詩作『闘うドン・キホーテ』。 自分の理性と感情のバランスをとるために
闘うとどうなるの? そんな発想で歌った詩。
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最終更新:2025-01-22 00:05:15
593文字
会話率:20%
自分の前世は「騎士アロンゾ」であり、姫を守り散った英雄と妄想する現代のドン・キホーテこと男子高校生「小島守」は、一個上の先輩「静香」を自分が守るべき姫と妄想し、恋心を抱いていた。
いつしか、前世の記憶フラグメントメモリアエを渡すことで記憶が
よみがえり復活するだろう。だが、そんな中で、先輩静香に彼氏ができたというニュースが飛び込んでくる。
イケメン先輩「早風」は静香の彼氏となっていた!?すべてが道化に終わり、自分の妄想が破綻した時、小島守は騎士アロンゾとして覚醒し、二人の恋仲を邪魔しようと甲冑に身を包み突進する!だが、守が恋仲を邪魔しようとした瞬間、プールへと転送されてしまい、溺れてしまった。
それは「魔法」としか表現できない奇跡であった。
なぜか、恋仲を邪魔しようとすると、とんがり帽子に目隠しをした魔女が現れ、二人の仲を邪魔してはならないと警告する。
はたしてこれは妄想なのか、現実なのか。
一人の愛する女を手に入れるためドン・キホーテと魔女が対決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:00:51
98973文字
会話率:48%
「頼む! 殺さないでくれ!」
「俺はやってない! 本当にやってないんだッ!」
その日一人の死刑囚の死刑が執行された。彼は死の間際まで無実を訴えたがその主張に耳を傾ける人間は誰もおらず刑は粛々と執行された。
そしてその数日後、その事
件の捜査に関わった刑事もまた後を追う様に自ら命を絶った。
それから月日が流れ、元警察官の堤三千世は刑事だった父親の自殺の真相を知るため謎の人物から送られた奇妙なメールに導かれるがままにかつて惨劇の舞台となった鳥取県星鳥市を訪れる。
堤はそこで同じく事件を調べていた探偵、寺町真矢と出会い仲間になるように誘われた。だが彼女は探偵とは名ばかりの捏造や虚言によって事実を捻じ曲げ真実を闇に葬り去る悪徳探偵だった。
その法と倫理を無視したやり方に当初は反発を覚えながらも事件の真相を知るため堤は彼女の助手になる事を選び、二人はぶつかり合いながらも絆を深めていく。
時を同じくしてドン・キホーテと名乗る人物による凄惨な殺人事件が起こる。その人物は穂久佐村連続幼女殺人事件に関わった人間を次々と殺害し、後に二人もまたその事件に大きく関わる事になるのだった。
彼らが辿り着く答えは真実か、それとも偽りか――。
※全四章、80部分程度で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:52:07
193271文字
会話率:55%
セルバンテスによってスペイン語で書かれた『ドン・キホーテ』は、やがて英語に翻訳され、それが島村抱月と片山伸の手で日本語に訳された。大正時代のことである。令和の今、それをさらに現代調に「翻訳」し、現代の読者向けに読みやすく改変する。名づけて、
「重々変訳『ドン・キホーテ』」。固有名詞については岩波文庫の牛島信明訳などを適宜参考にする。不定期更新。ちょくちょく修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 14:27:52
5051文字
会話率:0%
俺野口稔は平凡な生活を送っている。父を除いて。彼は騎士のはまりすぎるあまり、自分をナイトだと思い込んでしまったのである。そんな彼との中二病じみた生活を描いた作品。
最終更新:2023-07-12 22:17:32
594文字
会話率:0%
セルバンテス「ドン・キホーテ」の現代性
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最終更新:2023-06-27 19:53:25
5194文字
会話率:3%
夢から覚めるーー「源氏物語」と「ドン・キホーテ」について。
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最終更新:2023-04-23 21:10:21
3971文字
会話率:8%
アパートの路地にネズミの死骸が転がっていた。その死骸を片づけたせいで、おれは黒トラに目を付けられることになった。ちょうど妻と別れ、会社もクビの波乱の最中で、おれには正常な判断力が欠如していた。さらに失業保険狙いの妻が押しかけるに至って自暴自
棄の愚行を犯す。旅に出たおれは幻影に悩まされ帰宅を余儀なくされる。おれを待ち受けていた事態に翻弄され、とうとう黒トラと決闘することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 01:43:30
55446文字
会話率:31%
今日も今日とてドンキに向かう私。
今日も入口でいつものドンペンさんがあいさつしてくれるよ。
今日も元気だタバコで肺ガン。
最終更新:2022-12-16 13:58:08
1326文字
会話率:4%
金城銀次は、石垣島の海に生まれ、海んちゅの行き方を見た。やがて成長し東京にあこがれを持つようなり、父に告げると許可してくれた。さらに資金援助も約束してくれ東京へ行き明大中野高校、明治大学商学部を卒業。大学で親しくなった早田早苗さんと親しくな
った。その後、故郷を離れ、早田さんと結婚市東京での生活が始まり時代が過ぎていった。子供も出来、石垣の両親も東京へ来た。地球温暖化、経済不況、大災害、異常気象、新型ウイルス感染症。それだけでなく、人心も変化し、おかしくなってきた。政治、経済、大きな矛盾を感じ、心の叫びを夕日に向かって叫んだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:45:35
47857文字
会話率:21%
--昔はもっと充実した生活を送っていた筈なのだ。
可もなく不可もない、変わり映えのしない生活を送る「私」と若き隣人の交流話。
最終更新:2021-05-12 11:40:33
8658文字
会話率:4%
どこからともなく聞こえる「人類を救え」という言葉に命じられ、奇跡を実行していく瀬底に、それを目の当たりにして驚嘆する空手家大城の二人の織りなすコメディ
最終更新:2020-09-18 14:25:43
10733文字
会話率:44%
タイトルみたいなわかったようなわからないような言葉を連ねつつ、だんだんと違った情景に変わっていくように書いてみました。
銘尾友朗様主催の「夏の光企画」参加作品としても書きましたので、夏の光っぽさもどこかに感じていただけるようになっていれば嬉
しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:53:11
309文字
会話率:0%
【あらすじ】
絵本に出てくる白馬の王子様のように、悲しんでいる誰かを助けに行きたい!と願う主人公ロア。
彼女が救いの手を伸ばす相手は、残虐な皇帝に囚われたお姫様と、そのお姫様に一途に恋する王子様、そしてその恋路を邪魔する悪い王子様と誰彼構
わず見境がない。
だけど助けようとするその姿は白馬の王子様からはほど遠く、ドン・キホーテさながらでいつも空回り。ロアの差し出した手は、誰からも最初ははねのけられて……。
【こういうものが好きな方にオススメ】
描写・馬・ペガサス・群像劇・コンプレックス持ちのキャラが活躍する話・レース・葛藤・対立・少しのコメディ・挫折から立ち上がる話・劇中劇・カタルシス
【こんなキャラが登場します】
暴走系なのに時々気の小さい単細胞少女・運命に翻弄される美女・冷笑系コミュ障と見せかけて情熱王子・フレンドリーな庶民派と見せかけて狡猾王子・おっとり口調のしたたか王女×2・ヘラヘラ系の隻腕の画家・てきぱき働く使用人ズ 他
【試し読みにおすすめなエピソード】
直接リンクを貼ろうと思ったのですが、目次ではタグが使えないようです……。
アドレス記載のみですみません。
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/1/
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/3/
主人公はこんなキャラ
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/7/
王子二人はこんなキャラ
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/12/
ガールミーツボーイ?主人公と第一王子の出会い
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/16/
天馬に乗るってこんな感じ
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/18/
主人公、反省する
https://ncode.syosetu.com/n0439fp/30/
主人公と第一王子のダンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 20:00:00
345919文字
会話率:56%
「なろう病」。
最近話題になっている、病気の名前だ。
現実世界と小説世界の区別がつかなくなる、新しい精神疾患……みなはそう思いこんでいる。
ところが。
なろう病患者はこの現実世界で、小説世界の主人公を宿してチート「魔法」が使えるように
なるのだ。
この物語は、なろう病になって
【アリス】を宿した白銀ゆめと、
【ドン・キホーテ】を宿した俺、
さらには
【シャーロック・ホームズ】を宿した絶世の美少年(たぶん)、
【三蔵法師】を宿した巨乳生徒会長の、
恋と冒険、そして戦争の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 01:32:12
100584文字
会話率:38%
騎士学園最強である千宮直樹は実は女性恐怖症であった。
にもかかわらず、騎士科の新入生である伊吹冬華に「弟子にしてください」と頼まれてしまう。
熱意に負け弟子にするも、学園最強が女性恐怖症だとばれるわけにはいかない。
必死で隠す直樹と、それを
知らずに接近してくる冬華。
騎士を目指す春原学園の騎士科で巻き起こるラブコメディ。
完結しました。リメイク予定です。
リメイク更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 15:02:45
107546文字
会話率:63%
人生というものに、人間というものに見切りをつけたひとりの負け犬冒険者、
アルバトロス・コルトハート。
惨めな人生を送っていた彼は、ある日、異世界から流れ着いた1冊の本と出会う。
その本の名は、「才知溢れる郷士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マン
チャ」
ドン・キホーテという物語に出会ったアルバトロスは、
もう一度風車(クソみたいな現実)に立ち向かうことを決意する。
騎士道という幻想(ゆめ)を見ながら……
そしてアヤという少女に、騎士道という時代錯誤な幻想を見せたアルバトロスは、
彼女とともに、巨大な風車に立ち向かう。
これは、一人の少女に幻想を見せた負け犬の、愚かで偉大なおとぎ話。
全28話、完結済です。
話の序盤に、寝取られなどの不快な表現がありますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 13:13:54
103790文字
会話率:44%
織田信長が歴史に颯爽と登場した頃、陸奥の岩城・好間に一人の在地土豪・郷士が居た。
名を南郷三郎正清と言う。この郷士は武芸百般に通じた武士であったが、幼少の頃から
鍛えに鍛えた武芸の腕を試そうと、武者修行の旅に出ることを思い立った。
従者は小
作人の弥兵衛という百姓。お国言葉訛の強いこの男は剽軽で面白い男である。
何やら、二人の旅はドン・キホーテとサンチョ・パンサの旅を思わせる。
三郎は噴飯物の兵法の工夫とやらを縦横無尽に駆使し、十番勝負に悉く勝ちを収める。
女人との恋あり、武士同士の友情あり、幾多の死に涙あり、と結構忙しい物語となって
いる。ドン・キホーテの作者、セルバンテスの言葉を借りて、読者を三郎の世界に誘う
こととしたい。閑暇なる読者、よ。物語をお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 20:00:00
3829文字
会話率:3%
その一 プロローグ をご高覧ください。
最終更新:2018-03-03 20:00:00
9025文字
会話率:13%
元上司と元部下という関係の男女が一緒にスペイン旅行をすることとなった。
元上司の男は定年退職した還暦の男で今も独身を貫いている。
元部下の女性はアラフォーの婚期を逸した女性である。
二人の年齢差は二十歳もある。
男にとって、彼女は知人の娘で
あり、齢の離れた妹といった感じで接してきた。
一方、彼女は男に尊敬の念と共に、淡い恋愛感情も持っている。
二人はスペインを仮の夫婦或いは愛人関係の二人連れとして、旅した。
スペインでは八都市を旅した。バルセロナ、バレンシア、グラナダ、コスタ・デル・ソル
にあるトレモリーノス、セビージャ(セビリア)、コルドバ、トレド、マドリッドである。
トレドではバスに乗って、コンスエグラという町に行き、風車を見物している。
二人の関係は清いままである。(いささか不自然だが、男女関係は無し)
物語では八都市を具体的に紹介しており、読者はその地を二人と一緒に旅をしている感じ
を受けるかも知れない。十篇の連載小説となっている。旅行記としても読めます。
ドン・キホーテの作者・セルバンテスの言葉を借りれば。
「閑暇なる読者よ」、お楽しみあれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 20:00:00
15617文字
会話率:28%
1937年、スペイン。ドン・キホーテの12代目、通称ドーニャ・キホーテはゲルニカ空爆で両親を失った。少女は弟と二人で政情不安のスペインを脱出し親戚を頼ってモロッコへ向かおうと決意した…
webマンガ『ゲルニカの郷姫ドーニャ・キホーテの聡
明なる冒険』 http://plus.comico.jp/manga/challenge/492/ の作者本人によるセルフ・ノベライズです。
『ドン・キホーテ』については著作権保護期間が終了しています。
『ゲルニカの郷姫ドーニャ・キホーテの聡明なる冒険』については作者本人による二次創作であるため著作権違反はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 12:17:25
93586文字
会話率:43%
僕、ごく普通の高校生が大手ディスカウントショップでバイトを始めてみました。
最終更新:2016-11-10 22:18:38
360文字
会話率:34%
この前、ドンキホーテを行った時思いました。
品揃えが凄く特殊で、マニア向けって感じなんですかねぇ。
そんなこんなでこーいう話ができてしまったとか。
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最終更新:2016-08-10 08:57:04
5303文字
会話率:59%