東京から京都までを、東海道線を53回乗り継いで目指します。電車から降りた駅では改札の外にも出て、周辺を散策した旅の記録を、綴ります。エッセイです。
最終更新:2020-01-03 16:20:49
104573文字
会話率:1%
日本に生まれ育った金髪碧眼の美少女ヘレナは、父の仕事の都合で小さな町の中学校に転校する。そのクラスには幼い頃仲良く遊んだ”沢井あげは”がいた。それはヘレナにとっては悪夢との邂逅だった。蘇る記憶、ブランコから転落し曲がってしまったあげはの足。
「みんなあたしの魔法のせい」。謝りたいヘレナに対して一向に打ち解けようとしないあげは。そんな二人の間にアゲハチョウと金色のネコが現れて…。近づいては遠のく二人は友だちに戻れるのか。東海地方の明るい陽射しの山あいに綴られる、長閑で青ずっぱい青春グラフティ。
※この小説は「カクヨム」「エブリスタ」サイトにも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 07:00:00
77266文字
会話率:65%
舞台は異形のものに溢れた東海地方。そこではそいつらによって色々と困る異変が起こっていることがあるらしい。
止めるのは獅子座の魔法少女デネボラ。彼女は奴らの野望を止めることが出来るのか。
最終更新:2019-11-23 21:46:39
13049文字
会話率:23%
高校三年生の『東海林ヒロト』には、記憶が二つある。
一つは、生まれてからこれまで、ヒロトとしての記憶。
もう一つは、遠征ライブに向かう高速道路で、追突事故により一生を終えた冴えないバンドマンとしての記憶。
その記憶の中では、ひとつ年上の大親
友『ヨウちゃん』といつも一緒にいた。
そして、この世界に彼は存在せず、同じような関係の人間はいなかった。
なんとか普通に過ごしていたヒロトは、高校三年生の初日、新しいクラスにて、かつての大親友と瓜二つの女子『飯島ミホ』と出会う。
もう一度、あいつとバンドがやりたい。
ヒロトとミホがバンドを組んで、結ばれるまでのお話。
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趣味全開の内容です。
かなりの不定期更新になると思いますが、
地道に続けていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:03:09
34551文字
会話率:36%
高校生になった東海ひので。彼の前に現れたのは、東洋一の大妖怪と自称する九尾の狐。彼女のまわりには、奇々怪々、魑魅魍魎、天界戦争、東北旅行、焼肉定食などさまざまなものが溢れていた!東海ひのでははたして、魔の手から生き残ることが出来るのか?そし
て東海ひのでに想いを寄せる謎の人物とは?
アルファポリスにもあります。ノベルゲーム版もつくるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 21:04:06
25604文字
会話率:63%
「次に出会えたならば、この帝国を使って一緒に遊ぼう」
三つの大陸と、大小二〇〇の島々から成る諸島を一〇一に分けた国家のうち、特に権力の強大な六大国に名を連ねるキーリ帝国。
その東海一帯を支配する最強の海賊団がある日、海に飛び込んだ瀕死の
少年を拾った。
「殺されるまでは死ねない」なんて言う厄介な拾われ者ウィルゴ、そして超お人好しの拾い主アレン、それから呆れるほどお節介魔なイェルガ海賊団のクルーたちと、やかましくも穏やかな航海の日々。
そんな生活が続くかに見えていたが、ある港町で起きた事件をきっかけにウィルゴの厄介な事情が明らかになると、ウィルゴとアレンは400年前の神託を巡る帝国の因縁へと巻き込まれていく。
***
ウィルゴ:厄介な拾われ者
アレン:お人好しの拾い主
マルカ:ツンデレヒロイン
ニア:みんなのエンジェル
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 20:00:00
113503文字
会話率:41%
数々の英雄が覇を競いあった戦国時代。
しかし、たとえ戦国時代と言えども、ほとんどはお家の存続、地方の覇権を得んとする者ばかりで、実際に天下を意識した武将は数えるほどしかいない。
史実において「天下を意識した」と考えられる武将は、わずか
に七人。
「東海一の弓取り」として上洛を意図した今川義元。
そしてそれを破った「第六天魔王」織田信長。
その信長を窮地に追い込んだ「甲斐の虎」こと武田信玄。
天下統一目前となった信長を本能寺の変で滅ぼした「三日天下」明智光秀。
その実力と天運を糧に、光秀を討って天下を統一した豊臣秀吉。
忍耐と長寿で戦国の勝利者となった徳川家康。
「独眼竜」と謳われる才覚を持ちながら、生まれるのが遅すぎた英才・伊達政宗。
この物語は、本能寺の変から始まる戦国時代の最終章。豊臣秀吉に味方した天運が明智光秀についたとしたら、というIFから始まる壮大な歴史シュミレーションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 18:20:40
6242文字
会話率:39%
ここは現代とは違うパラレルワールド。その中で紡がれた全然違う歴史。その中でも輝く何人かの人物たちの歴史を教授が語っていく。
最終更新:2019-09-04 19:25:25
1477文字
会話率:32%
かつて、ある国に、民からとても慕われた政治家がいた
その政治家は税を減らし、農地を民に解放し、国を、民を富ませ、内乱で荒れた国を1代で世界有数の大国へとのしあげた。
しかし、その才能を他国は恨み、妬み、ついには暗殺まで仕掛けて来た。最初のう
ちは護衛人を雇い、何とか凌いだが、そのうち歯が立たなくなり、ついには暗殺されてしまった。
この物語は、そんな民思いの政治家が、異世界に転生し、領地を世界一の大国にして行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 22:51:25
2482文字
会話率:57%
何年も同じクラスだった腐れ縁の幼馴染、司波優弦とついに別のクラスになってしまった東海和哉。2人別々のクラスで友達を作ろうと奮闘し、ある部活に勧誘される。
最終更新:2019-08-16 13:06:55
3960文字
会話率:51%
東海道にある、とある村の疑似昔話です。
前後編で終わります。
終了後は、「男の娘カウンセラー クロサキ ツバキ」が再開します。
最終更新:2019-07-26 17:55:43
8039文字
会話率:51%
2019年7月27日。
全日本吹奏楽コンクール。
愛知県東尾張地区大会。
中学A編成の部。
ここ日進市民会館に、
県大会、東海大会、全国大会を目指す中学生たちが集まった。
ここは特に激戦区で、全国大会常連校が軒を連ねる。
そんな
中、地区大会止まりが続くある中学の生徒がいた。
その生徒は2年生で今回が初出場だ。
その名は咲歩(さゆみ)。
昨年のコンクールで出てもいないくせに大泣きしたかなりアホなやつである。
実話だ。目撃した先輩方は今頃苦笑いを浮かべているころだろう。
そして宣言した。
「来年は絶対に金とります!!」
そんな咲歩をはじめとした、コンクールに本気で向き合う中学生たち。
今日は咲歩の今までの軌跡を覗いてみよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 17:36:15
1137文字
会話率:2%
物語の舞台は22世紀の地球。
21世紀の初め、徐々に太陽はその活動量を弱め、中頃には全盛期の50%まで落ちそのまま横ばいとなった。世界は急激な環境の変化にさらされ、戦争・疫病・経済崩壊・人口減少・気象環境の激変により大陸のほとんどが不
毛の地と化し、残された人々は安全な大地を求め国境に詰め寄り、混迷を極めた文明社会は収縮し、北極と南極は地球の三分の二を覆うほどに肥大化した。
人類は、北米東海岸を主とするUGA(アメリカ神国)、西ヨーロッパを主とするEDC(ユーロ・ディフェンス・コレクティブ)、スペインと北アフリカの一部を主とするEC(ユーロコープ)社領地に別れて暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:00:00
10077文字
会話率:38%
【我が弾丸特急 ~当たり前の裏の世界】
あなたは、新幹線を知っていますか?
その新幹線の''日常''を陰から支える人々を知っていますか?
新幹線で、一度もお客さまを乗せることなく引退していく新幹線が居ることを、知っていますか?
私たちが、普段当たり前のように使っている「新幹線」。
ビジネスの出張で乗ったり、旅行で乗ったり、帰省で乗ったり…家出で乗ったり。
その使い方は各個人様々でしょう。
これは、「お客様を乗せることなく引退した新幹線」が、主人公の神代皐月によって「お客様を乗せて引退する新幹線」になった新幹線と皐月の、現実的で非現実的なおはなし。
☆更新ペース:毎週土曜日19時の(不定期)更新☆
※文面お察しください。
※この作品内で出てきます指差換呼内容・点検項目内容・車輌設定その他常務員業務等は完全に架空の物です。
※指定勤務時間超過・他社間連続運転等のとんでもない乗務のシーンが出てきますが、あくまで「架空」であることをご理解いただければ幸いです。
※この作品内で出てきます企業名・地名・駅名等はすべて実際のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 19:00:00
48502文字
会話率:38%
家系にかけられた呪いを解くため、亡き家族らと共に偉大なる力に挑む。
娘が攫われ、導かれるまま突き進んだ先で罠に落ちた夏鈴。
妻を助けるため、夫・晴馬が龍との戦いに挑む。
「10年後の初恋」シリーズのフィナーレを彩る最高のエンターテインメン
ト小説。作者の「面白い」を詰め込みました。よろしくお願いします!
主人公
・東海林 夏鈴(41) 旧姓、波戸崎。波戸崎家に伝わる特殊能力を持ちながらも、平凡で幸せな日々を大事に生きている。
・東海林 晴馬(51) 夏鈴の夫で理解者。空間デザインの設計事務所を経営している。
・東海林 燿馬(19) 臆病だけど勇敢な性格。家族思いで行動力がある。
・東海林 恵鈴(19) 母譲りの不思議な力を持ち、前世の影響が強く画家としての才能は高く評価されている。父と同じ美大に通っている。
双子の兄妹は葛藤しながらも禁断の恋に突き進んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 07:00:23
229932文字
会話率:28%
恋愛なんか面倒臭いという燿馬
恋愛なんて不純と嫌煙する恵鈴
周りが皆恋愛適齢期に沸く中で、二人は初めて恋とはなにかに触れていく……
主人公
東海林 燿馬(ようま)15歳
東海林 恵鈴(えりん)15歳
父 晴馬 47歳
母 夏鈴 37歳
(10年後の初恋シリーズの主人公)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 14:23:34
58891文字
会話率:20%
「グラウンドに立てるのは男子のみ」というルールが撤廃され、性別を問わず甲子園を目指せるようになった。これまで自分が女子だからという理由で夢を諦めていた女子にとって、憧れの甲子園への道が開かれたのだ。
野球の名門校、館川大付属翔洋高校の2年
生エース、東海林翔(とうかいりん しょう)は、春のセンバツ甲子園大会での出来事をきっかけに、野球を辞める決意をする。
もう二度と野球をやらない、という決意のもと、野球推薦で入った高校から、地元の公立共学校へと転校することにした翔。その学校には野球部はなく、二度野球には関わらない、平穏な学園生活を送る…はずだった。
とある生徒との出会いがきっかけで、また甲子園を目指すことになった翔。ところが…その学校には野球部はなく、顧問もいなく、そして、自分以外のチームメイトが全員女子、というあまりにもこれまでと違う状況だった。転校してきた学校は、3年前まで女子校、元「京浜八景第一女子高等学校」
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 18:14:29
11274文字
会話率:33%
元対人恐怖症引き篭もり薬剤師の転生者が手に入れたチートは、【知識】のスキル。
誰にもいじめられない暮らしを目指して、健全なぼっち生活を目指します。
魔力操作も魔法の習得もばっちぐーだったけど、転生先が赤ん坊なので、とりあえず大きくなるのを待
ちましょう。
主人公は、果たして平穏な暮らしを獲得できるのだろうか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 13:07:42
169335文字
会話率:40%
S級冒険者になるという夢を抱えて王都に向かう10歳の少年が踏みつけたソレは、【基礎】のスキル。
世界中を旅するS級冒険者の暮らしを目指して、健全な冒険者生活を目指します。
夢と希望ばっちぐーだったけど、スキルが爆発して肉体が雲散霧消してしま
ったので、【基礎】が作ったダンジョンマスターの体になじむのを待ちましょう。
主人公は、果たして平穏な暮らしを獲得できるのだろうか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 10:51:30
13053文字
会話率:42%
私が昔、土手のほとりで見た物はいったいなんだったのか。
最終更新:2015-03-16 13:30:26
1036文字
会話率:8%
この作品は人の《思い》が持つ力の強さや、大切さ、恐ろしさをテーマに、裏設定として東日本の復興がようやく順調に進み、世の中が平静を取り戻しつつある、数年後の東海地方周辺が舞台になっています。今回はハルカと強敵アウトライダー スイレーンとの前哨
戦を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:55:58
10597文字
会話率:25%
西暦一九七四年に突如として吹き荒れた新たなる澄風によって、アメリカ大陸が荒野と成り果ててから、およ六十六年。『狙ったサイコロの目を《人の三倍》出しやすくできてる』グッドマンことカトー・ナカサキは、東海岸最北端のシケた街で賞金稼ぎに追い詰め
られていた。
どうにもこうにも物騒な気配を漂わせる賞金稼ぎに、カトーは懇願した。
「なぁ、カウボーイ――じゃねぇか。ブタ野郎。ちょっとおれの話を聞いてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 13:13:18
119262文字
会話率:37%
とある国の姫様が冒険者として活躍する物語です。
―――――
残酷な描写が含まれます。頻度は少ないですが人を殺しますし首を刎ねます。
戦争・暗殺・奴隷・階級などが出てきます。メインテーマではありません。物語の肉付けとして用いられる程度です
。
恋愛・ハーレム・エロはありません。皆無と言って差し支えないと思います。極々たまに茶化した下ネタが一言二言程度です。
現代人の転移や転生はありません。いわゆる現地ものです。
主人公たちは強いです。サクっと勝ちます。ボコられて死にそうになってそれでも立ち上がって逆転するといった少年漫画ノリは皆無(のはず)です。
主人公たちは倍返し程度ならば躊躇しません。絡まれたらぶっ飛ばし、刺客は返り討ち(殺す、です)にします。それが当たり前という倫理観です。
シリアス・ギャグのどちらにも片寄らず、重たくもなくバカっぽくもない作品のはずです。(筆者はそうなることを目指しています)
俺Tueee物と言ってよいかと思いますが、筆者は、それを前面に出さないように心掛けています。物語のための単なる要素と言いますか。これについては読者の皆様のご判断ですが。
―――――
ファンタジーでお姫様版のアレと思って頂ければ・・・だいたい合ってるはずです。
え? 東海道中なんとかの方? 気のせいです。多分。
強くて倍返しでお茶目で面倒見がよくて人助けや世直しもしちゃう姫様ご一行の冒険者物語をどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 20:07:11
204625文字
会話率:88%
心に傷を負った男
中西工業社長、守の非摘出子として
生まれてきた後藤義信は、
貧しい暮らしの中、
成長していった。
時は過ぎ、中西守は、
自分に見合った他の女と結婚。
そして、家庭を築き、二人の子供に恵まれた。
その頃、母
子家庭の中、育った義信は、
貧乏も重なり、母親が
過労死してしまう。
身寄りを亡くした義信は、
怒りと憎しみを抱え、青年になり、
中西工業に就職。
そして、真面目を装い、
復讐のチャンスを窺う。
そんなある日。
中西守が呼吸不全で
豊田市の増井病院に運ばれたことを知り、
守が運ばれた増井病院に、
夜中に忍び込み、
医療事故に見せかけて、
中西守を殺害する。
だがその時の守の死に顔の凄さを、
目の当たりにし、義信はこの先、
ずっと陰鬱な気持ちを引きずることになる。
この事件を、警察は医療事故と見るが、
豊田署の女性が苦手な独身の板垣警部補が、
他殺の疑いをもち、
単独で捜査に乗り出す。
それから二年後。義信の復讐は、
中西家へと向かう。
中西工業の一千万円にも上る使途不明金、
守の妻光子と重役の関係に対する風評被害に、
娘の瑠唯の妊娠と、
不可解な事件は続き、
そして、息子である英二にも被害は及ぶ。
そんな中、この一連の事件に
興味を抱いたもう一人の人間がいた。
東海新聞の三田優子だ。
彼女も素人ながら、板垣と共に、
事件を調べ始めるようになる。
義信とは反対に、裕福な家庭で、
何の不自由もなく育った守の息子、
英二は日本が認めるプロボクサーに成長。
そして、二十四歳の十二月二十四日のクリスマス・イブに念願の世界タイトルマッチが決定する。
やがてそのクリスマス・イブ当日。
警察は会場のレインボーホールに限らず、
名古屋市一帯に巨大な捜査網を敷き、
二千人近い厳戒態勢で義信を待ち構える。
それでも、義信は銃を手に、
会場に忍び込むことに成功。
そして、今までの陰の道を正し、
陽の道を歩けるよう、ある計画を練った。
それは英二がリングに登ったその瞬間に、
撃ち殺すことだったー。
一人は日本を代表するボクサーとして、
もう一人はいくつもの事件を重ねる逃亡者として、まったく違った性質の二人が、
レインボーホールの会場で、対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 16:19:34
159413文字
会話率:37%