筋トレドラゴンの一生。ドラゴンが色んな問題をまったり脳筋解決する話。そして赤ちゃんが産まれてエンド。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2023-09-22 15:43:01
1752文字
会話率:72%
俺の名前は杉山拓也。
勇者として異世界のトレド帝国に召喚されたけど今だにLv3以下の弱小勇者。ゴーレム錬成の魔法が使えるけど錬成出来たゴーレムはそのままだとゴブリンにも勝てない弱小ゴーレム。
だけど、俺がゴーレムに搭乗すれば、俺とゴーレム「
不動一号」はLv1000以上の異世界最強。つまりこの世界では最強の男だ。
前の世界では妻のと間男により財産の乗っ取られて殺されてしまう。
殺されたあと異世界のトレド帝国により勇者として召喚されたけど、持っている能力「ゴーレム錬成」が原因で死刑にされてしまう。なんで二回も死ななきゃならないんだ?!
ところが、処刑寸前のところで「影の騎士」に俺は助けられる。そして彼からガレリア公国の首都ホープタウンに行く様に言われたので逃亡するものの、トレド帝国の追手に魔物跋扈する森に突き落とされた。
そこの森では容赦なく魔物達は俺に襲いかかる。
絶望に落とされた俺が頼れるのはゴーレム錬成魔法のみ。
だが、俺は生きたい。異世界に来てまで二度三度と殺されてたまるるものかッ!!
ホープタウンに行くために自慢のゴーレム「不動一号」でどんな魔物や怪物が来ても一撃でやっつけてやるぜ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:37:00
25030文字
会話率:33%
静寂の谷と呼ばれる美しい山脈に囲まれた
丘に絶滅した集落で蒼白髪の少女レイアは
祖父ガウディと2人で誰に知られることも
なく静かで穏やかな日常を過ごしていた。
5才の誕生日に祖父ガウディは
レイアの母親から預かっていた
「紺色の光沢の美し
い箱」を
少女にプレゼントする。
蓋も何もない開けられないただの箱。
祖父ガウディはその箱を
「カラクリ箱」別名「想い箱」と呼んだ。
この箱の中にはお母さんからの
「想い」が入っていると祖父は言う。
少女には「想い」という言葉の意味が
まだ分からなかった。
時は流れ 初冬の晩 15才の少女の目の前で
祖父ガウディはその身を狙う何者かの集団に
よって口論の最中に殺害されてしまう。
少女はこのときを境に声を失ってしまう。
人の居ない集落で一人で暮らす少女の前に
ある日一人の青年ライトが現れる。
ライトは少女と心を通わせようとするが
少女は閉ざした心を開こうとはしない。
青年は2年間という時間を共に過ごすことで
少女の閉ざされた心を次第に開かせていく。
ライトは声を失った少女に「手話」を教えた。
そして、ある日レイアの祖父ガウディが
殺害されたことを手話で伝えられたライトは
レイアの祖父が世界に数名しか生き残って
いない箱職人の中でも最古で伝説の職人と
言われていた「特錬最樹手」という
箱職人であったということを知ることに。
青年は想い箱解読の手がかりを求めて
ライトの父親で元箱職人のガルドが住む
故郷である「主要都市トレド」へと
「紺色の光沢の美しい箱」を持つ少女と
共に帰還するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:13:51
3671文字
会話率:43%
詩とも言えない雑文です
最終更新:2020-04-13 23:18:42
262文字
会話率:0%
その一 プロローグ をご高覧ください。
最終更新:2018-03-03 20:00:00
9025文字
会話率:13%
元上司と元部下という関係の男女が一緒にスペイン旅行をすることとなった。
元上司の男は定年退職した還暦の男で今も独身を貫いている。
元部下の女性はアラフォーの婚期を逸した女性である。
二人の年齢差は二十歳もある。
男にとって、彼女は知人の娘で
あり、齢の離れた妹といった感じで接してきた。
一方、彼女は男に尊敬の念と共に、淡い恋愛感情も持っている。
二人はスペインを仮の夫婦或いは愛人関係の二人連れとして、旅した。
スペインでは八都市を旅した。バルセロナ、バレンシア、グラナダ、コスタ・デル・ソル
にあるトレモリーノス、セビージャ(セビリア)、コルドバ、トレド、マドリッドである。
トレドではバスに乗って、コンスエグラという町に行き、風車を見物している。
二人の関係は清いままである。(いささか不自然だが、男女関係は無し)
物語では八都市を具体的に紹介しており、読者はその地を二人と一緒に旅をしている感じ
を受けるかも知れない。十篇の連載小説となっている。旅行記としても読めます。
ドン・キホーテの作者・セルバンテスの言葉を借りれば。
「閑暇なる読者よ」、お楽しみあれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 20:00:00
15617文字
会話率:28%
スペインのトレド、マドリッドが舞台。三十年勤続で会社から五日間の休暇と旅行クーポン券を貰った男が一人でスペイン旅行をしている。妻は居るものの、夫婦関係は冷え切っている。結果、一人だけの気儘な旅となっている。男は会社では順調な出世を重ね、役員
就任も目前となっている。マドリッドでは、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルネミッサ美術館を訪れ、数々の名画を鑑賞する。特に、ソフィア王妃芸術センターでは、ピカソのゲルニカを観て、深い感慨を抱く。一人で旅をしながら、会社人生を振り返る男の姿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 20:00:00
29295文字
会話率:1%
敗戦により故国を追われた姫は憎き敵国の王子の元へ婚約者として遣わされる。身売りも同然に向かった屋敷では家人たちが全員、姫の心中と同じく王子への復讐の殺意を燃やしていて――
憎しみを果たし、復讐を遂げるのは誰か。
失わせた罪。憎悪の激情
。
それぞれの復讐と決意の行く先を描くファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 21:37:21
32549文字
会話率:27%