一人の老人が息を引き取った。
最後は自分の息子嫁と孫を救い、その引き換えとして首から下が麻痺する事になる。
事故自体は不幸だったろう、だがソレを救う事が出来たし自分もいい年だ。
最後に意味のある事が出来たと多少の心残りがありながらも満足して
いた。
しかし彼の人生はそこで終わる事は無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 20:58:22
20845文字
会話率:8%
yahooブログ「おもいで文庫」との重複投稿です。脳梗塞を患った義父と介護する義母と鬼嫁のささやかな日常を紹介していきます。
今回は見切り品にまつわるエピソードです。
最終更新:2016-05-10 20:52:36
270文字
会話率:15%
yahooブログ「おもいで文庫」との重複投稿です。脳梗塞を患った義父と介護する義母と鬼嫁のささやかな日常を紹介していきます。
今回はおやつにまつわるエピソードです。
最終更新:2016-05-10 20:48:49
987文字
会話率:10%
ミカヅキカゲリは障害者です。四肢麻痺に加えて、高機能自閉症と云う発達障害も抱えています。ひとりでは何もできません。
それでも、24時間の介助をつけてひとり暮らしをはじめました。
障害があっても、自由に自立した生活をすること。
それは、本
来、当たり前のことです。でも、現状、まだまださまざまな困難があります。
『空をあきらめないために』は、ミカヅキカゲリのひとり暮らしへの挑戦、出会う困難から生まれるものを通じての詩の連載です。
自己実現だけでなく、よりやさしい、より成熟した世界を目指す、しずかな革命なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:54:33
13355文字
会話率:7%
数日前、半年付き合っていた彼女から別れを切り出された。
散々、悔し涙を流したあと、自宅にビデオが送られてきた。
そこには別の男と交わる彼女の姿が……。
泣きはらした心は麻痺していて、彼女の痴態を見ても感情は動かない。
いや、一つだけ思う。
「本当にそれでいいのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 10:31:42
2218文字
会話率:12%
自分達にとてつもなく大きな脅威が迫る。
それは多くの人々の人生を大きく狂わす。
日常をぶち壊す。
でも誰も気に留めようとしない。
関心を持つ人は少ない。
そんな、状況に立たされたあなたは、どの様な行動を起こすんでしょうかね?
最終更新:2016-02-06 22:30:58
668文字
会話率:0%
クーロン王国は、人口数万人の小国である。
土地は狭く、特産品は特に無く、経済的に潤ってもいない。
他国が気にする程の国でもない小国、クーロン王国だが、その王城には、今日も長蛇の列ができている。
クーロン王国には美しい王女が居る、と
言われている。
全身は傷どころか、一片のくすみも存在しない。
背中まで届く、長い艶やかな金色の髪は後ろに流されており、一つにまとめられ、見る者はその美しさに息を飲む。
愛らしい整った顔立ちで、高く通った鼻に、大きな黒い目。白磁器のような白く透明感のある綺麗な肌。
聞く者がくすぐられるような感覚を覚える透き通るような綺麗な声には、誰もが心を奪われるという。
クーロン王国のフェリスはそういう人物である。
遠目に見ただけの大国の王子を骨抜きにして、自国に帰ってから執務をしなくなった、とか。
急に表れた王女を見た警備兵が、あまりの美しさにで心臓が停止して死亡した、とか。
そういう、到底信じられないようなエピソードが数多くある。
少々誇張が過ぎるのでは?と思われるかもしれない。確かに誇張もある。
遠目に見て骨抜きにされた王子だが、実際は執務をしていた。
もっとも一日の半分を王女宛ての恋文を書くに回したため、執務に割く時間が減っただけ。
警備兵が死んだというのも、女性慣れしていない警備兵が王女を見て、あまりの興奮で心臓麻痺を起こしただけ。
そう、実際に死んではいない。
そんな……嘘だろ?と誰もが疑うエピソードを持つ王女様には、一つだけ偽りがあった。
王女は実は男性……王子だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 14:05:05
12182文字
会話率:30%
あらすじ
スキージャンプのオリンピック候補強化選手だった私は、スランプに苦しみ選手生活を断念した。
大事な試合になると、あがって力んでしまう私は、この競技に不向きだった。
大学三年の学年末試験を最後に退学し、故郷の北海道に帰る。
その日、
合宿所にファンレターが届いていた。その人は、「私は松葉杖で歩けるようになりました」とあって気になった。
残雪の高校のグラウンドを訪れた。毎日、ランニングに励んでいたコースを辿った時、その手紙の人の住所を見つけた。
私は、恩師の世話で地元の建設会社に就職した。そして、総務課の一員としてスキージャンプ部の手伝いをすることになった。
その家を訪れてみると、小児麻痺の少女だった。その人は、私たちがランニングする姿を、二階の窓から眺め、応援してくれたのだ。
その人は萎えた左足の手術を受けた。ひたむきに努力する姿に心打たれた私は、リハビリを手伝った。彼女は一歩ずつ歩数を伸ばした。ゆーら、ゆーら、体を揺らしながら歩いて、手を伸ばした私の胸に飛び込んでくる。
私も、その人に負けずにトレーニングに励んだ。
シーズンになった。私は、皆よりも遠くまで飛べた。
ゲートバーに腰かけて、スタートの合図を待つ間、私は空中に少女の姿を思い浮かべる。歯を食いしばって必死に歩こうとする美しい顔。「さあ、おいで」と、私は両手を差し伸べる。彼女の、ゆーら、ゆーら、ゆーら、体を揺らして足を踏み出すリズムに合わせて、私は鋼鉄製のバーを、タァーン、タァーン、タァーン、と叩いている。
そうやって、私はジャンプ台と一体になり、恐怖心と気負いの心を抑える、静のリズムを得た。そして、風が収まりスタートの合図が出ると、タン、タン、タン、と駆け足の動のリズムになって、無心でアプローチ斜面に挑む。
猪突猛進の私が復活した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 21:10:21
45250文字
会話率:16%
真実と現実のギャップに苦しむ男 神代勇人、びちびち、否、ぴちぴちのハタチ(プレミアム感皆無)。異世界に於いて夢のハーレム地獄(物理)に堕ちた彼は徐々に麻痺し曖昧になっていく諸々のデッドラインを自覚しながらも、凡人の彼に現状打破は無理ゲーであ
った! 2015/10/08完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 19:00:00
105777文字
会話率:58%
201X年8月12日、世界は未曾有のパンデミックに襲われた。全世界規模で同時に発生したこの災害により全世界の政府機能は麻痺し、通信網もマヒした。このパンデミックには今までのパンデミックとは違う部分があった。このウイルスに感染すると、2時間後
には死に至り、そして復活し生者を捕食しようとするという恐ろしい物であった。この恐ろしい特徴により、各国は有効な対策を取る前に麻痺状態に陥ったのである。
普通の大学生2年である東郷直樹は年2回行われるコミコミマーケットに参加するためお台場にいた。そんな中始まるパンデミック。ひょんなことから、グループのリーダーになってしまう直樹。かれは無事終末世界から生き残る事が出来るのだろうか。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 19:00:00
10827文字
会話率:41%
嵯崚学園に転入した少女、唯依 沙久羅は自分にある特殊能力を嫌悪していた。だが、その能力が必要と言われ、学園の闇に自ら入り込んでいく。
そこにはこの国を影から守っていた人との出会い、かけがえのない人との出会いがあった。
魔族からの襲撃が激化す
る中で沙久羅は耀を庇い、負傷する。下肢麻痺を患いながらも周りに心配を掛けまいと自らの能力でカバーしていた。
魔族の襲撃を躱す傍らで、周りの優しさに触れ、次第に心を開いていけるようになる。
だが、耀の闇の能力が耀自身を蝕んでいることを知り、何とか助けようとして能力を使い過ぎた事により、魔王の能力に引き込まれ、魔王に捕らわれの身となってしまう。
魔界に連れ去られた沙久羅は思わないところで死んだはずの級友に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 20:56:02
136103文字
会話率:45%
話の舞台は近未来の2082年から2084年の間のアメリカの出来事であり、メインキャラクターの大部分は2083年の夏の終わりから2084年一月までになっております。
物語の重要になる事柄は接触者と呼ばれる狂人病(ゾンビ的な狂人)が社会機
能を麻痺させ、多くの人々はサイトと呼ばれる民間居住型軍事施設での生活を行っており、軍である世界平和維持局がそれらの管理を行っております。その軍に反対するコネック協同組合と言う反政府団体、そしてゼニストは終始民間人の位置から話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 15:00:00
111412文字
会話率:49%
恋愛は毒なのだろうか。
誰しも自分に問いかける機会があると思う。
自ら恋愛を求めていたのかと思えば、求めてしまうように仕掛けられた恋愛だったりもする。
「なんだ、引っかけられただけじゃないの?馬鹿みたい」なんて自暴自棄になる必要はないけれど
、その感情の発散場所が分からなくなる。
そんな時に恋愛を恋愛で麻痺させる人ほど、苦しくなる麻薬はない。
ちょっぴりパラレルで、ちょっぴり毒舌なお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 01:41:56
208文字
会話率:10%
最近街にアル中患者が増えている。
原因は、レッドスターという名前の安物のウォッカが急速に出回り始めたせいだ。工業用アルコールと工業用排水を混ぜたようなひどい味なのに、不思議と一度飲むと癖になって、最後には何本もビンを抱えて飲み続けるほど
になるらしい。
アル中患者の行く末は悲惨だ。特に都市機能の麻痺したこの街では収容されるような施設もないため、冬にもなると普通ならビンを抱えた野晒しになるのが常だ。しかし、いまだその赤い星の印刷されたビンを抱えて、冷たくなっている者は発見されたことがない。
私立探偵モールス・アンダーソンは、友人のボブ・ゲイリーがこの酒に手を出して失踪してしまったことを知る。彼の妻であるキャロラインに依頼され、ボブの友人たちとともに捜索を開始する。
~20世紀末アメリカ、ポスト冷戦のヘドロが流れ込む悪徳の街の物語~
※※動画版(http://www.nicovideo.jp/watch/sm26680972)のネタバレとなりますのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:40:43
58035文字
会話率:63%
中山 朔太郎は三年前事故にあった。以来、左腕の麻痺と三日以上記憶できないという後遺症と戦いながら生活している。とり憑いている幽霊が、夜な夜な麻痺した腕を操って小説を書き、それで生計をたてている。
ある日、事故直後に書いたと思われる日記を発
見してから、朔太郎の中で様々な疑問が生じた。この幽霊は、いつから何のために自分に憑いているのか?なぜ、幽霊になったのか。自分が、殺したのか。
記憶できないまま、だんだんと恐怖に埋没していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 00:30:30
86788文字
会話率:44%
就活中であった大学四年生の紅威 仁(あかい じん)は履歴書を書くときに自分を見つめ直したが、これといった特徴がないことに愕然とした。そんな彼は突如として心臓麻痺に陥り、命を落としてしまう。
気が付けば、そこは人の姿と化した多種多様な妖
怪、妖精、龍達が住まう剣と魔法の異世界。
仁はなんと吸血鬼の王様になっていた!
魔法や“グロワール”という一種族に一人しか顕現しない特殊な力を使い、バトルあり、メイドあり、そしてハーレム満載の異世界吸血鬼統治物語!
君 は もう、 人 外 無しに は 生きられない。
第一章はまだ序章。第二章からチートモードで本格的に物語が動き出します。
第三章はスーパーハーレムです。
旧題『ブラッディ・ロアー ~吸血鬼の王に弱点はほぼない~』
◆甘えん坊な主人公が覚醒して強くなり、使命を真っ当しようとする最中、ハーレムを構築していく物語。
<構成要素>
“子供になって可愛い女の子に甘えたい”
“おっぱい大好き” “なんでもしてくれる女の子”
“逆に甘えさせたい” “イタズラしたい”
“押し倒されたい” “ケモ耳、尻尾大好き”
“吸血鬼と神の最強ハイブリッド”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 15:14:09
212559文字
会話率:32%
全身麻痺、視覚を失った男とカタツムリの話。
最終更新:2015-06-13 17:07:39
3802文字
会話率:59%
大学の夏休み、小さな島にある親戚が経営する旅館へバイトとして働きにきていた青年、燈哉は島に同じく働きにきていた少女亜美花と出会う。
しかし平和なはずであった生活は一変、突如現れた『感染者』によって破壊される。
次々と人間を襲う感染者。
秩序が崩壊し、理性を失い狂っていく人間。
麻痺した世界での、生き残りを掛けたサバイバルが今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 02:38:09
2240文字
会話率:39%
【あらすじ】
三流商事会社に勤めるサラリーマンの藤堂剣一と酒田鉄平。
新宿歌舞伎町に繰り出した彼らの悲劇は、立ち寄ったバーが、何とボッタクリの店だったところから始まる。二人はヤクザ達に追われ、ついに街の一角に追い詰められる。その時、彼ら
の目に止まったのは、よく見かけるインターネットカフェの看板。渡りに船とばかりに二人が飛び込んだ店内。受付美女の妖しい魅力に思考は麻痺し、気が付けば怪しげなゲームマシンに身を委ねていた。今ここに、シミュレーションRPG小説が幕を開ける。舞台は、戦乱の続くアメリア大陸。サラリーマン達の精神が、ヴァーチャル世界のキャラクターに憑依して展開されていくストーリー。仲間を集めて大陸の統一を目指すか? それとも屍の山を築いて異世界の覇者となるか? 果たしてサラリーマン二人は見事ゲームをクリアし、再び現実世界へと無事に帰還できるか!
――――ちょっぴり長いプロローグには、あちこちに伏線が散りばめられています。ヒロインが登場する本編から、怒涛のシミュレーション物語が一気に展開していきます――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 14:15:48
423845文字
会話率:57%
生まれつき心臓に疾患を持つ少年、悠樹(ゆうき)と『お隣のお姉さん』こと手の麻痺によって画家になる夢を半ば諦め掛けていた少女、陽依奈(ひいな)。それから、不可解な動きをする少年、琥珀(こはく)。
彼は敵か味方か?
いつか必ず、病気に
は負けない幸せを掴みとる――。
そんな、甘く切ない恋物語の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 13:26:20
103733文字
会話率:36%
南風之遥火(はえのはるか)二十二歳は、引き籠り脱出のために、就職活動を開始する。ほぼ内定確実のところまでこぎつくが事故にあい足に麻痺を抱えることに。しかし事故の相手は日本のトップともいえる政治一家のひとりで、若手議員期待の星。前総理のおじい
さんに何やら危ない交渉を受け同意してしまう。
「VRゲームには勝てなかったよ」
そう言い訳をこぼし、ゲームを進めようとするのだがレアな種族に厄介な加護、誰もいない村に放り出され、マイペースに進め始める。
*蟲注意*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 07:00:00
141673文字
会話率:46%