2023年の大河ドラマでは、徳川家康が主人公を務めていますが。
これまでとは徳川家康と最初の築山殿等との関係について、かなり違った描写が為されています。
更に最近、築山殿の生涯について黒田基樹氏を著者とする新書が出版されました。
私
自身が、著作の「戦国に皇軍、来訪す」で築山殿、瀬名を登場させたこともあります。
そうしたこともあり、黒田氏の新書を基本書として、私なりに築山殿の生涯をエッセイとしてまとめました。
ご笑覧の上、ご感想を頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:14:36
4491文字
会話率:0%
俺は歴史オタクの高校3年生、田中大地。妹を庇ってトラックに轢かれて死に、ひょんなことから戦国時代に転生することになる。
スロットを回し、転生先に選ばれたのは、築山殿?
それって、徳川家康の妻で息子と一緒に夫に殺されちゃう、リアル悪役令嬢
…?
TS転生じゃないか!
しかも歴史は変えられない、だと!?
こうなったら、実は生きましたルートを目指すしかない!と決意した俺は母親の腹の中から脱出した。
歴史変えない…とかじゃなく知識総動員してもめちゃくちゃハードな築山殿の人生を、TS転生しちゃった男の子が歩む、という物語です。
コメディではないありませんが、軽めです。
息抜き作品なので、更新は不定期です。
評価とか感想とか、嬉しいので待ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 15:41:40
12758文字
会話率:36%
信康事件。その真相に隠された意外な真実とは。2023年大河ドラマ「どうする家康」にも登場する、徳川家康の長男「徳川信康」と正室「築山殿」の最期を描きます。
最終更新:2023-01-11 12:00:00
8194文字
会話率:25%
今川義元が織田信長によって桶狭間に討たれた後、織田・徳川の両家は同盟を結び力を伸ばしてゆくが、家康の正妻・築山殿は義元の姪だった。彼女はのちに徳川の家臣に殺害されてその生を終える。彼女はなぜ女でありながら粛清の対象とされたのか。築山殿の密通
の相手だったとされる漢人の医師、減敬を主人公とした、シリアスな歴史小説の短編です。 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:00:00
16332文字
会話率:24%
転生したら徳川家康の正妻・築山殿だった。
しかも築山殿は史実では家康と不仲で、最終的には誅殺されてしまう。
――織田信長、羽柴秀吉そして徳川家康。戦国の時代の寵児らに目掛けられ、そして狙われる身となる主人公。
しかし主人公は、時
代と運命に捉われはしなかった。
「……ふふふ、竹千代くん? その才覚を私に見せていただきましょうか」
これは、傑物揃いの戦国武将と相対し、彼らの思惑から外れる奇手を打つ物語である。
※アイヌ民族とネイティブアメリカンが出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 19:11:56
66336文字
会話率:34%
「戦国最大のおのぼりさん」今川氏真の上洛を活写する戦国文芸観光蹴鞠小説!
信長「との」蹴鞠を含めた天正三年(一五七五)今川氏真上洛百日の全行程と知られざる人間模様を、上洛中に氏真が詠んだ二百種以上の和歌と共に描き切る怪作!
今川氏真 「
うむっ! 一首浮かんだ」
朝比奈弥太郎「よいお歌にござりまする」
海老江弥三郎「それがし和歌の分からないバカ者なんです」
後編『マロの戦国 ‐今川氏真合戦記-』も鋭意執筆中! こちらもご期待ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 03:41:04
163723文字
会話率:45%