一人暮らしの冴えないおっさん…名前は、小野寺怜。山形県の置賜地方の…アパートに1人で住んでいる…。3月…。石川県を震源に大きな地震が起きた…。その日、怜は、夜勤明けで、アパートで、寝ていた。スマホの速報で地震を知る。地震発生から1時間後…。
居間でニュースを見ていた怜の居間のクローゼットから、突然飛び出してきた、着物姿の子!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:58:00
29853文字
会話率:42%
――ロックにギターは必要ねえ。これが、あたしらの音楽だ。
メジャーガールズバンド『サマーバケーション』の天才ギタリストである向日葵と喧嘩別れをしたベーシストの涼夏は、大学でサキソフォニストの蓮美と出会い〝(あてつけの)ギターレスバンド〟の
結成を目論む。
しかし、蓮美は高校時代のトラウマにより、誰かと合奏することに拒否反応を示していた。
持ち前の豪胆さで彼女をバンドに引き入れた涼夏は、スパダリ系イケメンドラマーの千春、声の小さい無自覚美少女ボーカリストの緋音と共に、メジャーを目指してデビューを果たす。
しかし向日葵も、新たなバンドを立ち上げて立ちはだかり――
自分の信じる“音楽”を貫いて、現代ロックシーンに旋風を巻き起こせ!
※本作はネオページにて連載していた同名作の転載となります。
※ほかカクヨム、pixivにも同作が転載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:56:05
351978文字
会話率:50%
佐吉は近江の小土豪の石田正継の三男に生まれ、佐吉は超常的な子供であった。未来を予測し、全てを見通す才覚を持ち、神懸かりの神童と呼ばれていた。佐吉は仕えるべき主君が現れるのを今か今かと待ち望んでいた。これは石田三成が、史実を超える程の大天才で
あったらという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:56:02
38047文字
会話率:16%
「やばい、エッセイ書きすぎだ」
小説そっちのけでエッセイにハマった結果
書きすぎてしまった私は、不正を疑われる可能性すら出て来た。
違うんです! ただエッセイが好きなだけなの!
これは弁明から始まる、とあるエッセイ好き書き手の、悩みや
思った事の徒然である。割と内容フリーダムです。
11/14 誤字修正しましたー! 報告者様に感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:53:14
42933文字
会話率:1%
韓国の小説サイトが上陸するのはいいんだけどさ!
ちょっとみんなに注意してもらいたいとこもあって!
1回これ読んでから考えてもらってもいい⁉︎
最終更新:2025-07-15 12:02:20
1694文字
会話率:0%
人のメモ帳の中身、見たくない⁉︎
チラシの裏側のラクガキ。
ノートの端の走り書きのメモ。
他人のちらかってる机の上。
開きっぱなしのPCの画面。
ここにあるのはそういう、気になるけど普通は覗けない、そのまま捨てられていくもの!
最終更新:2025-05-27 01:09:03
86341文字
会話率:15%
俺の名前は鈴木拓哉、年齢は今年三十歳になる。
勤めているのは小さな電気事業社で不慮の事故により
死んでしまい。異世界でタクトと言う子供に転生した。
元の世界では忙しなく働きゆっくりとした日々を
過ごせなかった。今度の人生では平穏に生きた
い!
主人公タクトは目的のために降りかかって来る
平穏とは程遠い出来事を仕事で使っていた
ツールボックスを活用して平穏な生活を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:51:26
1002225文字
会話率:34%
日々ふと思った事を短編小説として書いていく。
異世界転生もの短編連作、R15の青春(?)すこしエッチな短編連作、そのどれにも属さない、日常の延長のような「とろ〜ん」としたなんでもない短編や、ショートショート、短編SFを、不定期に公開しま
す。どこから読んでも1話完結にするので隙間時間にちょろっと覗いていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:50:00
2382文字
会話率:19%
日常に潜むささやかな奇跡から、心揺さぶる人間ドラマ、そして背筋が凍るようなホラーまで――。ジャンルも時代も舞台も、登場人物さえも異なる独立した物語を集めた短編小説です。
最終更新:2025-07-24 12:46:12
38886文字
会話率:31%
もちです。勉強始めました。読んでいく内に認知が少しずつ変わっていくと思います☆楽しいエッセイになるよう頑張ります★ では☆♪
最終更新:2025-07-24 12:45:56
139087文字
会話率:1%
勉強が苦手な清彦と夏美は徒手空拳で独学で図書館で勉強を始めた。一人称で読書を勉強のお供にした小説を書きます。
最終更新:2022-08-11 18:01:33
42858文字
会話率:8%
佐藤ハルト、20歳。大学中退のフリーターで、ライブ配信プラットフォーム「StreamStar」での配信は視聴者ゼロ、ネットでは「史上最低のライバー」と揶揄されるどん底の日々。コンビニバイトで生計を立てながら、夢破れた彼は配信をやめようかと考
える。そんな中、バイト仲間のミナミの軽い一言をきっかけに、自分の「ダメさ」を逆手に取るアイデアが閃く。次の配信で「史上最低」をネタに本気で挑むハルト。拙いゲーム実況ながら、初めて視聴者数が増え、コメント欄が動き出す。わずか20人の視聴者と50件のコメント、5人の新規登録者。それでもハルトの心に小さな希望が灯る。ミナミの応援を受け、「世界一のライバー」を目指す計画を立て始めたハルト。ダサい見た目も、ぎこちないトークも、これから変えていく。史上最低からの逆襲、その第一歩が今、踏み出された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:45:47
74245文字
会話率:35%
ある古い洋館に引っ越してきた主人公・悠真(ゆうま)は、屋根裏で埃をかぶった古い鏡を見つける。鏡を覗くと、映るのは自分ではなく、見知らぬ人物や不気味な光景。その夜から、鏡にまつわる怪奇現象が続き、悠真は鏡の過去や洋館の歴史を調べ始める。鏡はか
つて連続失踪事件に関与した呪われた遺物で、映った者を「迷宮」へと引きずり込む。悠真は仲間たちと共に、鏡の謎を解き、閉じ込められた魂を解放しなければならないが、鏡は彼らの心の弱さを暴き、互いを疑わせる。果たして、迷宮の出口は見つかるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 15:26:43
81457文字
会話率:47%
——救えなかった命に、俺の存在は値するのか。
精神科医・東郷織人は、一人の患者の自殺を止められなかった。
微笑みを残して去っていった彼女の「大丈夫です」という言葉を、信じてしまったことを、今でも悔やんでいる。
命を診てきた医者として、壊
れかけた人間として。
自らの命を絶った東郷が目を覚ましたのは、病も戦争もない、完璧すぎる“世界”だった。
無表情な住人、同じ顔、同じ服、同じ動き。
「ここでは心の乱れは“不要”です」と語る賢者。
——でも、それは本当に“理想”なのか?
彼に託された使命は、ただひとつ。
「この世界を終わらせてください」
かつて命を救えなかった医者が、
“感情の死んだ世界”を診断し、解剖し、破壊する。
これは、生きることの痛みを知る男が、
心の“本音”を取り戻すための、もうひとつの診察記録——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:44:26
3204文字
会話率:24%
雪がすべてを包み込むように、この物語もまた、ひとりの小さな少女と、彼女に託された「想い」を静かに抱いています。
誰かを失うこと。それがどんな意味を持つのかを、まだ知らない年齢があります。
それでも、言葉よりも先に、胸の奥が痛むことがある。
理解しきれない「さよなら」が、確かに心の奥に残ることがある。
これは、春を迎える直前に、母を亡くした少女の、小さな一歩の物語です。
誰にも頼らず、けれど確かに背中を押されたように歩き出すその姿に、
あなた自身の過去や、これからの誰かへの想いが、そっと重なるかもしれません。
静かな雪の中、まだ見ぬ春を目指して──
ひとつの愛のかたちが、ここにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:04:28
613文字
会話率:4%
初めて彼女を見たのは、大学の図書館だった。
午後三時、いつも同じ窓際の席。光が柔らかく差し込むその場所で、彼女はひとり静かに本を読んでいた。
ページをめくる指が細くて綺麗で、時おり少しだけ笑う表情が印象的だった。
声も知らない、名
前も知らない。けれど僕は、その姿に惹かれていた。
僕よりも年上かもしれない。けれど、話しかける勇気が出なかった。
──ある日、彼女が読み終えた本の見返しに、こんな一文が残されていた。
「この本の最後、あなたは泣いた? 私は少しだけ泣いたよ。
― 綾乃」
それを見たとき、不思議と胸が高鳴った。
誰に宛てたのかもわからないメモだったけれど、なぜか自分に向けられたもののように感じた。
そして僕は、初めて彼女に声をかけた。
変わらない毎日が意外になる、恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:03:58
1834文字
会話率:25%
"光も届かぬ暗黒の「樹海」。
そこは、迷い込んだ者の魂が忌まわしき怪物と化す絶望の地。
かつて人間に追われ、そこに隠れ住む魔女の身体は、樹海の呪いに蝕まれ、定期的に光を浴びねば生きていけなかった。
「もう、あんな暗闇は嫌だ……」
呪いの苦痛と孤独から逃れるため、光を求めて樹海を出た彼女は、とある村に辿り着く。そこは教会もなく、人ならざる者も暮らす自由な場所だった。
旧知の間柄であるパワフルな人外の村長に、あれよあれよという間に店を持つことになり――?
店の名は『キャンドルの灯り』。
絶望の闇を照らす、小さな希望の光。これは、過去と呪いを抱えた一人の魔女が、温かな光の下で自分の居場所を見つけていく物語。
(※ただし、邪魔者には一切容赦しません)"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:43:57
4661文字
会話率:28%
わたしのギフトは「絵に描いた小動物を呼び出す」だけ。
戦えないし地味だし、ギルドでも落ちこぼれ扱い。
でもある日、アニマ(絵から出た動物たち)が妙に意思を持ち始めた。
まるで、本当に“生きている”かのように。
そして、辺境の村に忍び寄る謎
の異変。
これは世界の封印に触れる、小さな絵描きの冒険のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:43:06
88505文字
会話率:36%
現代日本。
人々から忘れられた神々は、その力を失い、消滅の危機に瀕していた。
ごく普通の高校生・天野宗佑には、そんな神々の悲痛な「声」が聞こえる、秘密の才能があった。
ある雨の日、ゴミ捨て場に打ち捨てられた一本の子供用の傘。そのか細い声に
耳を傾け、『雨宿りのからかさ様』と名前を与えた瞬間、彼の日常は一変する。
――それは、忘れられた神と契約し、その力を引き出す『神契者』としての覚醒。
人の負の感情に呑まれ、怪神と化した「荒神」。
力を求め、弱い神を狩る非情な「神狩り」。
そして、神々を管理し、支配しようとする巨大組織「神祇庁」。
次々と襲い来る脅威の中、宗佑はガラクタ同然の神々と共に、過酷な戦いへと身を投じていく。
これは、誰にも見向きもされなかった優しい少年が、忘れられた八百万の神々を率い、最強の軍団を作り上げるまでの物語。
「――君の名前を、僕が呼ぶよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:41:16
67963文字
会話率:24%
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
ユーゴ・グランディー
ルはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分は『ミックス・ブラッド』である事を知る。
異種族間に産まれた子供、ミックス・ブラッド。
ある者は種族に壊滅的な被害をもたらし、ある者は兵器として生み出された存在。
自分がそんな希少な存在であると告げられたユーゴは、父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族の血が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:10:00
590669文字
会話率:56%
ただ、思っていた事を綴ってみました。
最終更新:2025-07-24 12:40:00
948文字
会話率:0%
最近あった出来事を参考に書いてみました。
最終更新:2025-07-24 06:10:00
634文字
会話率:0%
高校二年生の春川悠真《はるかわ ゆうま》。
高校三年生の美波咲良《みなみ さくら》。
二人の恋物語。
最終更新:2025-07-23 06:00:00
83867文字
会話率:27%
わたくしの大好きなお姉様が、皇帝陛下の第三側妃に選ばれました。没落寸前の伯爵家から異例の抜擢です。寂しくはありますが、お姉様が幸せに暮らしているのでしたらそれで構いません。
しかしある日、お姉さまの侍女のマチルダから信じられないお手紙が届き
ました。
後宮はやはり恐ろしいところのようです。
お姉様をお救いするため、わたくしはある方法で後宮に乗り込みます。
*キーワードにざまぁを付けましたが、ざまぁに至る事柄がざまぁなどと軽く言うには不謹慎かもしれません。不快に感じられた方がおりましたら、申し訳ありません。また、異世界であり独自の世界観ですので、医療などは現代に比べて発展しておりません。疑問が生じましてもそこらへんはご容赦くださいませ。
*少し長くなりましたので、全5話の連載形式にて投稿いたします。16000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:38:05
12594文字
会話率:38%
悲しいかな、私は大好きな花村くんに嫌われている。不満を書いた手紙を紙飛行機にして、その紙飛行機の数を増やしていけば、いずれは私の元に辿り着く?彼が考えることは複雑怪奇。言いづらいのは分かるけど、多分それでは辿り着かない。
最終更新:2024-12-25 20:13:44
997文字
会話率:42%
魔力が強い一族に生まれたにも関わらず、全く魔力がない伯爵令嬢のリア・カータニア。彼女は同じく魔力のない姉とともに、虐げられた生活を余儀なくされてきた。ある日、救いであり優しかった姉が、突如魔力を開花させる。途端に豹変する姉。しかし、それが本
来の姉の姿だった。姉はずっと見目がよく、婚約者のいるリアを嫌っていたのだ。姉はリアから婚約者を奪い、リアを邸から追放してしまう。哀しみの中、リアは生きていくため、町で職を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:14:10
6715文字
会話率:37%
魔法学園の名門である《ジュリアード魔法女学園》に通うクロム。彼女は優秀が故に、一糸乱れぬ魔法陣構築を是とする近代魔法の授業で、凡庸な能力しか持たない他のクラスメイトの魔法陣に合わせることができず、悩みを抱えていた。
そんな時に、近代魔法に
は似つかわしくない『不格好な魔法の杖』を持つ、冴えない中年の男ラーセンに出会う。実は彼は、今はあまり使われなくなった古典魔法の使い手であり、失われた古典魔法の魔法陣を集めて旅をしている。
古典魔法は、近代魔法と異なり術者がそれぞれ異なった魔法陣を描く。魔法陣を構成する要素をうまく重ねると、それぞれの魔法陣が一つに溶け合い、単一の魔法陣とは比較にならないくらい大きな効果を持つ魔法陣となる。ただしその理論は複雑であり、継承する魔法使いも少なくなったため、シンプルで効果のわかりやすい近代魔法に押されてしまい、廃れつつあるのだ。
他人に合わせて自分の力を押さえなくても良い古典魔法を気に入ったクロムは、ジュリアード魔法女学園を休学し、ラーセンとともに古典魔法の魔法陣を探す旅に同行することになったのだった。
旅の途中には、男性なのに学園の誰よりも細やかな魔法陣を描くことのできる、おかまで口数の多いオリーブ。そして、小さい体に見合わぬ大きな魔法の杖をもち、失われた古代魔法を操ることのできる、朴訥な少女アンバー。この二人を加えた四人がそれぞれの想いを胸に、旅に出る。途中様々な出来事に巻き込まれながらも、力を合わせて解決し、やがて古き魔法使いが作成した伝説の魔法陣を見つけ出す。
これは、そんな四人の楽しい旅の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:37:16
16452文字
会話率:29%
司書として働くかたわら、一応こうして小説も書いている者として、本や教育などについて思うことをつらつらと。単なる本の感想にもなる場合もあります。不定期更新。
学校図書館に務める司書であるため、学校に関することもときどき。とは言えプライバシ
ーの関係上、個人名や学校名はすべて伏せ字あるいは仮名とします。
まだ司書としてはほんのヒヨッ子なので、仕事内容に関しては特に見るべきところはないかと思われます。
※アルファポリス・カクヨムにても公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:35:45
201635文字
会話率:5%
ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。
「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。
難しい言葉なし。
関西弁。
おやつやすきま時間のお供に、のんびりお楽しみいただければ。
たまに挿絵が入ります。
※カクヨム・アルファポリスにても同時公開しています。
挿絵のあるページのサブタイトルには、※を入れていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:37:24
341889文字
会話率:15%
日々思ったこと、考えてきたことを、たまにぽろっと書いてゆく予定です。
ときおり、腐った話もするかと思いますが、その節は必ず前書きにてお知らせいたします。
腐った内容の話には、サブタイトルに(※)を付記いたします。
どうぞ宜しくおねがいします
^^
「命と震災とできること」のみ、カクヨムにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:29:19
259934文字
会話率:4%
この物語は、伊賀忍者と織田軍が戦ったあの有名な天正伊賀の乱を舞台にした歴史スペクタクルであるが、これまでの歴史小説と違う点は、史実にある程度基づいて書かれてはいるものの、奇想天外な忍術や戦術や謀りや裏切りが随所で出てくる。
注目したいのは
、やはり忍者と言えば伊賀忍者と甲賀忍者。この二大忍術集団があの手この手で駆け引きを仕掛け合う。それによって、ピンチに陥ったヒーローがどう切り抜けて行くのかといった切迫感(ハラハラ感)が増している。
登場人物は忍者だけに留まらず、砲術に長けた傭兵団、東国一の暴れ者一族。そして織田信長・信雄父子、明智光秀、滝川一益、丹羽長秀、蒲生氏郷、筒井順慶、小寺孝高(黒田官兵衛)ら名だたる武将に加え、敵味方入り乱れ、荒木村重、毛利輝元、本願寺顕如などが要所要所でストーリーを盛り上げる。
こうした戦国武勇者たちとの命を懸けた戦いに伊賀忍者がどんな忍術で、どんな奇襲で、どんな覚悟で立ち向かうのかといった心理的情景も是非楽しんでもらいたい。
この作品は歴史小説というより、漫画映画になりそうなエンタメワールドにきっと近い。読者は5分に1度は「!」を頭に浮かべるのではないだろうか。
主人公のくノ一は、戦国覇者織田信長を倒せるのか、否か・・・
その答えは是非この本の中で探してみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:35:09
13808文字
会話率:45%
男性6人のアイドルグループ『笑門来福⤴吉日(しょうもんらいふく⤴ヨッシャー)』。
彼らはアイドルの常識を破り、芸人に負けず劣らず体を張った仕事にチャレンジし、マルチタレント化していく。そしてついに国民的アイドルにまで登りつめる。
しか
し、登りつめた彼らは元が寄せ集めであっただけに軋轢が生じていた。
亀裂はついにメンバー同士の殴り合いに至り、マネージャーや所属事務所の社長らの慰留むなしく解散と相成る。
国民的アイドルグループの解散に社会は混乱する。
アイドルロスに苦しむファンの自殺が立て続けに起き、『笑門来福⤴吉日』の影響の大きさに人々は改めて気づかされる。
これを機に、アイドルとは何か、なぜアイドルが世の中に必要なのかが問われることに・・・。
そんな中、『笑門来福⤴吉日』に続き、彼らの後輩アイドルグループ『KARASHE』も突如活動休止を宣言。
またも国民的アイドルグループの消失に社会の混乱はますます大きくなる。
そこへ80年代に活躍した先輩アイドル『テイクプレジャー』が立ち上がる。
2つのグループの活動再開に尽力する。
さらにファンも、そして後輩アイドルまでもが2つの国民的アイドルグループの復活を願い涙ぐましい活動を開始する。
はたして、この願いは届くのか・・・?
国民的アイドルグループの存在意義を題材にした異色の問題作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 06:29:12
100996文字
会話率:58%
ここはどこだ?
なんて聞かないでくれるか。
僕にだってわからない。気が付いたらここにいたんだから。
おまえは誰だ?
なんて聞かないでくれるか。それもわからない。
たったいま眩いものをみたと思ったらここにいて目が覚めたんだから
。
僕はたいじ。これから生まれてくるはず。
人間として生きていけることをちょっぴり億劫ながらも嬉しく思った。
うん、なんだかいいことありそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:31:27
34439文字
会話率:11%
海辺の街に住む、ごく普通の女子高生・磯野恵(いその めぐみ)。
少しマイペースな彼女がある日、不思議な虹色の大波に攫われ、気がついたのは魔力の影響で巨大な生物たちが闊歩する、危険な『魔境』――西大陸の砂浜だった。
そこで恵が目覚めたのは、
なんと全てのカニと心を通わせる不思議な能力。
しかし、彼女の鑑定スキルには、なぜか【コメツキガニ:食用可。素揚げにすると香ばしくて美味】なんて、余計な情報まで見えてしまい……!?
言葉も通じない(最初は)カニたちは、恵のことを「なんかすごく大きくて、なんかすごく好きな生き物」と本能的に認識。
善意100%で美味しい砂をご馳走しようとしてきたり、小さなハサミを振りかざして一生懸命に彼女を守ろうとしたり。
そんなカニたちとの、ちょっとズレてるけど心温まる交流が、今はじまる。
賢い宰相役のミコちゃん(ミナミコメツキガニ)に、元気な親衛隊のコメちゃんズ(コメツキガニ)。
やがては騎士や用心棒も加わって、彼女の周りはいつしか「カニ王国」の様相を呈していくことに。
これは、一人の女子高生が意図せずして甲殻類の「女王」となり、やがては海の王や覇者である二人の「転生蟹」をも巻き込んでいくことになる、ささやかで壮大な(?)異世界スローライフの記録。
「カニさん、今日の晩ごはんはなぁに?」
読めばお腹が空いて、心がほっこり癒やされる。
浜辺で繰り広げられる、カニカニ、スローライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:35:08
42001文字
会話率:51%
人気FPSゲームの世界ランカー・加賀美悠也は、プロチームへの加入条件を満たすため、高校への入学を決意する。
だが、入学式当日の朝――一緒に登校することになった義妹・加賀美彩音が、実は自分が推していたアジアランキング1位の配信者だったことが
発覚!
最強妹との高校生活が、いま始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:33:11
38400文字
会話率:40%
進学校の入学式の日、事故で気を失った俺――西條湊と義妹の西條莉乃。
目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。目の前には“神”を名乗る女性が座っていた。
「スキルを付与されるのは、一人だけじゃ」
チート能力なんて要らないから、早く日本に帰らせて
くれ……と思っていると、俺に勝手にチートスキルを付与してきやがった。
とはいえ、ここは魔物がうろつく異世界。慎重に生きていくしかないだろ……って、
「にーちゃん、にーちゃん!! このスライム、かわいい〜! 仲間にしよっ!!」
「にーちゃん、にーちゃん!! こっちのダンジョンでレアアイテム見つかりそうじゃない??」
おい莉乃、どんなテンションでこの世界に馴染んでんだよ!?
ステータスは完全に一般人。戦闘スキルもゼロ。
それでも元気だけは一人前な義妹を連れ、俺は“手にした物の願いが一つだけ叶う”というお宝を探しながら、ダンジョンを巡ることに。
これは、保護者の俺と、自由すぎる義妹の異世界スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 19:39:10
5145文字
会話率:49%