スペイン、セビリアでの体験を綴ったとても短いエッセイです。
五分もあれば読めます。
どうぞよろしく。
最終更新:2019-03-15 14:49:56
817文字
会話率:15%
その一 プロローグ をご高覧ください。
最終更新:2018-03-01 20:00:00
3776文字
会話率:6%
元上司と元部下という関係の男女が一緒にスペイン旅行をすることとなった。
元上司の男は定年退職した還暦の男で今も独身を貫いている。
元部下の女性はアラフォーの婚期を逸した女性である。
二人の年齢差は二十歳もある。
男にとって、彼女は知人の娘で
あり、齢の離れた妹といった感じで接してきた。
一方、彼女は男に尊敬の念と共に、淡い恋愛感情も持っている。
二人はスペインを仮の夫婦或いは愛人関係の二人連れとして、旅した。
スペインでは八都市を旅した。バルセロナ、バレンシア、グラナダ、コスタ・デル・ソル
にあるトレモリーノス、セビージャ(セビリア)、コルドバ、トレド、マドリッドである。
トレドではバスに乗って、コンスエグラという町に行き、風車を見物している。
二人の関係は清いままである。(いささか不自然だが、男女関係は無し)
物語では八都市を具体的に紹介しており、読者はその地を二人と一緒に旅をしている感じ
を受けるかも知れない。十篇の連載小説となっている。旅行記としても読めます。
ドン・キホーテの作者・セルバンテスの言葉を借りれば。
「閑暇なる読者よ」、お楽しみあれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 20:00:00
15617文字
会話率:28%
スペインの少年、エルナンドはギタリストとして成長し、世界有数のミュージシャンになる。
トッププレイヤーとして走り続けてきた30年。
最近、自分の感覚と奏でる音の微妙なズレを感じ始めた。
老いなのか。
自問。あせり。世代交代。そしてその結論。
音楽に詳しい方は直ぐに分かりますが、あの実在した天才的ギタリストの生涯をベースにオリジナルの逸話を織り込んでいます。
映画の雰囲気とはまるで違うオリジナリティをお楽しみ下さい。(^ ^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 13:03:25
13917文字
会話率:5%