わたし、ハイドランジア辺境伯爵の娘シーリーンは、海賊の多いこの領海を守るため、海軍で港や湾の警備を担当しています。
おかげで16歳にしてそこそこ剣の腕に自信あり。女の子らしい趣味といえば踊りくらいで、実際は船に乗って潮風浴びてる方が性に合
っている、いわゆる“脳筋”です。
そんなわたしに最近、悩みのタネができました。
――第一王子ワイリーグ殿下との婚約話が、急に出てきてしまったんです!
父が「海賊被害が大変だから軍備を増強したい」と王家に相談したら、なぜか「じゃあ第一王子を辺境伯家に婿入りさせればいい」なんてことに。
でも、いくら王妃様がお墨付きを下さってるとはいえ、当の王子が「はい喜んで」なんて言うとは限りませんよね。そこはやっぱり、直接わたしたちが腹を割って話すべきじゃないかと。
ところが王子は近衛騎士団の団長であり、わたしはただの“辺境育ちの脳筋娘”。会って言葉を交わすにしても、いきなり「海賊対策として、うちに来てください」って頼むのも気が引けるじゃないですか。
で、ひらめいたんです。
「そうだ、男装して近衛騎士団に潜り込めば、殿下とも自然にお近づきになれるんじゃない?」
――かくしてわたし、シーリーン改めシーウェルの奮闘が始まったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:27:41
31579文字
会話率:44%
レグニッツ国で仕立て屋のお針子として暮らすエヴァ。そんな彼女の正体は、数年前に滅んだ隣国・マシェルバの姫、ローズだ。
ひっそりと暮らしたい彼女の願いも虚しく、やがてレグニッツでは国を挙げてローズ姫大捜索網が張り巡らされる。その陣頭指揮を執
るのは、因縁の相手・近衛師団団長でこの国の"英雄"と名高いリヒャルト・ブラバントだったーー。
絶対に見つかりたくないエヴァと、何としても見つけだしたいリヒャルトのかくれんぼロマンス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:35:12
94397文字
会話率:50%
女陰陽師を嫌った派閥に呪い殺されてしまったものの、それを憂いた五大明王様の加護を持って生まれ変わった先は……なんと伯爵令嬢!
陰陽師の能力で、貴族の『呪い』を祓ったり『方位』を占ったりする宰相付き『お見舞い係』として働くルシアは、ひょんなこ
とから近衛騎士のジョスランと組むことになり、いつの間にか大きな事件に巻き込まれていく。
元陰陽師の伯爵令嬢、なにやら異世界でも貴族特有の怨念や未練に囲まれ、綺麗さっぱりお祓いする羽目になっています(相棒は、剣狂です)。
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短編『元陰陽師の伯爵令嬢は、呪いは祓えても求婚の手は振り払えないらしい』の長編化です。
長編執筆にあたり、キャラ文芸へシフトチェンジしています。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:17:40
159692文字
会話率:56%
女陰陽師を嫌った派閥に呪い殺されてしまったものの、それを憂いた五大明王様の加護を持って生まれ変わった先は……なんと伯爵令嬢!
呪いを祓う能力で、宰相付き『お見舞い係』として働くルシアは、ひょんなことから事件に巻き込まれていく。
すっきりハ
ッピーエンドです。
気分転換に、たまにはこういうのもいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:24:48
11439文字
会話率:63%
※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。
私は、アレクサンドラ・シルヴェン。実は前世の記憶(殺し屋)があり、王国初の女騎士として王宮に侍る近衛騎士になった。野盗に襲われていた第二王子をたまたま救ったおかげで、
お側付きに指名されたのだ。元々戦うのは得意?だし、女性的なふるまいは苦手だったので大歓迎。ただ、毎日のように宰相にまとわりつかれるのだけが、鬱陶しい。
そんな私には、転生者の特殊スキル『全能の目』が宿っている。――人の感情も、力の流れも、魔法も、全てが視(み)えてしまうのだ。
ある日、第一王子が部屋に引きこもって出てこなくなった。婚約者以上に好きな人ができてしまった。その彼女の家が、多額の借金で苦しんでいて……いや知らんがな!と言いたいが、話を聞いてみるとだんだん怪しい方向に。
「陰謀の気配だね」となぜか楽しそうな宰相だが、国宝を奪われる危機だぞ?喜んでいる場合か?
ああもう、悪党なんざ殺した方が早い。けれどもう私は、殺したくないんだ。
……本当の愛を、知ってしまったから。
-----------------------------
アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:09:14
53550文字
会話率:55%
田舎の田んぼだらけの場所に住む少年と少女がいた。
いつもテンションが低く、一人でいることが多い『近衛すず』。あまり人と関わることがないせいか、となりの家の幼なじみである『彼』といつも遊んでいた。
しかし高校に進学するタイミングで『彼』は
遠い市街地付近の進学校に推薦で入学することになる。
田舎に帰ってくるのは夏休みと冬休みの間だけ。
夏休みが始まり、帰ってきたことを知った『すず』はすぐに『彼』のもとに向かうのだった。
———————————————————
※『彼』に名前はありません。読み手の方がご自由に名付けてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 02:01:58
7944文字
会話率:45%
王宮から離れる際、幼馴染の皇太子フロリゼルから「いつか王宮に戻って来い」と言われた令嬢は10年後、皇太子に再会した。ーー近衛騎士として。
思考が斜め上で勘違いしたまま突っ走る猪突猛進の天然真面目令嬢と優秀なのに苦労する皇太子の話。
恋愛二
割ファンタジー二割コメディ六割です(多分)。
世界観が拙作黄砂に咲いた薔薇とリンクしていますが時代と国が違う別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 16:04:15
25930文字
会話率:41%
大地ガイウィウスには神と神から生まれたバルバロイドとアースノイドが住み、北方の大地に追い詰められたアースノイドの中、神々の末席を与えられた不死王の物語。
最終更新:2025-02-18 00:00:00
91076文字
会話率:3%
「グリッチ」や「モッド」を「チート」と認識するのは変だと思う今日この頃。どこかの誰かの頭の中からすでに飛び出し具現化しているであろうこと。
最終更新:2021-06-05 14:18:57
554文字
会話率:0%
英雄の生まれ変わりとして魔王と戦う事を運命づけられた少年、課された重責と人々の喝采に耐え切れず、幽閉されていた塔から逃げ出す。
力を持たない少年は初恋の相手に裏切られ、自由を夢見る城主の娘と共にある共和国の入植地に辿り着く。
失われた
魔法を操る術を得る事となる海難事故の後、少年は青年となり船乗りから傭兵に転身、自らの影武者が率いる戦争に参加するが、嫉妬と逆恨みから掴み掛けた栄光と地位を奪われ、自らの名の下に命の恩人を殺害されたことを知った青年は、己の人生を狂わせた予言とそれを利用する者達と戦うために、病により魔獣を操る術を得たことで魔王と呼ばれていた、もう一人の運命の青年と共に軍勢を率いて人類に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 18:03:07
204378文字
会話率:20%
『本の虫令嬢』
こんな通り名がつく様になったのは、いつの頃からだろうか?……もう随分前の事で忘れた。
私、マーガレット・ロビーには婚約者が居る。幼い頃に決められた婚約者、彼の名前はフェリックス・ハウエル侯爵令息。彼は私より二つ歳上の十九歳
。いや、もうすぐ二十歳か。まだ新人だが、近衛騎士として王宮で働いている。
私は彼との初めての顔合せの時を思い出していた。あれはもう十年前だ。
『お前がマーガレットか。僕の名はフェリックスだ。僕は侯爵の息子、お前は伯爵の娘だから『フェリックス様』と呼ぶように」
十歳のフェリックス様から高圧的にそう言われた。まだ七つの私はなんだか威張った男の子だな……と思ったが『わかりました。フェリックス様』と素直に返事をした。
そして続けて、
『僕は将来立派な近衛騎士になって、ステファニーを守る。これは約束なんだ。だからお前よりステファニーを優先する事があっても文句を言うな』
挨拶もそこそこに彼の口から飛び出したのはこんな言葉だった。
※中世ヨーロッパ風のお話ですが私の頭の中の異世界のお話です
※史実には則っておりませんのでご了承下さい
※相変わらずのゆるふわ設定です
※こちらの作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 14:00:09
143051文字
会話率:49%
あらすじ
『人造恒星』〝Eternal The Sun〟──通称〝ETS〟
〝それ〟はかつて『太陽』と呼ばれ、天の川銀河の隅に奇跡的に人類をはじめとする生命を生み出した、極平凡な恒星であった。
〝太陽〟は愛され敬われる存在であったは
ずだが、太陽系のハビタブルゾーンが生物の生きにくい環境となっては敬うどころではない。それでも進歩し続ける科学力により人工的に惑星の大気を作り出し地表を穏やかに保つ事も可能になり、地球だけではなく人間には厳しかった環境の惑星や太陽系近郊の恒星系に移住できるようにもなった。
しかし、それも太陽のような恒星があってこそのもの。
太陽自体の寿命は数十億年先とはいえ超巨星へとなろうとする恒星に、小さな人類が科学で抵抗するには限界がある。このままでは、いつかは太陽に飲み込まれるように生物は消滅するだろう。「まだ数百年・数千年先」と見ぬふりをしていた太陽系の人類が、一人の科学者の言葉で『太陽系を永遠のもの』にしようと立ち上がった。遥かなる子孫のために、『太陽をコントロール』しようと。
そして、それから僅か半世紀後に太陽を人工的に作り替えた『人造恒星』〝Eternal The Sun〟が誕生した。〝ETS〟と呼称された『太陽であったもの』は太陽系生物が望む光と熱を与え、銀河の消滅するその時まで穏やかに輝き続けるはずであった。しかし〝ETS〟を手にすれば太陽系だけではなく銀河をも支配出来ると悪しき欲望に満ちた者たちが常に蠢く。それらの害をなすものから太陽系を守護するために、太陽系の政府的組織〝L/s機関〟が太陽系近郊宙域統括軍から独立する形で新たに太陽系近衛艦隊を設立した。
太陽系近衛艦隊設立から5年目に当たる晶暦1124年──近衛艦隊始まって以来の大規模戦争が起ころうとしていた。太陽系外から迫り来る外敵を迎え撃つために、ひとりの人物が近衛艦隊に現れた。
※不定期更新※ 更新したときはTwitter(@foo_cha)にて呟きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:42:59
388222文字
会話率:42%
最強の黒騎士と言われ、万の敵を一人で殲滅し続けているうちに、敵からも味方からも恐怖の象徴として、恐れられている騎士。
その事から【恐怖の黒騎士】と呼ばれ、恐れられてきた。
だが、中身はただの童貞独身二十五歳の結婚したいお年頃な男であった
。
しかし、最近は勇者という美少年が現れてからというもの女という女はみな勇者にデッレデレ。
そんななか恐れ続けられ、勇者が現れてから国王の近衛隊副隊長の座間で降ろされ、部下や上司から恐れられるせいで合コンにも誘われず、飲みにも誘われず、所謂ボッチ状態となっている黒騎士。
これはこの男が勇者を嫉妬によって血祭りにあげるゲフンゲフン。
これは、今まで戦場が彼女のような男が、見合いや合コンで結婚して魔法使いになる前に童貞を捨てられる、という話である。
※もしかしたら嫉妬に狂って勇者は血祭りにあげるかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:57:41
55738文字
会話率:47%
【有名アニメ監督、近衛監督、声優から枕営業を受けていた可能性!?】でかでかと表示されたテロップと記者会見の配信画面に映るのは2人の男女。
記者会見で光に包まれ、姿を消したアニメ監督である近衛と声優、雨霧沙耶は異世界で二人の少女に出会う。
最終更新:2025-02-14 20:48:18
10310文字
会話率:54%
強く気高く美しい、女王陛下の近衛騎士である女公爵閣下が呪われた。
どんなに手を尽くしても、眠りについて目覚めることがない。
これ以上はどうにもならないということで、王宮の隅で冷や飯ぐらいをしている呪術師に声がかかった。
蛇の道は蛇。見事
この呪いを解いてみせよ、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:25:10
8000文字
会話率:41%
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をも
った元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出して……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 23:30:28
384771文字
会話率:35%
わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシ
アンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
アルファポリスさんの方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 16:00:00
284221文字
会話率:40%
自分の目で確かめるなんて言わなければよかった。
噂が真実かなんて、そんなこと他の誰かに確認して貰えばよかった。
今、わたしの目の前にある光景が、それが単なる噂では無かったと物語る……。
王都で近衛騎士として働く婚約者に恋人が出来たとい
う噂を確かめるべく単身王都へ乗り込んだリリーが見たものは、婚約者のグレインが恋人と噂される女性の肩を抱いて歩く姿だった……。
噂が真実と確信したリリーは領地に戻り、居候先の家族を巻き込んで婚約解消へと向けて動き出す。
婚約者は遠く離れている為に不在だけど……☆
これは婚約者の心変わりを知った直後から、幸せになれる道を模索して突き進むリリーの数日間の物語である。
果たしてリリーは幸せになれるのか。
5〜7話くらいで完結を予定しているど短編です。
完全ご都合主義、完全ノーリアリティでラストまで作者も突き進みます。
作中に現代的な言葉が出て来ても気にしてはいけません。
全て大らかな心で受け止めて下さい。
アルファポリスでも連載しています。
R15は念のため……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:12:41
26870文字
会話率:29%
わたしの婚約者は王宮精霊騎士団所属の精霊騎士。
この度、第二王女殿下付きの騎士を拝命して誉れ高き近衛騎士に昇進した。
でもそれにより、婚約期間の延長を彼の家から告げられて……!
どうせ待つなら彼の側でとわたしは内緒で
精霊魔術師団に入団した
。
そんなわたしが日々目にするのは彼を含めたイケメン騎士たちを我がもの顔で侍らかす王女殿下の姿ばかり……。
彼はわたしの婚約者なんですけどね!
アルファポリスにて連載、完結したお話です。
HOTランキング2位を頂きました。
完全ご都合主義、ノーリアリティのお話です。
少々(?)イライラ事例が発生します。血圧の上昇が心配な方は回れ右をお願いいたします。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:18:14
46635文字
会話率:25%
千年の歴史を誇るエリセリア王国は、光の神ルミナスの加護を受け、平和と繁栄を築いてきた。その中心にある「光の紋章」は、かつて英雄セリオスが闇の神ノクティスを封印した力の象徴として、王国の希望を照らし続けている。
王国の王女ルーシェは、「笑顔
のプリンセス」として民に愛される存在。彼女の明るさと優しさは、多くの人々に希望を与えていた。しかし、年に一度の「光の祝祭」を控える中、王国の北方から奇妙な報告が届く。黒い霧が村々を覆い、住民たちの笑顔と正気を奪っているというのだ。
この「闇の霧」の正体は、千年前に封じられた闇の力の復活を意味していた。光の紋章の力が弱まる中、ルーシェは父アルヴィス王の反対を押し切り、自ら旅に出ることを決意する。「みんなの笑顔を守りたい」という信念を胸に、近衛騎士アストル、光の精霊フェリーナと共に、光と闇の調和を取り戻すための冒険が始まる。
これは、世界を救うために笑顔を絶やさなかった一人の少女の物語。そして、光の力を超えた「真の調和」を求める冒険の物語である――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:13:59
27440文字
会話率:44%
変化は突然訪れた。アメリカ合衆国内最大級の軍事基地が消滅する事件が起こった。しかし消滅した軍事基地は異世界に飛ばされていたのだ。
一個師団と航空隊での大規模異世界ライフが始まるのかと思いきや猛吹雪。そんな環境の中でわかったのは転移先が植民地
であること。更に本国の人種は魔法が使えること。
そんな魔法vs科学の状態で、世界の警察アメリカ合衆国は植民地を解放することができるのか!いやできる!万国の植民地よ!団結せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 23:00:24
30533文字
会話率:69%
天津箱舟。そう呼ばれる恒星間移民用宇宙船が新天地に降り立ってから五千年。
新たに乗員候補として選ばれた若者たちは、天津箱舟が御伽噺ではなく現実に存在すると説明を受ける。
彼男(彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵?
無理無理無理!)のスピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:03:06
6976文字
会話率:24%
泣き虫令息だったのに…私だけを溺愛する冷徹令息に、なっちゃってた!?
☆☆☆
代々薔薇の栽培業を営むマクファーソン伯爵家に生まれたアメリア。
ある日婚約者のルーカスに自分が育てていた新種の薔薇を盗まれ、新種登録の権利まで奪われてしまった
。
しかも夜会の場で浮気相手の髪にお披露目としてその薔薇を飾られた上で婚約破棄される。
王命で決まった新婚約者は公爵令息ウィリアムーー魔力過多で「そこにいるだけで空気さえ凍らせる」と言われるほどの冷徹近衛騎士。
怯えつつも顔合わせに挑むアメリアだったが、実はウィリアムの正体は、子供の頃に一度交流し薔薇を手渡した、大切な思い出の泣き虫少年だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 10:20:00
20550文字
会話率:19%
「今夜、君と共に空の星を眺めたい」とは、貴族が相手を夜に誘うときの慣用句。
ほぼ初対面のエリート近衛騎士ロベルトに誘われた魔法士のカリンは、にべもなくはっきり断った。
さすがにもう話しかけては来ないだろう。そう思っていた次の日、ロベルトが
またカリンの前に現れたかと思うと、今度はこう言った。
「訓練したいんだ。君と、一緒に」
「甘いものは好きかな?」
かくして甘いものに目がないカリンはお菓子で釣られ、二人の訓練が始まった。
予想に反して、訓練は充実していてやりがいがある。人間関係も広がった。
そしてロベルトに好きだ愛してると口説かれていくうちに、鈍感なカリンも自分の気持ちを自覚していく。
――しかし、気づいたときにはもう遅い。
ロベルトは遠く離れた辺境の地へ行くことが決まっていて、カリンはフラれてしまうのだった。
気になる子にどう声をかけていいか分からなかった遊び人の近衛騎士が、恋愛に無頓着で無愛想な平民魔法士ヒロインを口説き落としたいお話です。
※大したことはないですが、時々戦闘シーンと怪我、流血表現が出てきます。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:00:00
109198文字
会話率:43%
妃専属の近衛兵シェルヌ=リリッシュとドラゴン討伐団第三騎士団団長セヴィ=カタランは、親同士が決めた許嫁である。本気でセヴィが好きになってしまったシェルヌ嬢は、だんだん不安になっていく。「セヴィは自分に好意があるのだろうか……?」 そこで、彼
女の世話役を務める大魔女ノラは、弟子の魔女三人にセヴィの気持ちを確かめるように依頼する。が、この弟子達、揃いも揃ってポンコツであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 21:46:24
8245文字
会話率:38%
父の仇を追う姉弟と従者、しかしながらその行く手には暗雲が広がる。藩の闇が仇討ちを様々に妨害するが、仇討の成否や如何に?娘をヒロインとして思わぬ人物が手助けをしてくれることになる。
最終更新:2025-01-09 22:00:00
64400文字
会話率:18%
ごく普通の男子高校生が、虐めまがいの暴力に遭い、その際にご先祖様で仙人だった守護霊に特殊な能力を与えられて、色々とやらかしはじめる物語。
メインの能力は「Resistance」と「Reaction」なのだが、そこから派生して種々の能力が
使えるようになる。
その検証過程でどのような能力なのか確認しながら物語は進んでゆく。
毎週火曜日午後8時に投稿予定です。
一話あたり三千~四千字を目標にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
68961文字
会話率:6%
霊などが見える男が、私的な理由もあって探偵稼業を始める。
普通の探偵ではできない様な調査活動を通じて、人助けをしたり、警察の捜査に協力したりするというお話。
不定期投稿ながら、できれば月曜日午後8時に投稿したいと考えています。
なお、「小説を読もう」さん以外に、「アルファポリス」さんと「カクヨム」さんにも同時投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
313090文字
会話率:6%
あらすじ?・・・・只今作成中です。
最終更新:2025-01-07 12:00:00
3335文字
会話率:0%