昔苛めていた幼馴染が、勇者になって故郷に帰ってきた。
仕返しされるかもしれないと怯える諦念型モブ村人ヒロイン(やる気根気元気皆無)と、ヤンデレ勇者のラブコメ。
から始まる、集団転生ジェットコースターです。
昔掲載していた一人称を、三人称に書
き直しています。
pixivfanboxに二重投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:03:51
120238文字
会話率:23%
レティシアは叡智を兼ね備えた才媛の姫と称えられている王女。その叡智とは、知識が豊富という意味ではない。実体のない存在で、膨大な知識でレティシアを小さい頃から助けてきた謎の存在だった。
その叡智がレティシアの婚約者に他の女がいることを見抜く
。しかも、それは継母の策略で他の女がいる婚約者をあてがい、悲惨な結婚生活を送らせるためだった。
悲惨な結婚生活は嫌だったレティシアは婚約破談を叡智に願い、二人で協力して婚約破談を狙った。二人の計画は成功し、見事婚約は破談になる。
しかし、継母は引き下がらなかった。婚約を破談させた責任を追及し、レティシアに王家追放を言い渡したのだ。だが、叡智はそれすらも予見していた。レティシアは思惑通り王宮から離れる事ができ、自由の身となる。
王家を追放されたレティシアに与えられたのは、なんと……財政破綻寸前の町。継母はとことんレティシアを苛め抜きたいようだ。
だけど、事前にそれすらも予見していたため覚悟は出来ていた。継母の妨害に負けず、目の前の問題にレティシアは取り組んでいき無双の活躍をみせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:01:08
25676文字
会話率:63%
帰宅部で内向的な北端中学2年生の「飯野 梓」は、クラスのマドンナで陸上部の女子スプリンター「藪 亜朱沙」に憧れながらも声を掛けることすら出来ない。その藪亜朱沙は同じ陸上部の男子「竹内 駿」に想いを抱いているが、駿が梓に魅かれている事を知っ
た亜朱沙の取り巻きは、梓を排斥し始めた。そのせいで見学となった体育大会で、梓は駿に頼まれて、足を怪我しリレーを欠場した亜朱沙の代走を務め、クラスを優勝へと導く。しかしそれが面白くない亜朱沙に一喝され、失意のまま、東北地方へ転校してゆく。そこへ震災が襲い掛かり飯野梓は帰らぬ人となった。
十数年後、社会人として市役所で防災を担当するようになった藪亜朱沙は、出張で飯野梓の終焉の地を訪れ、梓の最期の行動を知る。梓は亜朱沙も覚えがある北端中学の陸上部用襷を遺していた。その謎を追ううちに、亜朱沙は襷だけでなく、梓そのものを繋ごうと考える。己を問われる震災関連のヒューマンドラマ(フィクション)です。
なお本作品は既にエブリスタサイトで公開済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 08:10:00
3807文字
会話率:54%
─ざまあシリーズ第5弾──。
黒薔薇の毒婦といわれた未亡人のイブリン公爵夫人。
今日も3姉妹たちとお茶をしている最中も、仲の悪い次女のケイティと口ゲンカをする。なんでもケイティの婚約者を姉のイブリンが取ったと怒りだすからだ。
長女のイブリ
ンは「私は何もしてないわよ」と開き直るが次女のケイティは許さない。2人の姉の諍いを見ながらハラハラする末妹のアリッサ。
イブリンは波乱万丈な人生を歩んできた。
元は貧乏男爵令嬢の3姉妹の長女であったが、名家の寡の年老いたロバート公爵に見初められて2度目の妻となる。
イブリンには憎い相手がいた。
彼女は中等学院に通っていた頃、貧乏令嬢と苛められていたのだ。
夫が亡くなった後、寡婦となったイブリンは社交界の「黒薔薇の毒婦」として昔、苛められていた侯爵令嬢たちの夫を誘惑していく。
★ヒロインが悪役令嬢としてたまには書きたいと思った作品です。
最初は短編として投稿しましたが、書き足して前後編としました。
かるいざまあ作品も少しあります。暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:10:00
16839文字
会話率:33%
「春のチャレンジ2025・学校」参加作品です。異世界転生ラブコメディです。
年金暮らしの高齢者の梅子が突然、異世界の悪役令嬢バーブラに転生した。
転生した世界は「マリリンは聖女の微笑み」の人気アニメの世界だった。バーブラは王子の婚約者だが、
王子が惹かれるマリリンを異様に苛め抜くキャラクターだった。
バーブラの醜態に呆られた王子は婚約解消、バーブラはショックで身を投げて死ぬ運命だった。
物語の結末を知る梅子はバーブラに転生したバーブラを生存させる為に、自ら婚約解消を王子に申し出る会話劇──とてもお馬鹿な内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 02:38:19
10478文字
会話率:32%
日本でバリキャリ総合職だった美咲は、ある日突然、乙女ゲーム「トワイライトの瞳」に出てくる悪役令嬢「ヴァイオレット・グレンダリング」として目を覚ます。
ゲームの主人公「ラベンダー・ハートン」は子爵令嬢だが、スキル授与の儀式「聖杯の儀」で【癒し
】というレアスキルを発現したことで「聖女」として注目され、学園で5人の令息と関係を深める。
その際にお邪魔虫として出現するのがヴァイオレットだ。
ヴァイオレットは公爵家の血筋だが、父である公爵が使用人に手を付けて産まれた庶子であり、下女が産み捨てた孤児と偽られていた。
そして彼女もまた「聖杯の儀」で【創造】というレアスキルを得たことで、公爵家に引き取られることになる。
しかし、父である公爵はヴァイオレットに関心がなく、公爵夫人には苛め抜かれ、異母弟のティリアンにも軽蔑され、性格がねじ曲がってしまう。
ヴァイオレットは、ヒロインのラベンダーに度々嫌がらせをしたせいか、物語終盤で公爵家の罪をなすり付けられて処刑されてしまう。
処刑を回避するには、秘密裡にスキルをゲットしつつ、グレンダリング公爵家から逃げ出すしかない。
絶対に生き抜いて、自立と自由を掴み取ってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:01:26
163145文字
会話率:27%
『第六王子殿下が男爵令嬢に夢中』
そんな噂が広まり、王子の婚約者であるヴィクトリアは悩んでいた。
件の男爵令嬢は、王子にべったりと侍り、目に涙を浮かべながらまるで悲劇のヒロインかのように振る舞っている。
更には王子まで「いくら嫉妬したからっ
て苛めは良くないぞ!」なんて言い出す始末。
さてどうしたものかと思案する中で、ヴィクトリアはふと思いつく。
「彼女の真似をしてみようかしら」
そうして男爵令嬢の真似をし、涙を流しながら弱々しく微笑むヴィクトリアに、王子は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:37:46
10407文字
会話率:27%
売れないお笑いコンビ「ティースプーン」の地味な峯村と、派手な相方・北川の青春物語。IC カードのチャージ忘れから始まる日常の背景には、峯村の引きこもり・不登校の過去や、北川の妄想癖・女装趣味まで、互いに秘密と弱さを抱えた複雑な関係が描かれる
。劇場でのライブ、SNSでの誹謗中傷、ファンとの距離感……日々の葛藤や挫折を乗り越えながら、峯村は相方との絆と自信を深めていく。ある日、昔苛められていたクラスメートと再会し、過去のトラウマが蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:56:29
20352文字
会話率:62%
どうもこんにちは。
私はリラリナ王国のレノックス侯爵家のナタリーと申します。
なんの変哲もない貴族令嬢ですが、1つだけ人と違うのは、日本と言う国で60歳まで過ごした前世の記憶を持っているところでしょうか。
9歳の時に意地悪な継母と義姉(とお
父様)に苛め抜かれているところを助けられて以来、空気読まない天使と評判の第二王子、ミハイル様のご学友をしております。
そんな王子がある日突然またとんでもない事をいいはじめて・・・・
お互いにお互いを空気読めないと思っている、幼馴染の2人のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:03:09
170015文字
会話率:32%
王太子ヘンドリックは、婚約者候補であるダリアが同じ候補であるカレンを嫉妬し苛めたことで卒業パーティという場で断罪を行う。
絵画のように美しく寄り添う二人を見たダリアは、ヘンドリックの根本的な勘違いを正すことにした。
※恋愛要素はほぼあ
りません
※ざまぁ要素もかなり薄いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:52:08
5037文字
会話率:72%
北海道で生まれ樺太で働き炭鉱に来ていた人と
結婚~そして終戦を向かえ、ソ連軍の突入
終戦後直ぐに九州の炭鉱で夫が死亡、故郷に帰り亡き夫の母親から電報が届き、夫の故郷に
向かう、そこは新潟県の山奥、むりやり
体の弱い三男と結婚させられ、奴隷の
ように扱われ、愚痴ひとつ言わず、母は頑張って、隣町に家を建てた、そこで、またも息子の嫁から苛めに合う、ひとつ屋根の下で介護もしてもらえず
孤独に死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-08 14:25:51
27161文字
会話率:3%
社交界で恐れられる第二王子の婚約者エリザベート。
そんな彼女がある日異世界へ召喚されてしまう。
そちら側の世界では一部の令嬢達に悪役令嬢が熱望されていた。
元の世界へ帰る条件は悪役令嬢として令嬢達を苛めること。
一刻も早く戻る為、エリザベー
トは悪役を実行する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:00:00
28155文字
会話率:37%
高校デビューでイケてる男子に生まれ変わった望田は、順風満帆な高校生活を送っていた。一つだけ気になるのは唯一同じ中学から来た堤のこと。堤は持田の情けない過去を知っているに違いない。だからこんなに……見てくるのだ!
「まただ。まぁぁた視線を感じ
る!」
苛められていた過去を抱えつつも高校デビューし、愛されキャラになった受けにモテ期が訪れる話。BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:30:00
30478文字
会話率:44%
とある国で、魔族国との戦争を進めるために聖女の召喚が行われた。二人の少女が召喚され、一人は聖女として丁重に遇され、一人は無能として王宮を追い出されることになった。そのあとの、初めて愛を知った一人の少女のお話。
最終更新:2025-05-15 14:48:23
3916文字
会話率:46%
高校2年の女子高生奥村玲奈は、あることがきっかけで新野麗美たちに目を付けられ、苛められるようになってしまい、それに耐えきれず、学校の屋上から飛び降り、自ら命を落としてしまう。だが、死んだはずの自分が何故か目を覚まし、辺りが真っ暗な場所に自分
がいることに気付く。するとそこに神様を名乗るミューナという女性が姿を現し、人生のやり直しとして、異世界で過ごすことを提案され、玲奈は悩みながらも、神様のミューナの提案に乗ることにする。そしてミューナは、異世界に転生する特典として、あなたの欲しいものを神様である私があなたに授けると言い、玲奈は人生を楽しくしたいとミューナに願い、ミューナは玲奈のその願いを叶えることにした。そして、玲奈が次に目覚めると、初めて見る家の中で、見知らぬ人たちがなぜか自分のことを祝福していた。それが玲奈の異世界での人生の始まりでもあった。姿が変わり、性格も変えた玲奈の異世界での人生を楽しく日々が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 04:34:20
307646文字
会話率:61%
白河ひよりは全てに絶望して自殺を試みた。
それが彼女の最後の決断。
飛び降りた彼女の身体を救った光とは。
最終更新:2025-05-11 05:59:51
5219文字
会話率:7%
☆あらすじ
王太子であるオスカーが愛する平民エミリア。
そのミリアを苛めたとして、オスカーはアストレアとの婚約を破棄する。
だが、その時、悪役令嬢と称されたアストレアは、既に、殺されていた。
☆コミカライズしていただいた『悪役令嬢は、既に
死んでいた。』の中編版です。設定は少々異なります。
☆『悪役令嬢は、既に死んでいた。』はコミックシーモア様にての分冊版の独占先行配信(単話配信)中
☆『悪役令嬢として破滅フラグは全てへし折ってあげますわ!~いろんな手段であらゆる不幸に「ざまぁ」します~ アンソロジーコミック アンソロジーコミック②』は2025年4月15日(火)発売です
☆カクヨム様にても連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 09:22:44
43289文字
会話率:41%
ボッチで、根暗で、コミュニケーション取るのが苦手で、自己主張なんて出来なくて、教室の片隅で本ばっかり読んでいて、友達もいないような人間が、転生を果たして悪役令嬢になったからっていきなり社交的だったり高圧的だったり、そんなふうにはなれないんで
す。
ヒロインさんを苛めるなんてできないです。
なのに、婚約者である王太子が、わたしのことを卒業パーティ会場で断罪なんかするから。
わたしのどこかがブチっとキレました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 00:44:45
4348文字
会話率:17%
王太子であるオスカーが愛する平民ミリア。
そのミリアを苛めたとして、オスカーはアストレアとの婚約を破棄する。
だが、その時、悪役令嬢と称されたアストレアは、既に死んでいた。
最終更新:2023-06-07 09:22:29
6469文字
会話率:47%
14年間父親に忘れられていた少女・・セレスティーネ
彼女は、母エリーゼが亡くなった後、領地で執事と侍女長にひっそりと育てられていた。
ただ・・侍女長であるエラの心は、悪意に満ち溢れていた。
それは幼いセレスティーネにまで、向け
られていた。
セレスティーネが目を覚ました時には、父にはアレクシスという同じ年齢の男の子がいた。
セレスティーネは、長年親がいないと言われ続けていたため、周りがどんなに言ってもルドヴィックは、アレクシスの父親だと思いこんでいる。
アレクシスの方も、突如現れたルドヴィックの娘の存在に驚きを隠せない。
幼い頃の出来事が原因で、話せないセレスティーネを見ても・・『自分のことを受け入れられないからだ』と思っていた。
同じように学園へ通うことにもなって、セレスティーネへの苛める現場を見ても見てみぬふりをしていた。
あることをきっかけに、セレスティーネへの誤解が解けたとき・・
アレクシスの中で、ある心の変化が起きる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※残虐描写あります。閲覧注意
※無断転載禁止
誤字脱字あると思います。温かい目でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 15:00:00
10777文字
会話率:23%
狩人の少女ネルカの元に貴族の男がやって来た。
「キミとは従兄妹の関係」――そう伝えた彼はネルカを養子に迎い入れることになる。
そして、そのまま王都にある学園に入学することになってしまうのだが、そこで出会ったのは――王子を敬愛するあまり人か
ら嫌われている青年――この世界が物語であり自分がヒロインだと言う少女――高位貴族の令嬢なのに苛められている女の子。
そんなある日、彼女は国家を揺るがす事態に巻き込まれてしまう。
ネルカは次々に起きる事件を解決することができるのか?
「最悪の場合は血祭でもいいのよね?」――果たして本当に危険なのは……。
// 最初の数話を毎日更新、途中から二日おき投稿、ストック分がなくなってきたら三日おき投稿になります。 // 初期構想では学園物だったんですが……書いていくとバトルメインになってしまいました。 // 書き溜めたいタイプの人間なので、40話ぐらいまで書いてから投稿しています。もしも、投稿ペースが執筆に追いついたらキリのいい所で止めて、書き溜めのための期間を設けると思います。 // 想定としましては一話あたり2,200字前後、100話×三部構成です。 // アルファポリスさんの方でも投稿しています。 // 17:00~19:00が投稿時間となるようにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:10:00
484955文字
会話率:37%
優秀な姉聖女と、出来損ないの妹聖女。
ナディアはその妹聖女の方だった。
潜在的な聖力は歴代一といわれても、強すぎる力を扱いきれず、聖女の本分でもある解呪も浄化も美味く出来ないナディア。
それとは対照的に何でもそつなくこなす姉──アマーリエ
は、聖女になるよりもずっと前の幼い頃から、ナディアの事を苛めていた。
姉は優秀で美しくて、そんな姉は上手にナディアを貶めるから、周囲の皆もナディアの事を出来損ないの無能聖女と馬鹿にする。
ナディアはそれを受け入れていた。だって、力をうまく使えないのは事実だから。
それでもナディアは聖女として正しくあろうと、努力する事をやめなかった。
聖力の強さだけで王子の婚約者となったけれど、そのイグナーツ王子もナディアを蔑む一人だった。
姉と懇意になったイグナーツ王子に婚約を破棄されたナディアは、イグナーツ王子が目の敵にしている辺境伯テオフィルの元に送られる。
テオフィルは魔獣討伐の際に瘴気を浴び、呪われてしまっていたのだ。
姉聖女をはじめとして、他の聖女でも解けなかった強い呪い。
辺境伯領にもナディアの噂は回っていて、テオフィルもナディアを「無能聖女」と蔑み冷遇する。
ナディアの力は弱々しく、種の形にも似た雫状でしか流れていかない。
すぐさま呪いを解くだけの力が、自分にはないと分かっていながらも、ナディアは目の前の呪いを解く為に、テオフィルの苦痛を和らげる為に、浄化の力を注ぎ続ける。
そんな日々を繰り返す中、テオフィルの態度が軟化していって──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 18:24:40
13969文字
会話率:30%
苛められっ子だった主人公が転生して世界を平和にするという目標に向かって突き進んでいくお話です。
最終更新:2025-03-26 14:41:15
12672文字
会話率:57%