黒乃界路(くろのかいろ)はある日、自分に特別な力があることに気付く。
それは時を操る能力。つまり彼は時の支配者なのだ。
しかしこの力は世界では認知されていないようだった。
自分自身もこの力が危険なものなのか?あるいは世界に平和をもたらすもの
なのか?まったく分からない。
それでも界路は平和に暮らしたいだけなので特に気にする事もなく今日も平凡な日々を送っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-04 01:40:23
49560文字
会話率:46%
放課後、家に帰ろうと信号を待っていたら車が突っ込んできて同じ制服の女子生徒の代わりに事故に遭ってしまった石動影人(いするぎえいと)は首から下が動かなくなってしまった。
そんな時、白衣の男が治療してやるから実験台になれと交渉してきたので体が動
く様になるならばと了承。リハビリの為に何故かVRゲームのβテスターをやる事になり、βテストに参加するのだが、リハビリに専念していたらβテストの期間が終了しちゃった!?
全然遊んでないのに……と落ち込んでいた所、βテスターは製品が貰えるとの事らしいので製品版がスタートしたら思いっきり遊んでみよう!と意気込むが……職業やステータスをランダムで決める博打を敢行。
まともにプレイも出来なさそうな状態に見えるが、持ち前の何とかなる精神で何とかしていく。
そしてリハビリばかりで全く遊んでいなかったVRMMO『alter・world』(アルター・ワールド)の世界で有名なプレイヤーの1人としてその存在を認知されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
3496095文字
会話率:68%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
186575文字
会話率:48%
四十歳、中年を迎えた騎士エリアスは二十年以上人類の脅威である魔物と戦い続けていた。最前線にいる理由は武を極めるためで富も名声も彼はいらなかったが、魔物と戦い続けた功績により聖騎士の称号が授与されることとなった。
農村出身者で平民であっ
たエリアスに授与されることは異例であり、彼は貴族からやっかみの一つもあるだろうと予想していた。その考え通り辞令が下り、魔物がいる最前線ではなくその後方に位置する砦へ行くよう指示される。これ以上功を立てさせないように、という貴族からの処置であった。
それに対しエリアスは楽観的に考え、なんとかなるだろうと任地へ赴くことにした――そこから騒動に遭遇し、やがて多くの人が知らなかった彼の実力が世間に認知されていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:40:14
106207文字
会話率:66%
『これは、美化される前のドロドロした青春少年少女の物語』
高島ミミは学校の帰り道のバスにて謎の世界へ誘われる。何もわからぬまま再び現世に戻される。一緒に入り込んだ謎の男、尾籠孝によるとその場所は世界の狭間、妖精世界、などと呼ばれているらし
い。一度入り込むと「認知できる者」として意図せずふとした瞬間に入り込んでしまう可能性がいつでもあると伝えられる。今まで生きてきた現世の日常は、はてしない世界のほんの一部であったのかもしれない───
学生生活を送りながら挑まれる青春バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 15:48:08
5965文字
会話率:34%
聖女候補者の1人、リトル・キャロルは聖なる力を授からなかった。
代わりに手にしたのは『腐食の力』。
キャロルは立場を失い学園を除籍され、人目を避けて生きようとするが、次第にその奇妙な力が認知され始めてゆく。
一方で残された聖女達は『封印の
獣』が眠る聖地へと巡礼を始める。
封印の術を強め、その地の平和を願うのが巡礼の目的だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 14:10:00
693734文字
会話率:42%
存在と現実性の全てが認識と認知で決まる時代
生まれる場所や人の夢、世界の形に海の味…
人間の命までも他者への
影響力と認知度で決まっていく。
人が影響力を持つ時、誰か影響力を奪っているとしても
あたしの現実性を【Origin】に求める。
あたしの影響力で【Meme】を生み出す。
あたしの意思がそう言っている!あたしはすごいって!
あたしの価値も生き方も【Diver Origin】で決める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 07:42:01
58479文字
会話率:33%
2004年。
中3の珠里はひいお婆ちゃんの千鶴子お見舞いに行く。しかし千鶴子は認知症が進み短髪の姉を自分の兄と勘違いしてるようだ。
千鶴子は孤児で兄弟などいない。家の引き出しを漁り「兄」と呼ぶ人物の正体を探るが。
最終更新:2024-10-02 23:54:47
5281文字
会話率:56%
5年前に発売され、今や世界中にプレイヤーが存在するVRMMO『ドラシル・ワールド』。
その影響力は各国の経済にまで及び、ゲーム内の通貨が現実でも使用できるまでになった。
ゲーム内ランキング1位の雲間春《くもましゅん》・プレイヤー名『
ハル』はダンジョン攻略中に隠し部屋へと転送されてしまう。
そこに出現したボスエネミーに勝利したハルだったが…討伐報酬として手に入れたスキル『無限斬』を試したところ、ダンジョンを破壊してしまった。
後日、運営に呼び出された春は自分が得たスキルが運営すら認知していないバグだということを聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:53:08
2769文字
会話率:34%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:10:18
715546文字
会話率:11%
ひょんなことから事故に遭い気がつくと異世界に転生してしまった主人公、クレア・チャロアイトは気づいてしまった。ここが自身の大好きな【貴方の王子様と出会える】がコンセプトの乙女ゲーム__『Choose Your Prince!』の世界であると!
「せっかくだし、モブの役割を利用して推したちを見守りながら異世界ライフを平和に満喫するぞ〜!!」
なのに、幼馴染は悪役(仮)だし、いつの間にか推したちに認知されちゃったんですけど!?
__これは、モブになるはずだった転生者と、ゲームのシナリオという運命を背負うはずだった彼らの物語である。
※書きたいところだけ書いたので結構内容がぐちゃぐちゃです。後々r15要素を入れていく予定。あるあるネタだとは思いますが、楽しんで頂けたら幸いです。何か問題があれば消そうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:30:00
56592文字
会話率:35%
2060年、科学技術の発達は2030年代に停滞。世界は2020年代に各国が強いた少子化対策により人口が過剰に増加してしまい、食料不足などの問題が深刻化していた。そんな中あるウイルスが世界に牙を剥く。そのウイルスの名はXウイルス。そのウイル
スに感染すると、生きながら異形の姿へ変貌、凶暴性と運動能力が上昇し、やがて自我が無くなり、その感染者の心肺機能が停止するまで暴れ続けてしまう。その特異なウイルスにより、世界は混乱の渦に飲まれる。しかし転機が訪れる。ある日本人男性の体内からXウイルスが検出されたにも関わらず、その男性は無症状であったのだ。その男性からは未知の物質が検出される。調査の結果その物質を保有しているのは一部の日本人だけであると判明。当初はその物質が抗体であると期待されたが、その物質にはある特徴があった。その物質が元の人間以外の体内に入ると、毒として作用し、宿主を死に至らしめることがわかったのだ。各国は緊急事態宣言を発令、世界は平穏に包まれる...ことはなかった。
感染者は急激に増加、感染者による被害も増大、各国も感染者を保護、異形化したものもできるだけ保護していたが、力の強い個体は射殺し、事態を鎮静化させていた。しかし各国の認知していない場所で感染者が増加し、街には異形化した感染者が毎日のように出現していた。それと同時期に、ある重大事実が判明した。先ほど述べた、特殊な物質を持つ日本人の複数名が特殊な能力を発現、というのも、その日本人達はその物質によってウイルスと共存し、凶暴化せずにウイルスの力を引き出すことに成功したのだ。時を同じくして、メアが現れる。メアとは、異形化した感染者の特殊個体、発現者は身体能力の向上にとどまる場合が多かったが、メアはその全てが身体能力の向上に加え、さまざまな特殊能力を保持していた。最初に現れたメア、以降No.01と呼ぶが、そのNo.01により東京は一夜の内に壊滅した。
時は流れ40年後現在、後に英雄と呼ばれる発現者の少年が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:09:33
10920文字
会話率:44%
2060年、科学技術の発達は2030年代に停滞。世界は2020年代に各国が強いた少子化対策により人口が過剰に増加してしまい、食料不足などの問題が深刻化していた。そんな中あるウイルスが世界に牙を剥く。そのウイルスの名はXウイルス。そのウイル
スに感染すると、生きながら異形の姿へ変貌、凶暴性と運動能力が上昇し、やがて自我が無くなり、その感染者の心肺機能が停止するまで暴れ続けてしまう。その特異なウイルスにより、世界は混乱の渦に飲まれる。しかし転機が訪れる。ある日本人男性の体内からXウイルスが検出されたにも関わらず、その男性は無症状であったのだ。その男性からは未知の物質が検出される。調査の結果その物質を保有しているのは一部の日本人だけであると判明。当初はその物質が抗体であると期待されたが、その物質にはある特徴があった。その物質が元の人間以外の体内に入ると、毒として作用し、宿主を死に至らしめることがわかったのだ。各国は緊急事態宣言を発令、世界は平穏に包まれる...ことはなかった。
感染者は急激に増加、感染者による被害も増大、各国も感染者を保護、異形化したものもできるだけ保護していたが、力の強い個体は射殺し、事態を鎮静化させていた。しかし各国の認知していない場所で感染者が増加し、街には異形化した感染者が毎日のように出現していた。それと同時期に、ある重大事実が判明した。先ほど述べた、特殊な物質を持つ日本人の複数名が特殊な能力を発現、というのも、その日本人達はその物質によってウイルスと共存し、凶暴化せずにウイルスの力を引き出すことに成功したのだ。時を同じくして、メアが現れる。メアとは、異形化した感染者の特殊個体、発現者は身体能力の向上にとどまる場合が多かったが、メアはその全てが身体能力の向上に加え、さまざまな特殊能力を保持していた。最初に現れたメア、以降No.01と呼ぶが、そのNo.01により東京は一夜の内に壊滅した。
時は流れ40年後現在、後に英雄と呼ばれる発現者の少年が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:21:33
7568文字
会話率:44%
プーチンの言ってる事がちゃんちゃら可笑しいのだが
ロシア、というかプーチンがウクライナに戦争を仕掛けました。
この戦争についての議論は至る所で為されています。
しかしながら、ロシアとウクライナ、日本から遥か離れた土地のことでもあり、国名こ
そ認知度は高いと思いますが、戦争の背景については必ずしも一般的でないものと考えます。
このため、議論の前提として見過ごされがちな事項について述べていきます。
基本的に、ファクト或いはほぼファクトであろう内容を中心としますが、私の個人的な認識や意見も入っていることをお断りしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:31:48
382771文字
会話率:1%
介護現場の「あるある」から、妄想を駆使して、こんなのあったらば……と。今の世の中、明るくしよう!出来ないまでも、笑ってしまおう!一緒に考えていただければ……もう、愚痴るしかない!
最終更新:2024-10-01 11:27:58
102551文字
会話率:22%
認知症と診断を受けた方、その家族の為に開発されたプログラム。それには、ポジティブ機能が付加されていて…
最終更新:2022-09-13 14:47:13
3686文字
会話率:33%
高齢者人口比率の急激な増加。それに伴う、経済破綻。日本の未来を憂いて、新党立ち上げました。今、当然のようになされているお節介、偽善、無理、無駄を見直し、高齢者・非高齢者双方にとって住みやすい日本を!!と、ブラック満載でアナザーワールドを展開
していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 20:00:00
29520文字
会話率:27%
未来、人類の科学力が失われ、世の理を変える力、魔法の存在を人々が認知している時代。人々は、魔法を使う生物、モンスターの素材を利用して生活していた。
そんな世界で生きるハヤトは不思議な少女と出会い、人類が扱うのは過去の話となった、魔法を与えら
れる。
成り行きで最強になることを強要されてしまったハヤトは、忘れていたはずの記憶を取り戻していき、人々に魔法を与え始めた人物、「神」に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
6577文字
会話率:64%
岩手県早池峰市に住む瀬織津優は市内のグループホームで介護職をしている。
そんなある日、優が勤める施設に未来から来たというみゆきおばあちゃんが入居してくる。しかし、みゆきさんは認知症の影響なのか記憶が混乱しているようだった。
みゆき
さんが未来から来た理由とは? 本当に未来から来たのか? ちょっとミステリアスなSF風介護小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:28:10
2443文字
会話率:20%
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変
を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:29:15
309659文字
会話率:39%
能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった主人公・道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
少年が手にしたのは“不死
身”という力。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた、他に類を見ない特異な能力の根源を求め、政府によって監禁された少年を救ったのは、能力者達の地下組織だった。
政府の手を逃れ、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は自らの“特別な力”と向き合ってゆく。
能力が宿る条件とは。何故黄泉路が手にしたのか。そもそも能力とは――?
無力な少年を守ったのは公的機関でも権力でもない、同じ“傷”を持った同胞たち。
力を身に着けた少年が守るのは、手を差し伸べてくれた人々が願う“未来”への希望。
――生と死を巡る少年の“生き方”を描いたダーク&シリアスな現代超能力バトル。
※亀進行・人死に描写・鬱要素有
◆現在9章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
◆更新を維持しつつ、序盤(5章程度まで)の文体の乱れを改稿中です。内容は変わりませんのでご了承ください。
◆キャラクタープロフィール等の資料公開をしました。タイトル上部のシリーズ管理にて設定資料集を公開していますので興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
2190108文字
会話率:45%
とある施設の被験者である俺は、残虐非道な実験で奇しくも生き延びてしまう。見事、成果を収めた俺は超重要実験体として認知される。だが、そんな称号を与えられたところで優遇される事はない。むしろ実験内容はひどくなる有様。そんな地獄な日々から脱獄し、
科学者、別名『連中』から逃げ回る運命に。逃亡の身であるが故に、各地を転々とし、行き着く先で悉く発生する災いを払いながら歩き彷徨う俺の旅物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 19:38:50
37589文字
会話率:8%
伯爵令嬢モニカ15歳は、まるで空気のように皆から忘れられがち。
ある日、前世の記憶が戻ったことで、忘れられ体質の原因が「乙女ゲームのモブ」だからだと知る。
それでも推しがいる世界へと転生できたことに喜ぶモニカ。どうにかして推しに認知し
てもらいたい。
そんな時、授業で出会った精霊たちに「女神の再来」だと告げられる。
いやいや、モニカはモブで確定しており、ヒロイン聖女も存在している。そのヒロインを越える存在であるはずがない。
その話をスルーして推し活に励むも、事態は徐々に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:26:59
253648文字
会話率:38%