狐井 風人(きつねい かざと)は自衛官。
お国を守るため!といった崇高な意思をもつわけでも、卓越した武を持ち合わせているわけではない。
なんとなく、募集があったから応募して、なんとなく、続いている。そんなありふれた一般人である。
狐井 風人
は忍者が好き。
しかし、NA○UTOを全巻読破しました!
程度の知識しかない。オタクというのもおこがましい程度の知識である。
知識はそんなもんだけど、ちょっとアグレッシブ。
休日には飛んだら跳ねたりして忍者っぽい!
という理由でスタックラインやパルクールを楽しんでいる。あくまで趣味の範疇で。
狐井 風人は目つきが悪い。
そんな怖い顔立ちで訓練&任務を淡々とこなし、理由はどうあれ休日も体を苛めるストイックな彼のことを仲間達は鬼軍曹と揶揄する。
そんな日常が続いていたある日、東京上空に亀裂が走り、そこから異世界人があらわれた。
なぜか日本語を話す異世界人の一団。
すぐに国の代表との対談が行われることになった。
彼らの要求は技術提供。
のらりくらりと結論を先延ばしし、対話を長引かせようとする国の代表に腹を立てた異世界人の1人が、イラついた様子で手を振ると警備を担当していた風人の胴体から血が…!!
そして何が起きたかも分からないまま絶命した。
気がつくと、目の前には大男。閻魔大王の御前だった。自分に何が起きた?あの異世界人達は何者?その後どうなった?風人の疑問に答え、最後に言い渡された風人への裁きは輪廻転生。今の記憶が無くなるまで無の空間を彷徨い続け、記憶がなくなれば、同じ世界に再度転生されるというもの。
テンプレ通りの女神が案内人とか、異世界転生オレツエーとかじゃないのかと肩を落とすも、言われるがまま裁きをうけるが…
記憶が徐々に無くなることに恐怖を覚えた瞬間、無機質な声が聞こえてきて…。
無事、輪廻転生を果たすと…なんと記憶が残っていた!?
だけど技術革新とか、知識チートはできないよね。だってもといた世界の未来だし。そもそも、そんな知識があるわけでもない一般人だし。
でも、ここって本当にもとの世界?なんか皆魔法使ってない?白の国と黒の国?
なんかよくわかんないけど、新しい人生。
とりあえず学校行くか!新しい名前JT-フウキとして!(変な名前…いやでも今はこれが普通なのか…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:38:59
1312文字
会話率:17%
昔から、この世界では闇から這い出る穢れを祓う者達がいた。
それは甲家、乙家、丙家、丁家、戊家、己家、庚家、辛家、壬家、癸家の十家だ。
この家の者達は、代々から伝わる神霊術を使いこの世界を守護する者達だた。
そんな十家とは別に陰から仕事をこ
なす者達がいた。
時代の中で忍者とも呼ばれた人達でもあるが、その中の霞家はその忍者から『霞の者』と恐れられた存在だった。
都心から離れた山間の町で育った霞景樹は、高校1年の終わりに父から転校するように言われた。それも中学2年の双子の妹と一緒にだ。
霞兄妹は、春から山間の町から都内の有名私立学校に通う事になる。
独身の叔母の家に住みながら、学校に通い任務をこなす事になった3人は、霞家の神霊術を使い、時には十家と協力し、時には敵対しながら仕事を完遂していく。
これは、少し中二病を拗らせたが兄妹が織り成す物語である。
* アルファポリス様でも投稿しております *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:07:48
239170文字
会話率:43%
※完結まで毎日投稿。
<あらすじ>いつものようにゲームをしていると突然他の場所へと転移させられた主人公。
持ち前の忍者っぽい衣装に身を包んだ暗殺者《アサシン》スタイルでイベント会場を脱出!
しかしギルド(らしき建物)に行ってみるとどう
にもゲームらしさがなくなっている。
いろいろ考えた末、主人公は最近問題になっている神隠しに自分も遭ったのだと結論を出した。
主人公はこの事態を楽観視し、仕方ないし適当に遊ぶか、と街を散策することに。
そこで主人公は明らかにスラムの住人と思われる子供と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 18:00:00
88276文字
会話率:25%
自分たちの存在を世間からも裏の世界からも隠すことを史上目的とする忍者っぽい異能者集団。その下っ端である井達三郎は、情報を操作するためのスパイとして新竹町新竹高校へと入学する。色々あってこの街の裏側を支配する魔術結社に入り込むも、思った以上
に彼らの魔術は発展していた! 発展の妨害と技術の奪取を目的に、井達三郎の2重3重の仮面生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 06:00:00
32473文字
会話率:51%
南風之遥火(はえのはるか)二十二歳は、引き籠り脱出のために、就職活動を開始する。ほぼ内定確実のところまでこぎつくが事故にあい足に麻痺を抱えることに。しかし事故の相手は日本のトップともいえる政治一家のひとりで、若手議員期待の星。前総理のおじい
さんに何やら危ない交渉を受け同意してしまう。
「VRゲームには勝てなかったよ」
そう言い訳をこぼし、ゲームを進めようとするのだがレアな種族に厄介な加護、誰もいない村に放り出され、マイペースに進め始める。
*蟲注意*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 07:00:00
141673文字
会話率:46%