悪逆非道な王妃(35)となってしまう元公爵令嬢のお嬢様にお仕えしていた老執事ヴィクター(54)。
彼は、突如巻き起こったクーデターのせいで、王族もろとも捕まり命を落としてしまう。
しかし、次に目が覚めたときにはなぜか時間が三十年も巻き戻っ
ていただけでなく、前世の記憶まで蘇っていた。
もしかしたら、白昼夢でも見ていたのではないかと錯覚したものの、結局は現実に起こった未来での出来事と結論づけ、行動に移す。
かくして、人生やり直しの機会を得た彼は、今度こそ失敗しないようにと、自身が仕える公爵令嬢が悪役令嬢、ひいては悪逆非道な王妃となってしまわないよう、日夜、奔走していくのであった……が。
え? あれれ?
知らない間にお嬢様に惚れられていた?
更には――
お嬢様をお守りするための力『禁じ手』に手を出そうとしたのだが……。
「バカなっ! このようなものが世に出たら、とんでもないことになりますぞ!?」
一人絶句するセバスチャ――もとい、ヴィクターだった。
★本作は執事目線でお送りする、宮廷貴族ファンタジー作品(こじらせ主従愛物語)にございます。
★お嬢様幼年期編からスタートし、青年期編へと移行していく次第にございます(予定)。
※魔導産業が飛躍的な発展を遂げた18世紀前後のヨーロッパを彷彿とさせる世界観となっておりますが、登場する歴史、用語、地名、人名、概念など、すべて実在するものとはいっさい関係ございません。ご承知おきください。
※都合によりタイトルを変更することがございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:10:00
94255文字
会話率:31%
かつて、ハイネアン聖教国とラーズ=ヘル魔導帝国との間に巻き起こった終末戦争『聖魔大戦』を見事、終結に導いた男グレアム。
彼は剣聖とまで讃えられる最強の元冒険者であり、聖騎士でもあった。
しかし、戦後間もなく、そのあまりにも高い戦闘能力と強
大なカリスマ性を恐れた両国家から目の仇にされ、挙げ句の果てには暗殺されそうになってしまった。
それを嫌悪した彼は、これ以上の厄介事はご免とばかりに国を去る。
かくして彼は、安住の地を求めて、人知れず遙か海を渡ったグラーツ公国へと逃れ、片田舎の村で自由気ままなスローライフを始めるのであった。
しかし、それから数年が経ったある日のこと。
いつものように、森へ薬草採取の仕事に出かけていったのだが……。
そこで彼は、一人の幼女と知り合うのであった――
これは、脳天気で親バカな新米パパさんと、うちの子になった幼女の二人が、本物の家族になっていく物語。
ボディタッチ多めで脳天気な元最強冒険者。
説教癖がある、どこか天然なデレる転生ギルド嬢。
ヤンデレ化しそうになるポンコツ女騎士。
そしてただひたすらに可愛いうちの娘(こ)。
更におまけの勘違いギルド嬢トリオ――「誰が勘違いよ!?」
そんな彼らが巻き起こすドタバタ田舎暮らしを、ニコニコしながらお楽しみください。
少しだけ『ざまぁ』や『もう遅い』が入ってます。
あとは、『スキルクラフト』『村発展』『各種道具作成』『前世知識チート』もあり。
基本的に『コメディ』要素が強いお話です。
※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。
※カクヨム先行。あちらとはタイトルが異なります。
(そのうち、追い付きます。タイトルも統一します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:21:15
127562文字
会話率:34%
マグニシ王国の第一王女ミヤビは、美しく天才的な技術者でもある。
彼女は自ら設計した新人型蒸気のを引っ提げ、トラメリア帝国でデモンストレーションを行うがーーその場でまさかの婚約破棄!
「君はクビだ! 関税も10倍だ!」
ふざけるなトラメ
リア! バカ皇子! だったらこっちも、技術力で目にもの見せてやる!
婚約破棄と関税爆撃をくらったマグニシ王国だったが、姫君は泣かない!
政治? 経済? そんなもの、技術力でねじふせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:06:26
8337文字
会話率:19%
ピカピカと目立つ純白の鎧を身にまとい……。
敵拠点を見つけては、策も何もなく万歳突撃……。
――悪夢だ。
どうして、わたしはこんなバカ王子のお供をしなければならなくなったのだろうか?
でもまあ、仕方がない。
バカとハサミはな
んとやら……。
せいぜい、有意義に使わせてもらうとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 21:07:07
4707文字
会話率:23%
異世界に転生した僕には――何のスキルもなかった。
攻撃魔法も、回復スキルも、ステータス強化もゼロ。
他の転生者たちが次々と英雄扱いされる中、僕は【無能】の烙印を押されてバカにされる毎日……のはずだった。
けれど。
「この子、危なっかし
すぎる……!」「私が守ります!」「いやいや、うちの国で預かります!」
――気づけば、なぜかみんなが僕を全力で甘やかしてくる。
王女に抱きしめられ、騎士団が護衛をつけ、村人たちは豪邸をプレゼント!?
スキルもチートもないけど、僕の異世界ライフは、甘やかされ度MAXで最上級に快適でした。
これは、スキルなし=最弱のはずの僕が、全力で愛されて幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
99828文字
会話率:20%
ドイツ人とのハーフで、誰もが振り返る美少女・香澄クラウディアは、実は中学時代にデビューした正体不明の大人気ラノベ作家だった。
シリーズ4巻で累計100万部――“天才新人作家”と噂される彼女には、ある秘密の原点がある。
それは、小学生の頃。
自作の小説をバカにされた中、たった一人だけ「面白い」と言ってくれた少年・越智素直の存在。
夏休みの間だけ交流し、別れ、そして……彼の言葉だけを胸に、クラウディアは小説を書き続けてきた。
けれど――
「この想い、どうやって伝えたらいいの?」
何年経っても忘れられないその気持ちを、クラウディアは彼への想いを日記小説という形で綴りはじめる。
そして迎えた高校生活。地元に戻ってきたクラウディアは大好きな素直をまさかの再会。
しかも、彼もその小説を読んでいて……?
素直になれない天才美少女作家と、昔の記憶を失っていた小説を書きはじめたばかりの少年。
文字に恋して、言葉ですれ違って――二人は、同じ文芸部で今の物語を書きはじめる。
恥ずかしくて、素直になれない。
でも、それでも書かずにはいられない。
文芸部を舞台にした青春すれ違いラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 04:56:00
61039文字
会話率:39%
うまみ調味料好きの主人公『優也』は、不慮の事故で異世界へと転移してしまう。
ありきたりの異世界転移かと思いきや、半ば強制的に怠惰な女神のお目付役として共に異世界へと送還されてしまう。怠惰な女神とふくよかになっていく仲間とともに、スキルや調味
料を使い開拓・奮闘・堕落していく少しおバカなストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 04:00:00
128515文字
会話率:54%
どーもー。アタシよ。
信長って、本当はオカマだったんだって。
え? オカマは死語で、ニューハーフって言うの?
どっちだっていいわよ。
コンセプトは、『もしも信長がおバカなオカマだったら』。
信長をモチーフにした作品が大量にある中で、ここまで
『おバカ』な信長を書いた作品はどこにも無いはずよ。
というわけで、いい加減な知識をもとにフザけた想像で描く、アタシのしょぼい解説と雑談も漏れなく付いてくる超適当な信長ストーリー、いざ発進!
あ、もちろん見切り発車よ。
まだ途中までしか書いてないけど、基本的には一話一話読み切りみたいな感じだから、安心してちょーだい。
けっこうエロネタが多めなので女性が読むにはキツイかも。
読みたければ自己責任で。
投稿は不定期。
※本作品は、別名義で連載して削除した同名作品のリベンジ版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:10:00
120725文字
会話率:47%
花粉症はツラいぜ。
ヘックシッ!
最終更新:2024-03-09 22:00:00
1099文字
会話率:0%
ダングルバトル……それは科学の発達により生み出された、全長五メートルから十メートルほどの人型ロボットを戦わせるバトルゲームだ。パイルバンカー(杭打ち機)やドリルやチェーンソーといった白兵戦用の武器、そして実弾入りの銃火器やミサイルといった
飛び道具も搭載した機体で試合を行う。
ルールは非常に簡単だ。二体のロボットが、バトルリングと呼ばれる闘技場にて戦う。勝利条件は、制限時間の中で、相手マシンのコックピットを破壊することだ。
当然ながら、敗れたマシンに乗っていたパイロットほ死ぬ。これまで、ひとつの例外もない。
そう、ダングルバトルは……負けたら確実な死が待っている。とんでもなく危険なゲームなのさ。
世界的に見ても、危険なゲームやスポーツは衰退化していっている。あるいは、ルールを改正して安全なものに変え、良識派の許可をもらっている状態だ。しかし、ダングルバトルだけは堂々と開催されている。ルールの改正も、今のところ予定されていない。
そんなゲームに参加する奴が、普通の神経じゃねえのはバカでもわかるよな。ダングルバトルのパイロットは、どんな人間でどんな人生を送ってきたんだろうね……。
※重苦しく鬱展開多めな作品です。糖分過多な甘ったるい展開のWEB小説が好きな方が読むと、気分が悪くなる可能性があります。なので、そういうのが好きな方は読まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:33:14
57001文字
会話率:30%
人間に対し異常なまでの嫌悪感を抱く吉良徳郁と、謎の少女サン。白土市にて起こる奇怪な連続殺人事件のさなか、運命的な出会いを果たしたふたり。一方、最強の犯罪者ペドロを追って山村伽耶と桐山譲治の最凶バカップルは白土市に潜入した。やがて、無関係な
はずの者たちの人生が交錯する──
ひとりの「女」を全身全霊で愛したアウトローが紡ぐ血みどろのラブ・サスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:25:56
114837文字
会話率:29%
ある日、家に帰った僕が見たものは……ちょっと変わった親子と、果てしないバカだけど周囲を幸せにする才能を持つ少年の交流。
※一万字強で完結します。
最終更新:2020-09-19 00:26:43
13405文字
会話率:25%
恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:24:37
493843文字
会話率:88%
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意
するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘やかしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
135112文字
会話率:52%
人々が捨てたゴミが魔法道具として排出される〝廃棄ダンジョン“。
そこにたった一人で潜る【独剣】リレオンは、魔法道具を回収しては売り払う〝回収屋“として日々小銭を稼いでいた。
全ては〝魔剣“を手に入れて、上位のダンジョンに挑むため。
だがリレ
オンは、頑固で排他的な性格が災いして同業者からは腫れ物扱いされ、魔剣を買うための金もなかなか貯まらず、以前のパーティメンバーにもバカにされるような日々を過ごしていた。
そんなある日、リレオンは廃棄ダンジョン内で倒れた少女を発見する。
明らかに貴族令嬢に見える少女に金の匂いを感じたリレオンは、彼女をダンジョンから保護したものの、目を覚ました少女は自分のことを『●●だ』などと言い放つ、ちょっと変わった女の子だった。
思惑が外れたリレオンは、彼女を〝アカリ“と名付け、仕方なく面倒を見ることにする。
ところがアカリは、リレオンが望んでやまない〝とんでもないお宝“を所持していた。
交渉の結果、リレオンはアカリの要望を受け入れることを条件にその〝とんでもないお宝“を手に入れ、紆余曲折を経て二人はチームを組み上位ダンジョンへと挑むことになる。
上位ダンジョンで躍進する中、様々なトラブルを経て絆を強くしていく二人。
だが、アカリとよく似た女性を探索する依頼が役所に掲示されたことを契機に、二人を取り巻く運命は大きく動き出す──。
アカリの正体。貴族家の秘密。リレオンの過去。そしてダンジョンに秘められた謎。
リレオンとアカリ。二人の出会いが織りなす、異世界にまつわる不思議なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:26:58
77082文字
会話率:49%
ドクタークレイはマッドサイエンティストである。
そんな彼は異世界へ転移する技術を開発し、本当に異世界に旅立ってしまう。
科学者として人類の怪我や病気を根絶したり、改造人間を作ったり、人型ロボットを作ったりと忙しい日々を過ごしていた彼はこれを
機にバカンスを決意するが、異世界には興味深いものが山のようにあって休んでいる暇なんて少しもありはしなかった。
第一異世界隣人の犬の妖精クーシー達、盗賊や、捕らえられていたお姫様などなど様々な異世界人と出会いながら、好き勝手に異世界で遊ぶマッドサイエンティストの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:00:00
41573文字
会話率:49%
生ゴミみたいな食事にも負けず、逞しく働きお腹いっぱいに美味しいごはんを食べている伯爵令嬢のリズ。しかし、元婚約者に、『100日間、毎日求婚しないと死ぬ呪い』なんていう、バカみたいな呪いをかけられてしまう。
死を覚悟したリズに、隣国の公爵は言
った。
「俺に求婚しろ、リズ・ノイアー。100日の間、お前を買ってやる」
そうして金貨100枚を報酬に、隣国の公爵の下で働き始めたリズ。あいさつ代わりに、爽やかに毎朝の呪いの求婚を繰り返す。
偽の恋人、不穏な来客、隠された罠。
重ねる日々に、公爵との男友達みたいな関係が、少しずつ変わっていく。
だけど、その呪いは、実は解いたらいけなくて――
「愛さないって言ったよね!?」
離れることも、愛を伝えることもできない二人の、呪われた100日が始まる。
***
最終話まで執筆済み!
じゃんじゃん投稿していきますので、ぜひ安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:17:48
67837文字
会話率:63%
俺は暴走戦隊ハシレンジャーのクールなブルー。……だがその敵はボケまくる仲間たち!?
元気バカのレッドとミステリアス風天然のイエローに振り回され、ツッコミを強制させられる日々……。
表では悪の組織と戦うが、裏ではメンバーのボケとの戦い!
イメ
ージを崩さないためにも、俺はクールで通したいんだ!
戦闘×ギャグで大成長! 仲間たちの大ボケに、不憫なブルーは最後まで対応できるのか!?
笑いとツッコミが止まらない、ハチャメチャ戦隊コメディ!
これは、クールを貫きたいブルーの不本意なツッコミ戦記である。さあ、ツッコミ戦闘開始!
※カクヨム様でも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:07:02
73641文字
会話率:71%
好きな要素を詰め込んだ主人公とその仲間達が宇宙でバカやって!飛び回る!
例のごとく中身は産業廃棄物だけどよろしく!
更新は不安定!行き当たりばったり!気長に待っててね!
最終更新:2025-06-30 21:20:22
6397文字
会話率:92%
主人公とその親友兼相棒が、夢を叶えてくれます。
現の世界から狭間の世界へやってきた主人公は、その親友兼相棒と、“夢見る子ども”をすべてが叶う夢の世界に連れていきます。夢を叶える方法を聞いたその子は、その子なりに自分の願いを叶えていき……
結末も、すべては自分自身の夢の世界です。
いっぽうで、主人公はマイペースに、おバカだけどちょっぴり裏のある狭間の世界で、狭間ライフを過ごしています。
そんな感じの、主人公とその親友兼なんとやらである夢喰いが、『自分自身の夢のため』、誰かの夢を叶えるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:36:34
33652文字
会話率:31%
神の手違いで死亡した綾村圭は幼女死神の手引きで異能力を持ったまま、魔法栄える異世界で第二の素敵チートライフを送るはずだった。
しかしこれまた手違いで魔力ゼロ、異能力も未発現の状態で転生(リスタート)させられたために綾村は異世界でぼっち
になってしまう。
このまま非リアの陰キャとして一人寂しく異世界学校生活を終えてしまうのかと危惧した矢先、自分と同じく強引に異世界転生させられた美少女達が集う『魔法使い部』を見つける。
この部に隠された秘密に気がついた綾村は部員(仮)として居場所を手に入れることに成功、それからは本部員となるべく活動をしていくことになった。
クールを気どるもちょっぴりおバカで残念な美人部長と和気あいあいと罵りあったり、ゴスでロリ巨乳な先輩の愛らしさに見とれたり、虚弱体質なダウナー系ドMガールに何度も鮮血をぶっかけられたり、エセハーフのドジっ娘後輩に縛られたり、『魔法使(〇〇)い部』を守るためにかっこよくチート異能に目覚めたりして、綾村は不自由きままな異世界非リア充ライフをなんだかんだで満喫するのであった。
※12万字前後で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:25:11
44003文字
会話率:34%
貴族令嬢のカナデアは学園で初めてできた友人ミーナからある日突然裏切られる。
「うぇーん、お友達があたしのことを生意気だってイジメるのぉ。あーあ、優しく男の子に慰めてほしいなぁー」
と相談女を装いつつ男漁りを始めたミーナの流す嘘に騙さ
れ、カナデアもまた仲の良かった令息たちからも白い目で見られることとなる。
そんなある日、一つの婚約破棄事件をきっかけにカナデアは他にもミーナの被害にあった令嬢たちと一緒に休学を決意する。
傷心旅行と称してしばしバカンスを楽しんでいたカナデアたちは、やがて都合の良い引き立て役を用意できなくなったミーナの愚行とその末路を耳にすることになり……。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:11:09
16863文字
会話率:37%
現代日本でブラック企業に勤め、過労死寸前だった青年・篠原悠真(しのはら ゆうま)は、目覚めると異世界の農村で赤ん坊になっていた。
新たな名前は「ルーク」。妹と両親に囲まれ、平和な農家の長男として暮らしていたが、10歳の誕生日、突然前世の記憶
がよみがえる。
貴族の末裔の父と、隣国の第5王女であった母。実は由緒正しい(かもしれない)血筋を持つルークは、妹の「ミーナ」を溺愛しながら、スローライフを満喫していた。
だが、ある日を境に、村の外の「世界」が動き始める。魔物、古代遺跡、王都の陰謀…。まだ11歳の少年が踏み出す、ちょっとずつ始まる「冒険」の第一歩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:16:44
80343文字
会話率:45%
ある日、俺は『〇〇しないと出られない部屋』に閉じ込められた。しかも相手は、手を出したら破滅すると噂の『地雷系女子』である。オタクの俺とは最悪の相性だ。雰囲気も険悪で、お互いに目も合わせない。『〇〇』が何かすぐにでも暴いて、この部屋から出てや
る。そう思っていたのに――
いつの間にか、閉じ込められてから三年目になっていた!?
今や俺は『好きぴ♡』と呼ばれていて、なぜか地雷系女子から愛されていた。もちろん手を出すつもりはない。だけど……やっぱりすごく可愛いので、我慢も限界に近かった。
――これは、理屈っぽいオタク男子と、ちょっとおバカな地雷系女子の密室系日常(?)ラブコメ。
※〇〇とは、いわゆる『そっち系』ではありませんが、念のためR指定タグを設定しています。安心してお楽しみくださいませ。カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
70061文字
会話率:39%
異星種族「遼州人」の青年・神前誠が発動した“干渉空間”と“光の剣”――その異能が、貴族主義者によるクーデター未遂事件「近藤事件」を阻止してから一か月。だが、宇宙に法術師の存在が公表されたことで、世界は静かに混乱の只中にあった。
そんな中で
も、誠が所属する司法局実働部隊――通称「特殊な部隊」は今日も元気にバカをやっていた。
運用艦『ふさ』の艦長・アメリアと、非情なサイボーグの副官・西園寺かなめの思いつきで、「野球部夏合宿」という名の混乱イベントが始まる。嫌な予感しかしない誠だったが、半ば強制的に巻き込まれていく。
高級ホテル、混浴風呂、貴族的な晩餐……合宿先で誠は、かなめの正体――名門貴族国家・甲武国の“姫”としての姿と、東和共和国の20世紀末的な庶民生活とのあまりの違いに衝撃を受ける。
しかし、夏休み気分を打ち砕くように、「遼州人の解放」を掲げる革命家たちが誠を襲撃。法術を駆使する彼らとの戦いは、誠の力と正義を改めて問うものとなる。
これを機に誠の警護体制が強化され、アメリア・かなめに加えて、無表情な戦闘用人造人間・カウラも“護衛”として同居を開始。男子寮の平和は完全に崩壊した。
そんなドタバタを、酒とタバコと諦めで生きる嵯峨特務大佐と、『人類最強』な天才幼女クバルカ・ラン中佐は、どこか達観した目で見守る。そして、その裏では“廃帝ハド”が掲げる「強者による支配」の理想が、静かに牙を研いでいた――。
異能と陰謀とバカ騒ぎ。これは、宇宙で一番カオスな「お仕事SFギャグロマン」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:52:05
163488文字
会話率:47%
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第二部
遼州人の青年『神
前誠(しんぜんまこと)』が発動した『干渉空間』と『光の剣(つるぎ)により貴族主義者のクーデターを未然に防止することが出来た『近藤事件』が終わってから1か月がたった。
宇宙は誠をはじめとする『法術師』の存在を公表することで混乱に陥っていたが、誠の所属する司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』は相変わらずおバカな生活を送っていた。
そんな『特殊な部隊』の運用艦『ふさ』艦長アメリア・クラウゼ中佐と誠の所属するシュツルム・パンツァーパイロット部隊『機動部隊第一小隊』のパイロットでサイボーグの西園寺かなめは『特殊な部隊』の野球部の夏合宿を企画した。
どうせろくな事が怒らないと思いながら仕事をさぼって参加する誠。
そこではかなめがいかに自分とはかけ離れたお嬢様で、貴族主義の国『甲武国』がどれほど自分の暮らす永遠に続く20世紀末の東和共和国と違うのかを誠は知ることになった。
しかし、彼を待っていたのは『法術』を持つ遼州人を地球人から解放しようとする『革命家』の襲撃だった。
この事件をきっかけに誠の身辺警護の必要性から誠の警護にアメリア、かなめ、そして無表情な人造人間『ラスト・バタリオン』の第一小隊小隊長カウラ・ベルガー大尉がつくことになる。
これにより誠の暮らす『男子下士官寮』は有名無実化することになった。
そんなおバカな連中を『駄目人間』嵯峨惟基特務大佐と機動部隊隊長クバルカ・ラン中佐は生暖かい目で見守っていた。
そんな『特殊な部隊』の意図とは関係なく着々と『力ある者の支配する宇宙』の実現を目指す『廃帝ハド』の野望はゆっくりと動き出しつつあった。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:20:32
299029文字
会話率:49%
植物大好き一族の令嬢レティシアは、第三王子アルフレッドとの政略結婚が決まっていたが、顔合わせの席で精神的に未熟な彼に癇癪を起こされて婚約破棄されてしまう。
翌日には「あの婚約破棄は無し」と連絡が来たものの、レティシアを溺愛する彼女の父親はそ
れを許さなかった。
「頼むレティシア。ほんの一年、姿をくらますだけでいいんだ。その隙に、私があのバカ王子に別の魅力的な婚約者を紹介して結婚させるから」
むちゃくちゃな計画をどう断ろうか悩むレティシアであったが、父親の出した「禁足地である神秘の森で研究をしてもいい」という条件に飛びついてしまう。
計画は実行に移され、無事に神秘の森でのスローライフを始めたレティシアだったが、なぜかアルフレッドが転がり込んできたばかりか、世界樹と関わったせいで妖精王として振る舞わなければならなくなり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
130306文字
会話率:54%