舞台は架空都市、比良坂町。
壁によって四つの区域に分けられ、身動きが取れない状態の中。壁を乗り越え空間移動をする運び屋の存在があった。
そんな町が危機的状況に包まれた事の発端はとある2人の男達による密談からだった。
ある運び屋はその場面を
突き止めるが、これ以上の騒動を自分では起こす事は出来ないと身を隠す。
彼はとある少女、東望海に最後の希望を託すのだった。
全ての真実を解き明かす和風ファンタジーの完全版。
※作品のクオリティ維持の為、不定期更新となりますご了承下さい。各章毎に制作次第、まとめて投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:10:15
319640文字
会話率:40%
舞台は秋津基地との戦闘後、翌日に遡る。
協会の屋上で朝日を眺める望海達とは裏腹に節子は執事を連れ、地下に存在する“下町”へと足を伸ばしていた。
九つの迷宮にはある“怪物”が眠っているという御伽話が真実だった事に驚く節子。彼女は再び運び屋の協
力を仰ぐ。
全19話+元ネタ解説で投稿終了です。
本編は一日1話毎日投稿、解説は最終回と共に同時投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 00:02:14
55241文字
会話率:46%
物語は以前の騒動から半年後、多忙ながらも充実した日々を送る運び屋達。その中である暗い噂を望海達は聞く事になる。
“赤い血を持つ者のみが罹る奇病があると”
そんなおり、旭、望海、光莉が倒れ。謎の人物の名前を口にする。
夢の中で“二つの帝国”
と現実世界を股にかける和風ファンタジーの続編。
全11話+元ネタ解説で終了予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 01:02:17
33316文字
会話率:45%
エブリスタの超・妄想コンテストに応募するために執筆した短編小説をまとめました。全5編。全て「現代ファンタジー」な作品です。
①②③は優秀作品として選出されました。
①「みく」は忘れ者
忘れっぽいのが悩みの普通の女の子、みく(16歳)。鏡
の向こうにいる不思議な友人「鏡の魔女」が、悩みを解決するための魔法のノートを貸してくれた。魔法を使っていつでも思い出せるようにすれば、忘れ者の悩みは解決するのかな?
②鏡の魔女と「あの日の星」
新幹線の距離にある憧れのプラネタリウムへ「聖地巡礼」することにした、みく。鏡の魔女は魔法を使って、その旅に同行させて欲しいとお願いする。
③血染め地蔵を見つけて
野々歌の幼なじみの朔斗は、1年前に病気で他界した。朔斗が生前に山で見つけた「血染め地蔵」にひとりで会いに行った野々歌は、下山中に遭難してしまう。
④山あざらしのサン
家族を亡くしてひとりぼっちの中学生、ミコト。彼女は謎の生き物、山あざらしと一緒に暮らすことにする。
⑤Yard~神様の庭
2022年12月14日。涼原朝美はこの世界から消えた。
①②③をノベルデイズでチャットノベル形式で先行掲載しました。
④をノベルデイズで一般小説形式で先行掲載しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:00:00
41866文字
会話率:39%
新幹線整備計画について調べてみると、知らない事ばかり。そして、1973年策定の新幹線基本整備計画を見てぶっ倒れそうな衝撃を受けました。ほとんどの人がこれを見たら、笑うしかないと思います。酷すぎです。
キーワード:
最終更新:2024-06-20 12:52:50
3102文字
会話率:0%
突然ゾンビパニックが起きた時、あなたの家にゾンビを倒す事ができる武器はありますか?
生存者に載せてある「逃げなくちゃ」を加筆した作品です。
エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-06-18 13:00:00
2236文字
会話率:16%
僕は暑いのが苦手だけど寒すぎるのも嫌だ。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
377文字
会話率:9%
父の仕事の都合で遠くに行くことになった。
遠く、とはいえ新幹線で一時間半程度。大した距離ではないのだろう。……大人、なら。
小学生にとっては、まるで地の果てに行くかのようだ。友人との別れ、……「彼」との別れ。
──もう、会えない。
*『時を越えて』のサイドストーリーです。陽奈視点。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 10:30:00
4383文字
会話率:13%
一人暮らしの息子のアパートにGWを利用して行くことになった。新幹線や飛行機ではお金もかかるし、夜行バスで行くことにした。
見ず知らずの人が一晩乗車することになる深夜の車内。彼の隣に座った初老の男性、何処か自分に似ている気がするが・・・
最終更新:2024-06-10 22:09:57
2388文字
会話率:12%
2021年春の東京、32歳独身の辻田聖二は銀座にいた。緊急事態宣言が出てゴーストタウンと化した1年前の銀座の光景と、それに続くある一日の出来事を思い出していた。
辻田は学生の頃から金融志望だった、外資系投資系銀行への就職を目指したが夢破れ、
日系の運用会社に就職。2017年年に仕事の一環でビットコインの値動きを追っていたところ、アービトラージ(裁定取引)の収益機会を発見。この状況が続けば、今の会社で得られるであろう生涯収入以上の金額を3年で稼げると確信し、アルゴリズムを完成させ退職。その後自宅に引き持ってトレードをして成功する。
大学時代の友人で、現在は日系の証券会社勤務の既婚者の君島に「プライベートを充実させるため、婚活を始めたい」と打ち明けると、「お前には結婚するメリットなどなにもないし、おまえのようい金だけある男は女に食い物にされる、やめろ」と一括される。
辻田には大学時代、涼子という彼女がいた。涼子は辻田の兄、達郎の子供を妊娠し、二人は結婚を決めた。その時以来、辻田は二人には会っていない。達郎のことは世界で一番嫌いな人間だったが、二人のことは記憶から消し去ったつもりでいた。
その涼子が突然目の前に現れた。「達郎がビットコインで1億もの資金を失った。取り返す方法を教えてほしい」と頼みに今朝、小倉から新幹線で東京に来たと言う。
「なぜ、兄貴が1億ものお金を持っていた?」と訊くと、涼子は「達郎が自分で稼いだ。競馬の自動売買で安定収入を得ていたが、税金が高いのでビットコインの投資を始めたら失敗した。私はリスクを取れない性格だから市役所の職員をしている」と言う。辻田は開いた口が塞がらないが、外で話をしようにもカフェは全部閉まっている。「昼食を作る」と言われ、辻田は涼子を部屋に連れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:20:27
27074文字
会話率:60%
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わ
ず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
広島行きの新幹線は何番ホーム
理由なき理由に君が好き
最終更新:2024-05-12 10:40:47
236文字
会話率:0%
俺、唯一無二のお前に言うわ。。。
最終更新:2020-06-22 19:35:05
797文字
会話率:20%
「北海道新幹線2030年度全線開業予定が遅れる」という記事が2023年11月、地元紙に載り、半年。JR北海道が否定せぬまま、中央のメディアにもポツポツと載るようになった。
最終更新:2024-05-08 08:01:46
1294文字
会話率:0%
◎「冬こそ、JR」はいつの話?
◎JR北海道は解散してJR東日本に事業譲渡すべき
◎そもそも北海道新幹線は必要だったのか
◎在来線を標準軌化すべきだった
◎それでも作ってしまった新幹線を活用するためには
◎それでも北海道新幹線は南回りで作る
べきだった
◎並行在来線の活用案
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 03:48:47
4347文字
会話率:0%
一泊二日の名古屋旅行に行くことになった。名古屋在住の知人に観光のお勧めを聞いても考え込んだ挙句「特に無い」と言われてしまった。
さて、どうしよう。とりあえずその場で決めることにした。
あまり名古屋っぽくない名古屋旅行手記。
最終更新:2024-04-17 12:10:00
18702文字
会話率:2%
美章園りかるは、修学旅行で熊本に来ていた。水前寺公園にて、あの、時乃澄香とであう。りかるにとって時乃澄香は対して気に留めるものではなかった。問題は、近くにいた少年であった。その少年に宿ているのは、かつて自分のものであった「空の書」であった。
早々に、美章園りかるは「空の書」を手に入れるための計画をする。帰途についた美章園一行は、新幹線でテロリストと戦うことになる。美章園はテロリストと戦うが自分のナチュラルギャグで墓穴を掘ってしまう。時乃澄香の副官フラットは、小さくなった体でテロリストどもをかたずける。美章園は、時乃澄香の住んでいる町に行くことにした。しかし先々で名ナチュラルギャグにより翻弄される。結果、引っ越すことが最善と考え、時乃澄香の住んでいる町に引っ越すことにした。転校先の学校では、不良にいきなり絡まれるしで散々ではあったが、美章園りかる的には満足いくものであった。そんなある日、またしても、テロリストが現れる。美章園りかるは力を使い戦いに挑む。戦いは終わり、普段の生活に戻っていた。美章園りかるは時乃澄香と話す機会があり「空の書」について聞いた。重要なのは本ではなくブックカバーであること。その後、ブックカバーがユーフォーの落とし物と呼ばれるものであり、今度のレースの優勝賞品であることがわかる。レースの準備を進めていく美章園りかる、しかし、テロリストの魔の手が伸びつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:22:17
58623文字
会話率:71%
技術発展が目覚ましい現代先進国の地域差は、目に見えて大きな隔たりがある。
都心から新幹線で1時間半強、そこから在来線に乗り換えて約30分、そこから山岳鉄道に乗り換えて更に30分の山岳地帯に位置する、人口が400人にも満たない小さな村。
二
神勇翔はまるで異世界とでも言るかつての故郷を毎夏決まって家族で訪れ、幼馴染の焔室茜音に出迎えられる。
これまでいつも、これからもずっと。
子どもの頃は永遠に感じられた時間も、大人に近付いた今となっては有限であることに気付き、勇翔は幼馴染との関係を一歩前進させようと、旅路の中で決意していた。
いつも通りの夏を、いつもと違う夏へ。
変化を求めた先にあるもの得るべく、勇翔はとにかく腕を伸ばした。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 08:06:47
108509文字
会話率:42%
俺、佐々木大翔は新幹線に轢かれ異世界に転生することになった。神はひとつ、ギフトをくれた。選んだのは『スマホ』。
実は、佐々木の知らない所で異世界の勇者が召喚されていた。それは佐々木大翔のいたクラス2-Bだった。更に、裏では大魔王が動いてい
たり……。
◇◆◇
主に、佐々木と2-Bを 3:1 で書いていく予定です!
更新頻度についてはなるべく頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:00:00
12390文字
会話率:57%
「『”記憶”を忘れ”約束”を覚えておく』か、『”約束”を忘れ”記憶”を覚えておく』か。何方か選べ」
彼はしゃがれた声で僕にそう告げた。究極すぎた。そんな選択選べるわけがない。
「これはお前の運命だ」
動揺する僕を放って、また告げた。
「運命
からは逃れられない。運命はお前が生まれた時から既に決まっている」
そんなの……言われなくても知っている。お前に言われなくたって僕は知っている!そう、言いたかった。
「さあ、選べ。お前はどうする」
***
親の都合で振り回される子供の気持ちを考えてほしい。私はいつもそんなことしか考えてなかった。
別に親は嫌いじゃないし、寧ろ好きだけれども文句くらい言わせてほしい。だから今回も唐突に言い出した父親に対して深いため息しか出なかった。
大学三年生の夏、父は私にここから一時間ぐらいする小さな町へ行ってほしいと言ってきた。確か名前は”戸柳市”
目的なんか知らん。
知りたくもない。
「旅行だと思ってさ。な?」
ふざけんなと言い返したかったが、父は忙しい上に悪い人ではない。
縋る様な顔で父親にお願いされた断りようがない。私は帰ってきたら私の願いを一つ聞くことを条件として新幹線に乗り込んだ。
私、有栖川幸は弟を連れて、重たい足取りで戸柳市へ向かった。
二つの物語が交差する時、運命の歯車は動き出す。
一度止まっていた時間が、重たい音を立ててゆっくりと進み出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:02:50
4086文字
会話率:33%
三連休の初日は出張だった私は、打ち合わせの流れで行った飲み会で時間がおしてしまって新幹線に乗り遅れ……以前、関係のあった男とホテルへ行く事になったのだが……
最終更新:2024-02-13 16:59:58
2782文字
会話率:8%
ええやんの国に出張に来た私(女)は新幹線に乗り遅れて独りラブホをする事となったのだが……
最終更新:2023-09-25 16:39:08
3708文字
会話率:7%
オレには前世がある。異世界転生ってやつだ。(推測)
前世はおっさんだったような気がする。エリートセクシーガイだったのだろう。
丸い緑のリニア線、真ん中とーるは新幹線。成田からアポロの定期便、人型決戦兵器が人造人間で世界はデスゲーム。
そう、
そんな科学が絶頂した世界から来た――んだとダレかが囁いた。虫の知らせってヤツだ。
今は張りのあるポヨンポヨンで女性も羨むスベスベ手触りとナイスな透明感、HIP-HOP顔負けのリズミカルな躍動を誇るスライムさんだ。
健全なスライムさんは健全なスライムさんに宿る!
人類なんぞハナホジリレベルで超越してるんだぜ?
これから織り成すのは。
スライムさんであるオレ、いやさオレ様がポヨヨンな進化に至れない進化停滞生物やナンかよくわからんモノとのふれあい広場的抒情詩なのだ。
ノリと勢いだけのオツムの出来具合を真剣に心配されてしまうオフザケ話です。
@不定期きまぐれ更新。忘れたころにやってくる。かもしれない。
※この物語はフィクションなので全てが適当でいい加減です。
※すいません、現実の一切合切とは全く関係ありません。ホンとすいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 02:03:02
89998文字
会話率:36%
荒瀬実は実家に帰省して、簡易宿泊所を始めた弟の彰と再会する。
最終更新:2024-01-26 20:00:00
19648文字
会話率:60%
「僕の名前は北白狩也。無能力の高校生です。」
幼馴染の夜繰とともに東京に引っ越してきた主人公、北白狩也。まだ見ぬ高校生活に胸を弾ませた狩也は……「全員、手を挙げろ!」新幹線ジャックから始まる狩也の物語、堂々開幕!
最終更新:2024-01-14 20:00:00
54010文字
会話率:43%
タロウと言う少年は、もう少しで誕生日を迎える。
それは、普通の誕生日とは違う意味をもっていた・・・。
最終更新:2024-01-11 23:40:08
13024文字
会話率:44%
上越新幹線は、除雪作業が難航していた。そんな中、新潟県警から打診があり、伝子達が行ってみると、手紙らしきものを渡された。
最終更新:2023-12-29 09:57:25
4613文字
会話率:22%