公爵令嬢リリアンナは婚約者である王太子アリウスに婚約破棄を告げられた。その帰り道、謎の獣に襲われ死んでしまう。その時に既に4度同じ人生を繰り返していることを思い出した。
もう2度と同じ人生を送りたくないーー
そう思ったが目が覚めると6度目が
始まっている。
リリアンナは思った。さすがに6度も生きたんだからそろそろ幸せになってもいいのでは?
人生5回繰り返した女の子が幸せを掴むために奮闘する話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 18:00:00
127473文字
会話率:43%
私、エミル・グレアノ公爵令嬢は、母が亡くなった途端、父の愛人とその娘が家に乗り込んできて、居場所を奪われました。
母の遺品を勝手に使われ、母の実家から贈られた宝石も奪われ、挙句、私は義姉によって階段から突き落とされてしまったのです。
その後、修道院に放り込まれて虐待を受け、頼みの綱であった婚約者の王太子からも婚約破棄を宣言されてしまいました。
舞踏会に「本当の父親」を名乗る、出自が卑しい謎の男が出現したせいで、「ニセモノの公爵令嬢」とされてしまったからです。
でもこれ、みんな父とその愛人たちによるでっち上げ。
私は冤罪によって「ニセモノ令嬢」にされたのでした。
ーーでも、わかりました。
ならば、私はニセモノ令嬢として、存分に働きましょう。
教皇庁の青年神官の助けを借りて、私を嵌めた連中の仲間割れを誘ってみせます!
そして、婚約者の地位を私から奪った義姉を断罪し、王太子が新王に即位するのを阻み、実家も王家も、もろとも取り潰してみせます!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 14:10:00
38322文字
会話率:19%
私、ロマーナ・カリタス伯爵令嬢は、婚約者のワーナー・グラント公爵子息から、「太ったから」という理由で、いきなり婚約破棄されました。
自慢のドレスを私に着させるために、「痩せろ。ダイエットしろ」と婚約者が強要するのを、「お菓子を食べること
が好きなので、やめられない」と答えた結果、婚約破棄を宣言されたのです。
ところが、婚約破棄された私以上に憤慨したのが、婚約者の家に仕えるパティシエのオーワリィでした。
おかしな方言丸出しで、「お嬢様にスイーツを食べていただくことが生き甲斐になっているから、お嬢様が婚約破棄されて、この家でスイーツを食べてくれなくなるのなら、自分も一緒に公爵家から出ていって、お嬢様のお側で仕えます!」と宣言。
実際に、オーワリィは自転車を漕いで私の屋敷にやって来ると、そのまま住み込んでお菓子を作り、わが家のお抱えパティシエになりました。
そして、数々のスイーツを、私、ロマーナ伯爵令嬢と手を携えて開発していって、お店を繁盛させ、ついには国王夫妻から王宮に招かれることにーー!?
※好きな道を進んで、成功する物語です。
※ざまぁ系のストーリーでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:10:00
10884文字
会話率:23%
卒業式直後の舞踏会において、私、チチェローネ・サットヴァ公爵令嬢は、婚約者のオネスト・ランブルト王太子によって、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。
しかも、平民あがりのリリアーナ嬢に対して、私が主導して嫌がらせをし、暴漢を雇って襲い、毒
殺を試みたなどの「告発」を、学友の令嬢方や馴染みの侍女、実の弟、宰相や騎士団長の子息たちからされてしまったのだ。
さらには、執事や教師、修道女からも、私がカンニングした、生徒会の募金を着服した、動物を虐殺し、黒ミサによる悪魔崇拝を行なったなど、まったく身に覚えのない嫌疑をかけられ、私は投獄されてしまった。
婚約者や家族、友人、顔馴染みの者たちから、よってたかって私は濡れ衣を着せられたのだ。
しかも、両親も国王夫妻も、王太子の主張ばかりを鵜呑みにして、私に死刑判決を下す始末。
冗談じゃない。許すものか!
こうなったら大悪魔を召喚して、すべてをひっくり返し、国ごと滅ぼしてやる!
〈聖なる怒り〉によって、稀代の悪役令嬢となったチチェローネ嬢による、滅国に至る復讐劇が、今、始まる!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 14:10:00
173007文字
会話率:20%
元・平民の娘ウェルミィ・エルネストは、妾だった母親を後妻として迎え入れた伯爵家の娘となった。
不貞の子であり、同い年の義姉と共に暮らすようになったが、父母はウェルミィの味方。
家でも貴族学校でも義姉を虐げ、最後には後継者の地位も婚約者
も奪い取り、最後に冷酷と噂の相手に金で義姉イオーラを売り飛ばすことに成功した。
貴族学校卒業と、新たに結ばれたウェルミィの婚約から月日が過ぎて、婚姻が近づいたある日。
魔導卿から、イオーラを婚約者として紹介する夜会への招待状が届く。
美しいと噂が流れる義姉の姿を、ただの噂だと嘲笑する婚約者や父母と共に、一目見るために赴いた先で。
本当に美しくなった義姉と、その横に立つ魔導卿をウェルミィは見る。
そして『義姉を虐げた』として、伯爵家への断罪が始まった。
ーーー義姉を伯爵家から逃すために奮闘した、ウェルミィの策略通りに。
これは、自分が憎まれても大好きな義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の話。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:00:00
640756文字
会話率:33%
公爵令嬢ウルミリアは、聖女となった妹に王子の婚約者の座を奪われた。
公爵令嬢イルマは、突然聖女として覚醒したことで、姉の婚約者を奪うことになってしまった。
王子アルヴァは、聖女の身を守るためには自分の伴侶とする事が最善と知りながら、ウル
ミリアへの想いに苦しんでいた。
そして結局、ウルミリアの婚約を破棄して、イルマとの婚約を結び直す、その日が来てしまう。
だが、その婚約破棄は成立しない。
聖女よりも優れた力と、教皇よりも高い地位を持つ唯一無二の存在ーーー〝神爵〟の手によって、イルマは召し上げられる。
『聖女イルマを、神爵側付きとする。』
これは、お互いの幸せを願った公爵姉妹を『尊い』と見守る壁のシミになりたい神爵と。
その神爵に徐々に心を惹かれていく聖女のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
24199文字
会話率:29%
王妃ベルベリーチェはブチギレる。
可愛がっていた婚約者を、実の息子が裏切り、公衆の面前で聖女と添い遂げると宣言したことに。
最終更新:2022-08-07 20:31:42
7355文字
会話率:43%
作り物のような美しさを持つデボラ。彼女は婚約者だった王太子にパーティで婚約破棄を告げられる。でっちあげの証言が次々と飛び出すも、デボラは反論。しかし王太子妃の座にしがみつく女と罵られ、立場は劣勢に。
(仕方ないわ、これは損切りね)
彼女
は割り切って婚約破棄のみを受け入れる。
が、デボラの不幸はこれで終わらない。彼女の父と兄はデボラを切り捨て、王家との取引材料にする事で家の繁栄を取ったのだ。
哀れ隣国の侯爵の後妻として無理やり嫁に出された彼女。体の良い国外追放である。
(でも本当に国外追放で放り出されるよりはマシね。それにあのバカ王太子と結婚するより幸せかも)
更に嫁入り先のイケオジの侯爵に「君を愛することはない。実質人質だ」と言われてしまう。
(困ったわ……私に人質の価値はないのに。せめて何かお役に立ちたいわ)
これは、不幸な運命に困惑しつつも前向きに進んだ結果、周りも自らも変わっていき、夫に愛された令嬢の話。
※アンジャッシュ系すれ違いが少々ありますが、かなりシリアス寄り(作者比)です。
※第18回書き出し祭りにて投稿した書き出しを少々改題&続きを書いたものです。不定期更新。
※カクヨムで連載している物を転載しています。36話まで1日3話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:10:00
149626文字
会話率:52%
夜会で婚約者の王子から婚約破棄を言い渡されたメディナ。しかし彼女は落ち着いて破棄の理由を問い質し始めます。その裏には色々な人間の思惑が絡んでおり……。
※いつものつよつよヒロインのラブコメディー、一人称視点のお話です。
※柴野いずみ様の「
ヘタレヒーロー企画」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:49:46
7289文字
会話率:61%
黒いベールに黒い服とヒールの高さで誤魔化し、姉のフリをして私は夜会に参加させられました。
ところが姉の婚約者であるダリオ王太子は私に向かって「婚約を破棄する!」と言い出したのです。さあ大変。だって姉は立派な悪役令嬢と思えるほど、めちゃくちゃ
な性格だったのですから。
※やんわりと転生チート要素あります。ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:52:38
10523文字
会話率:52%
太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代――
啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中
の避暑地へおもむく。
ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣告。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。
落ちたりとはいえ王の中の王、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。
そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった……
※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。
※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 06:00:02
344346文字
会話率:26%
ノワール家のマルヴァジア(通称マルー)は、婚約者であるロレンツォから公衆の面前で婚約破棄を通告される。
しかしマルーは動じないどころか喜び出す始末。マルーの父ジローラモは感涙にむせび泣くほどであった。
困惑するロレンツォだったが、累代に渡る
実家フェディニ一族の業を知らないのは、育ちのよいお坊ちゃんであるロレンツォだけだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 20:17:39
2550文字
会話率:40%
〈護りの聖女〉として、国土を覆う結界を10年間に渡って維持してきたエイジア。
形の上では婚約者だったが、ろくに顔を合わせたこともない王太子レブルザックから「これまでの働きに礼をしたい」と手紙が届けられ、胸踊らせて指定の場所へと向かった。
そ
こにいたのは王太子と見知らぬ女。エイジアは聖女の力を奪われた上に、「どこの馬の骨ともしれない下賤な小娘が、聖女だなどと称して王太子妃に収まるなんて、道理に合わない」などと言われてしまう。
確かに聖女というだけで、王太子の婚約者になったのはちょっとおかしかったもしれない。しかしエイジアは聖女になりたいと望んでなったわけではないし、王太子妃にしてくれなどと頼んだこともなかった。
どうして事前にひと言も話をしないまま、強引にことを進めようとするのか、とエイジアが諭す間もなく、レブルザックとその愛妾であるミレイユは、ありもしない罪状で聖女を断罪すべく勝手に行動をエスカレートさせていくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:35:52
16149文字
会話率:43%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 22:17:54
147181文字
会話率:60%
「貴様には帝国に嫁いでもらう!」
兄が引き起こした問題の責任を押し付けられ、帝国との和平のために王国を追放されそうになった私は、「婚約しているから無理です!」と必死に抗う。
だが兄はその婚約者にまで手を回していた。病弱な婚約者は長年支え
続けてきた私を切り捨て、婚約破棄を宣言したのだ。
幼い頃から『魔女の子』と蔑まれ、孤独に生きてきた私には頼れる味方などいない。理不尽な運命を受け入れ、絶望の中で帝国に渡った私は、そこで呪いによって命の危機にある皇子と出会う。
「君を愛することはない」
当初は私との婚姻を拒絶されるが、それは彼なりの優しさだった。彼の苦しみを知った私は、自らの回復魔術で呪いを解こうと決意する。
幾度もの治療を重ねる中で、二人は絆を深め、やがて皇子に溺愛されるよ
うになる。その一方で兄や元婚約者は、正式な王位継承権を私に奪われて破滅していくのだった。
本作品はざまぁあり、溺愛ありの、私がハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:33:29
13929文字
会話率:57%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:36
12797文字
会話率:57%
「君との婚約を破棄する」冷たくなった婚約者に悩むヴィクトリアが見た夢は、”舞踏会で断罪される自分”の乙女ゲーム。
「当て馬令嬢に転生してしまった…」
恋心は投げ捨てて、目指すは婚約解消、断罪回避! 真実の愛? 勝手に育んで.。チートはないの
でヒロインの魔法を拝借。冒険者の知り合いができて逃亡準備が捗ります。
”円満”に結婚させようとする王妃や父公爵をかわしながら、金策に体力作りと奔走する毎日の中。友達もできてようやく学院生活が楽しくなってきたところに、塩対応だった王太子がなぜか距離を詰めようとしてきて。断罪されるのは困るので、近寄ってこないでください。
婚約破棄(の夢)から始まる恋模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:30:07
126995文字
会話率:55%
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:25:41
238525文字
会話率:54%
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
心強い仲間とチートを手に入れ、全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:30:43
30872文字
会話率:53%
19歳の海賊令嬢と17歳の造船技師貴族令息の恋物語。
主人公リスベットはシルア海峡の安全維持を生業とする大海賊ケルピー水軍の頭領夫婦の娘で、海賊令嬢と呼ばれている。
百人船の船長にして鎖鎌の使い手。
リスベットは海賊に襲われていた造船技
師貴族令息のラーシュを助けた縁で、新造船リスベット号の作成を依頼することになる。
完成とともにラーシュの思いを伝えてもらうという約束を交わし、その瞬間を待ち焦がれるリスベット。
だが、元婚約者トルモッドの魔の手が密かに忍び寄る─── 。
※ヨーロッパ風で大砲や銃は存在しない世界の物語です。
魔法等のファンタジー要素、残酷描写はありません。
リスベットとラーシュの初恋を見守って頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:38:36
52611文字
会話率:38%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 19:17:12
331668文字
会話率:41%
「アリエス・アルハード! 国の宝である聖女ケミィへの暴行罪により、貴様を追放する! 当然、婚約も破棄させてもらうぞ!」
「本当に甘いな、義姉さんは。研究ばかりで周囲をおろそかにしてきたツケだ」
公爵令嬢アリエス・アルハードは、王太子の婚
約者として幼少期から厳しい教育を受けてきた。
勤勉で聡明なうえ、これまで例のない『回復魔法』を初めて習得し、その才能で国に尽くしてきた彼女。
姉に対して異様に冷たい義弟バンと、浮気性のクズ王太子、実の娘を駒としか思っていない両親など。
身内との人間関係以外はおおむね順調であったその人生は、突然の追放宣言により終わりを告げる……。
しかし!
「じゃあ、行くか。義姉さん」
「復讐するなら付き合うけど」
「義姉さんの魔法は、通常とは全く次元が違う……何にでも活用できるだろ?」
あんなに冷たかった義弟が……どういうこと!?
一体なんの思惑が……!?
(これは、神様がくれた千載一遇のチャンスだ……!一緒に国を出たら義姉さん、いやアリエスと……)
悪女認定された鈍感な少女とツンデレ義弟、すれ違いながらの復讐劇が開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 14:47:35
43335文字
会話率:43%
ある日、婚約者サイラス様に運命の番が現れ、私は婚約破棄されてしまった。サイラス様と私は愛しあっていたのに信じられない。悲しみに囚われて一度は私はサイラス様を忘れようと、何もかもから逃げ出そうとしたが……
思い直しサイラス様のために自分のた
めに諦めないことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 13:01:41
254337文字
会話率:24%
お金がなくなった実家のため、フィリス王子に嫁いだ公爵令嬢の私。
だけどフィリスは強大な魔力を持っていた私を婚約者として扱う気はなかった。高価なポーションの作り手として働かせたいだけだったのだ。
フィリスの愛人クーデリアにも馬鹿にされ、こき
使われる日々。
ついに過労から倒れた私はそのショックで前世の記憶を思い出す。
「このままだと私は死ぬ」
この世界は某悪役令嬢物の異世界で、本編開始前に死んでしまう幸薄い錬金術師が私だった。
しかも死因は過労死。
もちろんそんな未来なんて受け入れらない。
死の運命から逃れるためなら、なんだってやってやる。
絶対に婚約破棄して、自由な生活を手に入れてやるんだから!
で、人嫌い皇帝のアーベル様に妻として拾われたんですが……知っていますよ、あなたが大のモフ好きだってことを。
アーベル様に拾われた私は、新天地で自由を満喫しながら錬金術師として充実した日々を送ることになるのだった。
あれ? にしてもなんだかアーベル様が甘やかしてくれるような……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:15:08
95419文字
会話率:32%
生まれつき魔力が強いせいで毒親に虐げられてきた私。なんでも異母妹が霞んでしまうからだとか。
それで私は完璧な婚約者を持っていたけど、毒親の思惑で婚約破棄せざるを得なくなって断罪されたんだよね。つまり私はざまぁされる悪役令嬢だったわけ。はぁ
、毒親を持つと本当に苦労させられる。
やり直しの人生では絶対に思い通りになるものか。というわけで私は隙を見て、養子に出ます。あ、公爵家なんて異母妹にあげますから。
え、魔力が強いから王家の養子に欲しいって? もちろん、私はそちらに行きますので。
で、怖いはずの王妃様なんですが、ちょっと私に甘くありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:09:17
97662文字
会話率:27%
転生者のアエラ。若くして領地を率いるようになったアエラには毒魔術の才能があった。彼女は毒を生み出して売り、身を粉にして領地のために働いていた。彼女のおかげで領地は栄え、各国の王族からも評判だった。
だがある日、異母妹がアエラの婚約者を篭絡し
て領地も何もかも奪っていってしまう。
呪われた毒使いとして陥れられた彼女は、隣国の魔術大国の王子に助けられる。王子は幼い頃アエラに命を救われたことがあり、その恩を返したいのだった。
彼女はその申し出を承諾し、元の領地に返り咲くまで隣国でスローライフを送ることを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:01:33
11797文字
会話率:23%
貴族令嬢カプレー=クイントゥス、通称オコジョは、山や旅が好きなこと以外はこれといって特徴の無い地味な娘であった。だがあるとき「どこにでもいそうなつまらない女」と婚約者のケヴィンに言われて捨てられてしまう。
そのショックでオコジョは前世のこ
とを思い出した。彼氏に浮気されて婚約が白紙になり、そこから登山に目覚めて様々な山を制覇し、だが崖崩れに巻き込まれて死んだ日本人だった頃の自分を。
そして決意した。「だったら、なってやろうじゃない。誰も辿り着けない場所に行く面白い女に」と。
ただしこの世界の山には危険な魔物が存在しており、屈強な冒険者でなければ攻略できない。だが地球の知識や登山スキルを持ったオコジョにとっては、魔物を避けて登山をするなど簡単なことだった。
オコジョは登山用品や登山ファッションを開発したり、山小屋グルメや温泉を楽しみながらマイペースにこの世界の山を攻略して、周囲の人間を驚かせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:00:00
386698文字
会話率:44%
※2019/9/25、書籍1巻が発売されます! ありがとうございます!※
※2019/10/25 コミカライズ開始しました! コミックウォーカーにて川上真樹先生が連載されます!※
【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしてい
たが、
パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、
また恋人からも裏切られる。
落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、
偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。
「「「「人間なんて信用できるか!」」」」
話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、
【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。
意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、
「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い
ドライなパーティーを結成する。
だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく
実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。
ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという
伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?
(副題の「~あるいはアットホームとは程遠いドライなパーティーを作ったはずが、何故か最強の力とチームワークを手に入れてしまった偏屈冒険者の物語~」は削除しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
502605文字
会話率:52%
子爵家の次女アイラ=カーライルは、姉のグラッサが婚約者を捨てて冒険者と駆け落ちしたことを受け、急遽姉の代わりに婚約者とのお見合いに臨むこととなった。奔放なグラッサに振り回され婚約破棄されたアドラス=ウェリングも不承不承お見合いに臨むが、そ
んなお見合いが上手く行くはずもない。だが、器用貧乏で剣も魔術も一流には届かずとも努力を続ける負けず嫌いのアイラと、天才肌だがお人好しの魔道具職人アドラスの相性は妙に良く、次第に二人は惹かれあっていき、またアドラスの作り出した魔道具によってアイラの努力は実を結び開花していく。
二人は周囲に祝福されて順風満帆に夫婦となる……かと思いきや、駆け落ちした姉のグラッサと駆け落ち相手の冒険者フィデルが一級指定危険ダンジョンの攻略を目指し、その功績を持って国からの恩赦とカーライル家の家督を奪おうとしていることが明らかになる。アイラとアドラスはダンジョン攻略を出し抜いて二人の野望を止めるため、ダンジョンへと旅立つのであった。
※最終的にはざまぁ要素あり
※逆ハーやハーレムはありません
※あまあま(序盤以降)
※俺TUEEEというか私TUEEE要素出てきます(序盤以降)
※2017/12/29 第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞において金賞を受賞しました。
みなさまありがとうございます!
※書籍版発売日が2018/10/2に決定致しました!
また書籍化に伴い改題となったため、
「婚約破棄して駆け落ちした姉の後始末に東奔西走する貴族令嬢と寝取られ社畜男爵の、小さな恋と冒険の物語」は旧題となります。
あらためてよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 19:00:00
261731文字
会話率:48%
「そばかすがある君は美しいこの俺に相応しくない」
そう言われて婚約破棄されてしまったグレト侯爵令嬢マクダレーナ。
更に婚約者からグレト侯爵家まで侮辱されて言い返せずにいた。
悔しい思いをして泣いていたマクダレーナの前に現れたのは、可憐で天使
のような美貌を持つリートベルク伯爵令息ヨハネス。彼にもそばかすがあった。
マクダレーナはヨハネスに励まされ、前を向き始めた。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 10:48:53
5775文字
会話率:37%
ポリーニャ伯爵令嬢ミゲリーナには婚約者がいる。ミゲリーナの婚約者であるアルバカーキ公爵令息ロドリゴはミゲリーナを蔑ろにし、グアルダ子爵令嬢ネウザと不貞をしていた。
ある日ミゲリーナは公然の場でロドリゴから婚約破棄を告げられてしまう。
すると
そこへ現れたのはパンタリャオン侯爵令息マルティム。
マルティムは婚約破棄を告げられたばかりのミゲリーナに求婚した。更に、ミゲリーナとマルティムの婚約を国王にも認めさせた。
こうしてミゲリーナはマルティムと共に幸せになるのだが、実は一連の出来事には裏があった。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 09:10:00
5123文字
会話率:35%
スフォルツァ子爵令嬢ロゼッタは婚約者であるベルティ伯爵令息マルコから婚約破棄を告げられた。理由はロゼッタが領地を持たない子爵家の娘だから。おまけにマルコの隣にはラヴェニル伯爵令嬢イメルダがいた。マルコは新たにイメルダと婚約を結ぶようだ。
ロ
ゼッタはあっさりと婚約破棄を受け入れる。
しかしマルコは分かっていなかった。領地を持たない子爵令嬢のロゼッタ及びスフォルツァ子爵家の背後には大きな存在がいることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:11:27
3306文字
会話率:44%
婚約者が元平民の男爵令嬢に惹かれていく様から、このままだと私たち大変な目に遭うのではなくて……? 具体的には大勢の前での婚約破棄とか、と思った令嬢たちが回避しようとした結果のありがちな話。
最終更新:2025-02-11 06:00:00
10458文字
会話率:5%
とある女性が婚約者から婚約破棄を宣言された。真実の愛の女性に嫌がらせをしていただとか、身に覚えのない事で。
そこから始まる、呪いではなく祝福の話。
最終更新:2024-10-17 06:00:00
9198文字
会話率:12%
魅了魔法を使える婚約者に自分は魅了されていたと思い込んだ王子が婚約破棄を告げる話。
最終更新:2024-06-13 06:00:00
7336文字
会話率:10%
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこ
れを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:00:00
888179文字
会話率:66%
断罪ごっこに茶々を入れるお話。
あるいはその後、自分の婚約者との婚約を破棄するお話。
あるいはその後、意中の相手に迫るお話。
御都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-02-10 21:26:10
3498文字
会話率:59%
悪役令嬢がヒロインを愛でるだけ。
ご都合主義のハッピーエンド。
婚約破棄とかはないですが、ある意味元サヤ?
婚約者とのラブラブ仲直りエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-01-25 22:53:08
4124文字
会話率:60%
悪役令嬢の後釜に選ばれた子のお話。
ざまぁは聖女にちょっとばかり。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-01-24 19:12:55
4006文字
会話率:72%
立ち入り禁止の旧校舎。
誰もいないはずの場所で、人の気配がした。
「ふふ…婚約者がいるのにいいの?」
「君と過ごす濃密な時間の方が楽しいよ」
「じゃあ、もっと濃密に過ごしましょうよ」
女性と絡み合っている男性は……私の婚約者だった
―――
※全2話の短編です。暇潰しにどうぞ
※少し性描写有
※他のサイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:40:00
6392文字
会話率:36%
婚約者の様子がおかしい…
ご両親が事故で亡くなったばかりだと分かっているけれど…何かがおかしいわ。
忌明けを過ぎて…もう2か月近く会っていないし。
だから私は婚約者を尾行した。
するとそこで目にしたのは、婚約者そっくりの小さな男の子と美
しい女性と一緒にいる彼の姿だった。
まさかっ 隠し妻と子供がいたなんて!!!
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:29:48
10732文字
会話率:40%
伯爵家の次女である私フォルティ・トリエスタンは伯爵令息であるリシール・ナクス様と婚約した。
しかしある問題が起きた。
リシール様の血の繋がらない義妹であるキャズリーヌ様から嫌がらせを受けるようになったのだ。
もしかして、キャズリーヌ様
ってリシール様の事を……
※修羅場・暴言・暴力的表現があります。ご不快に感じる方は、ブラバをお勧めします。
※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:09:18
5804文字
会話率:28%
王太子 カルロ・フォン・レイノア は、完璧すぎる婚約者 セリーヌ・ロセアン との婚約に悩んでいた。
優秀で冷静、隙のない彼女は、まるで教師のように彼を指導し、まったく甘えさせてくれない。
「こんな厳しい婚約者じゃなくて、もっと優しくて
可愛い子がいい……!」
そんな軽い気持ちで「婚約破棄したい」と言い続けていたカルロだったが、ある日セリーヌがあっさり了承。
そして正式な手続きを進めることになってしまった。
(え、そんなにあっさり!? 俺がいなくても平気だったのか!?)
予想外の展開に焦るカルロは、婚約がなくなった世界を想像し――そこでようやく、自分がどれほど彼女に頼っていたのかを思い知る。
そして親友のオスカーに「お前、セリーヌ様に惚れてるだろ?」と指摘され、気づいてしまうのだった。
(俺、セリーヌのことが好きだったのか……!?)
必死で彼女のもとへ駆けつけたカルロは、婚約破棄を撤回するよう懇願するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:06:54
6437文字
会話率:50%
憧れの係長と婚約したのに、
彼はマザコンでした。
キーワード:
最終更新:2025-02-10 18:53:37
2195文字
会話率:20%
自分の趣味を押し付けて来る婚約者にうんざりしていたエアリーは、有り得ないパーティーを開催する事に。
キーワード:
最終更新:2025-01-09 20:55:18
1082文字
会話率:46%