ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 00:10:29
3136147文字
会話率:45%
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中
が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:00:00
179996文字
会話率:61%
気がつけば、修羅場から始まる異世界転生──あれ、オレっち、なんか変な生き物になってる?古き神々の一柱、カガリス神の眷属にして加護種『カリス』というリスに似た、でもビミョ〜に違う生物になっとったわ!
古き神々と竜の神々が去り、地上に残され
た数多の加護種たちと加護を喪った『人間』の存在する大地、ウルドラム大陸。大陸の東側に位置する小獣人たちの国から始まる、あるカリスの物語。
幼獣体期は、ほぼ、まったりモフライフです。元気なメンタル太めな主人公で、前世持ちだけに、少しズレた思考をしとります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:39:49
324401文字
会話率:37%
小学校6年生の時、俺は初恋の女の子を守るために水をぶっかけた。
滅茶苦茶怒られて、まるで逃げるように転校した。
その子にお別れを言いたかったけど許されなかった。
それから4年。
転校した先で、家が隣で仲良くなった幼馴染みの小鳥遊小春とと
もに、俺は高校生になった。
小春は明るくて可愛くて笑顔が素敵で、すごくモテる女の子だ。
転校してからずっとクラスも同じで、いつの間にか俺は小春に強く惹かれてしまっていた。
だから初恋との決別の意味も込めて、もし高校でも小春と同じクラスになれたら告白しようと、俺は並々ならぬ決意をしていた。
だけど小春と同じクラスになって喜ぶ俺に、運命のいたずらが舞い降りる。
隣の席にあの子がいた。
過去にしようと思っていた初恋が、俺の中で瑞々しく色を取り戻していく。
俺の右の席には「初恋」の女の子。
左の席には好意を抱いている「今恋」の幼馴染。
しかも2人とも、どうやら俺のことが好きなようで――⁉
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:20:00
84208文字
会話率:43%
「ごめん、航平のことは好きとか嫌いの対象に思えないから」
「え――」
「航平は昔から一緒にいるのが当たり前で、もう家族と一緒って言うか。ほら、家族と恋愛や結婚はできないよね?」
「えっと――」
「だからごめんね航平。航平の気持ちは嬉しい
けど、今まで通りの関係でいこう?」
「――――」
中学3年の春休み。
高校進学を前に幼馴染の相沢千夏との関係を一歩進めようと勇気を振りしぼった俺――広瀬航平の初恋は。
こうして見事なまでに粉みじんに砕け散ったのだった――。
そして無気力なまま迎えた高校の入学式。
「ちょっと、こーへい! なに見とれてるし!」
「別にみとれてねーだろ」
偶然、子犬を助けたことで、俺は一人の少女と出会った――。
最高:日間総合5位、現代恋愛の日間1位&週間1位獲得です。
カクヨムにて併載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:38:20
204209文字
会話率:55%
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、
葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:13:16
104380文字
会話率:31%
恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:54:50
406872文字
会話率:86%
【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:10:00
2724320文字
会話率:46%
俺は普通の高校教師、瀬名浩一。
向こうの気分で異世界に呼び出され、面倒ごとを押し付けられ、でもまあ身体は守護神だから解決はできるんだけど、その間入れ替わっていた守護神が新しい女を作りまくるので帰ったらだいたい修羅場だ。
ってこれほとんどタイ
トルじゃねえか。
あとはえっと、特にないです。
たまに無双したり戦略ストラテジーしたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 13:04:09
194281文字
会話率:25%
公爵令嬢ヘンリエッタとの婚約破棄を宣言した王太子マルグリスは、父王から廃嫡されてしまう。
マルグリスは王族の身分も捨て去り、相棒のレイニーと共に冒険者として生きていくことにするが、そんな彼をヘンリエッタが追いかけて来て……!?
素直になれな
い三人の、ドタバタ冒険ファンタジー。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:30:00
135832文字
会話率:29%
ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。
アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とに
かく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。
面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。
あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?
前世の知識と魔法のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。
◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめ。後半にちょっぴりシリアスな展開を挟む予定ですが、どうなるかわかりません。でも、どんなことがあってもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:16:56
336074文字
会話率:33%
魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。
なのに何故か『生首』だけなんですけど!!
もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。
だけど冒険の序盤からもう死にそうです。
トラに噛まれ、、
怪鳥にさらわれ、
、
ヘビに丸飲み、、
果てはゴブリンの首飾り!?
、、それでもマミヤくんは今日もサバイバる!
異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと繰り広げるドタバタ冒険ファンタジー。
えっ、魔王の討伐?
今日を生き抜くだけで精一杯ですっ!
ーーーーー
序盤あらすじ
無惨な事故に遭い、死の間際にあった大学生、馬宮真一。
激痛がトラウマとなったマミヤくんが願うのは、『痛いのはイヤ』、ただそれだけ。
だからいきなり神さまに呼ばれて、異世界に行って魔王を倒せと言われて、、、
そんなマミヤくんが選んだ転生特典スキルは『ダメージ最小化』!
それはどんな攻撃を食らっても、ダメージを1しか受けないというチートスキル。
いきなり首をぶった切られても、マミヤくんは1ダメージで死にません。
だけど、、、
異世界に『生首だけでコンニチハ』させられるとか、聞いてないんですけど!!!
勇者となって魔王を倒せ?
生首だけだから、できませんっ!
それどころかスリップダメージで、いきなりもう死にそうです。
だというのに、送られた先は異世界の森の中。
助けてくれる人もなく、周りは危険なモンスターだらけ。
巨大トラに襲われ、噛み付かれる。
巨大怪鳥にさらわれ、上空から墜落。
巨大ヘビに丸飲みされ、消化される。
そして襲来するゴブリン軍団。
生首だけにはハードモードすぎる!
癒やしは?
ヒロインはいないんですか!?
そんなマミヤくんの前に次々と現れるヒロイン候補たちは、一癖も二癖もあるヤバい奴らだった。
ーーーーー
ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。
不定期連載で、まずはヒロイン登場の2章まで。
第1章 『生首だけでコンニチハ』
第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 08:34:15
1011391文字
会話率:21%
灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。
平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。
何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私
だから出て行くのはそっちだよね。
…とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『セイジョ』、私は『主婦』と判定されました。
「よう、主婦。お前が頭を下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」
「お断りします」
有り得ない状況だけど、これはチャンス。
不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。
──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。
主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:35:08
719136文字
会話率:41%
【 男と女の修羅 】【 怪談 】【 とあるエピソード 】など、ジャンルの無いお話しです。
キーワード:
最終更新:2025-04-08 17:25:23
9206文字
会話率:0%
王国は140年前の内戦により権威を失い無数の諸侯や傭兵、犯罪組織によって混沌の戦国時代となった大陸。能力や信仰心が鍵となる修羅場を生き残れるのか?これは1人の少年が時代の転換点を駆け巡る王道ファンタジー。
最終更新:2025-04-07 15:21:36
23573文字
会話率:59%
気が付いたら修羅場だった。羽交い絞めにされていて、自分が夫の幼馴染を殺そうとしたとか、浮気をしたから持参金没収の上に出ていけ、と喚めいている夫らしい男に断罪されている。全く意味がわからない。アザレアって誰のことだ。よくある漫画のような異世界
転生していて前世の記憶が……という感じではない、自分はさっきまで日本の自分の家にいた。その記憶がはっきりしているのに、悪女、魔女と大勢に罵られている。
とりあえず、自由になる足で夫らしい男の股間を蹴り上げて、全力疾走で逃げ出した。右も左もわからない中、走り回ってひと気のない枯れた庭に駆け込んだ。
そこには死神のような青白い顔の男性がいて、自分を見ても悪女だと罵らない。つまり、敵じゃないということは味方になる可能性があるっていうことだ!
アザレアの体に入った「私」は男性に助けを求めた。その人が、呪われた王弟イドラ・マグダレアとも知らず。
妖精の粉を服用しなければ呪いに苛まれ命が削られていくイドラは、妖精のために庭の花を咲かせなければならない。しかし、妖精の花は「多くの人に愛された物語」がなければ咲かない。生まれて二十年以上、国中の物語を花に聞かせ続けた結果、もう与えられる物語は尽きてしまった。
そんなイドラが見つけた「異世界の娘」、イドラは自分の命のために悪女アザレアを抱きしめて、周囲に宣言する。
「彼女の浮気相手は俺だが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:42
94892文字
会話率:41%
天国に行ったと思ったら死別した元カノや実妹、嫁に出会い修羅場になりました。
それを面白がった女神が俺たち四人を転生させ、四人で仲良く?転生ライフを楽しもうとしたら戦乱の世でなかなか楽しめません
ハーレムは今の所(2025三月時点)三人の予定
です
不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 22:30:00
27864文字
会話率:56%
ある日学校からの帰宅中家が火事になっていることに気づく、中には仕事が休みの自分の両親が住んでいて周りを見渡しても見当たらない!そこに突如として浮遊感を感じ気づいたら空中に!何とか一命は取り留めたもののこれからどうしたら良いのか?右も左も分か
らない彼に託された命運は如何に。
これは彼が勇者となり英雄となり様々な困難や修羅場を乗り越える異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:33:32
2783文字
会話率:42%
それは、月が明るく、綺麗な夜だった。
雲一つない夜空から降り注ぐ青い月明りの下、二振りの剣が舞い踊る。
一つは、人ならざるモノであるかの如く苛烈に。
一つは、草原を駆け抜ける旋風の如く鋭く。
修羅場といえるはずの戦闘を、何事もなかったの
ごとく潜り抜けた二人は、互いに名乗り合う。
一人は、豪胆なる刃を振るうアーシュラ。
もう一人は、変幻自在たる剣を操るドミニク。
剣の道を歩む二人の女が出会い、運命が変わっていく。
対照的な二人が交わり、時に高め合い。
互いの存在が重みを増していった先に待つものとは、一体何なのか。
それは、青い月だけが見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
50416文字
会話率:24%
恋バナジャンキーの高校二年生、大上絵 藍(おおうえ あい)は童貞ながら率先して恋愛相談を引き受け、『相談役』として一定の立場を確立していた。
恋愛に興味のない常連ギャル、熊野 夜夜夜(ゆや よやや)。
友達の想いの委員長、歌劇 聞声(かげ
き きくこ)。
彼を訪ねる依頼人は多岐に渡り、その依頼内容も甘酸っぱい初恋から浮気調査、修羅場の仲裁に至るまで、ラブコメであればなんだって――雑食も雑食、ナマモノいけるタイプの彼は相談の裏の意味を解き明かす。全てはラブコメを享受するために。
「恋愛は心理戦であり、推理戦だ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 18:47:23
80545文字
会話率:52%
「『動けるデブ』とは某の事でござるよ!」
異世界に転生し喋る魔剣デュランダルと共に勇者パーティーの一人として活躍していた、国民的ガキ大将と酷似した名前を持つ男───合田 武こと、タケシ。
魔王討伐に貢献した英雄の一人であったが、女性関係に
だらしなく何度も修羅場を迎えた。ヤンデレヒロインに刺されるなれ本望でござるよ、等とほざいた翌日に彼は処刑された。
そこで物語が終わらないのがご都合展開!
女性関係の裏に隠された真実に死の間際に気付くも何も出来ずに死亡した、タケシだが死後の世界で神と出会い二度目の異世界転生の機会を得た。
死んだ世界に同じ魂を送る事は出来ないという神のルール。その裏をかくように新しく送られた世界でタケシは『世界を渡る力』を求めて躍動する。
キャラは濃いのご注意を!外見フツメン、心はイケメン。ぽっちゃり体型の大英雄!二度目の異世界転生で無双中?
拙作『勇者パーティーの仲間に魔王が混ざってるらしい』のサイドストーリーになります。
ネタバレ注意!
気まぐれ更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:41:31
11874文字
会話率:58%