ふとしたはずみで死んでしまったおれは、太平洋戦争で真珠湾攻撃に出撃中の、あの(一部では)悪名高い第一航空艦隊司令長官、南雲忠一に転生してしまった。これも大学の時、卒論で南雲っちのことをいろいろ書いた報いってやつか? そりゃ、おれは歴史ヲタク
、それも太平洋戦争ヲタク兵器ヲタクで、ついには中学校の社会科の教師にまでなった男だよ。でもだからって、転生までしますかね?フツー。。。いや、もうこうなったら仕方ないっしょ。おれの知識と歴史感を生かして、なんとかこの戦争を勝って終結させてやろうじゃないの。転生した男くさい世界にとまどいながらも、たくさんの部下や同僚、はては色っぽい看護婦、口の悪いロリ幼女と出会うことで、軍人、政治家として成長していくおれは、はたしてこの太平洋戦争を勝ちに導くことができる……のか?(笑)日本、アメリカ、世界へと、舞台はさまざまに移りながら、物語はいよいよ終盤にむかいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:01:19
910368文字
会話率:41%
帝都を震撼させた二・二六事件からおよそ一年。陸軍予備役大将・宇垣一成は、次期首相候補に任命される。
陸軍の最長老とも言える宇垣が他大臣の選定に着手したその時、最大の敵として立ちはだかったのは、他ならぬ陸軍であった。
政界・財界・大衆・
宮中の全てに待望された宇垣内閣は、果たして組閣を実現することが出来るのか。
本作は、次期首相候補に選ばれてから『最初の9日間』にのみ焦点を絞った内閣の組閣に奮闘する、戦車も戦艦も空母も予算案でしか出てこない戦争要素皆無の仮想昭和政治物語である。
※宇垣内閣流産事件をベースとしているものの、史実通りではないフィクション小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 10:07:33
134345文字
会話率:32%
転生したら徳川家康の正妻・築山殿だった。
しかも築山殿は史実では家康と不仲で、最終的には誅殺されてしまう。
――織田信長、羽柴秀吉そして徳川家康。戦国の時代の寵児らに目掛けられ、そして狙われる身となる主人公。
しかし主人公は、時
代と運命に捉われはしなかった。
「……ふふふ、竹千代くん? その才覚を私に見せていただきましょうか」
これは、傑物揃いの戦国武将と相対し、彼らの思惑から外れる奇手を打つ物語である。
※アイヌ民族とネイティブアメリカンが出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 19:11:56
66336文字
会話率:34%
冷戦最初期、カリブ海に新島が出現した。その島を巡って東西の超大国が睨み合いになって・・・。
そんな状況から始まる新国家建設の話。
有名なゲームである『トロピコ』シリーズみたいな状況や始まり方ですが、元ネタではありません。
※注意
●この
小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●この話は『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』から分岐した世界となります。その為、史実とは異なる部分があります。
●「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 08:00:00
22694文字
会話率:0%
『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』で漏れてしまった内容を、こちらで別に投稿する事にしました。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもし
れませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 08:00:00
62312文字
会話率:0%
史実と全く同じ歴史を歩みながら、地球がちょっとだけ違う世界。
江戸時代の初め、日本人が南シナ海で程々の大きさの島を見つけた。そこから始める史実とは異なる話し。
※注意
●この話はフィクションです。現実に存在する人物・モノ・団体等とは一切関
係ありません。
●筆者は国語の成績があまりよくありませんでした。その為、誤字や文法のミスがあるかもしれません。その事を考慮して読んでください。
●情報の多くはWikipediaからになります。その為、情報が間違っている可能性があります。
●「ハーメルン」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 08:00:00
39432文字
会話率:0%
地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリー
ナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。
そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。
数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?
ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。
これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。
※完結済み。現在番外編を不定期更新中です。
※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※本作は、ホームページで公開中の「王立空軍物語~転生パイロットの異世界空戦記~」の番外編として先行公開したものです。URLはこちらです。
https://jyushitai.com/
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:47:10
51366文字
会話率:21%
帝国陸軍最初の戦闘隊である、飛行第一戦隊。
昭和20年4月、その伝統ある戦隊に所属する、若きエースパイロットの青年が、高萩飛行場で帝都防空の任に就いた。
彼の名は大野 颯(おおの はやて)。
彼は四式戦闘機「疾風」(はやて)に乗り、帝都を守
るため、そして大切な人を守るため、空を翔ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 01:44:09
3970文字
会話率:42%
1939年7月第二次欧州戦争勃発
1943年6月独軍が東部戦線に“陸上戦艦”を投入
1943年7月第二次モスクワ攻勢
1943年8月独軍が戦略目標アルハンゲリスク=アストラハン線に到達、ソ連降伏によりウラル山脈以東は日本領となる。同年11月
米英連合軍がディエップに上陸
日本艦隊総監部は米英連合軍の補給線を断ち友邦ドイツを救う為に特別遊撃艦隊の派遣を決定する。
Caution:不定期更新
著者ノ軍事知識浅シ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:23:30
15610文字
会話率:38%
架空の歴史小説です。銀英伝がそうだったみたいに、架空の国の列伝記という体裁です。
最終更新:2020-05-11 18:31:29
11930文字
会話率:0%
何もかもが史実と違う世界に飛ばされた主人公は、近代化すらされていない軍隊の数だけ揃った日本を近代化する。
そういうお話。
最終更新:2020-01-10 13:26:10
57490文字
会話率:25%
1930年、ロンドン。壮絶な駆け引きの場で、米英に武力を以って勝つ方法を探る男が二人。代艦建造が認められた世界線で、歴史はどのように変わるのか?
最終更新:2019-12-31 16:59:52
1025文字
会話率:64%
第二次世界大戦のさなか、猜疑心に囚われた英仏は史実とは異なるある決断を下す。それが自らの首を絞めるとも知らずに……
最終更新:2019-11-07 20:00:00
6552文字
会話率:16%
史実とは若干異なる歴史の運びをきっかけにして生き延びたアメリカ連合国。かの国は、どこへ行くのか?
架空戦記創作大会2018秋のお題1、アメリカ南部連合国をテーマとした架空戦記……の筋のようなもの。
最終更新:2018-11-30 00:32:06
5021文字
会話率:0%
不破武親(ふわたけちか)、18歳。
一見、戦国武将のような名前だが、れっきとした現代日本に暮らす高校3年生。
壮絶な人生に耐えきれず自殺した彼は、ファンタジー世界に転送されたばかりの戦国時代の日本に転生される。
しかも彼は、周囲
の人間や勢力の情報を数値化して俯瞰できるなど、様々なチートスキルを授けられる。
彼はこのチートスキルと膨大な歴史知識を駆使して、いかにして「国盗り」を進めていくのだろうか?
未来からの転生者による「世界征服」が、今ここに始まる。
※この作品は異世界転生や世界融合、史実など様々な要素を組み合わせた実験作です。
※ステータス表示は、RPG方式に準じています。
(追記:2015/10/25、ステータス表示からLv.を取り払いました)
※歴史改変、ifを多分に含んでいます。
※この作品は、二次創作・同人誌については完全自由です。
※2020/1/1より改稿版を投稿しました。今後は改稿版にて続きを執筆・更新します。
改稿版URL→https://ncode.syosetu.com/n3572fy/
1000000PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 20:25:00
541033文字
会話率:48%
自分は、朝起きたら転生していた。
琉球王国の国王に任じられた主人公は、
薩摩の植民地化回避に乗り出す!
主人公は歴史を改変することができるのか?
これは!日本の一地方王朝の(沖縄の方ごめんなさい)、勝利への物語である!
ライトな内容になっ
てますが、資料が圧倒的に少ないので、対処ができません。申し訳ございませ
ん。
特定の政治論を語っているわけではないのでよろしくお願いします。
更新が異常に遅い?何のことですかね…???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 14:40:15
5253文字
会話率:30%
1942年8月──
米軍を主力とする連合国軍がガダルカナル島に上陸。「ソロモン夜戦」と呼ばれる海戦が幕を上げる──。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体、その他史実に似たようなものがあっても、本作には一切関係ありません。
最終更新:2019-08-11 03:27:44
3613文字
会話率:16%
⚠️本小説は歴史改変ものとなります
また史実人物への勝手なキャラ付けや諸説ある不確定内容、作者による考察、推測による表記があります
また、現実的ではない戦術等も多く存在します
あくまでも架空戦記であり、かつ多少のご都合主義が存在しますがご了
承ください
序盤は描写、会話を少なく進行を進めています
結果読みにくくなっておりますのでしっかりとした物語として読みたい方はしっかりとした描写を行う予定の2章以降からお読みください
ただの大学生として過ごしていた西宮脇 雨和は気づいたら神を名乗る人の前へそして立花宗茂として生きていくことになる
仲間を集め歴史を変えてゆく雨和
果たして雨和は、祇園守紋は、そして立花家はどうなっていくのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 08:29:00
55991文字
会話率:85%
令和元年、朝鮮半島に再び動乱が訪れた。北朝鮮軍は破竹の勢いで進撃していき、韓国は徐々に追い詰められていった。それに対し日本は支援を出すことになった。
そうして派遣された護衛艦いずもなどは途中で嵐に巻き込まれ、気がつくと日本海海戦終了直後の日
本に転移していたのであった。
架空戦記創作大会2019春参加!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 23:21:04
792文字
会話率:10%
エンガノ岬において、機動部隊は何をしたのか。
ちょっと史実とは違う、運がいい日本海軍の空母機動部隊がエンガノ岬において、どう戦い、何を成し遂げたかを描く。
久しぶりの執筆でうまくかけなかったり事実と異なることもあるかと思いますが、ご容赦
で願います。
感想等を投げてくれたら幸いです。
「山口多聞」氏の開催する架空戦記創作大会2019春の参加作品です。
内容はお題3で、タイムスリップ要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 22:14:09
6438文字
会話率:4%
その時、奴は真っすぐ突っ込んで来たんだ…
太平洋戦争末期、日本はアメリカ海軍にある戦法を仕掛けて来た。
それに遭遇した対空銃座要員の水兵が見た情景を描いた物です。
※史実の出来事をモデルにしており実在した艦船、兵器が登場しますが、人物は
架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 06:00:00
5736文字
会話率:22%
昔、日本が、世界が戦争をしていた時代。
三式戦闘機の飛燕は造られた。
戦闘機のはずの飛燕には、機体である体の他に、意識があり、人間の少女の体も存在していた。
だか飛燕の姿を、誰も見ることは出来ず、エンジンの不調が原因で、空を飛ぶことも出来ず
にいた。
1人心細く、日々を過ごしていた飛燕はある時、飛燕のことが見える、青年「大介」と出会う。
その出会いをキッカケに、飛燕の止まっていた時間が少しずつ動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 14:46:40
10007文字
会話率:31%
気が付いたら二宮忠八の息子になっていた。
二宮忠八。史実では結局動力飛行を実現できずに夢破れた人だったが、俺が少し入れ知恵したら、周りも動き出して、飛行機飛ばしてしまった。
歴史を変えてしまった訳だが、これからどうしよう?
最終更新:2018-11-11 09:42:07
3155文字
会話率:20%
「ドイツ戦艦ビスマルクが実は40センチ主砲に換装されてました」という話です。
これをベースにさらにあちらこちらの史実を改変した架空戦記です。
史実では早い時期に戦没した戦艦ですが、しぶとく生き残る話にしたいと思ってます。
とまあ、こんな
感じで書き進めて来ましたが、ドイツ艦隊がジブラルタルを攻撃、根拠地としての機能を低下させたことから、地中海の戦局が一変し、北アフリカの戦局も枢軸側が優勢になり、スエズ陥落、とうとう日本艦まで到来します。
また大西洋で活発な活動をするドイツ艦隊のお陰で、大西洋を横断する通商ルートは遮断されたり、大きな損害を受け、英米からの対ソ連の支援が先細りになり、東部戦線の戦局にも影響出てきます。これは英米対ソ連の構図を生み出すもとになります。
大西洋でドイツ艦隊と対峙するため、太平洋の戦局はにらみあいが続いてますが、日本は戦線を整理するため大陸から撤兵、負けない体制作りに邁進します。その間、ソ連の裏切り行為が判明したことから、日本海軍はウラジオストクを攻撃。またインド洋経由でスエズ運河からドイツとの連絡を計り、技術供与が本格的になったりしています。
そしてこの後からは、日独及び英米、さらに他の国も入って来てソ連と対決します。
どうなりますやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 19:27:33
201956文字
会話率:16%
時代の流れと、言いますが、この流れは、コンスタントに安定した流れなんでしょうか?
実は不規則に分かれては流れ、また合流するなんてものではないと、誰が断言できるでしょうか?
つまり「時代の流れ方」が少し変われば、たちまちにあなたは知らない間に
「異世界に転移」しているかもしれません。
ただし、あくまでも「流れ」にそう形での「異世界への転移」ですから、突然にドラゴンやゴブリンが出ては来ません。でも必ずしも、その異世界はあなたにとり、安心または安定した世界にならないかもしれません。
このような不規則かつ不安定な「異世界転移」は後に「漂流転移」と呼ばれるようになります。
なぜこうなるか、どこへいくのかは、お楽しみに
なお、うちの周りが転移したりしなかたりする都合上、近隣の地名やら役所が出ますが実際のものとは関わりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 01:59:32
16045文字
会話率:12%