記憶と記録が支配する世界で、時間操作能力を持つ魔女アラヤと、万能メイドロボのラーダが世界を股にかけて暗躍する。ヴェルディアの港から鎮星学園、帝国の宇宙基地へ。白うさぎの謎を追い、この世界の真実に挑む。スパイ、アクション、魔術、哲学が交錯する
SFファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
82863文字
会話率:29%
王国と帝国が冷戦中の時代。
家族旅行中に、謎の列車爆破事件に巻き込まれた少年ノア。両親をはじめ何もかもを失った彼は、村で列車爆破事件の犯人は帝国軍の一味だと知る。
両親の敵を討つため、両国の対立の真実を探るために旅に出る。
最終更新:2025-06-29 16:11:52
51693文字
会話率:57%
魔族は長きに渡り、人族との戦争を続けていた。400年前に締結された停戦協定により、領地を分ける壁が建設され、現在では冷戦状態が続いている。
幼い頃、壁に空いた穴から人族の領地へと足を踏み入れた魔族の王子、シラーフェは、美しい花畑に立つ少女
と出会う。
魔族と人族が分かり合える世界を夢見る少女に、シラーフェを恋をした
しかし、二人は決して結ばれない……
数年後、聖女となった彼女の隣にいたのは異世界から召喚された勇者であった
己の立場を理解したシラーフェは、魔王として二人に立ちはだかると決める
すべては彼女が夢見、自分が共に願った世界を実現させるため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:09:46
405658文字
会話率:34%
冷戦のブームが一向に去らない世界の中
青年レイは死にかけのところをレイナに助けてもらうところから始まる。
彼らが持つ「特異点」を胸に。
最終更新:2025-06-22 10:53:09
8600文字
会話率:31%
時は近未来。舞台は北海道。主演は嵯城志騎(さじょうしき)(十七歳)。ヒロインは鹿野朔良(かのさくら)(銀髪小柄な天然甘ロリ系十四歳)。副ヒロインは猫屋敷類(ねこやしきるい)(赤毛、モデルタイプの元気系十七歳)。
第二次大戦末期、北海道は
ソ連に新型爆弾を落とされ、占領された。これはソ連が崩壊せず、東西の冷戦が終結しないまま二十一世紀になった架空のオペラ。
爆心地で育った子供たちは特殊能力を有していた。それは世代を重ねるごとに能力が強くなる。希有な存在である第七世代(セプテット)の鹿野朔良(かのさくら)は化け物レベルの未来視だった。
朔良が視た未来視映像を受信できる、悪魔的な力を持った少年嵯城志騎(さじょうしき)。二人の力でソ連からの独立を果たしたのは占領から七十年後。八年前のことだった。
朔良が「自分の死ぬ未来」を視、志騎が護衛のために朔良のいる聖エーデルワイス学園へ派遣されたことから物語は動き出す。
志騎の学園生活は、時に理不尽な喧嘩をふっかけられたり、半ば本気の殺し合いを挑まれたり、本業の軍の仕事に奔走したり、と眠る間もない大忙し。
実は、朔良は重いさだめを背負っていた。朔良はいずれこの星を滅ぼしてしまう魔女だという。朔良を護るため、志騎は朔良の魔女の力の全てを背負うことになる。朔良の代わりに、人ではなくなっていくさだめの志騎。
朔良が視た「自分の死ぬ未来」を志騎は防ぐことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 08:00:00
112260文字
会話率:24%
オスマン帝国とストーム帝国の冷戦下で動き出すストーム帝国第一王子のアルそしてそれを支えるロキの2人を中心として始まって行く物語
最終更新:2025-06-10 16:19:24
25451文字
会話率:94%
2025年、西部方面戦車隊の10式戦車改が北海道の東千歳基地でお披露目された。
その後、訓練のため10式戦車改1両、16式機動戦闘車1両、トラック2両、LAV1両で基地まで向かう途中、突如として道の様子がおかしくなる
対向車線を通る車は、
明らかに現代ではないことを悟る
地図と風景が一致しない中、現れたドライブインで休憩を取る一行
そこで判明したのは、今が1967年だという事。
自衛隊一行はどうするのか・・・そんなお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:18:38
9587文字
会話率:75%
1976年7月21日、デタントの象徴であるアポロ・ソユーズテスト計画成功1周年を記念するソビエトの軍事パレードで突如クーデターが発生、デタントを進めたレオニード・ブレジネフが殺害され対米強硬派の軍部が政権を奪取したことで米ソ冷戦は緊張緩和か
ら一転し激化、それに伴い宇宙開発競争も再燃した。
ソビエトの月面着陸、アメリカの火星有人飛行計画発表、両国の恒久的な有人宇宙ステーションの建設運用、更には月面基地の建設。
宇宙は新たな冷戦の最前線となった。この競争を越えた宇宙開発戦争(SPACE EXPLORATION WAR)はどのような結末を迎えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:53:12
9771文字
会話率:36%
とある高校の少年少女が気持ちを通じ合わせて恋人になった。イチャイチャして青春を謳歌するかと思いきや、気付けば冷戦状態の倦怠期カップルになっていた。
友人の誘いで遊びに行った先で、少年と少女はそれぞれ別の異性から好意を告げられた。冷戦状態
の現状に疑問を覚えていた二人は、背徳感を覚えながらもアプローチを受け入れてデートを重ねる。
互いに気持ちが傾いて別れ話を切り出そうとするも、文実の仕事でそれどころじゃなくなる。別れに別れられない状況の中、二人は相手に惚れた理由を思い出す。
カクヨムにも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 15:10:05
164933文字
会話率:43%
終末戦争ののち、企業同士の冷戦が続く荒廃世界。
処分されたはずの最凶兵器《断罪機構・JDG-013 オーバーレッド》のシグナルが、辺境の惑星デトリス=ラインで再び観測される。
かつてその機体に乗り、同胞をも焼いたパイロット《スレッド・バー
ン》は、廃棄した過去と向き合うため、再び火の中に身を投じる。
企業、傭兵、そして記録なき兵器たちが交錯する中、裁かれなかった“断罪”の続きを、彼は静かに引き金で語る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 07:49:00
2037文字
会話率:9%
1958年。ドイツ第三帝国は、ヨーロッパにおける一連の戦争に勝利し、西はスペイン、東はウクライナまでの領域をその勢力圏とした。
しかし、そのけん引者である総統アドルフ・ヒトラーは、連日の激務とその年齢により寿命幾ばくも無い状態となってしまい
、統治者のいない状況となっていた。
そんなん中、副総統であるルドルフ・ヘスは、各組織から呼び集めた人員をもとにとある作戦を実施しようとしていた。
独裁者が作った暗黒の帝国の未来は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:16:21
86920文字
会話率:46%
XXXX年。今よりも遥か先の未来。世界中でプログラムが発展した世界に”それ”は生まれた。
”プログラム族”そう名付けられた種族は友好的で、人との貿易や交流をしていた。しかし、社会全体がプログラムに支えられているこの世の中でプログラム族の力は
強すぎた。そこで各国の会談で出た結論は友好関係を続け、敵対させないことだった。
しかし、国民はそんなこと知る由もない。プログラム族を疎ましく思っている者たちによりプログラム族の子供3名が死亡、2名に重症を負わせる事件が発生。これに怒ったプログラム族が報復し、事件に関わった人間23名を殺害。2名が再起不能の重症を負わされる。この事件により人間とプログラム族の間に亀裂が発生。その3か月後に今度はプログラム族だと思われる何者かが人間を殺害する事件が発生。この事件をきっかけに人間とプログラム族の戦争が勃発。結果は人間の惨敗で世界中の人間の8割がたった1年で死んでいった。その後プログラム族の警告により冷戦に突入する。
この物語はこの世界を生きる2人のプログラム族と人間の物語...ではなく、過去の別世界に生まれ、結末を変えようとする1人のプログラム族と1人の警官少年二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 17:00:00
9381文字
会話率:85%
時は1962年。冷戦全盛期であるこの時期には、核の脅威が高まる一方であった。当時、核弾頭の数は約29100個。一発即発と言わんばかりの核弾頭は、冷戦という戦争の冷たさを表していた。
そんな中、どの国家の諜報機関にも属さない、国境なき諜報機関
があった。
その名は、ニヴルヘイム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 17:01:31
15014文字
会話率:43%
ボダ 3067年
帝国と神国の戦争は散発的な戦闘と冷戦状態を繰り返し、3000年余り続いた。
そんな中、終わりの見えない中で、誰しもがとある言い伝えを知っていた。
《相克する光と闇、螺旋となりて世界を貫かん》
そんな世界で過去の記憶
を失い、“ラファ”で目を覚ました青年“ヒヨウ”。
これはそんなヒヨウの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 17:02:29
26415文字
会話率:44%
ドイツの都市ベルリン。第二次世界大戦での凄惨な市街戦の後、冷戦の時代に二つに分断された。
建設されようとする壁を飛び越える東側兵士を見つめる少女。
フランス人の母を持つ少女エミリアはなぜそこにいたのか。
ワイマール末期から東西冷戦にかけて
魔都ベルリンに集まり、音楽で時代に抗おうとした大学生たちの物語
(カクヨム・ノベルデイズにも載せています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:31:41
229068文字
会話率:21%
人間とロボットの戦争が終結したが戦争中にロボットの能力を取り込んだ人間の共鳴者と呼ばれる人達は戦争が終わると各国から脅威と判断され、各国は共鳴者の処理を企んだ。だが共鳴者は共鳴者処理の情報を入手して各国に散らばった共鳴者を日本に集結させて各
国と戦争を始めた。
戦争は長い間続き数十年後には実質冷戦状態になった。
冷戦状態は続き数百年経った時代に生まれたロボットの特徴と人間の特徴を合わせ持ったメクターの名も無き少女が自分が造られた理由を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 01:16:26
18976文字
会話率:61%
202X年。ソ連はあらゆる距離を無視して移動を行なうことができる空間移動装置の開発に成功した。
この空間移動装置はある地点からある地点へと一瞬で移動することができるまさに移動技術の革命であり、ソ連軍にとってこの技術は敵地への侵攻や上陸
・補給線の維持といった今までの戦争に関する概念を覆すこととなった。
そしてこの技術の開発によりソ連の最高指導者は未だ続く冷戦を終わらせるためアメリカへ侵攻することを決定、その後行われた作戦でソ連軍はアメリカ各地を次々に占領しソ連によるアメリカ侵攻は大成功で終わったのである。
その侵攻したアメリカがソ連と世界を同じくするアメリカではなく別の世界線にあるパラレルワールドのアメリカだということを除けば・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:04:23
30301文字
会話率:4%
1947年、ドイツ、イタリア、日本の枢軸国が大戦に勝った。その後に繰り広げられる泥沼の冷戦に勝利し、世界の覇者になるのはだれか?
最終更新:2025-03-04 22:53:08
2158文字
会話率:15%
ウクライナ義勇軍に参加する元自衛官は、狙撃兵として特殊作戦軍に所属していた。最前線でロシア軍を待ち伏せる彼は、ある日、別の義勇軍部隊と遭遇する。それは恐るべき謀略の計画へ巻き込まれる、波乱の旅への始まりだった。
日本では、陸自と海自の一
部がその計画に関わっていた。一連の企ては、防衛省幹部の一人と、CIA局員の構想から始まり、密かに具体化されていった。
ウクライナ戦争は、冷戦時代のように再び東西両陣営の境目を明確にし、分断を深めた。欧米と中露の対立が激化する中、日本は覇権争いの渦に巻き込まれていく。同時に、その地政学的宿命を、好機に変える運命の分岐点となった。
その地政図を書き換えるには、力による政策への転換が唯一の道だったが、現状の日本では、まず不可能だった。
この計画は、その弊害をもたらす体制の一新と、国民世論の正しい誘導が初期の段階になっている。
その決行の時、陸自の精鋭部隊が二つの目標に向って動き始めた。ひとつは国家の中枢部、もうひとつは北方領土だった。
計画通り進めば、最終段階で日本はあるべき大国の姿へ、劇的に生まれ変わるはずだった。覇権主義の国々に脅かされることなく、国民が豊かに暮らせる平和国家として・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 12:00:00
71002文字
会話率:46%
ある特別な平行世界で、日本はソ連とアメリカによって東西に分割され、冷戦の影が依然として色濃く残っています。しかし、鉄のカーテンと灯台は徐々に揺らいでいますが、主人公の藤原誠一郎にはあまり関係ありません。
ある日、自ら火をつけた部下の水野千
夏を救った後、故妻・林玉華が遺した陰陽魚の指輪を通じて、女性「誠子」に変身する能力を手に入れました。
しかし、美少女に変身しても、反抗期の娘・美玲との疎遠な関係や複雑な人間関係に直面しなければなりません。
その一方で、伊邪那美神社の巫女・神宮寺神代は彼の正体を見破ります。
戒指の回転と共に、彼のために構築された「陣」が徐々に展開し始めます...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 00:03:33
41364文字
会話率:37%