばかりに王子のくせに長く修道院暮らしをしていたオズワルドと、世間知らずの深窓の令嬢エルセリア。
二人は人間と魔族の末長き和平の証として夫婦となり、末長く幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
カルチャーショックに戸惑う事も多々あるけれど、嫁がかわいいので問題無し!
どのくらいかわいいかって?
仕方がない、そんなに聞きたいならお話ししましょう。
自慢っぽくなっちゃいますけど大丈夫ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 01:35:19
22113文字
会話率:36%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——
「本物の聖女を迫害した責任、取れますね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:18:35
5271文字
会話率:29%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 02:58:52
4160文字
会話率:28%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:30:26
3034文字
会話率:29%
俺は中二病である。
人より自身を客観的認識する事には長けているからわかる。まあ定義はいろいろあるだろうけど間違いなく中二病と言われる部類には入るはずだ。
ちょっと顔が良くてイケメンと言われても、やっぱり中身は中二病なので恋愛は下手くそ。
物心つく頃から何かと女性にちやほやされるくらいにはかわいい容姿だったらしく、それは高校に上がってもやっぱりそんな感じ。可愛い、だけじゃ男としてはモテても少し複雑。
小学校、中学校、そして高校。モテと同じくらいフラれ続け気がつくと俺の恋愛観は捻くれまくってイタいヤツになっていた。
これでも結構努力した。それでも結構頑張った。
でも、結果はいつも同じ。
ならさ、これが恋愛ってことなんだよね?
セックスしてりゃ恋愛ってことなんだよね?
中二病じゃなきゃ違ったのかも。
モテない人生なら違ったのかも。
でも誰も教えてくれないし、頑張って身を削って見つけたこれが俺の答えだ。
恋愛=セックス
純粋だった中二病少年は、そこそこモテて全てフラれた結果ここまでイタいヤツになりました。
でも本当は夢に描いたような普通の彼女、やっぱりほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:21:33
237346文字
会話率:30%
下ろされたセミロングの黒髪。透き通るような白い肌。黒い眼鏡をかけたあなたは遠目から見ても近づいて見ても、かわいい女の子だった。
そんな女の子を遠くから見ている、ストーカーの私は女の子が好きな女の子――つまり、レズだった。
でも私にはスト
ーカーの自覚が無い。
某日、帰り道。
「好きです」
「あなた、誰ですか?」
これは気になる女の子をストーカーしている、ヤンデレな私と私を拒絶する女の子の百合コメディ。
※本作はストーカーを題材にしていますが、犯罪を推奨したり、犯罪を容認するものではありません。あくまでフィクションです。真似しないで下さい。
※百合初心者です。
※エピソード毎の文字数は短いです。
※本作は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:10:30
1413文字
会話率:19%
僕はある日女の子になった。仕事は首になった(信じてくれなかった)。だからダンジョンに潜るしかない。でも幼女なもんだからまともに戦えない。なら遠距離極めてスナイパーしよう……で数年経った僕。今日も元気に姿を隠しつつダンジョンのくぼみでヘッドシ
ョットしながら稼いでいた。◇帰ろうとしたら救助要請、向かった先には有名配信者なアイドルの子(だって後で知った)、その子の前には下層で出て来るレベルのモンスター、さらにはボスモンスター……なんで? 分からないけどとりあえず冷静にヘッドショットで倒してバレないように帰った。だって幼女ってバレたらやばいもん。……そうしたはずなのに僕は見つかって、助けた子にユニット組もうって。いやいや僕は元男……え、それで良いの? 君は普通の女の子でしょ? あ、うん、かわいいは正義だよね。え、でも男だからもうちょっと加減して……?
◆珍しく思いつきでの投稿です。とりあえずあらすじの通りな内容を15話くらい、毎日投稿のつもり。伸びたら話数が増えます。
◆他小説サイト様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:25:59
1548983文字
会話率:27%
かつては男(年齢不詳、たぶん高校生以上)だったのと、ぼんやりと現代で生きていたっていうのしか覚えていない僕は、「リラ」っていう女の子として生まれ直してしまった。 それならまだしも、発育不良……この世界基準では10歳くらいにしか見てもらえない
、いや見た目はかわいいけど、……でも、自分がかわいくたってしょうがないじゃない? そもそも自分だし。 ってことで僕自身のことは諦めて、この愛くるしい見た目を最大限に発揮して、手当たり次第女の子や女の人にセクハラもとい甘えるっていうのを謳歌していた僕、リラ。 だけど、あるできごとを境にジュリーさまっていう女神な天使さまに一途にするって決めたんだ。 だから僕は、お嬢さまにすべてを捧げ続ける。 これからも。 ☆ そんな、彼だった彼女なリラちゃんが、延々とジュリーちゃんに欲望を振りまき、やがてタイトルにあるようなことを叫んでのおしまいとなるだけのおはなしです。 ※リラちゃんは、目次のいちばん下で叫んでいます(表紙絵)。 この作品は、小説家になろう・ハーメルン・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスと節操なく同時連載です。 ☆2021年01月13日(水)完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:12:47
205505文字
会話率:20%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 17:48:08
164827文字
会話率:35%
────刻め。何度でも「好き」を、飽きるほど君に。
高校二年生の夏野陽菜は片思いをしていた。入学式の時、ほんの些細なやり取りをキッカケにずっと思い続けている。
しかし片思いの彼、森藤悠太は、月曜日になると記憶がリセットされるという。それも
、人との関係性だけを忘れてしまうそうなのだ。
諦められない陽菜は、それなら忘れられないくらい心に刻む告白をしてやる! と決意。
毎週あの手この手で告白を試みては一喜一憂し、月曜日を迎えては落ち込むことを繰り返す。
「折れるな。折れるな。折れるな」
彼女は諦めない。いつか彼の記憶に残ることを信じて、毎週彼の恋人になるのだ。
だが現実は無慈悲で……
月曜の朝、彼女はいつも鏡の前で自分を鼓舞する。折れるな、と。
「大丈夫、今週もちゃんと私はかわいい!」
いつも笑顔で明るい陽菜は、片思いの相手である悠太のことを知り、悩み、それでも諦めない。
たとえ終わりが見えなくとも。
たとえ卒業の日が近付いていても。
諦めなかったその先に、どんな未来が待っているのか。
思いは、もしかしたら伝わっているのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 18:03:46
124778文字
会話率:34%
一昔前、人類家畜化を掲げた魔王により人類と魔族が戦争をしていた。圧倒的劣勢だった人類だが使用者の命と引き換えに大爆発を起こす究極魔法を会得出来る魔道具が見つかった。これを会得出来たのはたったの10人だが決死の戦いで魔王を倒すことに成功した。
そんな戦後無数の廃墟と人口が激減した人類が建て直し150年たって平和になった世界で一人のすけべ戦士がかわいい子を求めて世界中旅しながら人助けもし(かわいい女子限定)その結果全て上手く行く荒唐無稽傍若無人サクセスストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:22:21
110663文字
会話率:63%