仕事に明け暮れた日々のストレスを乙女ゲーに全てを打ち込んでいた私(20代)まさかの推しの悪役令嬢(7歳)の義妹になることに?!?!?!?!ーー
最近ハマった乙女ゲームで推しが死んでしまった。
悪役令嬢であれどさすがに死なせないでしょと思っ
ていた矢先死んだ。私も死んだ。物理的に
と目を覚ましたら超絶美少女が目の前にいた
そしてまさかの推しの、あ、あ、あ、悪役令嬢のお姉様ーー!!
その推しの悪役令嬢の義妹となった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 03:24:57
311743文字
会話率:56%
ユリアーナは3歳の時にそれまで一人で育ててくれていた母を亡くした。その場にいたホフマン公爵が親切にも養子にしてくれたのだ。そこには4人の兄と姉がいて世間でよくあるようにそれからは虐められはしなかった……ただそれ以上の試練が待っていたのだ。武
の公爵家に男子に代々伝わる試練を知らぬ間に受けさせられて死にかけて前世の記憶を思い出したり、お兄様の課す騎士の死の特訓に付き合わされたり、令嬢らしい生活がしたいと言ったら、礼儀作法の先生にお兄様の特訓以上と感じる講義を受けさせらりたり……そんなユリアーナが王立学園に入ったらピンク頭の聖女が王太子クラウスに抱きついていたのだ。なんでも、この世界は乙女ゲームの世界で王太子の婚約者のユリアーナが悪役令嬢で王太子と仲良くなるピンク頭をあまりにも酷く虐めるから嫌気がさした王太子に婚約破棄されて断罪されるゲームらしい。ちょっと待って! 王太子の婚約者は私のお姉様で私は違うんだけど……それに私はお兄様命なのだ。勝手に軟弱王太子の婚約者にするなと叫び出しかねないユリアーナと最強お兄様を筆頭に3人の兄と一人の姉がいるホフマン家を中心に動く学園コメディ。聖女と教会が出してくる罠が次々にユリアーナを襲うが、果たしてユリアーナはその罠を防げるのか? 大好きお兄様との仲はどうなる。詳しくは読んでのお楽しみです。今回も1日2話更新目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:05:59
173517文字
会話率:40%
ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交
や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。
そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた────
「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺を支えてくれていた」「フルヴィオ様があたしを必要だと言うの。ごめんなさい、お姉様……!」
自分が国外を飛び回っていたのは全てフルヴィオのためだった。そう訴えるエリッサに、フルヴィオと妹キャロルのみならず、両親までもエリッサを咎める。
「承知いたしました。殿下、私を解放していただきます」
これからは自分のための人生を生きよう。そう思い再び国を出たエリッサの元に、両親から縁談の知らせが届き────
※いつもの全てがファンタジーな世界です。何もかもファンタジーです。現代風にアレンジしてある箇所も多々ございます。ご都合主義なお話です。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:03:46
140761文字
会話率:43%
ミラには姉がいる。とてつもなく、途方もなく、果てしなく、海より深く、山より高く、多分縁が今世レベルじゃないくらいにシスコンの。彼女は後悔している。幼い頃に、姉にやってしまったことを。そう、「お姉様、それちょうだい!」
最終更新:2025-05-14 09:06:16
4259文字
会話率:22%
サラハート公爵家の三女である私、ルミエル。お姉様たちからは、「あなたは、結婚しなくていいのよ、ずっとうちにいてね!」なんて言われておりましたが、なんとジェンバート公爵から結婚の申し出が!同格の公爵家では、断るのは難しいらしく、家族みんな、涙
を流して私をお嫁に出してくれました。そして、結婚式当日の夜。ティルス様と言葉を交わした私は、眠気に勝てなくなって、ティルス様の横で寝てしまいましたわ。男女が一緒に寝ると、コウノトリさんが子供を運んできてくれるってお母様が言ってたのに!
それを忘れていた私は、起きた瞬間に天使を目の前にして、ついついはしゃいでしまいました。まぁ、ティルス様と私は夫婦ですし、べつに子供が来ても問題ないでしょう——。
注)本編はティルス(旦那)の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:35:39
6479文字
会話率:29%
かつて世界を導いた大賢者が時の塔へ消え、数千年の時が過ぎた。彼の遺した魔術は帝国の繁栄を支え、精霊魔法すら学問として体系化されていた。
そんな時代に、魔術学園で育った二人の少女がいた。互いを姉妹のように想い合い、やがて精霊魔法を学ぶため、
辺境の地に住むエルフのドルイドへと弟子入りする。妹は四大精霊と契約し、人間として初めて精霊魔法を会得するが、姉は「死の精霊」の研究に没頭し、次第に孤立していく。
「なぜ死は避けられないのか? 精霊はなぜ死を統べる力を否定するのか?」
この問いに突き動かされた姉は、禁じられた領域へ踏み込み、やがて家庭を持ちながらも研究を続ける。そしてついに、死の精霊を召喚しようとするが、儀式は暴走し、世界に“死”を解き放ってしまう。
姉は最期の力で娘を妹のもとへと送り、自らは闇に呑まれる。
死者の軍勢が世界を侵食し、文明は崩壊の一途を辿る。精霊たちは沈黙し、人々は絶望に沈む中、妹はただ一人、姉の遺した娘を抱きしめ、誓う。
「私たちは必ず、お姉様とこの世界に再び光を取り戻す」
死の影に覆われた世界で、希望を探す旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:14:34
188246文字
会話率:35%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——
「本物の聖女を迫害した責任、取れますね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:18:35
5271文字
会話率:29%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 02:58:52
4160文字
会話率:28%
「エレノア、お前との婚約を破棄する。出涸らし令嬢のお前とは一緒になれない」
代々聖女を輩出するクローディア伯爵家に生まれながらも、魔力0の「出涸らし令嬢」と蔑まれるエレノア・クローディアは、17歳の誕生日に婚約を破棄される。
婚約者を
奪ったのは、実の妹、セシルだった。
そして、呪われた公爵、ローガン・ラインハルト公爵に嫁がされることになり——
「エレノアをもらってくれるのは——ラインハルト公爵だ」
「お姉様……人生終了しましたわね。あら、でも、お姉様の人生はもともとなかったですわね。ふふ」
エレノアの人生は終わったと皆が思っていたが、
「愛する君を傷つけた君の実家を、絶対に許すことができない。家ごと破滅させよう」
見た目は怖いが優しいローガンと、かわいい義理の息子のエレンと一緒に、エレノアは幸せになっていく。
しかも本物の聖女はエレノアだとわかり、エレノアを迫害した実家はピンチに陥り——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:30:26
3034文字
会話率:29%
王都内で仲が良いと有名なラグナス公爵家姉妹。母親違いの義理関係ではあるが、そんな隔たりを感じさせないくらい、日々姉に愛情を注がれていたクレス。クレスもまた、姉であるオリエンスを心から愛し、尊敬していて、お互いが掛け替えのない存在となっていた
。
__しかし、それはただの茶番。
その事実を知ったのは、成人を迎えたクレスのデビュタントの日。姉の陰謀により、クレスと実の母親であるフロリアは濡れ衣を着せられ、死刑宣告をされてしまう。
そして命を断つ直後。とある事情で隠し持っていた“お守りのネックレス“の力により、人生をやり直せるチャンスを得たクレスは、姉への復讐を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:32:52
133999文字
会話率:23%
物語であれば、めでたしめでたしで終われる。
けれど、ここは現実だ。
ざまぁした後も人生は続いていく。
ざまぁされた後、幸福になる事もできるし、ざまぁした後、幸福になるとは限らないのだ。
死ぬまで人生(物語)は終わらない――。
最終更新:2025-05-11 18:03:58
17012文字
会話率:32%
『ずるいわお姉様ばかり。私もお姉様のそのドレスが欲しいわ』
妹は私よりも3つほど下の妾腹の娘で、所謂庶子にあたる。ピンクブロンドの美しい髪を持つ、そんな妹を父は溺愛し、彼女の欲しがるものは何でも与えた。
はじめは小さなクマのぬいぐるみ
だった。
しかしそこを皮切りに彼女は次々とものを欲するようになった。
風向きが変わったのは、そんなこんなで私が婚約者の王太子殿下との面会を王宮で行った帰りでのことだった。
『ねえ、お姉さま。王太子殿下って……さぞや素敵な御方なのでしょうね?』
あのゾクリとするような、底冷えする瞳を見たのは、それが初めてだった。
その時、直感的に私はこの妹が、間違いなく私の婚約者を欲しているのだと察した。そして内心ぼんやりと悩んでいると同時に、私に対する良くない噂が、学園内で囁かれ始めた。
無論、どれも噓である。しかし人の口に戸は立てられない。
『君との婚約を解消したい』
それは、予想外の一言だった。
『代わりに、君の妹と婚姻関係を結ぼうと考えている。これは決定事項で、すでに父上や宰相にも話を通してあり承認済だ。何、大々的に婚約破棄をパーティとかで行うわけではないのだ。王家も君の家も、これなら体面に傷はつかないだろう』
そうして、私は婚約者を喪い、妹は欲しがっていた私の婚約者を手に入れた。
失意の中、記憶も半分定かではなく歩いていた所に、たまたま留学していた帝国の第二皇太子に王宮の庭園で出くわした事をきっかけに、私は見初められた。
……今となってはそれも良かったのかもしれない。こうして私が心からの最愛と巡り合い、人生を共にすることができたのだから。
でも。
「大変よ、王国で革命が起きたわ!」
事態を重く見た私たちはその真相を探るべく、王国に無い戻った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:20:21
11348文字
会話率:37%
悪役令嬢として社交の場で噂される、とある家の次女エリザベス。
ある日、婚約者ロバートから告げられた婚約破棄の言葉。そして、乱入者。
悪役令嬢と呼ばれたエリザベスは、この婚約をどうするか……。
適当設定で、ゆるりと書いています。
最終更新:2025-05-10 21:12:16
2866文字
会話率:41%
ディアナの母が亡くなってから2週後、父親が“新しいお母様”と“妹”を連れてきた。
透ける様な銀髪を持つディアナと光輝く様な金髪を持つアリス。そんな異母妹(ヒロイン)は極度のシスコンであったー
「なんて美しいお姉様なの!」
恋愛?断罪?
そんなことよりもお姉様が一番!誰が愛しのディアナお姉様を悪役令嬢になんかさせるもんですか!
ー異母妹がシスコン過ぎて悪役令嬢になれませんー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:14:49
6272文字
会話率:49%
白髪赤目、おまけに色白の肌という非常に珍しいアルビノという症状で産まれた女の子、鈴宮このは。
普通よりかなり遅れながらも女子高生デビューしたこの子には、色々な秘密があるみたいで……。
この作品はそんな『鈴宮このは』の日常ほのぼの話。
時
系列色々、短編集的な感じて展開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:10:00
1086023文字
会話率:31%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の
称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:30:00
356784文字
会話率:41%
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アー
デナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれて―――。
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかったサラと、『悪人公爵』カリクスの溺愛ぶりが徐々に明らかになり少しずつ距離が縮まっていく恋物語。
【短編版】日間短編ランキング4位ありがとうございます。7/7~7/8
【連載版】1話の2話は短編版とほぼ同じ内容になっています。3話から完全に書き下ろしです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:22:20
322797文字
会話率:43%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号
を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
聖女と任命され真面目に働いて来た。
だけどある日、私は断罪された。
「お姉様の代わりに私が祈っていました」
妹が突然、聖女として働いていたのは自分だと宣言。
誰もが妹こそ本物の聖女だと。
そして私は聖女を偽ったと迫害された。
除籍されな
かったのは、妹が新たな聖女と任命されたから……
私はその日から生きる気力をなくし……
目覚めると、聖女任命前に。
「私は聖女じゃなった……」
私は自身が聖女と信じていたが、それは違っていた。
なら今回の人生、間違えたりはしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:40:00
64562文字
会話率:53%
高貴なツンデレ悪役令嬢ちゃんが突然に婚約破棄されて身分も何もかも失ったら、すっごく可哀想で可愛いね。というお話。
義理の弟視点。
ああ、なんて可哀想なお姉様!
※「聖女召喚は重罪だそうです」と同じ世界、続きの時間のお話ではありますが、内容
的には全然関係ありません。
ただ、一族の守り神について気になった場合はあちらの第三七話・第三九話辺りを読むとだいたいわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 08:08:44
8875文字
会話率:22%
ゲームショップで買った謎の福袋の中に入っていた自称乙女ゲームを、あなたはプレイする。ゲームは王子が公爵令嬢に婚約破棄を言い渡すところからスタートしたが、悪質な3D王子によると、公爵令嬢が急に消えたらしい。その直後、あなたの後ろに公爵令嬢が
立っていたのだった。
彼女の名は、ヴィノテシューズ=エイフィヌ。画面外にやって来た公爵令嬢は、設定によると年下だったことから、あなたの義理の妹ということになった。あなたはお姉様と慕われ、ともに過ごしていくうちに、彼女がかけがえのない存在になっていく。
※この物語はフィクションです。変態的な場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 16:04:16
8824文字
会話率:43%
王太子殿下の婚約者である公爵令嬢が田舎子爵令嬢に近付いてきたのは私の婚約者のお姉様が目的!?
好きな乙女ゲームに転生した公爵令嬢に振り回されたりされなかったりする、悪役令嬢ものが好きだったオタク転生者の子爵令嬢のお話
※女の子同士はあくま
で友情憧れ止まりです
できれば週1投稿希望です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 01:03:12
29013文字
会話率:51%
アルデシア・フェレノ公爵令嬢には腹違いの妹がいる。
彼女は言ったのだ。
「デリック様は私と結婚したいと言うの。だから、私、お父様に言ったわ。婚約者を私に変えて下さいって。お父様もデリック様のご両親のアフル伯爵夫妻も、大賛成だって。だってねぇ
、私の方が綺麗だし。私の方がデリック様に愛されているし、お姉様は私に嫌がらせしてくるじゃない?だから、ね?私はお父様に言ったの。お姉様をううううんと年上の男性に嫁がせて下さいって。罰を与えて下さいって。当然よね。お姉様は私を虐めていたのだから」
年上の伯爵に嫁がされてしまうの?追い詰められたアルデシアは亡き母が残した不思議な小箱で縁を弄ることにした。
その結果…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:48:51
3359文字
会話率:39%
「お姉様。お部屋を見せて下さいませんか?私、お姉様のお部屋が見たいのです」
と見たお姉様の部屋はシンプルであまりにも物がなかった。
コリーヌは公爵家に引き取られた市井で暮らしていた娘だ。
姉であるレティリシア。彼女の部屋は先に来て追い出され
た偽物の妹のせいで、シンプルだった……そんなコリーヌの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 12:28:57
10887文字
会話率:35%
メリリアはガディス・アルド公爵令息である騎士団長に惚れているが、彼は姉、ユリーヌの婚約者だ。
ユリーヌはガディスを気に入らないのか、彼に対する態度はそっけない。
何で次女に生まれたのか…自分が長女なら愛しいガディスと婚約できたのに。そう思っ
ていたら、疎ましく思われた姉に叔母の家に行くように言われた。
叔母の家で悶々と過ごしていたら、姉が浮気したという。これはチャンスっ。急ぎ家に戻るメリリア。メリリアは、想いを叶える事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 16:03:04
5876文字
会話率:39%
イーリス公爵家、長女のローザと次女のルナは顔も背格好もそっくりな年子。
舞踏会に初めて参加した夜。ルナは庭園でウィクトル王太子に出会い、魔法植物の話で大いに盛り上がった。
博識で心優しいウィクトル王太子とのひと時で、淡い恋心を抱いたルナ
。自分も社交界にデビューすれば、またお会いできるだろうかと思っていた翌日。父親とローザ、ルナの三人は王宮に呼び出された。
待っていたのは国王と王太子。
なんでも、イーリス公爵家の令嬢に話があるという。
「それにしても本当にそっくりだ。レディに失礼なことをたずねて申し訳ないんだけど、昨晩僕と魔法植物の話をしてくれたのはどちらかな?」
王太子にたずねられ、ルナは自分が名乗り忘れていたことを思い出した。
そのわずかな間に――
「それは私ですわ。昨晩は名乗りもせず申し訳ありませんでした」
素早く口を開いたローザを後で問い詰めるも、「ああ言えば王太子妃になれるんじゃないかと思って」と返され。その晩、王宮から帰ってきた父に「ローザを王太子殿下の婚約者に望まれた」と告げられてしまう。
ローザの思惑通りに事が進み、王宮へと移り住む姉を見送ったルナ。
侍女たちをさがらせ、人目を忍んで涙しているかと思いきや……
――うふふっ……ここまでは順調ですわ!
くつくつと笑うこの妹、悲壮感の欠片もない。
「ルナ! 私を騙していたのね⁉」
「いやだわお姉様ったら。ご自分そっくりの妹が何でも言う事を聞く子に育つなんて都合の良い話、あると思いまして?」
似たのは外見だけじゃない。
何でも欲しがる腹黒姉に、腹黒妹の復讐が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 03:07:49
449858文字
会話率:49%
「お前は明日、ヌリズ家から出ていけ。家のものを持つ出すのは許さん。」
「そうよ!降雪魔法を使える者なんて、この家にはいらないわ!」
「ふふっ、ホノール。いいことを教えてあげる。ここから少し遠い、年中暑い地域ではあなたの魔法は救世主扱いさ
れると思うわよ?」
「お姉様、こんな無能にそんなところまで歩く力はありませんわ!」
「それもそうね。ふふっ、せいぜいもって半年ってとこかしら?長生きしてね?ホノール。」
「...元気でな、ホノール。」
ホノール・ヌリズ。ヌリズ辺境伯家の三女として生まれた、彼女が得た魔法はたった1つ。降雪魔法だけだった。
無能と言われる魔法しか使えないことが分かり、生まれた家から追い出されたホノール。
捨てられる理由となった降雪魔法だけど、降らすことができるものは雪だけではないようで。
そんな絶望の淵から始まる、彼女が魔法を用いて仲間たちと楽しく生きていく日常の物語。
※序盤、中盤に少し過激なシーンがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
83182文字
会話率:51%