悪の組織の新米幹部ピーターは、幹部としての初任務で侵略するかもしれない世界の調査を命じられる。
しかしそこは、魔法少女と怪物が戦い合う恐ろしい世界だった。
そんな中、偶然ピーターは目の前で死にかける一人の魔法少女を悪の組織として
(治療のため)攫ってしまう。
「元居た所(深夜枠とニチアサ系の中間。日常系友情あり熱血あり微ダークあり)に返してきなさい」
「(治療の為に色々やらかしたからほとぼりが冷めるまで)嫌です!」
これは、悪ではあるけど非情には成り切れない新米幹部がつづる調査記録。
この作品は、ハーメルンにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:17:09
102503文字
会話率:41%
どうやらわたしは、聖女がヒロインの乙女ゲームに転生したようだ。
それも……ヒロインを執拗に付け狙うストーカー暗殺者として。
暗殺者は、ヒロインが攻略対象とくっ付くための当て馬。そして……隠しキャラの、最難関攻略対象でもあった。
暗殺者
にあるのは、攻略対象シナリオ分の大量の死亡フラグ!
唯一、暗殺者が死なないでヒロインに攻略されるというルートがあるが……それは通称『百合エンド』と称される暗殺者がヒロインに忠誠を誓うエンドのみ。
しかし、そこに辿り着くまでは難易度が高い無理ゲーでもある。ヒロインがステータほぼスカンストというそこまでの努力をしてくれる可能性は限りなく低い。
おまけにわたしは、このヒロインが嫌いだ。
真顔で「は?」と言いたくなるような・・・全体的に、イラッとするタイプのヒロインだった。まぁ、わたしの主観なのだが。
生き残れるのが通称『百合ルート』のみとは言え、リアルで百合って、相当仲良くないと無理だろ。
というワケで、死にたくないしヒロインにも忠誠を誓いたくないので、シナリオをぶっ壊そうと思います。
わたしの死亡エンド回避のためにっ!?
※通称『百合ルート』を回避するために動くので、百合ではありません。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 12:23:15
17924文字
会話率:27%
「やっばい、うちの子天才だわ。どうしよ? この子、わたしより賢いわ。王女なのに……心配過ぎる」
と、我が母は頭を抱えたのだと、ばあやから聞いた。
我が国は、男尊女卑が強い国と大層な評判だ。
そんな国において、王太子よりも賢いとい
う評判を得てしまい、命を狙われまくっているわたしは、殺される前に子を産もうと決意した。
政治情勢とわたし自身の条件の悪さから縁談相手に四苦八苦していたある日、凶兆と呼ばれる奴隷を拾った。
『虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い』のスピンオフというか、番外編。『虚弱な~』に出て来る、某放浪王族キアンの両親の話。
一応、『虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い』を読んでいなくても大丈夫な内容だと思います。
※ネイサン達は一切出て来ません。
※『虚弱な~』よりも殺伐。
※インド風な国という設定のため、身分制度、奴隷、男尊女卑などの不快な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:28:11
33746文字
会話率:39%
よその部署のヘルプという一仕事を終えて帰ろうとしたら、突然魔法陣が現れてどこぞの城へと『女神の化身』として召喚されたわたし。
すると、いきなり「お前が女神の化身か。まあまあの顔だな。お前をわたしの妻にしてやる。子を産ませてやることを光栄に
思うがいい。今夜は初夜だ。この娘を磨き上げろ」とか傲慢な国王(顔は美形)に言われたので、城に火を付けて逃亡……したけど捕まった。
なにが不満だと聞かれたので、「不満しかねぇに決まってんだろ、脳みそ詰まってんのかクソ野郎が。まずは……手前ぇよりも上位の存在に犯されて来い。話はそれからだ」と、言ってやった。
拉致召喚に怒ってないワケねぇだろっ!?
さあ、手前ぇが体験してみろ!
※タイトルがアレでBLタグは一応付けていますが、ギャグみたいなものです。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 09:08:05
7850文字
会話率:46%
とある路地裏。泣き声が聞こえてきて見に行ってみると、そこには涙を流す魔法少女の姿が。ミスをして市民からの批判を受ける彼女に優しく語りかけ、心をほぐしていく。悩みを相談して心の晴れた魔法少女は輝く笑顔を取り戻した。そんな彼女を押し倒し、あっと
いう間に一線が超えられる。
魔法少女と一市民の秘密の関係。それは日に日に深いものになっていって……・
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:05:47
6019文字
会話率:49%
これはそう、嘘から出た真の話。
「よくぞ来てくれました、異界からの救世主よ」
「今この世界は恐ろしい邪神と、その眷属たる魔神によって支配されています」
「どうかあなた方に与えられた力で、この世界を救ってください。あなた方にしか出来ないこと
なのです」
ー片腕のねじ切れた女神は"お決まりの台詞"を吐いて、もう何人目かも分からない転移者を己の世界に送り出したー
ありゃ、またあの女神さんが誰か連れてきたみたいだ。何と言うか毎度毎度申し訳ないなぁ。私の嘘が大きくなりすぎたばっかりに…この世界ってばハードモードになっちゃったんだよね。ま、取り敢えず頑張って☆
「せいぜい我を見て発狂しないよう気を付けることだな」
「貴女様を煩わせはしません。私がまた消し飛ばしますので」
ー触手を束ねた王座に座る邪神は"得意の演技"でにたりと嗤い、もう何人目かも分からない転移者を歓迎した。傍らに背筋が凍るような美貌を携えた魔神を置いてー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:00:00
23071文字
会話率:28%
たまたま同級生の突飛な力を知ってしまった女子高生の話。
息を止めている間だけ違う世界に行ける男子高校生の話。
息ができない世界なら、息を止めてもいいだろう。息をしなくていいだろう。消えてしまっても、いいだろう。
***
ノベプラ様、カク
ヨム様でも同作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:36:06
11060文字
会話率:39%
いじめを苦に自ら命を絶った少女が目覚めた場所は真っ白な世界だった。
死神を名乗る大柄の青年が現れ、自ら命を絶った自分には輪廻転生の資格がないことを告げられる。
輪廻転生の資格を得るためには、死神の補佐となり通称「輪廻ポイント」を貯めなければ
ならないと知らされる。
それができなければ黄泉の国へと送られ、永久に輪廻転生の資格を失うと言われた少女は来世を手に入れるため、死神補佐として、風変わりな死神の下で奮闘する事になる。
※私の作品の文章・内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
※精神的に残酷・暗い・重い描写が多いかもしれません。苦手な方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 15:11:13
601192文字
会話率:46%
普通の社会人2年生だった聖生 祐(セイリュウ タスク)は
ある日突然、異世界に召喚されてしまった。
そこでセイリュウはなぜか“聖女”とあがめられ、
魔王の復活を阻止し世界を救ってほしいと頼まれる。
しかも、
「聖女のパッシブスキル【被庇
護の肌】――」
「ざっくりいうと、庇護欲を掻き立てるチャーム、ですね!」
「ただし男にしかかかりません!!」
そんな微妙なスキル付きで。
騎士、盗賊、魔術師、一癖も二癖もある男たちを触れた傍から過保護なオカンにしつつ、異世界を救うための旅が始まる。
とりあえず目指すは王都。そこで“聖女”のやるべきことがわかるというのだが――そこには、残酷な運命が隠されているのであった。
はたしてセイリュウは異世界を救い、元の世界に戻れるのだろうか――!
※気まぐれ更新お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:38:02
135020文字
会話率:53%
服飾雑貨屋の看板娘《レッカ》は、生まれつき訛っている事が気になっていた。何故自分だけがこうなのかと考えていた所、突然夢の中で女神様に呼び出される。転生時に訛りが残ったのは、女神のやらかしのせいらしい。そのお詫びに幸運を約束すると言われ、実際
に様々な幸せは舞い込んできたのだが、───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 19:33:38
11105文字
会話率:32%
外科医として長年生きてきた斎川恵留は、ある日目覚めると
異世界でエルと呼ばれる記憶喪失の少年になっていた。
その世界では
エネルギー資源の代わりに魔力を活用し
科学知識の代わりに錬金術と呼ばれる技術が発達している。
生き物も龍や巨大生物が
存在する、地球とは異なる原理の世界。
エルは自分を助けに来たという大人たちに守られながら成長していく。
エルとしての記憶を取り戻すたびに、少しづつ明らかになるそれぞれの思惑。
そして、自分は一体何なのか。
一応異世界転生ものです。知識チート?まではいかないかもしれません。
龍とか巨大生物は、個人的趣味の浪漫なので本筋とはほとんど関係ありません。
ファンタジーっぽくていいじゃん、的な。
子供がひどい目に合う描写が多くなりますのでご注意ください。
設定上、痛い話や解剖などの描写が登場します。
あと、登場するのはなんちゃって医学です。念のため。
一応、最初のプロット時は、恋愛偏向だったのですが
前日譚足しすぎて迷子になりました。
後半、恋愛寄りになる、はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:30:23
150624文字
会話率:40%
PV 4000突破!ありがとうございます!
……ピギィ。
たまごにタックルして、突き破ったら、もふもふなモンスター「ケサランパサラン」になってました。
手足が無いので、夢おち確認も出来ません。
そんな私が次に見たのは、自分の「前世」
を食べる私の兄弟達……。
どうしよう!夢おちじゃなかったよ!
大切な石を飲み込んだら、何やら額にくっついちゃうし、地面に擦り下ろされるし……。
幸先悪いスタートだけど、きっと何とかなる……ハズ!
珍しくも強くもないもふもふと、天の声ちゃんが
沢山の出会いと共に、幸せを集めて、守り抜くお話……。
初のファンタジー連載ですが、見守って頂けると
嬉しいです。
注意
・何度か主に第一章の改稿をしています。主な内容の変化はございませんが、文章の書き方など変化がございます。特に戦闘シーンの描写が大きく変わっている為、ご注意下さい。
(読み直さずとも支障は無いです。)
・途中から文章の雰囲気(?)が少し変化しています。不安定な文章に不快感を感じる方はご注意下さい。
追記、第二章の名前を変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:28:53
82244文字
会話率:15%
【概要】
異類婚姻譚をベースにした
純愛バトルファンタジーです。
主人公とヒロインが
ひたすら互いに一途です。
約120000字、全42話で完結。
書き方は自由間接話法を採用。
【あらすじ】
《黒髪の青年・ラグナ》は
生前の記憶と引き換え
に異世界で生き返り、
《竜人族の少女・ユイ》と出逢う。
そして転生者であることを理由に
ドラゴン探しの手伝いを依頼される。
ラグナはこれを断ろうとするが、
言葉を話す黒い刀《神器・コクトー》に
そそのかされ、ユイを嫁にもらう
という条件で引き受けることを決意。
その結果、ユイの心を見事に掴むのだった。
しかし、彼女の思い込みの強さと
妄想癖は常軌を逸していた!
ラグナはおしゃべりで夢見がちな少女と
毒舌で皮肉屋な刀に振り回されながらも、
目的のドラゴンを見つけるべく
森の奥へと進んでいく。
【追記】
感想・レビューは大歓迎です!
ポイント評価をしていただける場合は
最新話ページ下部からどうぞ!
皆様が読者になってくれることを
心よりお待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 20:00:00
121919文字
会話率:49%
現代の日本のどこか。ある日より、能力を覚醒する人間が現れた。その条件は「絶望から救われること」、「絶望に慣れること」、そして「神の儀式を受けること」。
都市郊外の街に小さなオフィス「神門相談所」はそんな能力者と、能力を持たない者が経営してい
た。その相談内容は、物探しから、人探し、賞金首の捕縛を表向きの仕事として。裏では、暴力団抗争の鎮圧、能力犯罪の解決、そして「神の儀式」を行う組織の壊滅。
「ミカド」は、大学からの縁で気が合った「ヨドヤ」と共に「神門相談所」を立ち上げる。依頼を引き受けていたが、ミカドとヨドヤの目的は、「神の儀式」へと連れていかれたミカドの従妹を助ける為であった。
「神の儀式」が行われていた場所を突き止めたミカドとヨドヤは、その場所でケイとミサに出会う。ケイはミサが「神の儀式」に巻き込まれかけたのを助けたが、その途中で能力が覚醒。しかしその場所にはミカドの従妹は居なかった。
「神の儀式」を行う組織「幸せの世界」の壊滅を願うケイとミサは、志を同じくするミカドとヨドヤの協力が必要であり、協力を条件に神門相談所に務めることになる。
その事件以降、ケイとミサの能力覚醒に呼応するように、日本各地でわずかながら増えていく能力者達。能力者による犯罪が各地で起き、その流れで更に犯罪、トラブルが増え続けていた。ケイはミサ、ヨドヤ、ミカドは組織の壊滅と同じく、能力によるトラブルを解決していくことになる。
そんな中、自分を見失っていた電気を使う能力者、オウカと出会い、対峙。自分の可能性と、自分の生きる意味を見出し、神門相談所の一員として加わる。
探し物を見つけ出す能力を持つリエとも、依頼の中で出会い、神門相談所へ務めることになる。
依頼の中で、多彩な能力者だけではなく、様々な事情の人とも出会い、衝突する。一つ一つの場面で、一人一人が自分なりの判断をする為の譲れない思いがあり、理不尽に立ち向かうために考え、立ち上がる。
ケイは約束と信念を持ち、その能力で活路を切り開く。
オウカは自分の可能性を信じ、その能力をさらに磨き、前に進み続ける。
組織「幸せの世界」が行う「神の儀式」の意味。能力者が全員見たと言われる「歯車の世界」。そしてその空間で一人に一つずつ持っている「歯車」。
戦いながら、理不尽を目の当たりにしながら、真実に近づきながら、一人一人が思う事とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 07:00:00
100064文字
会話率:47%
一面の白に包まれた世界で”彼”は目覚める。
”彼”は己が何者かもわからぬまま、自身の記憶の手がかりを求め、幾つもの世界を超えた旅に出る。
仲間との出会い。渦巻く陰謀。交錯する記憶。
長い長い旅路の果てに、"彼"が手にする
ものは希望か絶望か...
”彼”とその仲間たちが織りなす、異世界紀行(微ダーク)ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 00:44:02
8788文字
会話率:14%
神社の息子である双子の幼馴染、超能力を持つ親友、占術師の幼馴染その2、本職は魔王らしい隣りのお兄さん、過保護で時々意地悪な三つ子の兄と妹。そして『安栖』という異形の一族である僕の家。そんな僕達の物語。
※基本視点は主人公。他視点はの場合
はタイトルに名前。
※『断章』は短編に近い話ですが、本章に繋がるまで気長にお待ち頂けると有難いです。『断章』は視点が様々です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 19:00:00
80662文字
会話率:34%
飛びたい、とたぶんみんな思う。
最終更新:2015-09-13 00:00:00
209文字
会話率:0%
勇者・リンが魔王を倒しに行く話。
ドSドM魔王兄弟が大人になって登場します。ドMなお兄さんが。
最後はハッピーエンドです。
最終更新:2015-04-01 09:47:26
15205文字
会話率:58%
反省を知らない人のお話。
最終更新:2014-08-04 00:16:08
4569文字
会話率:38%
取り憑かれました……。どうしましょう。
小学5年生の礼子はそう思いつつも幽霊と仲良くなってしまう。マイペースな礼子と幽霊のレイヤさん。しかもレイヤさんは謎の多いオネェな幽霊だった。更にそこに学校内で“無敗の帝王”と呼ばれる本条くんまで礼子
にちょっかいをかけ始めて……?いったいどうなることやら。これはそんなお話。 ※作者は小説が書き慣れていないです。読みづらかったり、誤字脱字等がありましたらご指摘のほどよろしくお願いします。感想・お気に入り等も大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 23:20:54
28255文字
会話率:42%
平和な日常を過ごす高校生、霜月光の下駄箱には三枚の手紙が入っていた。
ラブレター……果たし状……謎の手紙。
手紙に記された刻印と、聖剣を持つ少女が姿を現した時、安らかな日々は終幕を迎える。妹、親友、そして仲間……迫りくる運命から、俺はどれだ
けのモノを守り通すことが出来るのか?
光と闇の先に、手探りの明日を求める──
※微エロ、微ダークのR-15指定です。苦手な方はお戻り下さいますよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 18:00:00
136969文字
会話率:38%