断罪から始まるわたくしと婚約者の彼との婚約破棄したいものとさせないもののお話しです。
愛って冷めると、相手のことどうでも良かったと思うのよね。なのに婚約者とあのこが許すって意味わかんないし、そんでもってこの時から婚約者の態度が変わるとか、ど
うしたって感じだし。
いい加減わたくしを解放しろう!!!
*ラブコメ風味強いお話しなので、主人公と婚約者の珍道中に笑って下さい。
ちゃんと恋模様はあるので、ご安心を
*不定期気味ですので、ゆっくり更新します。感想や評価、誤字脱字どしどし下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:58:56
78697文字
会話率:36%
最愛の恋人や友人は聖女の呪いによって夢中になり、婚約の日に私は聖女によって刺され殺される。
嫉妬や妬みで狂気となした女性の手によって。
そして次に目を覚ますと、いつも助け支えてくれた友人が側にいた。驚きと嬉しさで泣いてしまうほどに嬉しく喜
びが勝っていたの。
でも私は知るの、ここは昔の幼少期の時間軸にあることや友人のハルスを救え、今度こそ自分の幸せを掴みとるんだと考え進む物語。
・逆行転生ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 18:36:14
7731文字
会話率:26%
異質な髪や瞳をしてるせいか親より虐げられていた名無しの令嬢が氷帝の貴公子ベルナルドと出会い暖かい気持ちや優しさに触れていき、人として幸せを感じる想いに目覚めていく。それは名無しの令嬢の運命の輪が回る....。
最終更新:2024-06-24 17:20:44
15786文字
会話率:40%
第二皇子の婚約者であるベアトリスは、皇子の本気の恋を邪魔する悪女として日々蔑ろにされている。しかし皇子の護衛であるナイジェルだけは、いつもベアトリスの味方をしてくれていた。
皇子との婚約が解消され、自由を手に入れたベアトリスは、いつも救いの
手を差し伸べてくれたナイジェルに恩返しを始める!
規格外で少々常識外れの令嬢と、一途な騎士とのラブコメディ(!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:35:58
50920文字
会話率:42%
グランデ公爵家令嬢のアメリアは、エルフィンド王国第一王子のアレクシオから突然婚約破棄を言い渡される。
(ああ、やっぱり)
と、アメリアは思った。というのも、今起こっている出来事は、昨日夢に出てきた小説の展開そのままだったからだ。
夢で判明し
たのだが、どうやらアメリアは、日本という国から小説の世界に異世界転生しているようなのだ。
婚約破棄を言い渡した王子の横には、聖女セレナがぴったりと寄り添い立っていた。
(王子と聖女の関係も、小説そのままだ)
だったら、このあとの展開は……。
本によると、アメリアは王妃を毒殺し、最後は民衆の前で斬首刑に処せられる運命。
なんとしてでも、死刑だけは免れなければ。そう思いながら王宮を逃げ出したアメリアは、身を隠し、変装をしながら生きていくことにする。メイクで自分を老け顔に変え、もともと21歳だったアメリアは、35歳のアリアとして生きていくことにしたのだ。
すると、35歳のアリアに近づき、彼女を見初めてしまったのは、アメリアをなんとか探し出し捕らえようとしている、25歳のアレクシオ王子だった。
自分の身を守るためにも、王子との関係を絶とうとするアメリアだったが、意に反して二人の距離はどんどんと近づいて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:30:00
21229文字
会話率:42%
イヴは辺境伯の一人娘。社交界デビューを目前に控え、幼馴染である眉目秀麗文武両道のバトラー侯爵エドワードと結婚するか、辺境伯を継ぐかの決断を父から迫られていた。
エドワードのことは兄のように慕っているけれど……と突然の二択に戸惑うイヴに、父
である辺境伯はあることを提案した。社交界デビューまでの間イヴを領主代理として領地経営を任せるというのだ。期間は半年、イヴはその間にエドワードと結婚するか家督を継ぐか決めなければならない。
そんな中ひょんなことからイヴのもとに隣国のお忍び皇弟、ジンが転がり込んできた。軟派そうなジンは自国の政局が安定するまでイヴの屋敷に滞在することになってしまう。
最初は困惑するイヴだったが、徴税・貧困・福祉などの領内の様々な問題を二人で解決していくうちに次第にジンに心を開いていく。
幼馴染兼暫定婚約者の完璧侯爵と隣国の軟派な男前皇弟、二人とも私のために争わないで……現実はそんなに甘いものではなく、今日も恋愛偏差値の低いイヴは真面目に執務室に閉じこもり領内の問題に頭を抱えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:28:48
146301文字
会話率:57%
【毎日更新】
少し世間知らずな侯爵令嬢のティーニャは、国を守護する聖女『フェアリーダイヤの乙女』と呼ばれていた。
国を守る儀式のために一人旅に出たティーニャは護身のため男装して救国の英雄と身を偽るが、偶然出会った本物の救国の英雄に隠れ蓑とし
て一緒に旅をしてほしいと頼まれ、共に旅をすることになってしまう。
一方英雄と呼ばれた精悍な男、グエンはある人物の暗殺を指示されて旅をしていた。貧しい人々を救い、国を変えたいと願い革命を目論む一派に所属する彼の標的は、国の象徴である顔も知らない『フェアリーダイヤの乙女』だった。
好奇心旺盛で素直なティーニャと面倒見が良く正義感の強いグエン。
暗殺者と標的、革命家と貴族、本来敵対する立場にある二人は相手の旅の目的も正体も知らないままに旅をし、やがて惹かれ合うが……?
「ティーニャ、君が誰でも俺は君を愛してる。他の誰にも殺させない。恐ろしい思いをさせて他の誰かにティーニャの命を奪われるくらいなら、俺がこの手で」
【ムーンライトノベルズに掲載していたものを全年齢向けに加筆・修正しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 19:22:18
159720文字
会話率:48%
第二の性が存在する世界。onlyは本気で好きになったotherとの性交でしか妊娠しない希少な性だ。分泌されるホルモンの関係なのだが、条件さえ揃えばonlyは相手が同性でも異性でも、男女問わず妊娠できてしまう。しかし条件が揃う方が難しく基本は
妊娠しにくい。故にレイプ対象などになり易く、伏せている者が多い。更には数が少なく優秀な遺伝子を有する者が多いのが特徴だ。だが、onlyを妊娠させられる性も存在する。それがotherだ。otherもまた男女問わず、同性異性問わず妊娠させることが可能だ。同じように希少である。
理化学研究所からの出向で大学で講師をしている向井理玖はonlyであることを隠して仕事をしている。自分の特殊な性について研究するため医師になり、研究員になった。人付き合いは最低限、印象に残らないよう当たり障りなく毎日を過ごす理玖だが、一つだけ楽しみにしていることがある。毎日午後二時、理玖の研究室に雑用のために来てくれる事務員の空咲晴翔との何気ないやり取りは、どうしてか理玖にとって心地が良い。きっと、距離感や雰囲気が理玖にとってちょうど良い。昔、実家で飼っていた犬と似ているんだと思う。晴翔との何気ない会話が理玖の唯一の癒しだった。
新年度が始まり、去年より晴翔との距離が縮まる中で、事件が起きる。窃盗事件に居合わせた晴翔に抱き締められた理玖が記憶が曖昧になるほど大量のフェロモンを発してしまうのだが――――――。
王子様系(ワンコ系?)年下事務員(実はスパダリ)×不器用で可愛い若き天才学者の両片思い、溺愛、医療系ミステリーBLです。
※【R15】ラベリングしていますので御自衛ください。
【fujossy・アルファポリス・エブリスタで連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:20:00
155315文字
会話率:29%
※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年
が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:00:00
318530文字
会話率:36%
ネットの求人広告からバイトの面接に行った大学四年生の瀬田直桜は後悔した。これは怪異に関わる仕事だ。そういう類は避けて生きてきたのに。バディを探しているという化野護にはその場で告白まがいのことを言われる始末。鬼の末裔のくせに邪魅に憑かれている
化野が気になって、清祓だけならと引き受けるが、化野の上司の藤埜清人に押し切られ結局バディを組む羽目になる。直桜は体内に神を宿す惟神として三カ月だけ化野とバディを組んで怨霊の浄化の仕事をすることになった。化野の中にある魂魄が化野を苦しめている。それなのに化野自身は魂魄を離そうとしない。その現状に直桜は苛々を募らせる。仕事の関係で化野と同棲することになり、化野と、腹に抱える魂魄を余計に意識するようになる。そんな時、大学の同級生・枉津楓にも動きがあり……。(R18描写を含む改定前のお話は『ムーンライトノベルズBL』『fujossy』で公開しています)(Rを飛ばしただけの改定前のお話はカクヨムにて連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:00:00
167744文字
会話率:39%
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい
暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:20:00
233183文字
会話率:39%
14の時、家族は野党に襲われた
生き残ったのは私だけ、その私も親戚筋の孤児院に預けられた
孤児院を経営しているスペンサー公爵家は、成人して孤児院を出て行かなくてはいけなくなった人間を自分の屋敷の使用人として雇ってくれる
春に孤児院を出るこ
とになった私も、そのお屋敷でお世話になることになった
でもスペンサーの家の人は誰もが知っている。私が貴族の娘であったことを
だからみんなが私を親戚として扱おうとするんだ、私はこのまま手に職をつけて自立したいのに
ましてや子供の頃、“永遠”を約束した憧れの人は思い出からはずっと変わっていて、しかも私を露骨に避けてくる
私はなにかした記憶なんてないのに
それでも日々は進む
ある日、屋敷の壺を割ってしまった罰としてダンスホールの掃除をしていた時に全ては動き出した
私はただ、うろ覚えの夢を見続けていられればよかったのに。彼が「一緒に踊ろう」なんて言い出して
私はその手を、とってしまった———
***
※ハッキリと性描写があるわけではないですが、主人公がよく脱がされかかっているのと一回全裸の描写はあるので一応R15をつけてます
**********
一年以上前にカクヨムに上げていたものを手直ししたものになります
あくまでメイン連載である「投獄された冤罪悪役令嬢はストーカー王太子と踊る〜隣国の王太子が変態だなんて聞いてませんわ!〜」https://ncode.syosetu.com/n7482jm/ の原稿が(少なくともこの話の一話が上がってる時には)終わってないのでお茶濁しにあげているものなので、そんなに長くは続きません
元のいじっていないものはカクヨムに上がっていますが、内容は何も変わらないのにそれ以外の全てが悲惨な出来なので許してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:20:00
114396文字
会話率:41%
許嫁をどこぞの馬の骨女に奪われこれまでの人生を否定されたと考えてしまったリリーナ・ルーベンシュタイン(主人公)は、相手の女性に日々嫌がらせをしていた。そんな中、許嫁との婚約パーティで二つの事件の冤罪をかけられ投獄されてしまう
そこから一年後
、突如牢の壁に爆弾を投げ込まれ、彼女はディードリヒ・シュタイト・フレーメン(※ヒーロー)に誘拐される
数奇な運命は彼女を振り回し、癒し、自我を取り戻させていく
「ねぇリリーナ、今夜も一緒に寝ていいよね?」
「お断りですわ!」
ディードリヒの過剰な愛情表現を除けば、だが
しかし、このまま時だけが過ぎるのだけはよくない。そう考えたリリーナはこの居場所から飛び出す覚悟を決める
しかし自ら考えた作戦を決行するも捕まり、気がつけば元の屋敷へ
そこに現れたディードリヒとのぶつかりを経て、彼女はまた一つ自分を取り戻す
ぶつかり合いから二週間、出先から帰ってきたディードリヒは人が変わったように過剰な愛を抑え始める。急なことに追いつかないリリーナは、そこで初めて、これ以上自分の思いを誤魔化せないことに気づいた…
こちらはカクヨムで連載しているものを再編集したものです
最新話の掲載は常にカクヨムになります。お好みの媒体でお楽しみください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:20:00
682818文字
会話率:54%
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。
二度目は孤児。
三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。
誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。
ーーだったのに。
三度目の転生先は一度目の世
界。
国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。
どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。
え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!?
一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。
しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。
三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!?
カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:10:00
84152文字
会話率:48%
義妹に「婚約破棄される」「唯一の家族である父親には捨てられる」と予言された伯爵令嬢セレスティーア。
ただの可愛らしい妄想だと侮っていたら次々と義妹の言った通りに……。
恐ろしい未来から逃げる為、セレスティーアは足に縋り付く父を無視し軍人で
ある御爺様の下へ。
学園ではなく軍学校へ、そのまま軍人から気づけば大佐に。
挙句の果てには『残虐王』などという名称!?
更に、同僚や部下には義妹が狙っていた王族がいて。
令嬢をやめたことで歪んだ未来になっていることに、セレスティーアはいつ気づくのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:00:00
344398文字
会話率:51%
帝国の第一皇女として不自由なく過ごしていたヴィオラ。
何もかも手に入った環境で、たったひとつだけ手にすることができなかったのは、生涯を共にする人。
いつからか広まった性悪皇女という噂に苦しめられ、心を病んで引き籠り、そのまま人生を終えた……
筈だったのに、目を覚ましたら引き籠る前に戻っていた。
回帰したヴィオラは前の人生を悔やみ、これはチャンスだと積極的に恋を探すのだが、目の前をチラチラとうろつく一人の男性が……。
回帰前には話したことすらなかったあの人が、今回は何故かぐいぐいと迫ってくるのですか!?
☆完結まで予約投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:00:00
120975文字
会話率:56%
平凡なサラリーマンだった俺は、中華風の世界に沐陽(ムーヤン)という青年として転生する。
沐陽(ムーヤン)には前世で受けたトラウマのせいで、人に近づくと吐いてしまうという体質があった。
体質に悩みつつも優しい人々に拾われて酒場で働く沐陽(ムー
ヤン)だったが、ある時出会った男の転職の誘いに、朦朧とする意識で乗ってしまう。
翌日、彼の家には、都の中央にある神仙の城「聖樹宮」への登城を命じる文が刺さっており――
※ボーイズラブ
※嘔吐表現あり
※トラウマ表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:04:41
27823文字
会話率:48%
フルール王立学園の留学生ソフィアは厄災令嬢と呼ばれている。
聖母のように見目麗しく、
内面も心優しい彼女がそんな呼び名をつけられているのは、
身長2メートル越えという威圧的な見た目と
入学直後に起こしてしまった「ほんの少しのやらかし」のせい
だった。
その呼び名がゆえに、因縁をつけられることも多いソフィアであったが
彼女は持ち前の怪力と竜の血を引く人外性によって
どんな相手であっても軽々と蹂躙していく。
しかも敗北した者は皆揃って
彼女の信者となるので
彼女を溺愛する従者、ルファは頭を痛めており――
これは、母性溢れる厄災令嬢とそれに振り回される溺愛従者が
いつか結ばれるまでのドタバタ日常劇である。
※『侵略的外来令嬢』を改稿したものです。一部、キャラクター名がかぶっていますが、内容は全く違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:20:00
41479文字
会話率:54%
体に鱗があるせいで「トカゲ姫」と呼ばれて蔑まれていたクラリスは、用済みだと言われて奴隷市場に売り飛ばされる。
しかしそこでクラリスを競り落とした人物は、彼女に優しく触れると告げた。
「ようやく見つけた。私の運命のつがい」
最終更新:2023-09-10 14:38:10
9978文字
会話率:41%
私が、聖女?!
ヴィストリア聖竜皇国第一皇子の婚約者である公爵令嬢ルヴィリアは選別の儀で聖女に選ばれてしまった。
聖女には天界に住まう竜王様の花嫁になるという慣わしがあり、例外はない。
これから私、どうなってしまうの?
まさか竜王様に溺愛さ
れるなんてこと、ないわよねーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
9588文字
会話率:46%
~~準備中~~
二話だけ先行投稿します!
学校で知り合った娘に勧められたVRMMORPGを軽い気持ちで始めたつもりがログアウトできない!?
「まぁ言うてそのうち何とかなるやろ」とあまり気にしてない弟、零(れい)。
溺愛する弟を「ゲーム
か異世界かわかんないものに奪われた!」と、必死な姉達。
想いと世界のすれ違いと両者の温度差…。
再会はできるのか?はたまた姉たちは弟を助け出し、その禁断の想いは弟に届くのか…。
現代とゲームと異世界をまたぐ壮大…かどうかはわかんない、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
648569文字
会話率:52%
【光と闇の偽典(アポクリファ)】
十数年前にリリースされた戦略シュミレーションRPG。白の国ブラン王国と黒の国ノアール帝国の長年続く戦争は実は天使と堕天使の戦争だった。
プレイ時間の長さと難易度の高さで発売当時から賛否両論のゲームだ
ったが未だにコアなファンには愛されているゲームだ。
そんなコアなファンの一人であり、日々激務をこなす商社の社員『河合百合香』はクリスマスのあの日…オフィスで残業中に過労死した。
よりにもよってクリスマスの日に、である…。
そして私、百合香が転生したのはまさかのその【光と闇のアポクリファ】のゲームの中の伯爵令嬢だった。
戦略ゲームの世界のはずなのに恋愛乙女ゲームのような展開になってるのは何故なの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
150533文字
会話率:50%
「マーガレット・フィーレス公爵令嬢!私は今ここでお前との婚約を破棄し、このマリアとと婚約することをここに宣言する!」
「はい!分かりました!では、さようなら!」
ここはスタルツィア王国。この王国で一番大きなお屋敷でとある夜会が行われた日
、マーガレットは突然、婚約者であるロベルト王子に婚約破棄を突きつけられた。マーガレットはロベルトの浮気に気づいていたこともあり、この夜会で婚約破棄されることを悟っていた。婚約破棄されるならいっそのこと、隣国にでも行って庭がある場所で野菜やお花を育てたり、平和に暮らそうと考えた。
隣国へ向かえば、そこにはマーガレットが望んでいたような広い庭が。
「ここで、新たな生活を始めるのね!早速、庭に植える種と苗を買いに行かないと!」
マーガレットは街へ向かう森の中で待ち伏せをしていた盗賊たちに囲まれる。御者や執事は気絶させられ、マーガレットは盗賊の一人に馬車から引きずり出される。けれど、マーガレットは剣術が得意。剣は持っていないが動きが読める。でも相手は大人数。一人では到底何もできない。そんなとき、後ろから人が次々と殴られ倒れる音が。そして誰かが私に近づいてくる。
「やっと見つけた。俺の愛する人…」
「…はい????」
後ろから現れた男はマントを身にまとい顔がよく見えない。盗賊たちは謎の男を殺せと言って一斉にこちらへ向かってくる。私は謎の男に気を取られていたせいで、馬車から私を引きずり下ろした盗賊の男に後ろを取られ捕まった。そんな私を見て謎の男は威圧感のある声でただ一言こう言った。
「俺の女に触るな。」
何が起きたのか分からなかった。なぜなら、一瞬で圧倒的な数の盗賊たちを謎の男が一人で倒した。
「助けていただきありがとうございます。ところで、あなたは何者なんですか?」
謎の男はマントのフードを取った。
私は顔を見ると驚きが隠せなかった。
「…ユーリス第一王子殿下…」
ユーリス第一王子殿下。彼は私がやって来たこの隣国、「シュタレスティア王国」の第一王子だ。
「やっと見つけたよ。俺の愛する人を。」
「あの…それはどういうことですか…?」
さっきから私を見て俺の愛する人だと言う第一王子。
婚約破棄されたマーガレットはこの隣国でユーリス第一王子に出会いどうなってしまうのか…
この作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
15112文字
会話率:51%
ここはバッドエンド不回避の乙女ゲームの世界。
このゲームに出てくる悪役令嬢のシャーロットは誰からも愛されることなく最後は絶対に殺されるという定められた運命があった。殺されないためには運命を変えないと… でも、運命を変えるには一体どうすれば…
…
現世で高校生だった私は吹奏楽部だったことを思い出し、
「これだわ!!」
音楽は人の心を動かす。私は音楽の力で運命を変えようと思った。ある日、演奏をしていると声をかけられた。そこにいたのはーー周りからは氷の王子と呼ばれているクリス王子だった。
「……君の名前は…?君のことが知りたい…」
(氷の王子……悪役令嬢のシャーロットはこの王子に殺されるんだよね…)
運命が決められたこの世界。確かに運命は簡単には変えられない。だけど、運命を切り開けるのは自分だけ。必ず変えてみせる。
そして、シャーロットが運命を変えようとしているその頃、裏では、ゲームのストーリーには無かったこの世界を巻き込む最悪な計画が企てられていた。その計画とは一体… そして、この計画の裏に隠された真の目的とは… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 09:00:00
170580文字
会話率:51%
緑川琉唯はよく通っている大学付属の図書館で、言い寄る女子大学生を追い払ったことがきっかけで、何故か鳴神隼という同性の青年に好意を持たれてしまう。
そんなある日、琉唯は先輩に紹介されたミステリー研究会の部長によってサークル見学を余儀なく
される。勧誘を断るために部室を訪れた琉唯は部長の死体を発見してしまった。警察に容疑者として疑われた琉唯を助けるべく隼は推理する――愛する人を安心させるために。
降りかかる事件から琉唯を守る為に鳴神隼は推理をする。
彼が推理をするのは愛する人のためだけ、なBL×ミステリー。
※レーティング設定は殺人事件が含まれるため、暴力表現のほうでつけさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
32051文字
会話率:45%
転生者である千莉は、とある青年と出会う。
どタイプなんですけどー!
だが千莉が転生した世界は、美醜逆転の世界だった。
青年は、この世界からすると相当な不細工だったのだ。
pixiv様と重複投稿しております。多分ちょこちょこ編集するんじゃな
いかな、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:52:46
2710文字
会話率:35%
「何だ?この頭が悪そうな生き物は…」
そう口にしたのは、今日から義兄となるクライヴ…
アンベール伯爵家の一人娘、シャルロットは8歳の時、継母と義兄が出来た。
兄であるクライヴの第一印象は最悪。それでも兄妹になったのなら、仲良くしたいと歩
み寄るシャルロットだったが、クライヴは塩対応。
もう、この人はそういう人なんだと諦めて過ごしていたある日…両親が急死した。シャルロット20歳前日のことだった。
悲しむシャルロットにクライヴは「大丈夫、貴女には私がいます。一人じゃありませんよ」と優しく抱きしめてくれた。
悔しいが、その一言に救われた気がした。
これを境に二人の関係は少しずつ変化していく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:38:41
15437文字
会話率:43%
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れ
た。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:30:00
87488文字
会話率:46%
魔女であるシャルロッテは、偉才と呼ばれる魔導師ルイースとひょんなことから身体の関係を持ってしまう。
だがそれはお互いに同意の上で一夜限りという約束だった。
それなのに、ルイースはシャルロッテの元を訪れ「責任を取ってもらう」と言い出した。
後腐れのない関係を好むシャルロッテは、何とかして逃げようと考える。しかし、逃げれば逃げるだけ愛が重くなっていくルイース…
身体の関係から始まる恋愛模様◎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:59:37
33694文字
会話率:47%
子どもが大好きな柚月は、保育士免許を取ったものの就活に失敗して、学童保育でバイトをしている。ある日、事故で命を落とした柚月は、とても美しいが性格が最悪な『悪の氷結花』と呼ばれる貴族の姫君シャロンに転生していた。仲違いをしている王妃に嵌められ
たシャロンは、婚約者に婚約破棄され僻地のヤモメのところへ嫁ぐことになり……。◆可愛いジェレミーくんの継母になるために、辺境伯のもとへ輿入れしたシャロンが、彼女を陥れようとする王妃とすったもんだしつつ、楽しく子育てをしているうちにイケメン辺境伯に惚れられてしまう、ハッピーエンドなお話です。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:32:48
23808文字
会話率:41%
日本の女子高生(園芸部所属)中峰理衣沙は事故で命を落とす運命であったが、毎日お参りをしていた稲荷大明神の加護を受けて、異世界に転移した。女子高生でも楽しく安全に暮らせる世界に行くはずが、ちょっとした手違いで、危険な魔物の脅威にさらされている
剣と魔法のファンタジックな世界に飛ばされてしまった。ろくに仕事もできない平凡な理衣沙だが、特別な加護として貰った『箱庭』という力を使って、なぜか婚約者となったイケメン錬金術師の指導の元で、あれこれがんばって生きていくのだった。◆お気楽なお仕事系ラブコメ(?)です。残念なイケメンの溺愛あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 18:33:54
143506文字
会話率:49%
【全58話、約12万字のお話】
「神聖なる聖女選定の場で不正を働くとは何事だ!」
魔法国アルケイミアでは魔力の多い貴族令嬢の中から聖女を選出し、王子の妃とするという古くからの習わしがある。
最終試験まで残ったクレモント侯爵家令嬢ルーナは
不正を疑われ、聖女候補から外されてしまう。聖女になり損なった失意のルーナは義兄から襲われたり高齢宰相の後妻に差し出されそうになるが、身を守るために侍女ティカと共に逃げ出した。
あてのない旅に出たルーナは、身を寄せた隣国シュベルトの街で負傷したマントの男と運命的な出会いをする。手当のために渡したハンカチに治癒効果があったことから、ルーナは自分に特殊な能力があることに気付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:21:46
107002文字
会話率:52%
【主役は令嬢ではなく癖の強い2人のメイド】
「わたくし、婚約破棄しようと思うの」
侯爵家令嬢のフィーリアは第2王子との婚約に不満がある様子。突然の婚約破棄発言の裏には様々な原因があった。
これは一時的な気の迷いか、それとも……
高位
貴族の結婚事情。
周りとの温度差。
婚約者とのすれ違い。
お嬢様の幸せを誰より願う専属メイド、物理のエリル&頭脳のミントが婚約破棄回避のために尽力する。
***
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:08:35
102761文字
会話率:44%
【完結済、お人好しJCのオカルト奮闘記】
田舎町に住む平凡な女子中学生、榊之宮夕月(さかきのみや・ゆうづき)。彼女の前に突然七つの光が現れた。それぞれ意思を持ち、不思議な力を持つ『彼ら』は夕月にしか見えない守護霊のような存在。ミステリアス
な雰囲気の転校生がやってきた頃から田舎町で次々に起き始めた不可解な事件にクラスメイトも巻き込まれていく。お人好しな夕月は見てみぬ振りができずに自ら首を突っ込んでいく。七つの光に助けられ、時には怒られながら、夕月は身の回りの事件を解決するため奮闘する。
ハッピーエンドです。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:18:19
137238文字
会話率:47%
ルイーゼは、魔女に恋愛を占ってもらった。
的中率百パーセントを誇る魔女が言うには、ルイーゼの未来は大きく二つに分かれているらしい。
大好きな先輩の愛人か、ヤンデレくんの愛が暴走した成れの果ての監禁か。
危険な未来を回避するために、ルイー
ゼは魔女から紫色の小瓶を買った。
瓶を持っているだけでいいと言われたのに、ついうっかり!
ルイーゼは、義弟ジュリシスに瓶の中身をかけてしまった。
すると、氷よりも冷たい生意気な弟が激変。激甘デレデレ人間に。
「ルイーゼに寄ってくる男は全員潰す。僕がルイーゼの彼氏になります」
魔女の怪しい薬は、なんと、惚れ薬だった!!
ルイーゼの母が言うには、惚れ薬の効果は三日間。
薬が切れたら、元の関係に戻ると思ったのに……。
あれ?おかしいな?というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:10:00
19124文字
会話率:55%
大富豪メディリアス家のお嬢様であるユラシェは、心臓発作を起こして昏睡状態となった。
目覚めたのは一年後。
愛情深い家族、思いやりある友人、美しい街並み。
なにも変わらないように思えていたけれど、たった一つだけ変わったものがあった。
それは—
—頼りになる優しい婚約者。
ユラシェは知らない。
実は婚約者が別人であることに!!
婚約者であったヨルン王太子は、ユラシェが寝ている間に結婚してしまった。
穏便な婚約解消ができるよう、恋愛経験のない魔法使いリオンハールがヨルン王太子に変身しているのだ。
そのことを知らないユラシェは、偽者ヨルンに困惑しながらもときめいてしまう。
心優しいお嬢様と天然魔法使いの恋の行方は?
キュートで可笑しさ満載の、ピュアラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 10:49:05
108788文字
会話率:47%
リエール王女は、誕生祝いの席に呼ばれなかった四人目の魔女の呪いによって、15歳の誕生日に真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみへと姿を変えた。
婚約者であるルードリッヒ王子とキスをすれば、人間に戻れるはずなのだけれど——。
三人目の魔女は言った。
「人間に戻れないということは、リエール様は王子様を愛していないのでしょう」
魔女の呪いによって真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみになってしまったリエール王女と、リエールを愛するあまりこじれてしまった俺様王子ルードリッヒの純愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:05:17
17211文字
会話率:37%
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力
を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力してくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:06:45
381106文字
会話率:61%
婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
何時死んだのか覚えていないが、何故か王太子と婚約した日に前回の記憶を取り戻したファウスティーナは、今回こそは失敗しない為に我慢を止めた。
今回、王太子は諦めて妹に譲り、
自分は好きなことをする。
婚約破棄の為の行動が全部空回ったり、前回と違う事が起きたりと……中々一筋縄ではいかない様子です。
※よくある?お話です。
※以前削除しました話とは内容が若干違います
※作者が数話コピーを失敗したので初めから書き直しています
【アリアンローズ様より書籍化します。3月12日発売です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 15:48:08
1360652文字
会話率:51%
※タイトルを【基本(残酷な)死亡エンドしかない悪役の姉に転生~魔王の娘の持って生まれたチート能力で将来安泰を目指す~】→【基本残酷な死亡エンドしかない魔王の娘になってしまったワケ】に変更しました。
「昼寝してただけで何で別人になってるの!
?しかも、寝る前までプレイしてた乙女ゲームの世界?で、主人公の姉?死ねってこと!?」
卒業待ちな普通の高校生の主人公は、好きな乙女ゲームの最後の攻略対象キャラをクリアした後、昼寝をした。しかし、次に目を覚ましたのは寝る前までプレイしていた乙女ゲームの世界。鏡を見ると主人公の姉の姿になっていて…。
よりにもよって、基本(残酷な)死亡エンドしかない悪役の姉になるなんて…!!と悲観。だってこのゲーム、元大人向けから全年齢版に移植されたゲームなんだもの。全年齢になっても結構赤面するとこ一杯でしたよ、悪役の死に方も中々に吃驚なんだよ!?
取り敢えず、何で悪役の姉になっているのかの考えは後回しにし、必死に老後安泰のルートとあわよくば主人公と攻略対象達の恋愛イベントを見れればという考えで魔王の娘として生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:21:31
440007文字
会話率:57%