第一章 旦那と過ごしてた時に心の中で抱いてた葛藤
第二章 現実を受け入れたくなくて
第三章 旦那が天罰を下るまで
第四章 婚外パートナーとの関係
第五章 ついに決着をつける時がやってきた
最終章 〜3年後にジャンプ 2人が幸せ
を掴むまで〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:52:02
26574文字
会話率:1%
家に引きこもっている”私”の家の庭に、どこからともなく来た猫がいた。
他人様の家の庭でさえ、我が物顔で闊歩する自由な”猫と”体調を崩して部屋から出られない”私”のやり取りを、”私”の心の中の葛藤を中心に描いた小説です。
みなさんの身近に
ありそうな日常の一コマを切り取ったイメージです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 23:00:00
5154文字
会話率:4%
今年の夏休み。
私はおばあちゃんに会えなかった。
そのことについての私の心の中の葛藤。
最終更新:2021-08-31 18:19:53
443文字
会話率:0%
心に傷を負った男
中西工業社長、守の非摘出子として
生まれてきた後藤義信は、
貧しい暮らしの中、
成長していった。
時は過ぎ、中西守は、
自分に見合った他の女と結婚。
そして、家庭を築き、二人の子供に恵まれた。
その頃、母
子家庭の中、育った義信は、
貧乏も重なり、母親が
過労死してしまう。
身寄りを亡くした義信は、
怒りと憎しみを抱え、青年になり、
中西工業に就職。
そして、真面目を装い、
復讐のチャンスを窺う。
そんなある日。
中西守が呼吸不全で
豊田市の増井病院に運ばれたことを知り、
守が運ばれた増井病院に、
夜中に忍び込み、
医療事故に見せかけて、
中西守を殺害する。
だがその時の守の死に顔の凄さを、
目の当たりにし、義信はこの先、
ずっと陰鬱な気持ちを引きずることになる。
この事件を、警察は医療事故と見るが、
豊田署の女性が苦手な独身の板垣警部補が、
他殺の疑いをもち、
単独で捜査に乗り出す。
それから二年後。義信の復讐は、
中西家へと向かう。
中西工業の一千万円にも上る使途不明金、
守の妻光子と重役の関係に対する風評被害に、
娘の瑠唯の妊娠と、
不可解な事件は続き、
そして、息子である英二にも被害は及ぶ。
そんな中、この一連の事件に
興味を抱いたもう一人の人間がいた。
東海新聞の三田優子だ。
彼女も素人ながら、板垣と共に、
事件を調べ始めるようになる。
義信とは反対に、裕福な家庭で、
何の不自由もなく育った守の息子、
英二は日本が認めるプロボクサーに成長。
そして、二十四歳の十二月二十四日のクリスマス・イブに念願の世界タイトルマッチが決定する。
やがてそのクリスマス・イブ当日。
警察は会場のレインボーホールに限らず、
名古屋市一帯に巨大な捜査網を敷き、
二千人近い厳戒態勢で義信を待ち構える。
それでも、義信は銃を手に、
会場に忍び込むことに成功。
そして、今までの陰の道を正し、
陽の道を歩けるよう、ある計画を練った。
それは英二がリングに登ったその瞬間に、
撃ち殺すことだったー。
一人は日本を代表するボクサーとして、
もう一人はいくつもの事件を重ねる逃亡者として、まったく違った性質の二人が、
レインボーホールの会場で、対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 16:19:34
159413文字
会話率:37%
蛍が灯す光は、不思議と人の心を癒すものだ。
この夏に成虫となった蛍のアカリ達は、神から与えられた仕事が二つあった。一つは自分たちの命を次の世代継ぐこと。もう一つは人間たちの心を癒すことだった。
アカリは、2日先に生まれた先輩のレナと一緒に、
蛍を見に来るそれぞれ4組の男女の悩みや心の中の葛藤聞きながら、それらの人々に心の癒しを与えていく。
1組目は高校生のカップル。2組目は結婚を前提にした30歳前後の教師と県庁職員のカップル。3組目は倒産寸前の町の自動車工場の夫婦。4組は夫が銀行に勤める夫婦である。
4組の男女の物語はそれぞれ短編となっており、それぞれ世代や職業や立場の違いなどから違う悩みを持っているが、それぞれが微妙に絡みあっている。
そしてそれぞれの主人公は、日々の困難に向き合いながらも、自分にとって何が大切なものかを、蛍のアカリやレナ達に励まされながら探し出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 17:00:00
43904文字
会話率:44%